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長編小説集
466
:
かたるパフェ
:2015/12/29(火) 06:19:50
ソルフェジオ音階の定義すらわからない彼女たちはクタクタになりレッスンを終えた。
マネージャー「明日の本番直前までソルフェジオ音階歌唱練習だねっこりゃ 今日はもういいから!みんな眠そうだから就寝時間」と言った。
みんな目を擦っている。
バス車内で全く眠らなかった、眠れぬ森の美女ならぬ眠れぬ美女も目を擦り眠そうだ。
各メンバーは解散し各々の部屋に向かった。
まさきは部屋に向かいながら鼾をかいている。
歩き睡眠状態だ。
遥も大きな目が半開き妖怪あぶらすましみたいな目になり千鳥足で歩いている。
無意識にまさきと遥は肩を組んで部屋に向かった。
眠ると無意識の扉が開く。まさきと遥は無意識でも繋がってるみたいだ。
まさき遥が肩を組むと互いの千鳥足が互いにしゃきっとした歩き方になるのが不思議だ。
春水は 先に休んでいる生田の部屋に入った。
春水は持参のネグリジェに着替えた。
生田はスースー言って寝ている。
生田「レディスアンドジェントルマン・・アイアムイクタ・・ニューヨークの皆様今日は生田えりなソロライブをお楽しみにくださいスースー」
生田は寝言を言っていた。春水は生田の寝言を聞いて思った。
春水「生田さんは未だ世界一のアイドルを諦めてないんやなぁ・・・」。
生田はまた寝言を言った。生田「はーちん!!えりは人見知りちゃけん 気をつかわんで 好きにしとき 互いに無言のほうが気をつかわんやろ?」
春水は生田の寝言を聞いてびっくりした。
「生田さんと部屋にいるとき無言だったのは はーちんが嫌いなんやなくて 気を使わせたない為やったんかぁ・・・無言だったのは生田さんが人見知りやったからなんかぁ・・・」。
生田の本性は意外にも人見知りな一面があったのだ・・・。
春水は生田が自分を嫌ってる訳ではなく・気を使わせない・人見知りだった みたいな理由で無言だと今悟った。
生田は寝返りをうちまた寝言を言った。
生田「はぁ はぁ はぁ はーちん・・・はーちん愛してるよっ!!ムニャムニャ!あなた無しでは生きられない・・」 。
春水は生田の寝言で 春水を愛してる事が始めてわかった。
春水「嫌ってたんじゃないや・・・」
と言って 春水は生田の寝ているベッドに近ずき生田の手を握りしめた。
春水「生田さん」
と言った瞬間 生田は目を覚まし ガバッと飛び起きた。
慌てて手を離す春水。
春水はいくら寝言だとはいえ 起きてる生田さんは苦手だなぁと思った。
生田はガバッと飛び起きた後 また横になりグースカ寝て始めた。
春水は寝ている生田に対して
春水「生田さん はーちんも生田さんを愛してます」と言った。
春水は寝ている生田としかまともに会話ができなかった。
はるなはバタンキューで ベッドについたが あかねは眠いのにベッドに入るとなかなか寝付かれなかった。 眠いのに寝付かれないあかね・・・。
あかね「あっ結ちゃんに電話しなきゃ!!!」。
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