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長編小説集

12かたるパフェ:2015/05/23(土) 17:43:40



新人研修生〇〇はどういう手法でファンを増やす・集客できるのか?みたいな具体案をさくらから聞きたかった訳で ボーカル論を聞きたかった訳でわなかった。
さくらは レーナードスキナード シンプルマンの歌詞みたくシンプルイズベストとばかりに 「心込めて歌うこと」だけで新人研修生〇〇の質問に答えた。
それもそうなのだが・・・。
結「さくらさんの回答は説得力あるねぇ だから〇〇もボーカルに日々精進あるのみやで!」と結も言った。
さくらもさることながら結もボーカル派スキル派だから さくらの回答に関心した。
新人研修生〇〇「私が聞きたかったのは違う事なのに・・・」と新人研修生〇〇は言いたかったが言い返せなかった。
さくらはボーカルの事ばかりで脳の回答が出来上がってしまていた。
一方あゆみ・里保はダンスの事ばかりで脳内回答出来上がってしまっていた。
ボーカル脳・ダンス脳だ・・・。つまりスキルメンバーはボーカルやダンス以外の知恵は分かりません状態に陥っていたのだ・・・。

アンジュルム控え室で
りかこやめいみは柿の種を食べて雑談していた。
めいみ「アンジュルムは現在2017年においてオリコン連続ヒット 武道館連続成功 ライブハウス満員御礼 と大躍進でワンセブン様に迫る勢いだから気を引き締めていこうな」。
と言うと
りかこが「あゆみさんは・・・ローカルダンスアイドルユニットの草の根精神を忘れてるみたいなんすよ・・・・」と言った。
めいみ「どした?」
りかこ「何を聞いてもダンスダンスばかりで わたしたちの集客宣伝企画活動の話を全く聞いてもらえませんでした・・・」
と言うとめいみは目を瞑った。
目を瞑りながらめいみは「モむすワンセブンの凋落が来たな わたしたちアンジュルムが逆転するときがきた・・・だーいし愚かだなぁ・・大切な事を忘れてやがる・・・」と呟いた。
柿の種を食べて粗茶を一服飲んだ めいみは
「りかこはローカルダンスアイドルユニット時代は自分たちの手で企画や集客宣伝活動をしてたんだよな?あとはぴぶれで自らの手で作る意義を教わったよな?」
と問うた。
りかこは大股を広げ
「ローカルダンスアイドルユニット時代は事務所が全て骨組みを作ってくれるみたいなのが無いから 宣伝 ビラ作り全てメンバーが行いました。あとはぴぶれで学んだ事は全て覚えてて吸収してます」と言った。


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