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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目

204名無し募集中。。。:2016/07/18(月) 22:33:04
「あの…聞いてもいい…ですか?」
お股を洗い流し床に広がったサキから零れた液体と混ざり合っていくお湯の流れを目で追いながら、サキはオジサンに向かってそう声をかけていた

ちょっとね、このオジサンの素上について…なんか興味が湧いてきてしまったから…ね

「え?…っと、なんでしょう?」
「あの…オジサ…えーっと…あんなスゴイ技持ってるのに、なんでお風呂の掃除なんかやってたんですか?」
ちょっと失礼な物言いだったかもしれないけれど、とにかく疑問に思ったことをストレートに聞いてみたサキ

「スゴイ技ってw…いやまぁ、その…実はわたし、ここの温泉の女将の婿養子でしてね…だからまぁ、お風呂の掃除とかそんなのは私の役目です」
「えー…でも、そんな人がなんでマッサージなんか…」
「昔はね、近所で女性向けのマッサージ店をやってたんですよ…で、何年前かなぁ…この温泉に女性客が増えてきた頃からマッサージに通わせてもらうようになったんですけど…」
「はぁ…」
「まぁ、それで、お仕事終わりにちょっとね、女将相手にマッサージとかやってあげてたりしてんですけど…その…」
「あぁ、なるほどですw」

そこまで聞けば大体の事情は分かった
あんなスゴイマッサージを毎晩のようにやってもらっちゃったら女将的にはもうオジサンに落ちてしまっても無理はない
まぁ、あのマッサージじゃぁ…ね、うん、ホント無理もないわw

「へぇー…でもいいなぁ…それじゃぁ女将さん、あんなスゴイマッサージしてもらい放題なんだぁ…」
「いやいや、最近はもうすっかりご無沙汰で…」
「えー…そうなんですかぁ〜?」
「ええ、だから今日も久々にやってみた感じでね…まぁ、腕は鈍ってないようで安心しましたけどw」
「へー…」
言いながらサキは、オジサンの胸にその身体を寄せる様にして縋りついて、熱い視線をオジサンに送る
何かをおねだりするような…熱い熱い視線を…ね

この温泉の女将…来た時に案内してくれたあの女性は女将と言うには若い感じだったから、きっとサキはまだ会ってないけど、
その時のサキは、そのまだ見ぬ女将に軽く嫉妬のような気持ちを抱いていた


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