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長編小説集
480
:
かたるパフェ
:2016/01/06(水) 01:43:04
骸骨ジョニーとは さくらが「中学教師に変な教師がいて理科室の骸骨にジョニーと名前をつけていた」みたいな暴露話をした過去がある。
さくらの中学時代に理科室の骸骨にジョニーと名前がつけられていたのだ。
その中学校のジョニーが宿のさくらがいる一人部屋に現れた。
さくらはこれには驚愕した。
骸骨ジョニーはさくらに近寄ってくる。
さくら「もうやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ん??あれっ??」 さくらが絶叫しようとしたら骸骨ジョニーはいなかった。
さくら「???夢か?」
さくらが辺りを見回すと骸骨ジョニーはいなかった。さくらはベッドの上だ。
ベッドの上の布団はびっしょり濡れていた。
おねしょではなく寝汗だった。
さくらは夢を見ていたようだ。
さくらはベッドから降りてドアを開けようとした。
ドアはカチャと開き廊下が見える。
さくら「ドアもちゃんと開くし 悪い夢見たみたいぃ でもよかったぁ」
骸骨ジョニーも開かないドアもさくらの夢だったみたいだ。
デコ出し満開のさくらは前髪を眉が隠れるくらい下ろした状態で浴室に入り顔を洗おうとした。
さくら「まさか蛇口から血が出てこないよねっ」とまだ怯えるさくら。
蛇口をおそるおそる捻ったが透明な水が出てきた。
安心してその水で顔を洗うさくら。顔を洗いながら「まさか肩を誰かポンポンと叩かれないよね」と未だ警戒するさくら。
顔を洗い終えて鏡を見るさくらはまた絶叫寸前になった。
さくら「なーんだ自分の顔かっ 白目が目立つから一瞬驚いた! 宮本さん石田さんみたく黒目が多けりゃ驚かないのにっ」と呟くさくら。
さくらとあゆみは実は目の黒目の多さは1ミリ単位弱の違いしかないのだ。
1ミリ黒目が多い少ないだけで目の雰囲気が違ってくるのは不思議だ。
ボビーオロゴンみたいな目玉焼きみたいな四白眼の人の黒目は上下瞼から離れた白目のスペースは1ミリあるかないかだ。上下瞼にぴったり黒目がくっついている二白眼の人との白目の多さは1ミリあるかないかの違いだけだ。
なのに四白眼は1ミリの差で二白眼より白目がちに見えるから不思議だ。
さくらは二白眼だから同じ黒目がちなかりんやあゆみと白目の多さは1ミリの違いもない。
さくらは「白目がちがコンプです」とよく口にするが黒目がちメンバーと白目の多さはミリ単位の違いもないのにうだうだ言う 小さい心を持っていた。
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