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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目
397
:
名無し募集中。。。
:2017/03/24(金) 22:57:44
「ちょっとマイ!いい加減に…」
サキも、あまりのマイの聞分けのなさにいい加減頭に血が上ってくる
それまでより乱暴にマイを引き剥がそうとその身体を引っ張ったけれど、マイは身体を大きく揺すってサキを振りほどき、その拍子でサキは跳ね飛ばされるようにして床に尻餅をついた
ビタン!と大きな音をたてて床にお尻を打ち付けられたサキ
後で見てみたら、ちょっと大きなお尻のその一面が真っ赤になって更に大きく腫れたみたいになっていたんだからね、もうっ!
「痛っ…ちょっとマイっ!!」
さすがにもうサキも怒り心頭で、床に尻餅ついたままマイの方を見て怒鳴りつける
と、その時、すっと2人の間に割って入ってきた人影が、ひょいっ!と軽々マイの身体を持ち上げて男の子から引き剥がす
そう、あのオジサンがマイを引き剥がしてくれていた
「ちょ!何!?離してよっ!!ちょっとぉ!!」
マイはオジサンに抱えられた状態で足をブラブラさせながら、叫び声をあげてジタバタと抵抗している
そんなマイをやんわりと床の上に下したオジサンは、更なる抵抗をしてこようとするマイの首筋に軽くトン!って触れるようなカンジで手刀を振り下ろした
その瞬間、言葉もないままにマイはふにゃっと身体の力が抜けて、その場にへたっと倒れ込む
オジサンはそのマイの身体を床にぶつからないように優しく抱き留めると、それからゆっくりとマイの身体をそこに寝かしていた
「マイ!?ちょっと…マイ!?」
サキは突然動かなくなったマイにすり寄るように近づいて声をかける
まだお尻がひりひり痛んで上手いこと動けない自分がことのほかもどかしかった
「大丈夫ですよ…ちょっと、気を失ってるだけです…こう見えて私、武道の心得もありますから」
こう見えて…って、どう見ても武道の達人のようにしか見えないんですけど、オジサンってば
とか、頭の中でツッコミを入れながらも、その話しを聞いてサキもようやくと落ち着いたってカンジで、改めて床にお尻を落とした
「っ!」
その瞬間、お尻に激しい痛みが再び襲ってきて、ちょっと、言葉をなくしてうずくまってしまうサキだった
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