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長編小説集

60かたるパフェ:2015/06/17(水) 20:14:20




ビルボード本社社員「アンジュルムもアメリカなどで注目されていますが どう思いますか?」
という質問にも
里保は返答に困った。
「・・・・」。
アンジュルムは2017年にはアメリカでも注目されつつあったのだ。
鞘師は内心「あんなライブハウスアイドルがなんでアメリカで注目されるの?私にはわからなーい 何故?」と思った。
そうこうして取材は三時間の長時間にかけて行われた。
里保あゆみは取材後に「ビルボード本社から取材された」とばかりに至福の喜びに浸っていた。



さて事務所ではドッキリ会議の最後の調整だ。
番組制作会社「今回のドッキリは・・・もともとドッキリはお笑いバラエティ番組が基本ですが・・・今回はドキュメンタリータッチなドッキリにしたいのですね?」
事務所スタッフ「そうです。ドッキリを仕掛け二時間以上経って 彼女たちが自ら観客を集める企画や宣伝をすればドキュメンタリータッチなドッキリに変更したいと思います。」
番組制作会社「わかりました。それで決定します」。 これにてドッキリの会議は終了した。
ドッキリの内容はモーニング娘。17ライブがあるとひこしまに連れ出す 幕が開くと観客が誰もいない。「これは予期せぬ緊急事態」とスタッフが話合いをしながらドサクサに紛れてスタッフも全員いなくなる。
13人を残して誰もいないステージで二時間放置。
モーニング娘。17メンバーが二時間の間に泣き出す・放心状態・ふてくされる等していたら保田圭がドッキリの看板を持って表れるこのパターンだとお笑いタッチなドッキリ。
二時間の間になんとか自分たちの手で企画や宣伝をし翌日までに再び観客を集めてライブを行えば ドキュメンタリータッチなドッキリという内容に決定した。お笑いバラエティタッチが基本のドッキリにドキュメンタリータッチな内容が入るのは異例だ。


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