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【設定】キャラ投下・審査スレ【審査】

52マーカス ◆3XNDKmtsbA:2016/04/24(日) 21:00:53 ID:K4OupNpk
【名前】ルーメン・エクス・オルメイジ/通称『月暈』
【性別】男性
【年齢】壮年〜中年
【所属】魔術師/『カスパール』派組織/『戒律の制裁者』
【体格】身長176cm/体重68kg
【魔術】
フライトフル・キャノン
『銀月の奔流』Rank.B
彼の肉体の周囲には、常に高密度な魔力が漂っている。
この張り詰めたような球形の魔力は異能をシャットアウトする役割を果たしていて、(気休め程度だが)ダメージを軽減する事が出来る。
ただし魔力は攻撃を受けるたびに減衰し、減衰は後述の「攻撃力」にも関わるため、この効果に頼る事はあまりない。しかしこれを助けに、その継戦能力は一般人よりも確かに高まっている。
この能力の真髄は、その"攻撃"にある。

攻撃の際は、外に張り巡らせた魔力を体内に一気に収束させる。それは光を偏向する程の密度となり、その肉体は淡い緑〜青の輝きを放ち始める。
魔力を限界まで収束させれば、一気に"放出"……すなわち爆散させ、指向性を持たせて前方へと魔力のカタマリを奔流として放つ。それはオーロラのような極光を放ちながら、粒子を靡かせつつ前方へ直進するという、視覚的にも目立つ、派手な魔術である。
その威力の程は、まさしく規格外。超密度の純粋魔力をそのまま直撃させるという、必殺の威力を秘めた一撃だ。
それは威力だけならSランクにすら達すると目される、文字通りの"恐ろしい大砲(Frightful Cannon)"なのだ。

だが、欠点も存在する。
ひとつは、身体を覆い続ける魔力を攻撃に転用するという点にある。つまりその攻撃後は丸裸も同然となり、自慢の継戦能力もその隙を突かれれば意味を成さなくなる。
また奔流は前方広範囲に及ぶため、共闘時に下手をすれば味方を巻き込む恐れもある。
魔力も再充填に時間がかかり、その間は逃げるか隠れるしかない。また弾速は高速とは言えぬため目視から回避される恐れもある上、発射前の燐光により危機を察知される可能性も存在する。

上記のようにリスクの高い能力ではあるが、しかし"破壊"という面において、ことこの魔術は特に真価を発揮する。
この魔術に、原典らしき逸話はない。これは彼自身が保有する魔術であり、だからこそ彼自身の手によって実戦向けに調整され、鍛錬されている。

【概要】
カスパール派の組織に所属し、同時に『戒律の制裁者』たる集団にも所属する人物。
白銀の頭髪を持つ、ガッシリとした体格を持つ男性で、例えるならば"大企業の社長"のような印象。
彼自身は高い戦闘センスを持ち、それに伴う落ち着きを伺わせる軽妙な雰囲気を醸し出す。
詳しい年齢は彼の口からは明かされていないが、そう言った面から推測すればかなりの大人であるだろうと推測できる。

『戒律の制裁者』という組織に関して、彼は"目的を果たす為に都合がいい組織"という認識を持ち、あくまで彼はカスパール組織としての行動をメインに据えている節がある。
『制裁者』の理念に関しては、彼自身「面妖」と評している。だからと言って反骨的という訳ではなく、求められれば働く。
そんな浅い関係で繋がる様は、仕事人気質とも言えるだろう。

彼の考えは"魔術至上主義"。能力者は魔術師を必ずいつか脅かすと考えており、その根が芽生えつつある象徴、すなわち"学園都市"の崩壊を最終目標に行動している。
しかし学園都市に潜む魔術師の中には、そう言った過激な考えに反発する者も多い。彼の思想を実現する上で、『戒律の制裁者』は丁度よい隠れ蓑なのだ。
"能力者の殺害"も勿論目標ではあるものの、彼はそれよりも電力施設や実験所、エネルギープラントなど、"学園都市そのもの"の根幹に関わるような施設を襲撃する傾向にある。
彼が破壊する必要があると考えるのは、能力者を育成する全ての元凶、学園都市そのものであるからだ。

そんな彼は、『戒律の制裁者』に於いて『破壊』を司る。
破壊の月光、白銀の翁。彼の目指す果ては、魔術師の恒久の繁栄にある。

/爺二匹目です……悪い方です。査定をお願いします!


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