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さゆえり「れいなはココが感じるの?w」5@新狼
1
:
名無し募集中。。。
:2014/05/25(日) 00:02:24
このスレのプロローグ――
さゆえりレズSEXを不意に目撃してしまったれいな
拒否反応を示して嫌悪感をあらわにするれいなを捕獲するさゆえり
抵抗するれいなを口封じのために2人で気持ちよくさせて一言
さゆえり「れいなはココが感じるの?w」
れいなは抵抗するものの、自然と漏れてしまう甘い吐息
れいな「ハァハァ」
キャラ紹介兼相関図最新ver.
http://image02.wiki.livedoor.jp/m/9/mdpg119/4a3d6cffa630dabb.jpg
かめれな世界相関図
http://www.hayasoft.com/reina-her-ways/cgi-bin/src/rena-pai0573.jpg
学年まとめ
http://image01.wiki.livedoor.jp/m/9/mdpg119/05eb84fab2469c9c.jpg
前スレ
さゆえり「れいなはココが感じるの?w」4@新狼
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1390394170/
まとめサイト
http://seesaawiki.jp/w/e6esr/
19
:
名無し募集中。。。
:2014/05/31(土) 02:06:33
妄想ソングは悪いけどないわー
20
:
名無し募集中。。。
:2014/05/31(土) 06:08:03
ない方はスルーでよろしく
21
:
名無し募集中。。。
:2014/05/31(土) 06:57:55
鞘香を書いております者です
鞘師君と香音ちゃんの関係ですが実はこの歌をイメージして書いています
動画→
https://www.youtube.com/watch?v=FUNfd2On3rI
歌詞→
http://www.uta-net.com/song/95674/
タイトルは『微熱』です
これをイメージして…というかBGMにして一気に書いた話も以前投下させていただきましたっけ
(文章のタイトルは同名ですので思い当たる方がいらっしゃるかも……)
22
:
名無し募集中。。。
:2014/05/31(土) 07:09:57
まーあんまり雰囲気壊さん程度にねあくまでもSS中心なんだし
23
:
名無し募集中。。。
:2014/05/31(土) 22:38:18
単なる保全が続くよりずっと良いと思うんですけどねー
ただ、別の内容のスレに変えてやろうという気はないんでスルーして下さいな
もちろん常連作家さん以外の方の作品もお待ちしてますよ〜
>>21
あとで聴いてみるよん
24
:
名無し募集中。。。
:2014/06/01(日) 00:03:22
一行目が余計
25
:
名無し募集中。。。
:2014/06/01(日) 00:47:52
そんな細かいこと言われても…(^_^;)
26
:
名無し募集中。。。
:2014/06/06(金) 19:32:48
保
27
:
名無し募集中。。。
:2014/06/09(月) 23:23:45
えー…鈴木君作者さんが休筆されていますので……
鞘師君の生誕記念は終わりましたがちょいと里保ちゃんが不憫になりましたのでまぁひとつ…
違うだろ!という方やいらねーよ!という方&苦手な方は平にご容赦を……
28
:
名無し募集中。。。
:2014/06/09(月) 23:24:47
「へえ……今日は片付いてるじゃない!里保ちゃん」
里保の部屋に入って来るなり、鈴木君は嬉しそうな声を上げた。
確かに、多少乱雑に物が置いてある箇所もあるものの、今日の里保の部屋はまあまあ綺麗な部類だ。
何せ、いつもは乱雑に脱ぎ捨てられている(下着を含めた)衣類は、カーペットに散らかっていない。
いつもはフローリングの床を占領している本や鞄はきちんと本棚やクローゼットなどのあるべき場所に仕舞われている。
何よりも、部屋の空気を入れ替えているようで、いつもの埃っぽさが無い。
にこにこしながら、鈴木君は(日干ししてふかふかの)クッションを受け取り、よっこらしょ、と、腰を下ろした。
もちろん、里保にはちゃんと魂胆がある。
この間、衣梨奈に鈴木君とのキスを邪魔されてから、なかなかそういう雰囲気に持ち込めずにいる。
今日は、自分の誕生日なのだから……………。
今日こそは、鈴木君と良い雰囲気に持っていきたい。あわよくば、鈴木君とシたい。
せめて、邪魔されたままのキスは、最低でもしたい。
だからこそ、土日の休みを丸々使って、苦手な掃除に勤しんだ。
……当然ひとりではどうにもならず、お母さんの助けを借りた。
が、珍しい里保の申し出にお母さんは喜んで、途中でやや呆れ顔をしながらも、手伝ってくれたのだ。
「ねぇ、香音ちゃん」
キンキンに冷えたサイダーをひと口啜り、里保は甘えた口調で鈴木君に話しかけた。
「ん?」
「あのね、ウチ……」
「うん」
「新しい水着買ったの。似合うかな?」
そう言って、里保は着ていたTシャツとホットパンツをバッと脱ぎ捨てた。
競泳用の型に近い、鮮やかな水色の水着をまとった里保が現れる。
「り、里保、ちゃ………」
鈴木君は大きく目を見開き、口をパクパクさせている。
当然、それ以上の言葉は何も出て来ない。
(ウフフ。ここまですればいくら香音ちゃんでもイチコロじゃろ)
里保はニマニマとした笑いを顔いっぱいに浮かべている。
(ここまですればいくら香音ちゃんでもウチを押し倒すくらいは………)
29
:
名無し募集中。。。
:2014/06/09(月) 23:25:59
「何て恰好してるの?!」
「ふぇ?」
咎めるような鈴木君の口調に、里保は戸惑う。
「いくら暑くなったって言っても、まだまだそんな恰好じゃお腹冷やすんだろうね!」
「う……」
「お腹壊して痛くしたらどうするの!さっさと着替えてくるんだろうね!!」
しょんぼりと、里保はその場で水着を脱ぎだす。
鈴木君は唖然としてその場で真っ赤になって固まりかけたが、力を振り絞ってバッと顔を両手で隠す。
「そ、そこで着替えるんじゃない!」
「えー?だって香音ちゃんしか居らんじゃろー」
「いくら僕でも、男の前で着替えるなんて非常識でしょ?!お風呂場で着替えておいで!!」
しぶしぶ脱衣所で着替えた里保が部屋に戻ってくると、鈴木君は里保の部屋にあったマンガを読んでいた。
「ねぇ、香音ちゃん」
「んー?」
「あの水着、似合うとらんじゃった?」
「んー、可愛かったよ」
膝を立てて座る鈴木君は、どうやらマンガに夢中なようで、里保の方を振り向きもしない。
「えー!そんな言い方、無いじゃろぉ」
「何が?」
「ねぇ、ちゃんとウチの方見て言ってよぉ」
里保は鈴木君に体を擦り寄せ、なけなしの胸を鈴木君の二の腕に擦り付ける。
ようやく振り向いた鈴木君は、うんざりした顔で
「この暑さでそんなにくっ付いてたら、ふたりとも汗でベタベタになっちゃうんだろうね」
と、里保をさっさと引き剥がす。
「ところで里保ちゃん、このマンガの続き、どこにあるかな?」
(チャンス!)
「んーっとね、こっち」
里保は、四つん這いになって歩き、さっき着替えたばかりのレースの大人パンツを鈴木君の目の前に曝す。
(えへへ、これだったら、いくら香音ちゃんでも……)
30
:
名無し募集中。。。
:2014/06/09(月) 23:26:57
パシン
「あん」
ごく軽くだが、鈴木君が里保のお尻を叩いた。
(ちょ……香音ちゃん、そんな趣味が……)
などと、里保が怪しからんことを考えた、そのとき。
バサッとお尻に何かが掛けられた。
訝しく思い、ひょいと摘んでみると、それは、鈴木君が着てきて傍らに畳んで置いていた上着だった。
「里保ちゃん!はしたないんだろうね!」
「へ?」
「いくら僕でも、男が居るときにそういう不用意な姿勢はしちゃダメなんだろうね!」
里保は、何だか悲しくなってきた。
こんなに(やり方は多々間違っているが)鈴木君をその気にさせようと頑張っているのに何も手ごたえが無いなんて。
やっぱり、ウチ、魅力なんか無いんじゃろうか。
やっぱり、香音ちゃんはウチに合わせて好きだって言ってくれただけじゃったんじゃろうか……?
俯いて、鈴木君に背を向けた。
フローリングの床を見ていたら、泣きたくなってきた。
ジワリと滲んできた涙を、鈴木君に見えないようにそっと拭った…ら。
「あれ?」
「え?」
素っ頓狂な声を上げた鈴木君に、思わずつられて顔を上げたが、そこに何かがある訳では無い。
「ちょっと香音ちゃ……」
ぶちゅっ
思わず抗議の声を上げかけた里保の頭を、ぎゅっと目をつぶった鈴木君が抱え込み、不器用なキスをした。
思いもかけないキスに、里保は目を見開いたびっくり顔のまま、固まっている。
「た、誕生日、おめでとう、なんだろうね」
鈴木君は、真っ赤な顔をして、固まったままの里保に、そっとリボンが掛かった紙包みを差し出す。
「えっと…里保、ちゃ……」
31
:
名無し募集中。。。
:2014/06/09(月) 23:28:43
ボフン
鈴木君の顔に、里保が投げたクッションが綺麗にヒットした。
里保はそのままそのクッションを掴み、ボスンボスンと鈴木君を殴る。
「香音ちゃんのバカぁっ!」
「ご、ごめん。嫌だった、かな?」
「嫌じゃないけど…嫌じゃないけど、キスするんだったらちゃんとしてよぉっ!!」
「良いの?」
不意に低く響いた鈴木君の声に、里保はドキッとして殴る手を止めた。
恐る恐るクッションの陰から鈴木君の顔を窺うと、真っ直ぐな目で里保を見詰めている。
「あ、あの、香音ちゃん?」
「嫌だって言っても、もう止めないよ」
「ほ、ホント、に?」
「今日はその覚悟で里保ちゃん家に来たんだから、さ」
鈴木君は、相変わらず真っ赤な顔をしながらも、腕を伸ばして里保の肩をしっかりと抱いた。
もう片方の手で、里保の髪を優しく撫でる。
その手の温もりに、思わず里保はうっとりとする。
髪を撫でていた手が、そっと頬を包み、スッと動いて顎をくいっと摘んだ。
まるでそれが合図であったかのように、フッと里保は目を閉じた。
熱い吐息が近付き、鈴木君の唇が里保のそれに重なった。
それは触れるだけのキスで、時間にしてほんの数秒ではあった。……けれど。
里保の全身は痺れてしまって、動くことは出来なかった。
「里保ちゃん……」
耳をくすぐる、大好きな人の優しい声。
「誕生日おめでとう。これ、プレゼント。後で、見てみてね」
鈴木君の手が里保の手に重なり、何かを握らせる。
真っ赤な顔の鈴木君よりも、もっと真っ赤な顔をして俯く里保は、コクンと首を振ることしか出来なかった。
最初のキスは、どんな味? 多分…終わり
32
:
名無し募集中。。。
:2014/06/09(月) 23:31:14
以上になります
こんな程度の妄想で本ッ当に申し訳ありません
鈴木君作者さんの早期回復を祈念して
33
:
名無し募集中。。。
:2014/06/10(火) 00:53:13
転載行ってきますね
34
:
名無し募集中。。。
:2014/06/10(火) 00:57:38
行ってきました
スレの小ネタが使われてて面白かったですw
こちらも少しずつ進展するといいね
同じく鈴木君作者様の回復を祈って…
35
:
名無し募集中。。。
:2014/06/10(火) 07:36:30
初々しいのぉ里保ちゃんもMっこやね
36
:
名無し募集中。。。
:2014/06/10(火) 21:26:40
感想ありがとうございます
里保ちゃんがお尻ぶたれたときの声は何となく連想して書いたんですけど
そうか…鞘師君のMっぷりとちょいとばかしカブるのか……
余談ですが今日初めてカゴメのサイトから待ち受け(ガラケーなんで)に応募してみました
最初に出たのが鞘師さんで次に出たのが鈴木さん………
これは「書け!」(どちらを?)と誰かが催促してるんでしょうか……………w
37
:
名無し募集中。。。
:2014/06/10(火) 21:54:31
是非とも書いてくださいぜひぜひ
全裸で待ってます
38
:
名無し募集中。。。
:2014/06/11(水) 02:29:00
楽しみにしてます!!
39
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:53:02
しょうもない話ですがお付き合いいただけると幸いです。
タイトル 時空を超えww
とある街の午後4時を過ぎた時刻。この時間帯には部活や委員会などに所属していない学生たちが次々と学校から出て街に散らばっていく。これから帰る者、遊びに行く者、電車やバスを使う者――様々である。
そんな中。駅前という好立地に建っている大き目な一軒のビル――そのビル丸ごとが『カラオケ’14なの』という、なんだか胡散臭い名前だが、れっきとした、そしてこの街で一番流行っているカラオケ屋で。
今回の舞台が始まるのである――。
40
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:53:37
101号。
「里ぃ保―、こっちっちゃん」
フリードリンクバーで、コップの縁ぎりぎりまでサイダーを入れている里保を呆れたように見、衣梨奈は先に個室へと進んでいく。
……里保はポンコツやけん、あんなぎりぎりまで入れたら――。
「あっ」という声と、「ばしゃ」となにかが床に飛び散った音。
衣梨奈には後ろを振り返らなくても何が起きたか分かっていた……。
それでも先に部屋に入らず、ドアの前で振り向いて、店員――全員が黒スーツにサングラス、という出で立ちが、ここの店員の特徴だった――が駆け寄り、すぐさま、慌てている里保に、すっ、と新しいコップを差し出し、床を掃除し始める――そんな店員に慌ててぺこぺこ頭を下げる里保を見守る。
衣梨奈は。まいったなぁ、といった表情で頭をぽりぽり掻きながらこっちにやってくる里保に、呆れ顔を敢えて見せた。
「ぎりぎりまで入れたら、こぼれるに決まっとっるちゃろ?」
「上手く運べると思ったんじゃけぇ」
反省の色があまりない里保のグラスは、適量のサイダーで満たされている。先ほどの店員が入れたものだ。
「おかわり自由やけん、また取りに行けばよかとやろ」
「それが面倒なんじゃ」
二人であーだこーだ言いながら部屋に入る。角部屋が取れたので、二人では広すぎるくらいだっだ。
「香音ちゃんと聖君も誘えば良かったんじゃない?」
「今日は女の子だけの作戦会議やと」
衣梨奈の言葉に里保は首を捻る。
……カラオケ大会じゃなかったんか? いつの間にそんな会議が勃発したんじゃ、脱席したいけぇ。
「じゃあ議長、本日のお題は?」
嫌な予感しかしないんじゃ、と思いつつも一応聞いてみる。
「決まっとるっちゃろ」
そこで衣梨奈はマイクを一つ取り出し、スイッチをONにする。
そして。すぅ、と息を飲み、それから声高々に宣言した。
「ずばり! うちらの彼氏をその気にさせる方法っちゃ!」
びし! と音が鳴りそうなほど真っ直ぐに、里保を指す。……決めポーズつきで。
指された里保は。うんざりした表情で。
「……もう帰りたいけぇ」
と心の底からの呟きを発した。
41
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:54:09
たった一人の議員・里保が「帰る」と言い出して、慌てたのは宣言した衣梨奈のほうだった。
「ちょ、待つっちゃ里保! えりは真面目に言っとるけん」
「真面目だからアホらしさが増すのぉ」
ソファに置いた学生カバンを肩に掛けなおして立ち上がる里保の姿に、
「里保は香音ちゃんとこのままでよかと!?」
と声を掛ける。
ぴたり。里保の動きが止まる。
「香音ちゃんのことやけん、このまま、ほにょほにょと過ごすだけかもしれんとよ?」
「そんなこと……」
そこまで言って、続きが出てこない。そんなこと……あるかもしれない。と思ったから。
里保は肩に掛けたカバンを再びソファに戻す。
「そういうんなら、えりぽんには何か知恵があるんじゃろね」
「会議だけじゃなくてもちろん歌うとよ、里保」
……なにも考えてないんだな、そう一発で読み取れ、呆れた気分でサイダーを少量、口に含んだ。
42
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:54:40
101号の向かい、501号では。
「えりぽんと二人でカラオケなんて久しぶりだね」
聖は少し弾んだ声を隠そうともしないで、アイスティー片手に部屋へ入って行く。生田君はそんな彼女を見て「そうっちゃね」とだけ言って熱いため息を吐いた。
聖をカラオケに誘った、一番の目的は。歌うことではなかった。
今日、この時間、このカラオケ屋で! 第3夜を開幕させると!!
そんな野望を内に秘めていた。
こういった展開で毎回阻止してきた、しゅわぽくコンビは。優樹ちゃんは姿を見せない、もう片方は最近『解禁』できた彼女に骨抜きで、その『彼女』にはカレーコロッケ20個を渡したから邪魔されることはない。
――生田君が頭を働かせて上手い方向に流れを持っていこうと画策しているころ。
43
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:55:12
「――へくちっ」
小さなクシャミが教室で鳴った。
机を隔てて向かい合っていた彼はコロッケを齧っている口を止める。
「風邪?」
心配そうな表情に、不謹慎ながらも笑みが零れる。
「違うよ。多分……えりちゃんがウワサしているんじゃないのかな」
「えりぽんのやつ、何を言っとるんじゃろ」
「そこまでは分かんないよ」
へんなことを言ってたらタダじゃおかんのじゃ、そう言って意気込むようにコロッケを大きく齧った。
そんな彼を見てると、やっぱり自然に笑顔になる。
自分もコロッケを頬張る、うん美味しい。
目を細めて食べていると、ふと、彼がこっちを見ていることに気付く。
「ん?」
「――ついとるよ」
そう言って。ひょい、と口の端に付いた衣のカスを取られた。
それをどうするかぼんやり見ていたら、彼は躊躇いも無く自分の口に入れる。
――それだけで。自分の頬が赤くなるのが分かる。
「ん? どうしたんじゃ?」
「……ぁんでもない」
赤い顔で勢いよくコロッケを食べる自分を。不思議そうにみていたけれど、そのうちニコニコしたままコロッケを口に運ぶ。
そんな姿を見て、ますます顔が赤くなる。
――いくらキス以上のことをしていたって。
やっぱり彼に、ときめいちゃうわけです。
44
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:55:51
――再びカラオケ屋のある一室。
「えりぽ……」
聖は若干掠れた声で彼の名前を呼んだ。
一瞬の隙を突かれ、ソファに押し倒される体勢になった。
生田君は何も言わない。ただ熱いまなざしを聖に向け続ける。
――いつしか、聖の体から困惑が抜けた。少し笑って、覆いかぶさっている生田君に。
体を浮かし、ちゅっ、と音を立てて軽いキスを捧げた。
「聖……」
生田君の顔が近づく。素直に目を閉じる。
「ふぅ、ん……」声が漏れる。
それをお構いなしに彼はキスを続ける。何度も角度を変えたり、触れているだけかと思えば舌を侵入させたり。
聖から程よく力が抜けたところで、生田君はそっと彼女の制服のリボンに手を掛け――。
バーン!!
「りっほー!!」
ドアが勢いよく開いた。
「「え!!?」」
二人、素早く顔をドアに向ける。
そこにいたのは、見知らぬ、けれどどこか見覚えのある、同い年くらいの女の子。
「「「…………」」」
三人の間で時が止まる。
最初に口を開いたのは、乱入してきた女の子だった。
「あー……すみませんだったと」
それだけ言って、ドアを開けたまま去っていく。
開けられたドアの向こう側からは。
…………里保お待たせー!
………………トイレにしては遅いけぇ。
……………………部屋を間違えたと。
…………………………ベタじゃね。
………………………………それより会議の続きっちゃ。
……………………………………もうそれはいいんじゃけぇ。
そんな声が微かに聞こえていた。
生田君は。
思いきり気が削がれ、この後の続きをしようとは考えられなかった。
聖は。
(今の子、エリカちゃんに似ていたなぁ……)
と、ぼんやり考えていた――。
45
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:56:28
カラオケ屋の奥、金色のプレートに「PRIVATE」という文字が豪奢に描かれている。その中に麗しい姿の高校生らしき女性が……じょ、性?
「ちぃっ、良い所で邪魔が入ったの」
モニターを見ながら、悔しそうに純白のハンカチを噛み、それからオレンジジュースをストローで吸った。
「う〜ん絵里の味♪」
と、本人が聞いたら嫌な汗を掻きそうなことを口走る。そして視線は再び監視カメラに見せかけた各部屋のカメラからの映像を映すモニターへ。
「あら〜生田のやつorzのポーズで固まっているの」
今日はもう続きは無理ね、そう判断して「ご愁傷さま」呟く。
その時だった。
ドアを隔てて廊下が騒がしいことに気付く。なにごと? と思い振り返ると。
ドンドンとドアを叩く音と共に聞こえる「みにしげさぁ〜ん、いますよねー?」という声。
こ の 声 は !!
みちしげ君が席を立ったのと、VIPルームの部屋の扉が開いたのは同時だった。
46
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:57:00
立っていたのは――ゴボウ。
「ゴボウじゃありません、あなたのハルナこと飯窪春菜です♪」
「鬱陶しいの」
ばっさり斬ってみたものの、言われた方はただ頬を赤く染め、
「きゃーみちしげさんに鬱陶しいて言われちゃったー!」
と喜ぶばかり。
呆れながらも近付いて、露骨に嫌そうな顔を向けてみるも、相手はニコニコと笑っているだけ。
「なんなのよ、あんたたち二人」
「――わたしもいますよ」
「わ!」
ひょこっと現れた姿に、みちしげ君は大きくのけ反った。
「あ! みにしげさんが驚いてる。やったねODAちゃん☆」
「やりました♪」
いえーい、とか言いながらハイタッチする二人。
「……飯窪」
「はい」
「状況の説明を」
「はい♪ わたしたちも歌いにきたんですけど、まーちゃんの第六感でここにみちしげさんがいることがわかりまして。ですので心優しいみちしげさんなら『あの二人』を端から見守ることをお許しいただけるかと思いまして」
「……率直に、ノゾキたいから場所をよこせ、と言えば?」
「乱暴なお言葉ですけどみちしげさんが言うとステキですね。まあ、そういうワケです♪」
「……。とっとと入りなさいよ」
「ありがとうございます! さすがみちしげさん!」
「「やったー♪」」
ハイタッチしている三人を尻目に、みちしげ君は全員で見れるようにモニターからスクリーンへと映像を切り替える。
「で、あんたらの部屋は?」
「にーまるいちー!」
佐藤の元気な声で画面を変え、「突っ立ってないで座れば?」と促した。
47
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:57:38
そんな4人の注目の的、201号。
ノゾかれていることにも気づかない彼は、一曲歌い終えてから、彼女に声を掛けた。
「まーちゃんたち、おっせえな」
なあ、と、同意を求めて彼女を見る。が、相手はどこか落ち着かない様子だった。
「おい亜佑美?」
なにかぶつぶつと小さく言っているが、聞き取れない。
「……はるなんは気を利かせたつもりだろうけれどさ……二人きりにされても……恥ずかしいだけだよ……」
「?」
亜佑美は、取り敢えず、落ち着くために飲み物を――コップに手を掛ける。
「メロンソーダにメロンは入ってねえからな」茶々が入って。
「知ってるわよ!」つい、強く言い返した。
自分で思った以上の語気の荒さに我に返る。工藤君が少し驚いた表情をしている。
「……ごめん」
申し訳ない気持ちで俯く。――すると。
「……別に怒ってねえよ」
そんな声が降り注いだ。
「俺こそ、ごめん」
驚いた。あの彼が素直に謝るなんて。
「ただ最近、その、亜佑美といると、なんか落ち着かねえ。だから、つい……」
48
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:58:15
「なんか、分かんねえけどよ」
膨れっ面で隣の席に深く背を預ける。亜佑美の喉がこくり、と鳴った。
「……それって、自惚れていいの?」
「――え?」
「あたしが、どぅーにとって、特別な存在だ、って、思って、いい?」
こっちを見た亜佑美の顔が存外に近い――。
少し潤んだ瞳が、可愛くて。
自分が亜祐美のことを「可愛い」と思っていることに驚いた。けれど、それは事実で。
だから、目が逸らせない。
唇同士が触れそうな距離で見つめ合い――、
バン!!
「はーい!」
突然、激しく開いた扉の音と声に。
「「!!??」」
二人、勢いよく体を離す。
「あ。……失礼しましたぁー」
ぱたん、と閉まるドア。
そして再び二人だけの空間。
「「…………」」
同時刻、VIPルーム。
「「「「どこのKYなの!?」です!?」ですか!?」ですよぉ!?」
という叫びが響いたことを。
201号で顔を真っ赤にしてお互いが見れないでいる二人が知ることはない……。
49
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:58:47
601号のドアが開き。
「にーがきさーん! お待たせしましたー」
中学生くらいの女の子が中に入る。
「ぽん遅い」
「すみませーん、部屋を間違えたとー」
すでにいた男性――よく十代に間違われるがれっきと成人している――が、眉をしかめた。
こっちが眉をしかめても、相手・ぽんはにこにこ笑っている。
「でも珍しいっちゃ、にーがきさんが寄り道に付き合ってくれるなんて」
「男の勘が『店に戻るな』と言ったのだ」
「なんですとーそれ?」
不思議がるぽんは無視する。
今、店に戻ったら……ぽんには分からない、男としての自尊心がえぐられる気がしたのだ。
そんな複雑な心境を知らないぽんは、相変わらず笑顔のままで。
「なにが嬉しいのだ」と尋ねても笑顔を崩さず、
「だって、にーがきさんとデートー♪」と返してくる。
「デートじゃないのだ、会議の帰りにちょっと寄っただけで、」
「会議って言っても、一時帰国したおとーさんと話してただけとー」
あー言えばこー言う。最近の中学生は口が達者なのだ。
50
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:59:18
こちらが複雑な顔をしていたら、ぽんは、
「あ・おとーさんとの話ってもしかして娘さんをください的な!?」
「それはない」
ばっさり斬ったのに、一人で顔を赤らめてきゃーきゃー騒いでいる。
「あ、でも、にーがきさんのお嫁さんになるのならコンビニのお仕事できるようにならんとあかんちゃね」
「だからぽん……」
ぼくの困惑を無視して彼女は、しゅびっ、と手を上げる。
「というわけで! 高校生になったら、にーがきさんのコンビニでバイトしますけん!」
「……」
「ただのバイトじゃないけん、花嫁修業ですっちゃ!」
そうして一人で興奮しているぽんの姿を見て。
ぼくが「高校生になったらうちでバイトしないか?」という言葉を烏龍茶と一緒に飲み込んだことを、彼女は知ることはない……。
51
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 06:59:50
301号では。
「〜♪」
気持ち良く唄っている女子が一人と、気持ち良く気絶している男子の二人組みだった。
――こんな状況になった、ほんの10分前のこと。
石田君の心臓は32ビートの速さで脈打っていた。
(道重さんと二人でカラオケ、道重さんと二人で、道重さんと、みち、みぃぃぃぃぃぃ!!)
という感じで一人興奮していた。
だから、学校から出るときも二人で歩いていて。道すがらに正直なにを話したか覚えていない。
ああ、その前にまだ学校内にいたとき田中さんと亀井さんが。僕が道重さんとカラオケに行くことになった話を聞いて。
二人とも憐みの表情をしたんだった。
それが、どういう意味だったかは。
……身を以って体験しました……。
――そうして石田君の意識は途切れたのである――。
52
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 07:00:25
701号。
「賑やかだね、このお店」
「……そうですね」
学生で混むこの時間帯にカラオケ屋に入ったのは間違いだった、心で苦虫を噛み潰しながら里保は浮かない返事をした。
「でも珍しいですね、カラオケなんて」
それは里保がマネージャーとしてさゆみの隣に来て以来、初めてのことで。
「んー?」
さゆみはリモコンをいじる手を止め、
「ボイトレ、のつもり、でね」小さく言った。
「…………」
里保がなにも言えないでいると、訥々と語り出す。
「さゆみにね、CDデビューさせよう、って話があるのは知ってる?」
里保は無言で頷いた。先日チーフマネージャーが会議で話をそういう方向に持っていったのは実際に見ていたから。
頷いた里保を、さゆみは静かに微笑んで、それから里保の方を見ずに言う。
「もう、さゆみ、モデルとしては、年、いってるし。だから、ね」
だから、なんなのですか、そう言いたかった。しかし言葉が喉に詰まる。貴女の美しさは年を重ねても微塵も損なわれることはありません、そう言いたいのに。さゆみの静かな微笑みがそんな言葉たちを拒絶する。
「ごめん。さゆみのせいで湿っぽくなったね!」
さゆみは切り替えるように明るい声を出す。――それが無理していることは里保には分かった。
「ね、りほりほも歌って?」
優しく差し出されたマイク。里保はそのマイクに手を伸ばし――。
53
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 07:01:00
「りほりほ?」
里保はマイクを持っているさゆみの手を掴んだ。
「――歌手になっても女優になっても。私は道重さんのマネージャーを務めます」
声に確固たる信念があり、さゆみは思わず里保の眼を見る。――揺らぎのない、真っ直ぐな瞳だった。
「芸能界を引退して一般人になっても――貴女の側にいます。いえ、いさせてください」
「りほりほ……」
カラオケの機械が次の音楽を映し出す。流れてくるメロディに一瞬、里保の気が逸れた。
部屋に流れる音楽より小さな声。けれど。
「大切に想う相手が自分のことを好きでいてくれることは……すごく嬉しいことなんだね……」
――里保の耳はしっかりと捉えることができた。
さゆみは顔を伏せる。里保からその表情を窺うことはできない。が。
「ありがとう、りほりほ」
感謝の言葉は、涙が混ざった声だった。
その言葉に敢えて何も言わず――里保は音楽に合わせて小さくマイクを通さずに唄った。
君はどんな顔で歌う
君はどんな声で笑う
また次の世でも会えるかな
切ないよ
時空を超えww 終わり
54
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 07:01:31
・鈴木君作者です。復・活☆
・あれだけ大騒ぎしてひょっこり戻ってきてなんか申し訳ないです。
・症状が落ち着いたので書いてます。工夫すればパソコンも打てますので。
・生田君が驚くほど動かなかったので書き上げるのに時間がかかりました。
・「あのキャラも書きたいこのキャラも書きたい」と欲望に身を任せていたら現メンキャラ全員が出ていたことに戦慄を覚えました。
・最後の二人が全部持っていってる感は自分でもパネェと思います。
・で。
・鈴里の解禁以外のストックが尽きました\(^o^)/
・リクエストがありましたら斯れ幸い♪
・EROは前スレ
>>457
様を優先でお願いします。
・ただ……カルボナーラ以上かにみそ未満なくらいの濃厚さ、しか書けません。。。
・お手数ですが転載お願い致します<(_ _)>
55
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 07:26:01
おぉ!おか衣梨奈さい
取り敢えず全生田はハゲていいと思うw
56
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 12:18:59
うぉかえりなぁー!!!!
ひょっこり戻ってこられるのを待ってましたよ!
…里保ちゃんもホッとしていることでしょうw
ちなみに作者様に某M財閥開発の秘薬が送られてきたのはまた別の話 ←違w
とにかくご無理されませんように…これからもお世話になりますww
57
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 12:19:03
素晴らしい!昼飯食ったら転載しますね!
58
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 12:46:57
おお!お帰りなさいませ!!
首が伸びきる前にまた作品が読めて嬉しいです
ご無理なさらない程度にゆっくりと投下してくださいね
…あと勝手に鈴木君と里保ちゃんをキスさせちゃって申し訳ありませんでしたm(_ _)m
59
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 13:14:58
>>57
だけどPCが不調なんでどなたかお願いします><
夜まで転載されてなかったら自分がやりますが
60
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 14:46:48
从*・ 。.・)<おかえりぃぃ!!!!
从*´ ヮ`)<おかえりぃぃ!!!!
ノノ∮‘ _l‘)<おかえりぃぃ!!!!
|||9|‘_ゝ‘)<おかえりぃぃ!!!!
ノリ*´ー´リ<おかえりぃぃ!!!!
从*´◇`)<おかえりぃぃ!!!!
ノハ*゚ ゥ ゚)<おかえりぃぃ!!!!
川c ’∀’)<おかえりぃぃ!!!!
川* ^_〉^)<おかえりぃぃ!!!!
ハo´ 。`ル<おかえりぃぃ!!!!
从 ´゚e゚ リ<おかえりぃぃ!!!!
61
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 20:27:13
夜になったので転載します
62
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 20:29:49
……カラオケ大会じゃなかったんか? いつの間にそんな会議が勃発したんじゃ、脱席したいけぇ。
「じゃあ議長、本日のお題は?」
嫌な予感しかしないんじゃ、と思いつつも一応聞いてみる。
「決まっとるっちゃろ」
そこで衣梨奈はマイクを一つ取り出し、スイッチをONにする。
そして。すぅ、と息を飲み、それから声高々に宣言した。
「ずばり! うちらの彼氏をその気にさせる方法っちゃ!」
びし! と音が鳴りそうなほど真っ直ぐに、里保を指す。……決めポーズつきで。
指された里保は。うんざりした表情で。
「……もう帰りたいけぇ」
と心の底からの呟きを発した。
63
:
名無し募集中。。。
:2014/06/12(木) 20:30:25
>>62
はミスなのであぼんしてください><
64
:
名無し募集中。。。
:2014/06/13(金) 22:58:20
実際にお前らはこのスレ内なら誰になりたいよ?
男女問わずなりたい人知りたいなぁ
ちなみに俺は鞘師君になりたい
あの香音ちゃんの笑顔が間近で見たい
本スレでも聞きたいけど規制中なんでこっちで聞いてみる
65
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 01:54:32
♂ならさゆみさんを嫁に貰えるれいなクン、ツンツンれいなちゃんをデレデレさせられるかめい君
♀なら生田君を弄べる聖ちゃん、工藤君と付かず離れずの関係を楽しめる亜佑美ちゃん
かなw
66
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 01:57:58
れいなでもいいんだけどやっぱかめい君かなぁ
れいなにアタックしてる時も両想いでラブラブしてる時も女の子の日れいなにツンツンされてる時も
彼はどんな時だって幸せそうだから
そんな幸せオーラたっぷりでれいなをギューってしてあげたい
67
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 02:13:45
エピソード0また書いて欲しいね
かめれなの馴れ初めをもっと知りたい
初Hもw
68
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 02:22:01
なりたくないキャラなら真っ先に思いついたのだ
69
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 02:33:26
報われないもんねぇw
70
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 08:20:12
ハゲでも良いから生田君かな
71
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 15:46:09
流れをぶった切って。
>>58
様。
書き込みをみて
「そういえばちゃんとキスさせてないや」
と気づきました←
で・書いてくださった鈴里の設定をお借りしても宜しいでしょうか?
あまりにもステキ設定だったので、是非とも書きたく……
ご検討お願い致します。
72
:
名無し募集中。。。
:2014/06/14(土) 17:07:55
あんなモンで宜しければどうぞどうぞ
こちらこそ素敵な話が読めることを楽しみにしてます!
73
:
名無し募集中。。。
:2014/06/27(金) 03:21:50
本スレ
>>807
様。
規制中なのでこちらからお伺いさせていただきます。
自分でよければ7月7日にif生聖を書かせてもらっても良いでしょうか?
74
:
名無し募集中。。。
:2014/06/27(金) 05:33:49
>>73
転載しますね
75
:
870
:2014/06/27(金) 08:45:31
>>73
是非ともお願いしますo(^-^)o
76
:
名無し募集中。。。
:2014/06/27(金) 16:21:05
最近の香音ちゃんがスッキリ美人さんになってきてるのは鞘師君との夜の運動のお陰か?
77
:
名無し募集中。。。
:2014/06/27(金) 16:43:21
从;´◇`)<ば、バレてるんだろうね
78
:
名無し募集中。。。
:2014/06/27(金) 17:05:58
>>54
鈴木君作者様
遅ればせながらおかえりなさいませ
正直もう鈴里の解禁は拝めないと思ってry
前スレ
>>457
なのですがリクエストはまだ有効でしょうか?
なんかお願いするタイミングが掴めなくてうだうだしてるうちに時間経ち過ぎて…
79
:
名無し募集中。。。
:2014/06/28(土) 02:51:40
>>78
様。
わざわざ心配してくださりありがとうございますm(__)m
リクエストはまだ受け付けております!むしろ欲しいです!
是非ともよろしくお願いいたします。
80
:
名無し募集中。。。
:2014/06/29(日) 21:35:19
新規の作者さんがいらっしゃいますのでこれは取り敢えずこっちへ
鞘香の第2弾です
……がソッチの内容は非ッ常に薄くなっておりますので……
http://www1.axfc.net/u/3269481
(パスはメール欄です)
毎度のことながらいらねーよ!という方&苦手な方は平にご容赦を……
81
:
名無し募集中。。。
:2014/06/29(日) 22:17:15
これは続きがきになる〜
転載しました
82
:
名無し募集中。。。
:2014/06/29(日) 22:36:12
>>80
切ない…(/ω\)
引き込まれました!
83
:
名無し募集中。。。
:2014/06/29(日) 22:45:51
うぉぅ..バカ鞘師!バカ香音!
84
:
名無し募集中。。。
:2014/06/30(月) 00:11:10
>>81
転載ありがとうございます
85
:
名無し募集中。。。
:2014/07/01(火) 10:34:02
2014.07.01
あなただけが知っている“メンバーの意外な一面”をここで暴露してください!
鞘師里保 香音ちゃん、メッチャ変態!!笑
;´◇`)��
鈴木君?ヤること実は破ってる?
86
:
名無し募集中。。。
:2014/07/02(水) 03:33:44
>>85
いいぞーもっとやれ鈴木君w
87
:
名無し募集中。。。
:2014/07/02(水) 21:50:49
http://www.hello-online.org/res/picboardimg/201406/img20140630160246713.jpg
里保ちゃんがいちいち水着で誘惑してくるたびにお尻叩いて注意してたら
スパンキングプレイが好きと勘違いされ変態と思われてしまった鈴木君
88
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:32:53
避難所
>>73
です。正体を明かせば鈴木君作者です。
ここで嫌な予感がされた方はスルーお願いします。
7月7日と言ってましたが、早く出来たので投下します。
今回はif生聖の設定をお借りしました。
バッチコイな方はどうぞ。
病めるときも健やかなるときも
シャリシャリと気持ちの良い音が鳴る。
「はい、おしまいっ」
玉ネギを全部すり終えて、おろし金をシンクに置く。
デミグラスソースは煮込んでいる最中だし、コンソメスープは出来ている。
今からチキンライスを作って……うん、あと30分あれば大丈夫。
フライパンをコンロに置いたところで。――後ろから優しく抱き締められた。
振り向かず声も出さずに無反応でいると。
ちゅ、と首筋に唇が落とされる。
それがくすぐったくて、嬉しくて、甘酸っぱくて。
腰に回された腕を軽く撫でる。
89
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:33:29
「なに、えりぽん」
「みずきぃ」
腰の手がゆっくりと上に移動していく。
「は……」軽く声が漏れた。
「やってエプロン姿の聖がエロいっちゃもん」
うなじに顔を埋めて思いきり息を吸い込む音がして。
自分も高まってくる。
けれど。
胸に当てられた手をそっと下す。えりぽんは「あれ?」と声を出してうなじから顔を離す。
振り向いて触れるだけのキスをした。
「ご飯食べてから……ね?」
「じゃあ抱き締めててもよか?」
「だぁめ。ね、遥をイスに座らせてくれる?」
「……ぁい」
犬耳と尻尾があれば、シュンと垂れたであろう彼の姿にちょっと胸が痛んだけれど。
今から3時間コースにでもなったら聖もえりぽんも遥もお腹が空く。
しぶしぶ、という音がつく後ろ姿に。
格好良いのに決まらない、昔の彼を見た気がして。
不覚にも、ときめいてしまった。
90
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:34:04
――家柄も名誉も財産もいらない。
元々えりぽんとの交際が両親に反対されていた。
お腹の中に彼との赤ちゃんがいる――それを知った時、躊躇いなんて微塵もなく彼の手を取って家を出た。
彼も、学生ボクサーとしてインターハイに出て、将来有望ボクサーの道を捨てた。
「プロボクサーになるにはまだ時間がかかるけん、聖と子どもを養えんちゃ」
そう言って年齢制限のない総合格闘技の世界に入った。
「オレより強い奴と闘いたいっちゃ。武闘家を目指しとったから丁度よか」
裏表の無い、あっけらかんとした笑顔に。こっちが慰められた。
えりぽんの日本各地の巡業に、彼が心配で最初はついて廻った。
二人で借りたアパートの一室で荷造りをする度に、
「聖は大げさやけん、俺が負けるわけなかとーよ?」
呆れた声で言われた。それでも無理に置いて行こうとせずに、聖の好きなようにさせてくれた。
ある地方の高地での巡業のとき。
正直悪阻がひどくなってきたので、これでえりぽんと日本各地を廻るのは最後と思った夜。
「聖、今は体調大丈夫と?」
民宿の布団に横になっていたら、そう声を掛けられた。
「どうしたの?」
「ちょっと、連れて行きたいところがあるっちゃ」
こんな夜に何処へ? とも思ったけれど、彼の真面目な顔に「分かった」と言って布団から抜け出していた。
91
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:34:36
風の気持ち良い夜だった。夏だけれど木々を通り抜けながら体に当たる風は涼しくて。
それとは対称的に彼と繋いでいる手の平は熱い。
アスファルトだった道が山道に変わって。サクサクと草を踏む音が心地よい。
彼と二人、何も喋らないでしばらく歩いていると。
「ココっちゃ」
連れて行かれた先は。一軒の廃屋。
声も出せずに立ち竦んでいると、そんな心中を察したらしい彼は、
「ただの廃屋じゃないけん、ココ、教会やったらしいと」
そう言われてよく見てみると。……確かに屋根のてっぺんには傾いた十字架があって、扉が半分無い入口にはマリア様の像がある。
でも、どうしてここに? そんな意味を込めて首を傾げると。
彼はいつもの眩しい笑顔で。
「結婚式しようっちゃ。俺と、聖と、お腹の子の三人だけで」
92
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:35:10
突然の発言に驚いて「えりぽん……」としか言えなかった。
「プラチナの指輪も豪華なドレスも立派なケーキもなかとーけど……ばってん、聖、俺と結婚してほしか」
――初めて言われた「結婚」の二文字。
その言葉が嬉しくて心で噛みしめていたからつい無言になって。それを彼はマイナスな方向へと考えたみたい。
「やっぱ、ダメっちゃろか……?」
犬なら耳と尻尾が下がるような表情だったから。
「ううん!」
慌てて、そうじゃない、という意味で首を横に振った。
「嬉しい……嬉しいよ、えりぽん……」
涙が滲んだけれど。それは彼に優しく拭い取られた。
「なに泣いとるっちゃ。聖は泣き虫やね」
「えりぽんのせいだよ」
93
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:35:49
彼に手を引かれながら廃教会へ。
壊れかけていた扉は彼が「えい」の一言で完全に壊して、外れた扉板を横へと捨てた。
中は教会特有の木製の長椅子があっちこっちに散乱して、しかも天井の右半分は穴が開いて夜空が見えるという悲惨な有様だった。
それでも正面には。神の御子が静かに十字架に磔られていた。
二人でゆっくりとバージンロードを歩く。
十字架の下まで来て。
「えっとなんだっけ? 病めるときも健やかなるときも……? これ、続きなにっちゃ?」
「聖も分かんない」
「ま・とにかく誓えばよか」
そう結論付けて彼は、すぅ、と息を吸った。
「神様―! 俺は聖がどんな聖でも! おばあちゃんになっても! 聖を一生愛するけん!」
それはとても大きな声で。きっと神様にも届いているだろうなって思わせる。
だから負けずに叫んだ。
「神様―! えりぽんがどんな姿になっても! おじいちゃんになっても! 聖は一生えりぽんを愛することを誓いまーす!」
廃教会に不法侵入して。
神父様も介添人もいない、二人きりの(正確には三人だけれど)。
それでも二人、永遠の愛を誓った――。
壊れた屋根から見えた満点の星たちが、祝福してくれているように思えた。
94
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:36:32
教会を出て、民宿へと戻る道で。
「聖」
不意に名前を呼ばれた。
「聖、俺は世界一の男を目指すと」
「うん、世界一の格闘家への道、応援してるよ」
「それもあるっちゃけど、違うけん」
「……?」
彼が足を止めたので、一緒に止まる。こちらを向いて、真剣な声で言う。
「聖を、シアワセにする、世界一」
「えりぽん――」
そこで言葉を失ってしまう。だって急に抱き締められたから。
「聖、愛しとーよ」
胸が熱くなって。込み上げる衝動に任せて抱き締め返す。
「好きっ、大好き! えりぽんのこと愛してる!!」
熱い抱擁をしばらくして。ゆっくり体を離された。
「……俺のほうが愛しとーし」
「違うよ、聖のほうだもん」
――端から見たら、子どもじみた陳腐な愛の誓いかもしれない。
けれど、これが二人の真実で。
一生相手を愛すること。――それは重荷でも枷でもなく、お互いの自然なスタンスだった。
95
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:37:25
…………。
チキンライスも出来た、冷蔵庫から玉子を取り出す。
えりぽんは覚えてるかなぁ? 二人の初めての夜のときも聖がこれを作ったこと。
……多分覚えてないよね。
あの頃は野菜嫌いの彼に無理矢理食べさせようと奮闘していたけれど。
今は全部すり下ろして味の濃い料理に分からないように混ぜている。
「イテテ、こら遥、ほっぺをひっぱるんじゃなかと」
「キャッキャ♪」
ジタバタ暴れる遥を抱き上げダイニングにやってくる彼を見て、自然と顔が綻ぶ。
なんとかしてベビーチェアに座らせることができた彼は、
「聖ぃー今日の晩メシはなんと?」
「デミオムライスだよ」
「ふぅーん、……なんか、懐かしいっちゃね」
と言った。
え!? と思って振り返ると。彼は目を細めて、
「よく覚えとらんけど、聖のオムライス、懐かしいっちゃ」
優しく笑っていた。
ちゃんとじゃなくても、微かに覚えている、そのことがなんだか恥ずかしくてくすぐったい。
「聖、顔が赤いとよ?」
「……なんでもないよ」
フライパンに視線を戻す。……緩んだ頬、見られてないよね?
あの頃よりも手際よくオムライスを二つ、遥には細かくつぶしたチキンライスを作る。
「テーブルまで持っていくっちゃ」
「ありがと」
出来上がった料理を持って行く後ろ姿がとても愛おしくて。
きっと、何度でも、彼に恋するんだろうな。
「聖をシアワセにする世界一になると」って言ってくれたけど。
アナタの隣が、聖のシアワセ。
病めるときも健やかなるときも fin.
96
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:38:18
オマケ
食後、リビングのソファでイチャイチャする生田クンと聖さん。
遥はもうベビーベッドに寝かせてあるから思う存分にお互いベタベタしてる。
聖さんの薄いピンクのシャツのボタンを外しながら、
「そういえば最近はなにかあったと?」
と聞く生田クン。
彼の黄緑にシャツを脱がせた聖さんは、少し考えたあと。
「そういえば、さゆみさんの旦那さんの上司の方に、一度会ってみたい、って言われちゃった」
あっけらかんと答える聖さんとは対称的に、眉をひそめる生田クン。
「そいつ、聖に邪な思いはなかとーよね?」
「大丈夫だと思うけれど……」
「ちょっと電話してくれっちゃ」
「さゆみさんの番号しか知らないんだけれど」
「さゆみさん経由でもよか。ソイツに釘を刺しておくけん」
えりぽんは心配性だなぁ、とか言いながらケータイを取り出す聖さん。
アドレス帳を開いて電話を掛ける。
「あ・もしもし。聖です。さゆみさん、この間の件なんですが……え? ……はあ……そうですか……」
不思議そうな顔をして通話を切る聖さん。
97
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 11:39:02
「どうしたっちゃ?」
「さゆみさんの旦那さんの上司の方が」
「うん」
「恋人に逆サバ折りをかけられて入院、ですって」
「…………俺より強いっちゃかも、その恋人さん」
「それよりさ、えりぽん来週の金曜日に出国するでしょ? だから今週の日曜日はこの間言ってたアンパンマンミュージアムに行かない?」
「は? 行かんしー」
「えーーー! なによそれぇ!」
痴話喧嘩を勃発させた生田クンと聖さん。そんな二人を、
┓(o´ 。`)┏ ヤレヤレ
と見つめる息子・遥でした。
ホントに終わり。
お粗末でした。最初につけたタイトルは「爆発しろ、リア充」でした。
勝手に捏造してゴメーンナサーイ!!
次回はまた別キャラの予定です。
7月13日にお会いできれば嬉しいです。
98
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 12:31:01
本スレに転載しましたが行数の関係で勝手に詰めたり分割しちゃいましたスイマセンm(_ _)m
99
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 12:32:08
いえいえ。転載していただけるだけで嬉しいです♪
100
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 15:04:00
こっちの夫も約束無視かいw
101
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 21:16:39
もう限界だわ思う壺でも構わない
子供に付き合っていられるかよ
こっちから消えてやるよ
102
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 21:44:09
スクロールスクロール高速スクロール
こっちはマウスが電池式だから熱くなるんだけどねw
って書いてもかなりお怒りだった様でもう居ないかぁ・・
また人が減った・・・ハァ
103
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 22:13:42
何がそんなに嫌なのかねえ…
104
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 22:21:20
中等部はじめ後輩メンバーも、この前のカプソングの流れも割と楽しめた俺は幸せなんだなぁ…
105
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 22:32:48
逆に自ら出て行って貰えてありがたいね
協調性のない大きなお子様みたいな人には向かないスレだし
今までお疲れさんでしたとだけ言っておく
作家さん達も居なくなった人のことはスルーでよろしく
106
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 22:46:39
思う壺も何もないんだけどね
107
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 23:20:37
被害妄想の激しい人なんだろうな
まぁエロッキスレにKYは生田だけで十分w
108
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 23:36:02
何なんかあったの
>>101
が癇癪起こしただけ?
109
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 23:37:56
自演か?ってぐらい釣られてる人がいるな
狼はこのスレしか見てないとか?
最近こうやってカプ系小説系のスレで唐突にSS叩くパターン多いんだよ(というか同一人物かな?)
110
:
名無し募集中。。。
:2014/07/04(金) 23:38:03
うん
それだけ
111
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 01:36:06
また決め付けで黙らせて問題先送りのパターンですか?
それとも本人が沈静化させてんのかな
こんなに人を馬鹿にした事をする奴はなかなか居ないと思うけどな
文章や行動そのすべてにおいてその薄っぺらさとか世の中を舐めてる感じしか伝わってこない
それを感じ取れないのはそれはそれで問題あるし話にメンバーが出てきてスレが伸びればなんでもいい人達なんだろうか
こいつのやってる事はやっぱオカシイよ
寝る前に長文書かすなよ
112
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 01:42:18
なんか犯罪のかほりが
113
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 01:47:40
目がなんちゃらについては触れちゃいけない約束事でもあるのか?
114
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 02:04:14
無いよ
失明かもって状態から狼に文章をそれも大量に書き込めてる訳だから
今後の為にその医療技術を聞いておきたいくらいだよ
まぁ返しは想像が付くが
115
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 02:28:15
文句があるなら見に来なきゃいいのに
116
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 02:37:56
>>115
甘やかすからこんなトンデモ行為するガキが出てくるんだろうが
お前はそんな事する奴の文章を落としてまで読みたいのか?
危機感無さ過ぎでお話しにならない
117
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 02:39:38
あそこカウンター付いてただろつまりはそうゆうこった…ホントわざわざご苦労なこって…
そんなのに乗るのは絶対嫌だからリンク踏んでないけど同じ奴は多いはず
ROMガーROMガー必死だったけどROMは多分もっと多いだろって言うね狼なんだし
118
:
名無し募集中。。。
:2014/07/05(土) 02:41:08
>>116
文句のある方々は別に新しくスレを立ててみては?6期限定と付けて。
私個人はそちらに協力できないので投稿や保全、まとめなどは出来ませんが、
このように揉めることもなくなるかと思います。別のスレなのですから。
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