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長編小説集

374かたるパフェ:2015/11/09(月) 15:32:41
苦手なんて苦手意識による思い込み




吹奏学部からはやたらリズム感のあるクラシック音楽が流れてきた。
まほは優雅な白鳥の舞から今度はスキップするような舞を踊った。
まほ「ストラビンスキーだっ!!」
リズムは現代ポップスとさほど変わりないようなリズムでまほは踊った。
ストラビンスキーのバレエ曲は珍しくクラシックにしては西洋クラシック音楽だけでなく黒人音楽の要素を取り入れていて リズム重視の曲がバレエ曲にある。まほは水を得た魚のようにリズミカルに踊った。
みずき「あれほどハロプロ曲の時は まほの奴わたしはリズム感ないですぅ ダンスはダメダメと言っていながら今流れてる曲はリズムカルじゃねぇかよ!ちゃんとリズムカルに踊ってんじゃんよ!!」と呟いた。 まほはバレエ曲と思うと苦手意識が払拭され リズム的にも難しいとされるストラビンスキーのバレエ曲をいとも簡単に踊った。
しかし、ハロプロ曲となると苦手意識から踊れなくなる。
人間実は苦手意識が先にあり苦手・下手みたいなのが出てくる。
ドイツ語は日本人には英語より簡単 モンゴル語は日本語と似たような文法と言われてもなかなか身に付かない人がその地域しかない造語がたくさんある沖縄方言や津軽方言になるとすぐ覚えられるみたいなのはドイツ語モンゴル語は外国語沖縄方言や津軽方言は日本語みたいな外国語→苦手・日本語方言→外国語だから苦手ではないみたいな苦手意識思い込みが先にあったりするのだ・・・。
まほはハロプロ曲ダンス→苦手難しい。バレエダンス→苦手ではない簡単みたいな苦手意識思い込みが先にあるか否かが意識の中に先行していた。


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