長編小説集

146：かたるパフェ：2015/08/20(木) 16:03:44: まさきははしゃぎながら里保の席に向かい体を揺すった。
｢御当地だよーん｣
里保は目を瞑っていた。
がいきなりまさきに対して｢わっ！！！｣
と言った。
まさき｢ひゃゃゃゃゃ｣
驚くまさき。
里保は岡山のパーキングエリアを過ぎてからばっちり目を覚ましていた。
岡山のパーキングエリア以降は脳や体は起きた状態で化粧直しをした後は目を瞑っていただけなのだ。
里保はまさきが起こしにくるとみて寝たふりをしていきなり｢わっ｣と言って驚かせたかっただけなのだ。里保はたまーにまさきに対してこういう悪戯をする。

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