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SSスレ「マーサー王物語-サユとベリーズと拳士たち」
862
:
名無し募集中。。。
:2016/05/25(水) 01:22:46
一時間ほど経っただろうか。
アイナ軍団はようやく城内の大規模アトリウムへとたどり着く。
そこにはユカニャ王を守るように、果実の国の精鋭ばかりが1000人、命知らずが2000人、待ち構えていた。
あえて城内に敵を誘い込み、狭い通路での落とし穴や射撃窓からの矢攻撃などのトラップの雨あられで、
可能な限り自軍の戦力を温存しつつ敵戦力を削ぐ。
そして最後はバックアタックやサイドアタックされない部屋内で隊列を組んで迎え撃つ。
これがユカニャ王の作戦だった。
おかげでアトリウムまで来れたアイナ軍団は800人程度しかおらず、皆一様に疲弊していた。
「ここまでは上出来…ここからが正念場ですね…!」
最後にアイナが姿を現すとアトリウム内の空気がピシッと張り詰めた。
「ユカニャめ、せこいマネしやがって…オレたち相手にこの人数で勝てると思ってんのか?」
「貴女たちのような侵略者に屈する果実の国ではありません!」
「いいぜ、どれだけ無意味なことしてるのか教えてやる!かかれ!!」
「国王、ユカニャ・アザート・コマテンテの名において命じます!全軍、侵略者を撃滅せよ!!」
「「オオオオオーーーーー!!!」」
ドカーンという衝撃音とともに、アイナ軍団と果実の国軍は激突した。
数で勝る果実の国軍だが、地力はアイナ軍団に軍配が上がる。
陣形を組んで戦うも、果実の国軍は少しずつ押され始めていく。
ユカニャ王が後方からエールを送ることで、軍は何とか耐えていた。
「みんな、何とか持ちこたえて!」
「あともう少し頑張れば、強力な援軍が来てくれます!」
「おいおい、いつまで頑張るつもりだ?帝国の援軍ならあと2日は来ねえぞ〜」
アイナはそう言って嘲笑う。
ユカニャ王はそれを唇を噛みしめて睨みつけた。
(みんな、私を信じて…信じて今は耐えるのです…)
(そして…お願い、一秒でも早く来てこの国を救って…『2人とも』!)
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