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長編小説集

141かたるパフェ:2015/08/18(火) 17:50:49




聖は里保のほうに目をやると里保は目が輝いていた。目を輝かせながら鏡で髪型チエックする里保。


里保「この胸のトキメキはなんなのっ かな???」 里保は妙に胸 肺胞から込み上げてくるトキメキがあった。
トキメキがあるから目を輝かせた。
その瞬間 里保の脳裏にすず香の笑顔がうつし出された。
里保「なんだよっ あんな田舎もんっ! わたしは世界の鞘師だよっ!」
すず香を田舎もんっ扱いするオマエもすず香の同郷だろう とツッコミどころだが。
すず香の執拗な広島執着に里保は嫌気がさしたのだ。里保「なんだよっ 胸のトキメキは岡山過ぎた空気のせいかよっ!!」
里保の潜在意識に焼き付いた岡山を過ぎた広島の空気に里保の毛穴が反応してつい胸がトキメキいたのだ。高速道路を走るバスは広島県に入ったのだ。
「胸のトキメキは我が故郷のトキメキねっ うふっ」と素直に受け入れれば良いのに 天狗に乗り強がり虚栄を張る里保だった。


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