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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目

284名無し募集中。。。:2016/10/30(日) 12:30:37
「千聖ぉ…マイも…マイも…イキたい…よぉ…」
マイは男の子の身体の上でほとんど大の字になって呆けている千聖を見下ろしながら半べそをかいていた

そのマイの声が千聖の耳に届いていたのか定かではない
けれど、同時にもう一人その耳に届いてたのどうか怪しい声を発していたのが千聖の下敷きになっていた男の子
「あぁ…マイマイ…マイマイ…はぁ…マイマイ…」
彼はそうマイの名前を念仏のように唱えていた

ここまでくればもう、彼がある一定ラインを越えたマイのファンと呼べる存在であることは自明の理だった
そうなると、このマイとの行為ってのもこのまま続けさせてはちょっとまずいものになってくるわけなんだけれど…
千聖はこの状況を理解してくれているのだろうか?

「う…う〜ん…」
虫の息だった千聖はそう言葉とは言えない声を発するとそのままゴロン!と男の子の身体の上から浴場の床に転げ落ちた
パシャッ!と小さな水しぶきが立ってそこに転がって千聖は、そのままスースーと寝息を立てている

だめだコイツ…一人気持ちよくなってそのまま眠りに落ちやがった
まぁ、遅くまでバラエティのお仕事で気も張りつめてて疲れも溜まっていたんだろうけれど…
千聖っ!今あんたの目の前でマイは大変なコトになっているんだよっ!?

「…く〜っ…すぅ〜っ…」
千聖はそんな天の声も届かないように小さく寝息を立ててサラサラとお湯が流れる床の上で気持ちよさそうに寝入ってしまったようで
もう絶望的状況がそこにあった

「あぁ…マイ…イキたいよぉ…マイっ…」
そんな自分が置かれている状況にもまだ気づいていないマイ
千聖のこともはっきり認識できないまま、まるで満たされない心の叫びを声にしているかのようにそうつぶやき続けながらそれでも再度、ふるふると腰を振り始める
しかし、その動きはどうにも弱弱しく、マイがその望みを達することは出来そうにもない動きだった
そのマイの動きはもう諦めとか絶望感とかそんなものさえ感じる弱さだった


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