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長編小説集
68
:
かたるパフェ
:2015/07/19(日) 18:32:50
あゆみが去った後ちさきは目に涙を浮かべていた。
りかこはややショートのワンレングスの髪をかきあげながら「石田さんの脳内はバブルになってるから気にしないほうがいいよ」とちさきの背中を擦りなだめた。
あゆみはバブル的絶頂期だが内面の意識もバブルになっていた。
外見もあゆみはギャル系パラパラダンスというよりバブル期のお立ち台ダンスが似合う風貌化していた。
はるな・みずき・生田は人形がたくさんある部屋で取材番組を撮影していた。
番組のセットのある部屋は日本人形やフランス人形やぬいぐるみだらけだ。
番組の内容は「一流アイドルの今後」みたいな内容で人形に関する内容ではない。
生田は内心 「なんか日本人形とフランス人形とぬいぐるみだらけで不自然だなぁ」と思った。
取材番組は10畳くらいの居間みたいな個室でソファーに座りテレビ局アナウンサーが取材をする設定だ。生田は大量にある日本人形の一人(一体)がやけに薄汚れているのが気になった。一流アイドルの今後みたいな内容を装い人形が動いたり瞬きしたりするベタな恐怖ドッキリ番組という事を3人は知らなかった。
アナウンサー「生田さんはバクテンを極めながら歌いモーニング娘。17さんのセンターやエースを目指すのですね?」
生田は人形の事ばかり気を取られていた
生田「は・・はい・・御人形が不気味で・・」
アナウンサーの質問にちゃんと答えてない生田だった。
みずき「えりポン 今取材撮影中だよっ!!いつもえりポンはこーなんすよっ!9期でデビューした時から質問と違う内容の事を言う 」とみずきが言った矢先に みずきは「きゃゃゃゃゃゃゃーん」と絶叫して気絶してしまった。
はるな「どした?」。
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