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長編小説集
18
:
かたるパフェ
:2015/05/28(木) 08:55:10
某県某市でアンジュルムメンバーはホテルの一室に集まった。
アンジュルムはホテルでは偶数メンバーグループなので二人ペア部屋割りだ が誰かの部屋に集合し会議や反省会をするのが習わしだ。
あやか「今日のライブハウスは20人だったね」と八重歯満開で笑顔をみせて話を切り出した。
めいみ「まあこんな日もあるっしょ それもそれでよしとしなきゃ」
りかこは半ば涙目寸前になりながら涙がマスカラでなんとか留まっていた。
鼻水で垂れそうで鼻毛のとこでなんとか留まるみたいな状態と同じだ
りかこ「お客さんが20人しか来てないって・・・某市民バカ!!某市が悪い!某市の人々はアンジュルムの良さがわかってないよ バカ某市民 あとライブハウスが悪い・・・」
と言おうとしたとき
あやか「ダメっ!!!!某市民やライブハウスのせいにしちゃ!!!これは誰かのせいではないの!!!」とあやかはキンキン声で怒鳴った。
めいみはのしイカを口に入れ のしイカを持った右手を舐めながら言った。
「アンジュルムはお客さんが1人だろうが 100万人だろうが同じ態度でライブに挑む のがモットー!!!ライブハウスで0人だったとしてもライブを途中で放棄しない!!!」
この年のアンジュルムはオリコン1位を連発し武道館も成功を収め 大きな会場では万単位の動員数 ライブハウスでも満員を稼ぎ出した・・・ が たまーにどこかのライブハウスでは かなり少ない観客数で百人前後のときもあったりする。今日は最低動員数の20人だった。
みずきは目蓋の黒いマスカラをほんのり塗らしてウジウジ何か呟いている。
めいみ「ダメだよっ あっさりシャキシャキむろじゃなきゃ それが売りだったなのに ウジウジして!!!」。
あやかはのしイカをオレンジジュースで飲み込み時計をみた 「午後11時55分かぁ」。
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