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長編小説集

479かたるパフェ:2016/01/05(火) 18:07:21




アーサーブラウン程度のPVで怯えるさくら。
箸が転げても笑う年頃だけに、反面、箸が転げても怯える年頃なのか?どうか知らないが さくらはまたまた怯えた。
さくら「この部屋やだーっ隣の部屋に行きたーい!(泣)」
さくらはあわてふためいて隣の部屋に行こうと部屋のドアを開けた。
が ドアがコンクリートで固めたみたくビクともしない。
さくら「開かないよぅぅぅ 開けてよぅぅ(泣)」
泣き叫ぶさくらの部屋からはパチィパチィとラップ音がしてきた。
さくら「ラップ音がしたぁぁ ラップ音恐いよぉぉ」
更に 壁に掛けられた絵画の女性の目が動いた。
さくら「目が動いたよぉぉぉ(泣)」
その途端にさくらの体は重くなった。
さくら「体が重くなったよぉぉぉぉぉぉぉぉ(泣)」。 さくらの全身は硬直した。ついにやってきた金縛りだ。
そのとき何故かさくらの中学時代の教師が現れた。
さくら「先生っ!!どうしてここにいるんですぅ?助けてくださいっ!!」
そのとき教師の体は骸骨に変貌した。
骸骨「やあ 僕はジョニーだよっ ジョニーと呼んでねっ」
さくら「きゃゃゃゃあああっ」。


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