長編小説集

518：かたるパフェ：2016/04/23(土) 18:03:09: >>486

さくら｢この時期の夜は真冬でもないのに冷え込むわっチェルに対して謙虚に素直に布団を分けてくれないか？と言ってみよう・・・強引に部屋に入って布団奪って悪かったと素直に謝ろう・・・｣
と言い美希の体を揺すり起こそうとした。
さくら｢チェル本当にゴメンナサイね布団分けてくださいませんか？一緒に寝よっ｣
と美希に言った。
美希は布団争奪防衛戦に勝利し堂々と大の字で寝ている。
美希は少し目を開けて
｢んふっ？？｣と言った。
さくら｢チェルゴメンナサイ布団分けてくださいませんか？｣
さくらはあえて敬語で言った。
美希｢んふっ｣
美希は布団争奪戦の後に別の夢を見ていて夢の中であいずちをうっていたのだ。
アメリカではあいずちは｢んふっ｣と言うあいずちをする。
がさくらには｢んふっ｣が｢何ですか？｣と聞こえたのだ。
さくら｢だーかーらっ布団分けて２人で寝ようといってんじゃ！バカチェル！！｣
美希｢んふっ｣
アメリカではあいずちは｢んふっ｣とアクセントを上げながら発音する日本で言う｢はいはい｣は｢んふっ｣に該当するがアメリカのあいずちを知らない日本人には｢んふっ｣は｢何？えっ？はっ？｣と聞こえやすい。

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