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クロノブレーク☆臨時レス置き場

17 ◆l5fYN9WzSk:2014/05/08(木) 21:05:56
第1話『ふたりのくろの』
第2話『やちほしゅうらい』
第3話『ほんとうのみらいず』

今回
第4話『えんかんするあくむ』

ラボスは地の文まで関西弁になっていた。
ポップなラボス。能天気なラボス。
本当はリアルがド不幸ならいいのに、と、
やちほは業務を忘れ、いらいらしいになっている。

「それにさっき、高校を後攻ってまちがえてた。信じられない。
私のことなんてどうだっていいっていうの〜?」
たぶん、変換するのめんどうやわ〜とか考えていたのだ。
こんな風にやちほが苦言をていするのも期待の現れでもあるのに
だいたい世の中のほとんどはやちほのことをメンヘラというのだ。
それとやちほは裏切り者は許さない。
特に信じていたのに裏切ったものは許さない。
でもショートケーキのお土産を持ってきたら許す。許しちゃう。

それはさておき…

>「白、黒、赤、青、か……多分黒だな」

クロノクラス……という駄洒落。
もしかして、ラボス絶好調?
やちほはひっくひっくと泣きながら笑っていた。
もうよくわからない。
長寿スレも終わってゆくし、大切なパートナー同士の友情はせつなくもあり羨ましくもある。
その絆は確固たるものでそれ意外のものもなく『時』って重いものねと思うやちほ。

腐れ縁。腹心の友。花子とアン。
でも、あっちは続けてこっちは捨てているのだね(キラリ、げすがお)

話は戻って、教室を開けるとそこには知らないゲス顔。ゲス顔。ゲス顔。
ラボスは吃驚して一旦扉を閉めてもう一度開けると
そこは小堺一機のクラス。
ごきげんようの小堺一機は小さな頃、トイレから帰って自分のクラスへ入ったら
知らない子どもたちが座っていた、というマジキチな話をモチネタとしている。
吃驚して扉を閉めてもう一度開けると元のクラスだったそうだが
それと同じで、ラボスの目の前には小堺一機のクラスがあった。
だからどうしたのということだけどアンビリバボーを見ながら適当に考えたことなんてみんなそんなもの。
人は生まれたら訳のわからないものを見せられたり
この宇宙では起こったりする。
それはいつもいつもあたりまえのこと。

「なにがでるかななにがでるかな?」
コロコロと転がっている黒野鳥芽。

コロン。

「はい。今日の当たりめは……コロソークエスチョン!」

コロソー。コロゾウではなくってコロソー。

……殺そう。

「こいつを殺そう食えすちょん!」
生徒たちがラボスに詰め寄る。

「よくも黒野を殺したな!」
「糞ゲー!糞ゲー!」
「いや、あれは数ある未来の可能性のうちの一つでして……」
「どっこいしょー!」
海に落下するラボス。
※以下、繰り返される悪夢。


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