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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目
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:
名無し募集中。。。
:2017/05/16(火) 20:56:12
「それじゃ、岡井ちゃん!元気でっ!!」
スタッフくんは妙にさわやかに言いながら、ドアから廊下へと駆け出して行った
千聖はその姿を見送ると、大急ぎでブラウスのボタンを締めて、髪を手櫛でざっと整えて、荷物をまとめて…
それから廊下の様子を伺って、だれも人がいないことを確認するとそそくさと部屋を出て…そのまま大急ぎでTV局から逃げ出していった
TV局を出て近くの駅までは自然と早足になったりしながら、気分的にはやっぱりドキドキ
改札通ってホームまでは自然と駆け足、ちょうど着いたばっかりみたいだった目的方向の電車に飛び乗った
電車に乗って、ちょっと気持ちも落ち着いた千聖
見回せば車内はそれほど混んでいなかったので、すぐそばの席にゆっくりと腰を下ろす
「…え?」
お尻が座席についた瞬間、ヒヤッとした感触がお尻に直に伝わってきた
そこで千聖はようやくと気付いた…今、自分がノーパンだという事実に
(えええええ!?ヤバイヤバイ!!)
ミニのヒラヒラのスカートを履いた千聖
ここまで来るのに早足で歩いたり、階段も結構急いで登ったり…屈んだりはしなかったかな?えー…まわりの人に中身を見られたりしなかったかな?
そんな今更どうしようもないことがすごく心配になって、さーっと血の気が引いていった
同時に、今の自分がパンツ履いてないことが周囲にばれないようにしなきゃならないってことで、
くっと両足の太ももを寄せて膝をくっつけて、それからは、この足を自然と開いてしまわないように
それこそうっかり寝てしまうこともないようにって、ずっと緊張しっぱなしで電車の中の時間を過ごした千聖
おかげで残してきたスタッフくんのことなんて全く気にする暇もないままの帰宅となってしまった千聖
あの彼、大丈夫だったのかな?
ふとそのことを千聖が気にしたのは、なんとか自宅に帰りついてしばらくして
いつの間にかポケットにねじ込んでいたクシャクシャの彼の名刺に気づいてからだった
そこに書かれた電話番号に電話してみようかな…って、一瞬思わないでもなかったけれど、結局はそれもしないまま、千聖の一日は終わっていった
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