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『スウィート・メモリーズ』ロールスレッド

1J ◆4J0Z/LKX/o:2016/09/10(土) 22:14:51 ID:???
遠い昔の話だ。劣等と優越は互いに惹かれあい、
しかし相容れぬ性質は互いにそれを狂わせた。

狂った優越は劣等を捨て、
狂った劣等は優越を求めて心を病んだ。

優越を追えば世界という壁が二人を阻み、
そして劣等は世界を敵に回す事を心に決めたのだ。

境界が形を失い世界が解放されるその時、
”世界の境界線”を巡る決戦が幕を開ける。

甘い記憶を呼び起こし、
心を重ね、解けよ。

亡きものたちを想え。
彼等を偲べ。

8α-12【ディープメイカー ver.α】>>487:2016/09/10(土) 22:53:26 ID:???
【戦況が進展したところで、カノッサの次なる一手。提携関係にあるカノッサ・テクノロジー社からの出向戦力である】

≪了解しまシタ。想定フェイズへの移行を確認。これよりC.T.S.S.クローントルーパー行動を開始シマス≫

 黒塗りの兵士運搬車両の格納ハッチが展開し、ガスマスク姿のクローントルーパー達が降車する。
 今回、HEXAに予備兵力として提供された兵器ユニットである。

「α-12、ランナー達と共同戦線に移行シマス」

 そして、ユニットの一体、α-12は特殊戦兵装によるアンカーショットにより、
 巧みに立体起動を行い、越境者達の所にあっという間に飛来。

>>4-7

「ドーモ、C.T.S.S.クローントルーパーα-12デス」

 シュタっと降り立った黒尽くめ+ガスマスクというアヤシイそのものな兵士は、
 己の所属(C.T.S.S.=カノッサ・テクノロジー社・セキュリティ・サービス)と認証番号を告げて、追撃戦に合流と相成った。
 予備兵力…言い換えればこの局面でダメージを負っていないユニットの投入は合理ではあろうが、
 些か、心情的には反発心を覚える可能性もあるやもしれない。

9序章『鈍色の血』:2016/09/10(土) 23:03:33 ID:???
>>4 >>6
『…兵器が境界を渡る今、俺達はもはや越境者の必要のない時代へと片足を踏み入れつつあるのかもしれん』

圧倒的なホーネットの戦力は、小さな軍隊程度であれば蹴散らせるほどの大きなものだ。
そこに人間の付け入る隙などなく、それはもはや人間の必要のない時代の到来を感じさせるものであった。

>>5 >>7
『猟犬の準備は万端か、…飢えているな、お前達』

エルミスはあまり闘争を好む性格ではないが、それでも戦いに対するプロ意識や拘りの様なものは持つ。
されどこの二人に対しては、彼自身理解しかねるほどの熱い何かを感じずにはいられなかった。

>>8
『もう少し早く来て貰えれば助かったんだがな』
『うちのインファントリーの損耗はなるべく避けたい。クローンであれば育成にコストもかかるまい』

カノッサテクノロジーからの増援の到来は、闘いのカタがあらかた付いてからであった
もうすこし脚を速めれば楽に事が進んだだろうに、とその辺の下っ端クローンに毒づくエルミス。

>>ALL
「…や…ぁ…おかげで…目が、覚めたよ…」
「泣きっ面に…蜂?あはは……」

山狩りを開始して暫し、ようやくハイプリエステスが見つかったのは山を狩り尽くし崖際まで捜索が移行した頃だ。
されど時間としては30分程も経ってはいないか、地獄めいた環境ではやけに時間が長く、辛く感じる。
ハイプリエステスはケープとクロークを失い、白のシャツにチャコールのベストとパンツ、という女性らしさのない格好であった。
左肩を血に濡らし、腹部にも一撃貰っているようで、シャツは余すところなく血に染まっていた。
されど治癒魔法の心得があるのか、満身創痍ではあれどこれ以上の出血は無いし、肩も動くには動く。

「……それじゃ、やろっか」

もはや眼も見えていないのだろうか、両目を閉じたまま腰に提げた鞘から双剣を抜き放ち構える。
血塗られた顔はまるで戦化粧じみて紅く華やかな、されど命の終わりを感じさせる哀し気なものだ。
眼前にオスクロを構えれば、それは大剣サイズまで燃え上って魔力を帯びる。血を思わせる赤黒い炎だ。


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