長編小説集 - 1431746001 - したらば掲示板

長編小説集

9：かたるパフェ：2015/05/23(土) 13:18:32: ４
スキル三馬鹿たち

そのとき里保がやってきた。
里保｢私もレッスンする｣と言って一緒に鏡の前に立った。
里保｢今企画書云々草の根云々言ってたけど何のこと？｣と髪を縛りながら言った。
あゆみ｢いやりかこちゃんがなんか遊んでてね｣と言うとりかこトレードマークのハートマークな唇を動かして｢ち・違いますよ遊んでるんじゃなくて御仕事なんですぅライブハウス集客やアンジュルムファンをより増やそうとして私が色々考えてほらっこのカラフルなアンジュルムビラとか作って｣
りかこは｢必殺衝撃アンジュルムライブだよーん！！！！アンジュルムライブ来ないと損するよん！！｣と大きな文字で書かれたビラをあゆみや里保に見せた。里保は｢そんなの興味ねぇ！そんなの興味ねぇ｣みたいな顔をし｢ふぅーんそれよりりかこちゃん最近リズムの刻み方どう？｣とダンス話題に話を持っていった。
あゆみ｢そーいう御仕事は事務所の方に任せて自分たちがする事があるでしょ？ダンスダンスするのだぁ～♪｣とあゆみはモーニング娘。の古い曲ダンスダンスするのだぁを歌い始めた。
りかこは｢ダメだこりゃ｣みたいな表情をした。

さてさくらは｢モーニング娘。１７のメインはなんつたってボーカルよ！！！｣と言いながらボイスレッスンをしていた。
そのとき結がレッスン室に入ってきた。
さくら｢結ちゃんおはよ。ふふっ。最近高音から低温に変わるボイスのレッスンとかしてる？｣
結｢はいっ！！！してます｣
さくらは２０１７年になり最高音から最低温に変わるテクニックまで取得マスターしていた。
結｢今日はさくらさんに秘訣を知りたいと研修生の新人が言うので連れてまいりました。ほらっ入りな！｣２０１７年結は相変わらず研修生だった。
結は４年目で研修生新人もたくさん加入したせいかちょいとばかり態度が大きくなり新人研修生に対して｢ほらっ入りな｣みたいな横柄な口調になっていた。
さくら｢〇〇ちゃんねおはよ。話って何？｣。

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）