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先生「なんでシャーレが燃えてるんだ……」(ブルアカ長編SS)
71
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 00:35:25 ID:R.xMZiJw
先生が悪いんだよ
72
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:12:04 ID:8UTw2beU
〜〜〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、生徒達に追われる先生。
トリニティの生徒に襲われている所を助けてくれたのはヴァルキューレ警察学校の尾刃カンナだった。
キヴォトスはもはや壊滅な状況にあると知り安全圏を目指すべく今後の予定を語り合う。
しかし廃ビルで束の間の休息を取るも先生の背後に不穏な影が………一体どうなる先生
73
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:14:38 ID:8UTw2beU
カンナ「ヴァルキューレ警察学校の闇取引の押収品が扱われてる保管庫で覆面水着団を名乗る生徒とアクセスコードトーカーが暴れているみたいです、我々がそこに向かっている情報がどこかから漏れた可能性が高く…………」
カンナ「…………ん?」ピクッ
カンナ「この匂いは………」スンスン
先生「か、カンナ………」プルプル
カンナ「………っ!!」
ガス<シュゥゥゥゥゥゥゥゥ………
カンナ「チッ、不覚を取った……!」バッ
「うふふ、殿方を思う気持ちの前に、このような障壁など無意味なもの………」
先生「こ、この声は………」
ワカモ「このワカモ、あなた様を迎えに参りました………❤️」ギュッ❤️
カンナ「『災厄の狐』………!!!」ガタッ
74
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:19:49 ID:8UTw2beU
ワカモ「相変わらずヴァルキューレはお粗末なセキュリティしてますわね?」ギューッ
カンナ「っ………先生……!」ヨロッ
先生「カンナ!」
ワカモ「ご安心ください……この特製ガスは空気より軽く、こうやって姿勢を低くしていればあなた様に害はありませんわ……❤️」ムニュッ
先生「ワカモ……そんなものを使っちゃ、ダメだろ!」プルプル
ワカモ「フフ……あぁ、怯えた姿もなんて愛らしい……❤️」
ガシィッ!
先生「うっ………」
ワカモ「あぁ……!先生……、先生……!❤️あなた様に恋人がいると聞き昏倒としておりましたが、このワカモ、もう迷いはありません……!」シッポブンブン❤️
先生(こんなに細い腕なのに、身体が動かない………!)
ワカモ「過去は全て塗り潰し、邪魔者は排除し、2人きりでやり直しましょう❤️」ズンッ
ワカモ「さぁ………!❤️」
先生(か、顔が近………)
バァン!バァン!
ワカモ「っ……………」バッ
カンナ「はぁ……はぁ……この程度の毒で、『ヴァルキューレの狂犬』を止められると思うなよ………!」
ワカモ「………目障りなメス犬ですこと」
カンナ「こっちの台詞だ……!先生!こちらへ!!」
ワカモ「ムダですわ」
先生(ワカモの力が緩くなった!今のうちに………)
モワンモワンモワン………
先生「……………?」
ワカモ「これは百鬼夜行に伝わるお香……嗅いだものを催淫状態にするのです……❤️」
ワカモ「もっと私を嗅いでくださいませ……先生……❤️」
ムワァァアアアアアアッ❤️
ワカモ「さぁ…………!私を受け入れて……!」
先生「……………」
先生「ワカモ」
先生「あの時、あれだけ人を傷つけたりしないようにって言ったよね?」
ワカモ「──────え?」
75
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:21:22 ID:8UTw2beU
カンナ「よ、よかった……普段から色々な生徒に誘惑されてる先生には効かなかったのか……?」
ワカモ「いや、ちが……私はそんなつもりじゃ………!」プルプル
先生「お仕置きだよ、ワカモ」
先生「──────脚を出しなさい」ヌギッ
ワカモ「……!はぁいっ……!❤️」
カンナ「先生…………っ!!!」
76
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:22:27 ID:8UTw2beU
ガシッ
カンナ「っ………はぁ……はぁ………!」
ツツーッ……ポタッポタッ……
ワカモ「………おや、舌を噛んで耐え凌ぎましたか………無様に足にしがみついて恋路の邪魔をして…………」スタッ
ワカモ「ど畜生が!一思いに蹴り殺してさしあげますわッ!」バッ
先生「…………はっ!わ、ワカモ!!カンナは動けない!もういいだろ!?」
先生「カンナがいなかったら道中にどうなっていたかわからないんだ、だからそれ以上は……」
ワカモ「…………」ピタッ
ワカモ「…………ふぅむ」
カンナ「………」
ワカモ「…………しかし先生?」
ワカモ「その女、発情期に入ってますわよ?」
77
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:24:37 ID:8UTw2beU
先生「…………………え?」
カンナ「っ……………」
ワカモ「近い種族の者を欺く事は不可能ですわ、間違いなくその卑しいメス犬は発情期のど真ん中………先生と一緒にいたのもきっと……」
カンナ「…………、先生……コイツはキヴォトスを騒がす七囚人です、耳を貸してはいけません」
先生「カンナ………」
カンナ「私は貴方の味方です……必ず守ります……だから、私を信じてください」
ゴソッ……
ワカモ「!」
ガシッ!!!
カンナ「………うぅっ」
ワカモ「あらあら、なんと手癖の悪い………いったいその懐から何を取り出すおつもりだったのでしょう?」
ヒョイッ
ワカモ「…………真空パック?」
先生(中に塵紙のようなものが入ってる……?)
キュッ……ペリペリ………
ワカモ「……………」
ワカモ「────────ッッッ!!!」
────────
カンナ「使いたくはなかったが………」
カンナ「………闇オークションで取り押さえたブツは、全てヴァルキューレで保管されている」
カンナ「…………先生の所有物などは高値で取り引きされ、それで荒稼ぎしている連中もいる………その総額……『500億』」
カンナ「特に、今手にしたその塵紙は特級扱いの物だ………」
ワカモ「──────ッッ❤️❤️❤️ ────────ッッッ❤️❤️❤️❤️」ビクンッビクンッビクンッ!!!
カンナ「今は襲撃を受けて、残りはそれだけかも知れないが……」
先生「カンナ?あれ何?」
ワカモ「お゛っ❤️あ゛っあぁっ゛❤️んおぉ゛っ❤️」ビクンッビクンッ
先生「何?何なの?」
カンナ「………私からは説明できかねます」
78
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:26:51 ID:8UTw2beU
ワカモ「はへぇ……❤️あなたしゃま……❤」
先生「ワカモ?その前に言うことがあるんじゃない?」
ワカモ「あなたさまの…太いシーチキンがほしいれす……❤️️」トロ-ン
先生「違うだろ?」
カンナ「…………うっ」ストンッ
先生「カンナ!」スッ
カンナ「……………先生、そこのバッグから、さっきのレーションを取り出してください」
先生「えっ、今かい?」
カンナ「お願いします……なるべく早めに……」
先生「わ、わかった……」
ガサガサ………
カンナ「……………」
先生「あの酷く不味いのだよね……どこかな……」
カンナ「…………………………」
先生「あっ、見つけた、でもこれもう空っぽだよ、いつの間に全部食べて………
ドンッ
先生「………………え?」
カンナ「フーッ……❤️フーッ………❤️」ギラギラ
79
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:28:02 ID:8UTw2beU
チュウウウウウウウウウウウッッ!!!!❤️❤️❤️
先生「うっ………!」
…………チュポンッ❤️
カンナ「ハァ………❤️ハァ…………ッ❤️」
ペロペロ……チュッ……❤️チュパッ……❤️
先生「っ…………カンナ……!」
カンナ「先生っ……❤️せんせいっ………❤️」スリスリ
服のボタン<パァンッ!パァンッ!
先生「!!」
カンナ「はぁー………❤️はぁーー❤️❤️」
先生「カンナ!!!」
カンナ「っ………❤️」
80
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:33:49 ID:8UTw2beU
カンナ「はぁーーー❤️はぁーーーー❤️………」チュッ…チュッ…
先生「…………」
ナデナデ………
カンナ「!?」ビクッ
先生「カンナ…………」
カンナ「あっ……せ、先生…………!」
先生「……………ワカモが言ってたことは本当だったのかい………?」
カンナ「……………っ!!!」
81
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:36:07 ID:8UTw2beU
パッ!
カンナ「はぁ……はぁ……!あ、ああぁぁ………!な、なんてことを……!違うんです……先生……!」
先生「…………」
カンナ「くっ……わ、私はいったい……!守ると言っておきながら……!なんて不甲斐ない……!」
先生「……………カンナ」
先生「ありがとう、とても辛かったよね」
カンナ「…………!」
先生「あんなに不味いレーションを食べていた理由がわかったよ、アレは気持ちを誤魔化すためだったんだね」
カンナ「…………」
カンナ「申し訳ありません、先生……」
カンナ「………誤魔化しながらやってきましたが、もう、自分を抑えられそうにありません」ギュウッ
先生「…………」
カンナ「………ここから先は、一人で行ってください、どうか、ここじゃない遠くまで……」シュン……
先生「……行けないよ」
カンナ「っ………私は欲に塗れて先生を襲うような人間です……一緒にいる資格などあるはずがない……!」
先生「………カンナ、そんなことないよ」
カンナ「…………これ以上、貴方に失望されるのが嫌なんです」
カンナ「………行ってください」
先生「…………」
スタスタスタ………
先生「カンナ、もしもさ、事態が収集したら、その時は………」
カンナ「…………?」
先生「一緒にご飯の話、覚えててね」
カンナ「!!」
先生「私は一度も君のことを失望したことなんかない、これからもずっと、信頼してるよ」
先生「ゆっくり休んで、また会おう」
タッタッタッタッ………
カンナ「…………」
カンナ「できることなら、ずっと貴方を守りたかった……!」
カンナ「正義とか義務とかじゃなく、先生を……」
カンナ「………………っ」ギリッ
カンナ「どうか………ご無事で…………」
82
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:39:44 ID:8UTw2beU
(ミレニアム付近)
アロナ『先生!大丈夫ですか!』ピコン!
先生「アロナ!一体今までどうしてたんだ!?」
アロナ『メンテナンスが長引いたみたいですね!』モグモグ
先生「………アロナ、口にオヤツの食べカス付いてるよ」
アロナ「えっ、お、おかしいですねー」ササッ
先生「あとでお尻ペンペンだよ!沢山詫び石出すんだぞ!」
アロナ「そんなー!」><
先生「…………と、それよりも電波の届く場所に来たみたいだね」
ピッ!
先生「げっ……モモトークに114514810件も着信が来てる……って半分はシロコのスタ爆とミカの送信取り消しか」
先生「うーん動作が重い……まともに操作できないぞ」スイッスイッ
先生「アロナ、助けてくれそうな子に応援を要請して」
アロナ「はい!宇宙規模で発信しますね!」ピロンピロン
先生「変なのは連れてこないでよ」
アロナ「えーと、あれをこうして………」
アロナ「よければ特定の生徒に連絡を繋げますけどどうしますか?」
先生「ん………じゃあ………」
83
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:42:11 ID:8UTw2beU
<ピッポッパッ
先生「アルはどうなっただろうか………」
プルルルル………プルルルル………
先生「……………」
ピッ!
『便利屋68の陸八魔アルよ』
先生「アル!無事かい!?」
『先生!?………ふ、フフッ……当然よ!私を誰だと思ってるの?』
先生「よ、よかった……シロコからは逃げられたんだね……」
『………えぇなんとか、でも私には休む暇もないようね』
先生「……………アル?今どこにいるの?」
『今トリニティ動物園よ、そして………』
────────
アル「聖園ミカが目の前にいるわ……」
ミカ「……………」ゴゴゴゴゴゴ………
『何を言っているんだ?』
アル「トリニティの魔女……同じ『アウトロー』として一度手合わせしたいと思ってたのよね!」ガッ
────────
『ダァーンッ!!!』
『…………え? あっ、一発で折れたッ!あわわ!』
プツッ……ツ-ツ-……
先生「…………」
先生「本当に何が起きてるんだ……」
84
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 18:43:21 ID:8UTw2beU
◇絶体絶命─────
次回更新は明日予定です
85
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 22:19:21 ID:DW6rFzD.
なにっ
86
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/14(金) 22:39:29 ID:gUvKY4NM
これもう分かんねぇな
87
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 00:14:29 ID:OHB21tOI
なんだあっ
88
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 00:23:21 ID:3pKhAZpo
異常先生愛者
89
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 01:24:28 ID:73w/khPc
クククク...このSSはブルアカ 淫夢 エロス そしてTOUGHが含まれている完全SSだァ
90
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:03:39 ID:kPt/Z8Zs
〜〜〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、『厄災の狐』ワカモに迫られる先生、そんな先生をなんとか救った尾刃カンナは既に発情期だった。
カンナに別れを告げ、その場を後にするがその頃陸八魔アルは『魔女を越えた魔女』と接戦を繰り広げているのだった………
91
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:09:19 ID:kPt/Z8Zs
アロナ『先生!すぐに向かいますか?』
先生「うん、道はどうなってる?」
アロナ『一番近いルートは今混戦中ですね!回り道をするなら………建設中のSRT本部を通った方が良いかもしれないです!』
先生「ふぅん……」
先生「………ん? え、SRT!?SRTって、SRT学園のこと!?」
先生(確か廃校になったんじゃ……いや、ラビット小隊達のデモが効いて復活したのか……?なら要請すればこの事態もなんとかなるのでは……」ブツブツ
アロナ『S・R・T(先生・レイプ・タワー)ですね!』
先生「クソみてぇなセンスだな!」
アロナ『1人で行くには心許ない場所です!』
先生(うっ……すぐに向かいたいところだけど1人では絶対行きたくないな)
先生「………アロナ?やっぱり一番すぐ近くにいる生徒に応援を要請してくれないか?」
アロナ『おかのした!バカチクビ先生!』ピロンピロン
先生「えー?なんつったー!?………はぁ、できればこの状況を変えれるような子が来てくれればいいな……」
─────────────────────
──────────────
───────
92
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:12:26 ID:kPt/Z8Zs
〜810秒後〜
コユキ「にはは〜♪ 先生、困ってるみたいですね〜!通りにSASUKEのアトラクションがあるみたいですよ!行きましょうよ!」
先生「うーむ」
93
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:17:11 ID:kPt/Z8Zs
コユキ「ほっ!ほっ!ほっ!こっちですよ先生〜!」(5段跳び)
先生「ま、待ってくれコユキ……!運動不足にはキツイ……!」
コユキ「でも先に進むにはステージを越えないといけませんからね!」
先生「なんて不親切な施設なんだ……!」
先生(それにしてもコユキってこんなに運動のできる子だっただろうか……)
コユキ「もう何度もやらされたんでちょちょいのちょいですよ!1つを除いて!」
──────────────
コユキ「さっ、先生!ここを登れば一区切りですよ!」
先生「む、無理だ……!そり立つ壁なんてできるわけがない……!」
コユキ「大丈夫ですよ!上から手も貸してあげますから!」
先生「でも……」
コユキ「え〜?大人の男の人なのにできないんですか〜?」
先生「くっ……!」
タッタッタッタッ……ガシッ!
先生「うぐぅおおぉぉ……!」ググッ
コユキ「ハッチャ!」スポ-ン!
先生「!!」
ドサッ
コユキ「や、やりましたね!にはは!」
先生「の、登れた……!コユキの力のおかげだけど登れたぞ……!そり立つ壁……!」
コユキ「カッコよかったですよ!先生!」
94
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:19:23 ID:kPt/Z8Zs
ネル「………いや、2人とも何やってんだよ、こんな時に」
先生「えっ?」
(コユキに先生が覆い被さった状態)
ネル「お前たち、そういう……関係だったのか……」
先生「ち、ちがうちがう」パッ
コユキ「あっ……//」
先生「少しこの施設を通りたくて、協力して貰ってただけなんだよ」
ネル「ほーん?先生、ここがどこか知ってんのか?」
先生「?、SASUKEのアトラクションでしょ?」
ネル「いや、まぁ……表向きはS・R・T(SASUKE・リアル・トレーニング)ではあるんだけどな……」ポリポリ
先生「あっ」(察し
95
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:24:50 ID:kPt/Z8Zs
先生「………コユキ、騙したんだね」
コユキ「嘘もほーべんってヤツですよ!これで楽に先生をミレニアムに連れて行けますしね!」
先生(そり立つ壁に力を使い過ぎた……少し休憩しないと動けそうにない……)
ネル「……まぁこんな形でわりぃけど、他の学園と比べたらだいぶ安全だと思うぜ? なんせアタシがいるからな」ドヤ
コユキ「にはは!」
先生「………ところで2人とも仲良くなれたんだね、バニーチェイサーの時と比べて」
ネル「ああ?………まぁいろいろあってな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コユキ「ゔぇえええええん!なんでぇええええ!囧」
ユウカ「いいからC&Cと一緒に行ってきなさい!アンタがいた方が確率的に先生を保護しやすくなるんだから!」
コユキ「なにが保護ですかぁああ!先生を監禁してエッチなことしたいだけなのに保護なんて意味ありませぇええん!!どこにいたって誰かに襲われるんだから大して変わりませんよぉおおお!!!」
ユウカ「なんですってぇ………」
ネル「………なぁ本当にコイツ連れてくのか?邪魔にしかならないと思うんだが」
ノア「まぁまぁ」
ユウカ「ノア……」
ノア「コユキちゃん、実はC&Cには秘匿された訓練があるんですよ?」
コユキ「訓練……?そんなのしたくないですよ……」
ノア「想像してみてください、コユキちゃんがC&Cのような力を手に入れられたら何ができると思いますか?」
コユキ「C&Cのような……」
ノア「えぇ」ニコニコ
コユキ「………シャーレの秘密を暴いたりできますか?」
ノア「できますよ」ニコニコ
コユキ「………せ、先生の寝室に潜り込んだりできますか?」
ノア「できますよ」ニコニコ
コユキ「……………」
コユキ「ね、ネル先輩より強くなれますか……?」
ノア「…………」ニコニコ
ネル「オイ、防具持って来い」
<ナレルワケネェダロウガッ!ナメテンジャネェゾ!コラッ!
ドゴォッ!グシャッ!
<ヴェエエエエエエエン!!!囧
───────────────
96
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:28:23 ID:kPt/Z8Zs
───────────────
ネル「っし運ぶぞ、そっち持て」ヒョイッ
コユキ「はーい」ヒョイッ
先生「やめろォ!ナイスゥ!連れてって何する気なんだ!もう一度良心に問いかけて……」
コユキ「先生と倫理の勉強をするつもりはありません!ただ大人の尊厳をへし折って凌辱するだけですよ!」
先生「ネル!コユキを何とかしてくれ!」
ネル「先生に無理ならアタシでも無理だろ……」
コユキ「にはは………」
スカッ
コユキ「え?」
ネル「あっ、ばか後ろ」
<バシャ-ンッ!!‼︎‼︎
バックストリ-ム<ウァア゛アアアアアアアアア!!! 囧
ネル「アイツほんとマジで………!」
「悪い!先生!ちょっとここで待っててくれ!あとアイツの言ってること信じなくていいからな!」
タッタッタッタッ……
先生「………」ポツ-ン
97
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:30:36 ID:kPt/Z8Zs
先生(嵐のような時間だったな………)
トコトコ……
先生「………このバックストリーム……いったいどこまで続いてるんだ……?もう何十メートルも歩いてるけど………迷路みたいに道が別れてるし……」
トコトコトコ……
先生「階段を降りてみよう」
カツカツカツ……
先生(壁がガラス張りになっててバックストリームの中が見える……水族館に来たみたいだ……魚はいないけど)
スタッ
ホシノ「あっ」
先生「……………………ホシノ?」
98
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/15(土) 23:31:14 ID:kPt/Z8Zs
◇再会──────
次回更新は明日予定です
99
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 03:26:05 ID:0gl0UH/I
乙シャス!
100
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 18:41:44 ID:k5.u1T0I
〜〜〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、色々あってピンチに陥っているアルを助けるべく『S・R・T』(SASUKE・リアル・トレーニング)施設を通ろうとする先生、しかしそこは『S・R・T』(先生・レイプ・タワー)でもありまんまとコユキの罠に引っかかってしまう。
ところが因果応報、コユキは施設内のバックストリームに流され、先生は捜索することにするがそこで出会ったのはアビドスの生徒『小鳥遊ホシノ』だった………
101
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 18:43:01 ID:k5.u1T0I
トコトコトコ……
ホシノ「うへ、久しぶりだね先生、元気してた?」
先生「元気……ではないかな、色々あって複雑な気分だよ」
ホシノ「ま、無事なみたいで良かったよ〜」
ホシノ「………♪」
先生(ホシノ…見ない間に……少しだけ雰囲気が変わったか……?)
先生「ホシノの方こそ何かあったのかい?この変にいるなんて珍しい」
ホシノ「………も〜、おじさん、先生を探すためにずっと歩き回ってたんだよ〜?こんなに寒いのにさ〜」
先生「?私を探してたの?ゴメンねモモトークは訳があって開けてないんだ」
ホシノ「いいのいいの、先生を無事見つけられたんだし」
ギュッ
ホシノ「………ほら、こうして前みたいにさ、腕組んで一緒に帰ろ?最近は物騒だしね」
先生「…………そ、そうだね」ドキッ
102
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 18:45:51 ID:k5.u1T0I
トコトコトコ……
ホシノ「うへへ〜、まるでデートみたいだね〜、あついあつい」ギュ-
先生(どうしようか、すぐにでもアルの元へ向かいたいけど、コユキが………いやコユキは別にほっといても大丈夫か……?)
ホシノ「………………」
ホシノ「先生、なんだかここ見覚えない?」
先生「………?」
ホシノ「えー!2人で来た時のこと、もしかして忘れちゃったの?おじさん悲しいなぁ」
先生「……あ、あぁ!!確かに、こんな感じだったね、忘れてないよ」
ホシノ「ふふっ、よかった〜」
先生「アクアリウムに行った時のだよね、あの日は楽しかったよ」
ホシノ「…………」
ホシノ「………私にとっては今でも忘れられない思い出なんだよ?」
先生「…………そうなの?なら、また今度一緒に行こう」
ホシノ「……………約束だよ?」
先生(また今度がいつになるのかわからないけど……)
先生「アビドスのみんなも誘って色んな所へ行きたいね」
ホシノ「……………」ピタッ
ホシノ「…………」
先生「…………?」
ホシノ「………そうだよね、先生ならそう言うよね」
先生「ホシノ?」
ホシノ「ん?いやいやなんでもないよー」
ホシノ「……うん、みんなで行こ、いろんな所へさ」
─────────
トコトコトコ………
ホシノ「…………」
ホシノ「先生、耳貸して」
先生「…………?」
スッ
ホシノ「…………やっぱり、私とだけ来て欲しいな」ボソッ
先生「……………!」ドキッ
ホシノ「……………」
ホシノ「………みんなには悪いけど、2人だけの……特別な思い出にしたいな………って」
先生「………わ、わかったよ、内緒で行こう」
ホシノ「…………♪」
先生(ホシノ………?)
103
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 18:49:34 ID:k5.u1T0I
ホシノ「……………」ピクッ
ホシノ「あらら……」
先生「それでここを抜けたら動物園に向かいたいんだけど………」
ホシノ「うへ〜、ごめんね先生、もう少し一緒にいたかったけど、ちょっと野暮用ができちゃったよ〜」
先生「…………?そうなのかい?」
先生(参ったな……ホシノがいたらとても心強かったんだけど)
ホシノ「そんなに悲しい顔しないで、大丈夫、事が済んだらすぐに迎えに行くよ」
ホシノ「…………先生は、絶対に私が守るから………」
先生「………何があったのかわからないけど、無理はしないでね」
ホシノ「………先生もね〜」
タッタッタッタッ………………
……………クルッ
先生「?」
ホシノ「……………」
ホシノ『ダ・イ・ス・キ』パクパク
ホシノ「〜♪」
ウヘ~//
タッタッタッタッ………
先生「…………?」
104
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 18:58:21 ID:k5.u1T0I
カツン……カツン……
ヒナ「……………」
…………ピタッ
ヒナ「……………………出て来なさい」
「……………あらら」
ヒナ「…………」
ホシノ「………や、奇遇だねぇ風紀委員長ちゃん………」
ヒナ「……小鳥遊ホシノ………」
ホシノ「………前見た時より随分とやつれたね?ちゃんと眠れてる?」
ヒナ「………そういうそっちは元気そうね」
ホシノ ヒナ「「………………」」
ヒナ「────────そう」
ヒナ「その先に……いるのね………」ユラッ
ホシノ「おっとっと」
チャキッ
ホシノ「…………うへ、やる気満々だね?通すつもりは無いけど」
ヒナ「……………」
ホシノ「警戒してるのがよくわかるよ」
ヒナ「……………当然よ」
ヒナ「あなた、昔の目に戻ってるもの」
ホシノ「……………」
ヒナ「────でも関係ない、もう大切な人を傷付ける訳にはいかないわ」チャキッ
ホシノ「────おじさんだって、そうだよ」
ヒナ「……………受けて立つ」
「先生を独占するつもりなら……奪い取ってでも───────
ホシノ「うへぇ……」
ホシノ「ゴメンね、先生とデートの予定あるから早くしてくれる?」
ヒナ「っ!!」ピキッ
ドガガガガガッ!ズドンッ!バキィッ!チュド-ン!!!ドゴォ!!!……………………ズゴゴゴゴ………………
(ビルが倒壊する音)
105
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 19:02:31 ID:k5.u1T0I
────────────
ゴゴゴゴゴ…………
先生「ん?地震?コユキには悪いけどここを出よう」
ピュ-ン!!
ガシッ!!
先生「なにっ!」
セリナ「救護です!」ヌッ
ハナエ「救護です!」ヌッ
先生「なっ……なんだ急に!」
セリナ「近くの安全区域に移動しましょう!」
ハナエ「少し揺れますよ!」ポヨンポヨン
先生「うおっ…すっげ……(何をするんだ!流行らせコラ!)」
タッタッタッタッ………
106
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 19:04:20 ID:k5.u1T0I
ベッド<ドスンッ
先生「ぐげっ」
ハナエ「安心してください先生!私達救護騎士団が来たからにはもう安全です!」
先生「そ、そうなの……?」クラクラ
セリナ「私達は『先生保護団体』の一員でもありますからね、先生の味方ですよ♪」ギュッ
先生「うぅん……それは良かった……うっ……」
ハナエ「先生!?」
先生「いや、少し乗り物酔いしちゃっただけだよ……」ウプッ
セリナ ハナエ「!!」
セリナ「そ、それは大変です!横になって下さい!上着も脱いで……」シュルル……
ハナエ「いえ!全部!全部脱がせましょうっ!」ガシッバサッ
先生「もう横になってるよ………え?何してるの?」
ハナエ「…………」チラッ
セリナ「…………」コクン
セリナ「丁度良いのでここで済ませちゃいましょう♪」
ヌギヌギッ
先生「ま、待って待って、何をする気なんだい?」
セリナ ハナエ「「 搾 精 し ま す ! ! 」」
107
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 19:05:18 ID:k5.u1T0I
◇この生徒達の意図とは─────!?
次回更新は明日予定です
108
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 19:08:46 ID:uTUU7F3s
セナ、どうにかしろ
109
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/16(日) 22:15:18 ID:iZNp4UVc
シャーレが燃える以前の問題じゃないですかね…
110
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:18:10 ID:AWPYOrSM
〜〜〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、行き場を失った先生の独占を求めてホシノとヒナが激しい戦いを繰り広げていた。
一方先生は『先生保護団体』を名乗る生徒、セリナとハナエに搾精されそうになり大人の意地でなんとか切り抜けようとするが………?
111
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:21:25 ID:AWPYOrSM
先生「は、流行らせコラっ!この、離しなさい!」
セリナ「ミネ団長が言ってました!もはやこうするしか全てを治めることはできません!」
先生「そんなはずないでしょ!」
ハナエ「観念して下さい!先生!」
超回転◯ナホ<ギュルルルルルルルルッッッッ!!!!
先生「ひぃっ!!」
セリナ「少しだけ我慢しててください……っ」ギュッ
先生(じ、冗談じゃない……!あんなのされたらモゲてしまうぞ……!)
先生「う、うあああああああああっ………!」
112
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:24:39 ID:AWPYOrSM
セリナ「先生……下着の方、脱がさせて頂きますね……//」
先生(っ……!だ、ダメだ………!このパンツは私の最後の砦だ………!ここだけは通させないっ……!)
先生「あああああああああああああああああああ!!!!」
ジタバタッ
ハナエ「ど、どうしましょう……!先生の抵抗が激し過ぎて怪我させてしまうかもしれません……!このままじゃ逆レイプになってしまいます……!」
セリナ「ま、まずは先生を落ち着かせましょう……!」
先生「大人の男を……シャーレの先生を、舐めるなよ………!」
セリナ「では耳を舐めて鎮静化させます!!」
ハナエ「なるほど!そうですね!」
先生「なんだって!?」
113
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:28:48 ID:AWPYOrSM
セリナ「んれぇ……❤️はぷっ……チュッ……❤️」
ニュルルルル………❤️ニュプププッ……❤️
先生「ひっ!あっ、うあっ……!」ビクッ
ハナエ「んむっ❤️チュポッ❤️チュポッ❤️」
レロッ❤️レロッ❤️グリュッ❤️グリュッ❤️
先生「あっ、あっ、あぁっ………!」ビクッ
<ムクッ…………ムクムクッ…………
セリナ「!!//」
ハナエ「………!//」
先生「ちく……しょう………!」
114
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:30:16 ID:AWPYOrSM
ハナエ「だ、男性器の膨張を確認しました!//」
先生(こ、ここまでなのか………!?)
セリナ「…………先生」
セリナ「………下着、取らせて頂きますね……//」
スッ………(パンツに指を掛ける音)
先生「お、大人のカードさえ使えれば……!こんな時に大人のカードさえ使えれば………!」
ズリズリ………(パンツを下げていく音)
ハナエ「…………//」ドキドキ
セリナ「…………//」ドキドキ
先生「うあっ………!ああああっ…………!」
115
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:32:46 ID:AWPYOrSM
ブチっ!!!
黒服「……………おや………」
マエストロ「どうかしたのか、黒服よ」
黒服「………いえ、靴紐が千切れてしまったみたいです」
マエストロ「ふむ、それは崇高とは言えないな、どれあとで直してやろう」
黒服「クックック……一昨日買った物なのですがね」
<ガチャッ
ゴルコンダ「ベアトリーチェは遅れてやって来るみたいです、先に鍋の具材を煮るとしましょう」
デカルコマニー「そういうこった!!」
マエストロ「おお、そうだな、煮る順番はモモパッドによると……」
黒服「……………」
黒服(まさか先生、なにかあったのでは………)
ヒュオオオオオオオオ…………
116
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:38:59 ID:AWPYOrSM
先生「チクショウ………!チクショウ………!」
ハナエ「つ、ついに先生のおちんちんが………//」
先生「うっ、あ、あぁぁぁ………」
ズリズリ………
セリナ「で、では………行きますね………//」
先生(こ、こんなところで教師人生が終わってしまうのか………!?)
ハナエ「ふふっ、いま楽にしてあげますね……❤️」
ズルルル………(パンツをずり下げていく音)
先生(…………………)
先生(…………今思うと、こうなるのは必然だったのかも知れない)
先生(生徒たちから好意を向けられてるのは知っていた、………でも先生だからと理由を付けて知らないふりをして……)
先生(アロナは『欲求不満によるものだ』と言っていたけど、つまりこれは私の普段の行動が招いたことなのではないか………?)
先生(知らず知らずに生徒たちの想いを踏み躙っていた、私の罪が追いついて来ただけなのではないか………?)
セリナ ハナエ「先生………❤️」トロン
先生(もう、楽になろう、この身をキヴォトスに捧げ……罪を贖えば少しは良い世界に………前のように透き通った世界に戻るはずだ………)
先生(きっと……………)
先生「……………」
ドクンッ………
「………………いや、違う!!!」
セリナ「っ………先生………?」
ハナエ「…………?」
先生「情けない……!模範となるべき私が、大人としての責任から逃げて、楽な道を進もうとするなんて………!」
先生「────────私は、私の責任を果たす!!!」
117
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:42:39 ID:AWPYOrSM
<ムクッ……ムクムクムク………
<──────ビキビキビキィッッッッッッ!!!!💢💢(巨根のサンクトゥム)
ハナエ「きゃあっ!!//」
セリナ「せ、先生!?//」
<ビキッ……💢ビキビキッ……💢💢
先生「…………」ビキッ……ビキビキッ……💢
ハナエ「ぱ、パンツの中で凄い膨張しています………っ//」
セリナ「あ、貴方は先生?なんですよね……?」
先生「……………違う」
先生「─────私は超(スーパー)先生だ」
118
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:45:23 ID:AWPYOrSM
先生「流行らせコラッ!流行らせコラッ!!」ジタバタッ
ハナエ「ジッとしてトリニティ!お注射の時間ですよ!」ギュッ!
先生「君たちみたいな可愛い生徒に負けるわけないだろ!」ジタバタッ
セリナ「縛ります!」ギュッ
先生「ゲッホゲッホ!(致命傷)うあー!どこ触ってるんだ!」
セリナ「お、思ったとおり良い身体してますね……//」
先生(頑張って抵抗してみたが、やはり、こ、ここまでなのか………!?)
119
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:52:42 ID:AWPYOrSM
ハナエ「っ!!、誰かがこっちに向かってきます!数は………3人!!」
先生(だ、誰だ………?)
『間に合った………!』スタッ
先生「き、君たちは……!」
チンピラA「………フンっ、勘違いするなよ、先生を犯すのはウチらだから」
チンピラB「見せてやろう、ゲヘナ学園の圧倒的パワーを……!」
チンピラC「ゲヘナは戦闘種族だ!舐めるなよトリニティども!!」
先生「チンピラA B C!!」
120
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:54:46 ID:AWPYOrSM
〜〜〜〜ゲーム開発部〜〜〜〜〜
アリス「ンアー!お肉が美味しすぎます!」
ユズ「イカ……キムチ………」モグモグ
モモイ「そろそろラストオーダーだね!デザートは何にする?」
ミドリ「お姉ちゃん……何か忘れてない……?」
モモイ「…………?」モグモグ
アリス「ミドリは早く先生を助けに行きたいんですよね!なぜなら先生とミドリは純愛カップルだとこの『手搏図(しゅはくず)』にも描いてあるからです!」バ-ン!
ミドリ「あ、アリスちゃん!?その設定画集どこから!?」
<ピッ!
『実況です!S・R・T付近にて先生の存在を確認しました!ゲヘナ生徒とトリニティ生徒が争い合っているようです!』
ユズ「あっ、せ、先生………!」
ミドリ「ほ、ほら言わんこっちゃない!早く先生を助けに行かないと!」
モモイ「自分だって焼肉食べてた癖に!私の焼いてた分まで!」
ユズ「い、言い争ってる場合じゃ……!」
『デンッ!デンッ!デデデデデデンッ!デンッ!』
モモイ ミドリ ユズ「?」
アリス「!!」
アリス「アリス知ってます!!このBGMはハガー市長のテーマです!!!」
121
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 19:57:50 ID:AWPYOrSM
チンピラA「ミネだぁあああああ!!!」(キヴォトス無双)
チンピラB「もうダメだ……おしまいだぁ……!」
チンピラC「このトリニティ野郎………!」(蔑称)
チャキッ
チンピラC「だだだだだだだだだだだだっ!!!!!」
ドドドドドドドドドドドッ!!!
チンピラA「やったか!」
<シュウウウゥゥゥゥ……………(砂埃
チンピラC「ふ、ふふっ………ハーハッハッハッハ!!」
<ギュピッ…ギュピッ…ギュピッ…ギュピッ……
ミネ「……なんなんですか?今のは………?」
チンピラC「はぁあっ!?」
ズドンッ!(壁にめり込む音)
チンピラC「っ………っ………」ピクピクッ
…………ストン
先生「み、ミネ…………」
ミネ「……………それでは、先生」チラッ
先生「っ…………!」
ミネ「『救護』を始めます」
122
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 20:00:00 ID:AWPYOrSM
アロナ『パンツ一枚で救護騎士団のミネ達を相手にすることになってしまった先生……!頑張れー!先生ー!』
次回『先生ピンチ!尊厳破壊まであと5分!』
アロナ『絶対に見てくださいねっ!』
次回更新は明日予定です
123
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 20:05:54 ID:XPxXoUfY
エデン条約以前の話なんだこれ
124
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/17(月) 21:01:57 ID:olI6wvfY
酷い引き伸ばしを見た
125
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 10:05:09 ID:LzreY7bA
頑張れー
126
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 12:18:17 ID:ivV7Q46E
さっさと犯されろ
127
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:03:45 ID:B70WQEhE
〜〜〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、生徒達に襲われる先生
これまで生徒達によるあらゆる誘惑も想いの力でなんとか耐えてきたが、先生の理性は着実に削ぎ落とされていた。
先生に残されたものはシッテムの箱とパンツ一枚のみ………対するは搾精のスペシャリスト『救護騎士団』
どうなる先生
128
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:06:13 ID:B70WQEhE
ミネ「先生、これは貴方を守るためでもあるのです、どうか観念を………まずは邪魔なモノを取りましょう」
ミシミシッ……
先生「う、うぉぉ…!ぱ、パンツが千切れる……!」
ミネ「ふんっ!」
ミチミチミチィッ!!!
先生(が、頑張ったけど、こ、ここまでか……)
ミネ「…………」
ワシッ!
先生「うっ!」
先生(ゴメン……みんな………!)ギュッ
ヒュンッ!パァン!
ミネ「?、何か背中に当たりましたか?」
先生「!?き、君は………!」
129
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:10:02 ID:B70WQEhE
先生「チンピラA!!!」
チンピラA「ぜぇ……ぜぇ………先生………」
ミネ「………『救護』が浅かったみたいですね」キュッ
チンピラA「くっ………」
ズドォンッ!
チンピラA「がっ……!」
<ドサッ
先生「や、やめるんだ……もういいみんな……!これ以上は危険だ……!」
チンピラB「せ、先生」ボソッ
先生「チンピラB!」
チンピラB「先生は……生徒を傷つけないように本当の力を隠してる、そうでしょ?」
先生「!!」
チンピラB「た、正しいことのために、抵抗するのは罪じゃない……話の通用しない相手だって、いる……」フラフラ
先生「チンピラ………!」
チンピラA「先生………っ」ムクッ
チンピラA「わ、私の好きだった、透き通るような世界を……キヴォトスを……ま、守って………!」ヨロヨロ
バタンッバタンッ………
先生「!!」
ミネ「搾精のあとにこの子達をメディカルマシーンに入れておきましょう」
先生「」プツンッ
先生「あっ……!あぁぁぁ………!」
グオンッッッ!
ミネ「!!!」
先生「うああああああああああああああっ!!!!!!!」ゴゴゴゴゴゴ!!!!
ビュオオオオオオオオオオッ!!!
ハナエ「ま、まぶしっ!」つサングラス
ドンッ!
ミネ「…………っ!」
シュウウウウウゥゥゥゥゥゥ……………
先生「………………」シュインシュイン………
セリナ「せ、先生が金色に………!」
ハナミ「髪が生えた!」
先生「…………君たち」
先生「もう、謝っても簡単には許さないよ」
セリナ ハナエ ミネ「!!」
130
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:14:34 ID:B70WQEhE
ピタッ!!!
ホシノ「!?」
ヒナ「!!」
ヒュウオオオオオオォォォォ…………
ホシノ「……先生の気が変わった………?どうする?やり合ってる場合じゃないみたいだよ」スタッ
ヒナ「…………うるさい」
ドォンッ!!!ガガガガッ!!!!
ホシノ「っ……!……いいの?先生が大変なんだよ?」ヒュンヒュンッ
ヒナ「…………………わ、私は……私は…………!」
ヒナ「私は昔の私に戻りたかった!!!」
ヒナ「先生と添い寝したり褒めてもらってるだけで満足していた頃の私に戻って!何も気にせず先生と一緒にいたかった!!!」ドン!
ホシノ「!!」
ヒナ「気に入らなかったわ………先生と2人きりなのに、学園内で『先生が生徒の脚を舐めている』とか『生徒に首輪を繋いでイチャイチャしてる』とか『生徒と一緒に温泉に入ってる』なんて噂を気にして頭を痛めている自分が………」
ホシノ「…………」
ヒナ「………でも…………今なら先生に思う存分甘えられる…………」
ファサッ
ヒナ「……………おかげでいい気分だわ」
ホシノ「こりゃあ、早く終わりそうにないね……」
<シュンッ!ドコッ!ダダダダダダダッ!ズガンッ!ドヒュ-ン!ドカ-ンッ!!!………………
131
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:19:48 ID:B70WQEhE
先生「流行らせコラッ!!!流行らせコラッ!!!」ジタバタ
ミネ「ジッとして救護!!先生が生徒に敵うはずがありません!!!」
ハナエ「先生、手………お借りします……!」
先生「?」
<ムニュンッ❤️
先生「……………!!!」
ハナエ「ど、どうですか?……❤️」
先生「シロコよりずっとデカい!!!」
セリナ「お耳の方も続けていきますね❤️んれぇ❤️」ピチャピチャ
先生「負けるぅぅ……生徒に負けるぅぅ……」ビクンビクンッ
シン「フフフ……何秒後にイくかな〜〜?」
先生「あああああ!!!」
ドローンカメラ「……………」ジーッ
132
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:24:41 ID:B70WQEhE
〜〜〜〜〜ヴェリタス〜〜〜〜〜
コタマ「先生に絶頂の予兆有り、こ、このままだと先生は………」
チヒロ「急いで対策を立てないと………!」ガタッ
(スッ
マキ「まーまー待ちなって皆〜」(お菓子ポリポリ
チヒロ「………余裕そうだけど、マキ、そっちは終わったの?」
マキ「うん、先生の場所が特定されない様にネット中にデマ情報と嘘URLばら撒いたよ」
マキ「それより〜、ちっちっち〜、皆忘れてやしない?先生には『シッテムの箱』っていう完全オート防御のチートアイテムがあるんだよ?」
ハレ「!!そ、そうだ!確かに………」
コタマ「それならあの状況でも先生に勝機が……!」
ヒマリ「…………残念ですが、今使ってるのが『シッテムの箱』によるアロナモードなのです、それも10倍の………」
マキ「へ?」ポロッ
ヒマリ「………本来あの力は身体的ダメージを防ぐモノ……耳舐めには適用されません」
チヒロ「!!そ、そんな………」
ヒマリ「その上、あのモードは制約として耳と乳首の感度も10倍になってしまうのです……!」
マキ「!!、それじゃ……!先生はこのまま大人の男の人のクセに年下の女の子に情けなく無駄撃ち射精させられちゃうって……こと……!?」
ヒマリ「…………えぇ、先生にできることはもはや………快楽を逃すために無様に腰をヘコヘコさせるしかない、ということです……」グッ
マキ「ふぇぇ………」
エイミ「それよりMOMO MAPで調べたら一発で先生の位置がわかるみたいなんだけど……」
ヒマリ(先生………どうか頑張って、耐えてください…………!)
133
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:35:04 ID:B70WQEhE
先生「あっ!ちょっとイぐっ!!!❤️」
ハナエ「ちょっとイってんじゃありませんよ!あむっ❤️」ニュルッ❤️グッポッ❤️グッポッ❤️
セリナ「好きです、先生❤️すきっ❤️すきっ❤️」チュッ❤️レロッ❤️
先生「ひぃいいいいい!!!」ビクンッビクンッ
シン「フハハハッ!女の耳舐めは恐ろしいのぉ!先生よ!」
ハナエ「もうイッていいですよ❤️イけ❤️イッちゃえ❤️」ボソッ❤️
セリナ「ダメですよ❤️まだイッちゃダメです❤️」ボソボソッ❤️
先生「!?ま、まずい!」
ハナエ&セリナ「さーん❤️にー❤️いーち❤️」
先生「ああああああ!!!イグイグイグイグッ💢💢ア゛ァ゛ァー–−ッ!!!!!!」(フリーザ様激似)
<ドォオオオオオオオンッ!!!
一同「!?」
134
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:38:42 ID:B70WQEhE
ゲヘナ&トリニティ生徒「情報通りだ!見つけたぞ!先生を囲め!!!」ガヤガヤ
先生「えっ?なに?なんなの??怖いよぉ!!」
シュワちゃん「シャーレの先生は弱いな!俺を見ろ!絶対死なないぞ!」
先生「あっ…あっ、シュワちゃんだ!シュワッチ!シュワッチ!」
シュワちゃん「おいおい、気安く呼ぶなよ!守ってやらねーぞ!」
<パリ-ン!!!
ミヤコ「ラビット1!現場に到着!」
先生「ミヤコ!!!」
スタッ
ミヤコ「先生、ウサギは想像妊娠するらしいですが、私はウサギではないので確実に先生の子供を妊娠します」キッ
先生「知らないよそんなの」
<ズガァアアアアアアンッ!
先生「今度はなんだ!!」
『オイ、あっち向いてホイしろよ』
先生「!?っ…………」
先生「……つ、ついに来たのか……!シロ…………」クルッ
アクセスコードトーカー「……………」
先生「あ、アクセスコードトーカー!?」
<ト-カ-ヲネラエ!!!
<ホイッッッ!!!ズドドドドドッドカ-ン!!!
<ラビット3!バスタ-コ-ルヲヨウセイ!!!
ドカーンッ!ドドドドドドッ!!ピュンピュンッ!
先生「救いは………!」
レスリング部「救いは無いね♂」
ミネ「………くっ、ここにも救護が……!先生を地下へ!」
ハナエ セリナ「「はい!」」
ガシッ!ヒョイッ!
先生「ほ、ホシノーっ!!!はやく来てくれーっ!!!」
135
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/18(火) 20:40:01 ID:B70WQEhE
◇何が起きる………?
次回、ブルーアーカイブ 脱獄編
諸事情により次回の更新はお休みさせて頂きます
136
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/19(水) 12:14:02 ID:TTC5pou6
生徒の家に居候する話かと思ったらなんだこれは…
137
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/19(水) 14:05:54 ID:Zma9WKeA
もう先生は生徒たちの共有腰振りマスコットになって終わりでいいんじゃない?(適当)
138
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/19(水) 18:30:30 ID:5CUC.gdc
次回カヤと共闘だったらアツい
139
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:14:14 ID:.esSgdvw
〜〜〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、生徒達に襲われ、混沌(カオス)が極まりつつあるキヴォトス
先生争奪戦はハイボルテージに達していた。
はたして透き通った世界を取り戻すことはできるのか?先生は鳥籠の中から何を想う………
140
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:16:35 ID:.esSgdvw
〜〜ゲーム開発部〜〜
アリス「ンアー!ラストオーダーの時間ヤンケ!」
モモイ「アリス!?変な語尾が付いてるよ!?」
ユズ「あっ、すみません……実は財布忘れて来て」ゴニョゴニョ
カイザーPMC「………」
ミドリ「どうせこの店に置いてある変な本に影響されたんでしょ……ってそれよりも!!」
ドン!
ミドリ「いいの!?先生がこれから逆レされちゃうかもしれないんだよ!?」
モモイ「………だってしょうがないじゃん……テレビ見てみなよ、もう私達じゃどうしようもないよ……エクスペンダブルズ学園の人までいるし……」
ミドリ「これから先生と一緒にいる時も、デートする時や手を繋いだりする時だって前の女と比べられる事になるんだよ!?」
ユズ「生々しいね………」
アリス「あっ!先生の逆レ映像がライブで流れてるみたいヤンケ!」
ミドリモモイユズ「!?」バッ
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm3823705
ミドリ「っ………やられたっ……!」
モモイ「これは………もしかして釣り……!?」
ガチャッ
店主「………お客様、こちらへ」
ゲーム開発部「…………?」
141
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:18:02 ID:.esSgdvw
トコトコ………
アリス「隠しステージヤンケ!」キラキラ
ミドリ「いや、おかしいでしょ、なんでレストランに地下なんか……」
モモイ「あっ!見て!扉があるよ!」
ユズ「す、少し慎重に……!」ビクビク
キィィィィィィ………がっちんッ!(迫真)
ゲーム開発部「!?」
モモイ「………えっ、え?閉じ込められた??」
ドアノブ<ガチャッガチャッ
ミドリ「アリス!」
アリス「しゃあ!斧旋脚っ!」ブオンッ!
扉<ズガンッ!
アリス「!!、キズひとつ付きません!!!」
ユズ「そんな………」
142
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:21:11 ID:.esSgdvw
ユズ「ま、まず状況を考えよ?この部屋は……地下牢?鉄格子があるね……」
ユズ(なんかお面のような物が飾られてあるけど……ここの住人の物……?)
アリス「脱出ゲームですね!」
モモイ「じゃあ、道具を探していかないとね!」
ミドリ「見た感じ役に立ちそうな物は何もないよお姉ちゃん……」
アリス「…………!」ピコンッ💡
アリス「アリス、スプーンを持ってきました!これで壁を掘り進めるのはどうでしょう!」サクッサクッ
モモイ(ん、写真………?…………っ!!!!!?)
ユズ「モモイ?どうかしたの?」
モモイ「あっ、いや!なんでもないよー!!!アハハ……」サッ
143
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:22:54 ID:.esSgdvw
────────────
鉄格子<ガチっガチっ!!
先生「くっ、開かない……!」
先生(それもそうか……ここはキヴォトスの生徒達に用意された地下牢だ……私ではどうしようもない……)
〜💕
先生「ん?」
パチッ
囚人生徒「ひゃっはー!先生に投げキッスを当ててやったぜ!」
先生「っ………!」クラッ
先生(こ、こんなことで精神を消耗してしまってはダメだ……!)
先生「いや……むしろ逆に強くなってここから出てみせる!!!」ドォーン!!
先生「そのためにまずは………」
看守「出ろ!飯の時間だ!今日はカレーだぞ!!」バァンっ
先生「カレー!!!わぁい!!!」ピューン
144
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:24:34 ID:.esSgdvw
パクパクッ
先生「美味い!美味い!!!」モグモグ
囚人A「フフフ……この地下牢獄の上ではミシュラン・シェフが営んでてな……このカレーもそのシェフが作ったもんなんだよ……」ニヤニヤ
先生「あっ、もうなくなっちゃった………」
看守「おかわりもいいぞ!」
先生「えっ、こんなに美味しいカレーをおかわりしてもいいのか!?」
看守「あぁ……遠慮するなしっかり食え」ニヤニヤ
先生「うめ……うめ……」
囚人B「私の分の福神漬けもやるよ」ニヤニヤ
囚人C「ゆっくり食え……」ニヤニヤ
先生「うめ……うめ……」
パクパク………
145
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:29:35 ID:.esSgdvw
先生「うっ………」
ドクンっ…………
看守「フフフ………そろそろ効果が出てきたんじゃないか………?」
先生「か、身体が………熱いっ………!」
囚人A「汗が凄いぜ先生」ニヤニヤ
先生「い、いったい……まさかカレーか……?」
囚人B「やっと気づいたみたいだな、あんなにおかわりすればもう手遅れだぜ」
先生「な、何を入れたんだ!」
看守「フフフ………」にやり
146
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:31:40 ID:.esSgdvw
看守「ここの囚人達が丹精込めて作ったニンニクと生姜をたっぷり擦って入れてあるのさ……!」
先生「!?」
看守「………その汗も代謝が良くなった証拠だ」
囚人B「美味かったか?あたしらの作ったニンニクと生姜はよ?」
囚人C「それだけじゃない、福神漬けも私ら特製よ!」
ハルナ「隠し味のコーヒー豆に含まれる苦味と香りもカレーに濃厚な深みを演出させて素晴らしいですわ!」パクパクッ
先生「っ………!もっ、もう一回おかわり!!!」バッ!
看守囚人s「フフフ………」ニヤニヤ
147
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:33:31 ID:MTFl0ePg
やっと読み始めて追いついた
148
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:35:03 ID:.esSgdvw
<ガチャリッ
先生「ふぅ……お腹いっぱいだ……それになんだか力が湧き上がってくる……!脱獄の計画を今のうちに練っておこう」
先生(私は生徒達の様に力強くはない、………だけど私は先生だ、いかなる状況でも慌てず対処できる知識と経験がある)
傷跡<ス-ッ
先生「縛られた時のために過去撃たれた傷の縫い目に糸鋸を入れているんだ」
先生「しかしかなり短いからこれで鉄格子を切るのは無理がある、胃液で溶かして少しずつ削っていこう………」ギコギコ
〜〜〜〜数時間後〜〜〜〜
<ポイッ
先生「だってさァ!無理だよキヴォトス人用の鉄格子なんだからさァ!」(回転イスクルクル
先生「あーあ、もっと簡単に出る方法無いかな、1日外出券には50万クレジットかかるらしいけど…」クルクル……
先生「ところが今の私って泣けるほどお金無いんだよね、なんなら住む場所ももう……」クルクルクルクルクルクルクルクル………
先生「カレーも美味しいし!生徒たちも優しいし、もうここに住んじゃおうかなぁ!なんて……」ギャルギャルギャルギャルギャルッ‼︎!
先生「…………………なんかこの回転イス勢い強くない!?」
ギャルギャルギャルギャルギャルッ!!!
先生「ま、待て………!まさか!この部屋の間取りと比率………!私のいる『位置』!!間違いないッ!!!」
『黄金長方形ッ』!!!
ギャルギャルギャルギャルギャルギャルッ!!!!ゴゴゴゴゴゴ!!!!!
先生「うおおおおおおおおおおおおッ!!!!!」グルングルングルングルンッ!
149
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:36:07 ID:.esSgdvw
ガガガガガガガ…………
先生「…………ん?なんだこの音」
カスミ「バッコーン☆」ドシャアッ!
先生「…………カスミ!?」
150
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/23(日) 21:36:57 ID:.esSgdvw
◇敵か味方か───────
次回更新は明日予定です
151
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 00:38:29 ID:jr0cJo6w
>先生「カレー!!!わぁい!!!」ピューン
そういう可愛い言動したら死ぬまでブチ犯すって言ったよね先生?
152
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 01:35:56 ID:veK9tzhM
ん!ぶち犯す!💢
153
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:14:20 ID:D719.rcA
〜〜〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、牢獄に閉じ込められる先生。
意外と快適な生活にここに住んでしまおうかと葛藤している中、そこに現れたのは温泉開発部部長『鬼怒川カスミ』だった………
154
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:16:03 ID:D719.rcA
ヘリコプター<バタバタバタバタ………
クロノス報道部『ご覧くださいこの地獄を!先生をめぐり各学園の最高戦力が揃い踏みです!』
ガガガガガガガガガッ!!!(銃声
ゲヘナ生徒「先生はゲヘナのものだ!」
ドドドドドドドドドッ!!!(銃声
トリニティ生徒「そのような恥ずかしい妄想を本気で信じてるんですか?」
アクセスコードトーカー「ホイッ!!!」ブンッ!
雑兵<ンア-ッ!!!ドカ-ンッ!!!
レスリング部「カニに……なりたいね……」バタン
シュンッ!!!
ツルギ「ぎゃう!!!」ドコォ!!!
アクセスコードトーカー「ホイッ!?」ピュ-ン
ドコ-ンッ!(壁にめり込むアクセスコードトーカー)
ネル「お前が先行ってどうすんだよ!アタシが全然気持ちよくねぇじゃんよ!」
ツルギ「◯△×◇☆□▽ッッ!!!」
155
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:17:25 ID:D719.rcA
アズサ「トラップを仕掛けてきた、これで集団戦も有利に運べるはず」
ハナコ「すごいですねぇ♪まるで生死をかけた戦いです❤️」
コハル「せっ……!?な、なによそれ!?ダメ!エッチなのは死刑!!!///」
ヒフミ「ペロロドラゴンを放ちます!!!」ゾロゾロ
(ポロッ
ハナコ「あら、マガジンが………」
ヒョイッ
「ん、落としたよ」
ハナコ「っ………!!ど、どうも…………」
タッタッタッタッタッタッ…………
ハナコ「…………フクメンミズギダン………」ボソッ
156
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:19:59 ID:D719.rcA
地面<バッコ-ン!!!
カスミ「ギガドリルブレイクッ!!!」ガララ
先生「おお!地上だ!随分場所を離れてしまったが………カスミ!君の言ってることは本当なんだね!?」
カスミ「はーはっはっは!当然だとも!この事件は生徒達のフラストレーションが溜まった結果だ!ならば温泉で解決できる!」
カスミ「しかしまさか温泉のような黄金のエネルギーを感知して辿ってみると先生がいたとはな!!!」
先生「どうすればいい!?」
カスミ「この先のSRTの中心部に温泉の気配を感じるが、生憎今ので力を使い過ぎてしまった!おんぶだ!おんぶ!」パッ
先生「よいしょっ!」
(ギュッ
イオリ「………せ、先生………?な、何をしてるんだ……?」
先生「!!イオリ!!!脚を舐めさせてくれ!!!」
イオリ「死ね!!!じゃなくて!なんで温泉開発部なんかとまた一緒にいるんだ!!!」グオー
カスミ「今は説明は省かせてもらおう、それに私の相手をしてる場合では無いのではないかね?」
先生「すまないイオリ!カスミがいないとダメなんだ!」
イオリ「えっ、あっ、嘘だろ……お前達、そういう……関係だったのか……」(失恋
ピュン!ピュン!
トリニティ生徒「ゲヘナだ!撃て撃て!!!」
イオリ「あっ!くっ……!」チャキッ
先生「イオリ!少しだけ頑張ってて!絶対この事態を収めるから!!」タッタッタッタッ……
イオリ「もう!なんなんだよほんと!先生!その先は委員長とアビドスの小鳥遊ホシノが争ってる!巻き添いにならないようにしろよ!!」ズガン!ズガン!
先生「ありがとう!大好き!!!」
イオリ「あーもう!私もだよ!バカ!!!💢」ドドドドド(銃声
157
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:25:37 ID:D719.rcA
銃声(ドドドドドドドドドドッ!!!!
銃声(ガガガガガガガガガガッ!!!!
<シュリュウダン‼︎!
<フセロー‼︎!
<ウミニイキタカッタナ………
チュドーン‼︎!
タッタッタッタッタッタッ……………
カスミ「んむ……さてどうしたものか、このまま丸越しで戦地を駆けるのは無謀極まりないが……」
先生「はぁ…はぁ……そろそろ背負って走るのがキツい……!」タッタッタッタッ
カスミ「……………よし、先生、降ろしてくれ」
ストンッ
先生「ぜぇ……ぜぇ……カスミ……?」
カスミ「ここは先生の弱さを逆手に取るとしよう」
─────────
158
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:27:00 ID:D719.rcA
<ドドドドドドドド………
<ワ-ワ-!!
<ギャ-ギャ-!!!
カスミ「………………すぅ………」
「 先生が撃たれた!!!!!!! 」
ピタッ!
カスミ「先生が!!撃たれたぞ!!!!!」
………………シ-ン
ゲヘナ生徒「えっ…………」
トリニティ生徒「先生が………?」
カスミ(………さて、演技に期待してるよ)チラッ
先生「………………」
159
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:29:20 ID:D719.rcA
バタンッ
先生「………ガフッ………………あ、ああっ!やだっ……だ……だれ……か……だずげ………ゴフッ……コヒュ-……コヒュ-………」(吐血
トリニティ&ゲヘナ生徒「!?」
カスミ「!?」
先生「じにだぐ……なっ………グハッ………」
カスミ(な、なんだその演技力は!!!ナイス過ぎるぞ!!!まるで本当に撃たれたことがあるみたいじゃないか!!!)ドキドキ
ゲヘナ生徒「…………お、おい……今にも死にそうじゃね……?」
トリニティ生徒「げ、ゲヘナのせいよ……!」
カスミ「ああ!なんてことだ!!口から血が出てるぞ!臓器が幾つか撃ち抜かれてるかもしれない!!!」
ざわざわ…………
カスミ(………銃撃は収まったが、さてこの先をどうやって進もうか)
ヨロッ………
ヒナ「せ、せんせい………?」
先生「…………!」
カスミ「っっっ………!!!!」
160
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:32:30 ID:D719.rcA
ヒナ「あ、あああぁぁぉぁ………!せんせい………せんせい…………!!うそ、嘘嘘嘘ウソウソ………やだ………!!!血、血が……そんなに……」プルプル
先生「ひ、ひな……!」ムクッ
カスミ「ひ、ひぃいいいいいいっ!!!ひぃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」ポロポロ
先生「!!!」
カスミ「せんぜいっ!せんぜいぃいいい!!!!うわぁああああああああ!!!!」ギュ-ッ
ヒナ「っ…………!」
先生(す、凄い……!まるで本当にパニックを起こしているみたいだ………!)
ヒナ「せ、先生から離れて………!」
カスミ「やだぁぁあああああああ!!!」ギューッ
先生(カスミ……少しやりすぎだよ……!)
カスミ「もうさァッ!!!!無理だよヒナ委員長が居るんだからさァ!!!!!」ビエーン
コロッ……………
カスミ「…………あ!」ピコーン💡
先生(流石に起きないとヒナが可哀想だ……)ムク
ヒナ「せんせい……!」スッ
161
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:35:35 ID:D719.rcA
<ウソダロ………?
<ホントウニセンセイガ………?
ざわざわ…………
カスミ「せ、」
「先生をやったのは!!そ、空崎ヒナだ!!!」
ヒナ「…………………………………………え?」
162
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:40:01 ID:D719.rcA
カスミ「み、見ろ!!!せ、先生に傷を、お、負わせた弾丸をっ………!!この弾丸はゲヘナの風紀委員長が扱うモノだ!ま、間違いないぞ!!!」ドーン!!!
トリニティ生徒「ゲヘナの………」ギロッ
ゲヘナ生徒「風紀の奴が………?」ギロッ
先生(カスミ……!やり過ぎだ……!止めないと……!)
カスミ(邪魔な口は塞がせてもらうっ……!)ギュッ
ヒナ「ち、ちがう………」ストン……
「わたしじゃ……な……せんせい……たすけ……!」シオシオ…
ヒナ(…………私が……先生を撃った………?私が……センセイを……)
ヒナ「はぁ………はぁ……………っ………」
シオシオ…………シオシオ…………
ヒナ「はぁ……!はぁ………!うっ………ううぅぅ……………!っ………お゛ぇ………げほ………ぁぁぁ……」ポロポロ
ゲヘナ生徒「撃て!絶対に許すな!!!」バン!バン!
ヒナ「!!」ダッ
トリニティ生徒「逃げるな!先生殺し!!」
タッタッタッタッタッタッ……………
カスミ「…………ふ、ふふっ、ハーーーーハッハッハッハ!!み、見ろ!!撤退していくぞ!!!素晴らしい!!!先生!ヘイトが逸れてるウチに向かうとしようか!今度は私がおんぶしてあげよう♪」
先生(自分の無力さに苦悶の表情を浮かべる先生おじゃ)
163
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:41:40 ID:D719.rcA
〜〜〜〜〜ゲーム開発部〜〜〜〜〜
アリス「ンアー!もう少しでゴールです!」サクサク
モモイ「やったねアリス!小さい穴だけど私たちなら通れそう!」
ウィ-ンガガガガ………
ミドリ「ん?」
鉄格子<ドゴーン!
ユズ「わっ!」
アバンギャルドくん「クキキキ……」
ミドリ「アバンギャルドくん!?」
ユズ「助けに来てくれたんだ……!」
アリス「ワッ……わァ………」プルプル
モモイ「アッ!泣いちゃった!」
アリス「フゥン!」プルプル
ミドリ「ど、どうする………?」
ユズ「どっちの出口からでようか……」
アリス「フッ!」(指差し)
モモイ「が、頑張って掘ったもんね!アリスが掘った方にしよ!」
アバンギャルドくん「(助けに来た意味がなくて)笑っちゃうんすよね」
ザクッ……ザクッ……
ミドリ「ん?穴の先にまた大きい穴があるんだけど……」
ユズ「なんだろう、ドリルで掘ったみたいな……」(名推理
アバンギャルドくん「(地上に繋がってる可能性が)濃いすか?」
164
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/24(月) 18:43:53 ID:D719.rcA
◇傷は癒える事なく──────
次回お休み頂きます
165
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/03/25(火) 00:21:53 ID:s1SJdVvo
そのヒナ虐はやめろーっ!
167
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/04/06(日) 20:50:15 ID:WT/vGGzw
〜〜〜〜〜今までのあらすじ〜〜〜〜〜
シャーレを焼かれ、暴走化した生徒達を元に戻すべく温泉を掘りに向かう先生と鬼怒川カスミ、道中アクシデントはあったもののなんとかカスミの策により切り抜ける
さて先生は温泉を掘り当てることができるのか?
168
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/04/06(日) 20:52:44 ID:WT/vGGzw
〜〜〜トリニティ動物園〜〜〜
サマ!……クダサイ!……ルサマ!!
アル「ん、うぅ………」
アル「は、ハルカ……?来てくれたのね……」パチッ
レッサーパンダ「起きてください!アル様!!!」
アル「…………」
アル「…………」ゴシゴシ
アル「…………」
アル「ダメね………ハルカがレッサーパンダに見えるわ………頭を強く打たれすぎたみたい……」
ムツキ「ちなみにそれは本物のレッサーパンダだよ♪」ヒョコッ
アル「なんですって!?コラ!そこを退けなさい!」ムクッ!
(転げ落ちるレッサーパンダ)
ハルカ「アル様!大丈夫ですか!?」
アル「うぅ………えぇ……大丈夫よ……」パンパンッ
アル「た、確か……トリニティトップの……聖園ミカと接戦を繰り広げて……………」
アル「ってそうよ!!あれからどうなったのっ!?」キョロキョロ
ムツキ「走って逃げてったよ♪カヨコちゃんが追い払ったから♪」
アル「………うぇ!?カヨコがアレを!?………………ま、まぁ?私もあと少しのところまで追い詰めたけどもね!流石だわ!」
カヨコ「…………」
カヨコ「はぁ……社長が変に戦ってたせいで逆にやりづらかったけどね」
アル「……………?どゆこと?」
カヨコ「………パニックブリンガー(恐怖付与)は魔女にも効いたよ」
169
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/04/06(日) 20:57:15 ID:WT/vGGzw
遡ること数刻前─────────
ミカ「はは!クズが何匹集まってきても無駄だよ☆実力差もわかってないなら尚更だよね!」ドゴォ!
ハルカ「うぅ!………こ、コロス……コロス……」ヨロ……
ムツキ「やっば……あのタフなハルカちゃんが押されてるよ………」
ミカ「────じゃ☆先生の元へ行かないといけないから、もう片付けるね!」チャキッ
「ねぇ」
ミカ「?」クルッ
カヨコ「私の親指を見ろ」
『パニックブリンガー!!(恐怖付与)』
ミカ「……………」
ミカ「……………」
ミカ「……………」
ミカ「うっ……………」クラッ
地面<ダァン!
ミカ「はぁ………!はぁ……………!!!」
ムツキ「うわ、立ってるよ、カヨコちゃんのパニックブリンガー(恐怖付与)食らって………」
ミカ「………はは、そういう技ね、ゲヘナらしいチンケで陰湿な技」
ミカ「………でも……それが幻覚だってわかってたらなんてことないね………☆」
カヨコ「……………」
ミカ「………………ってかさぁ………」
ミカ「先生が………私のこと魔女って言うワケないじゃん?」
ミカ「マジで殺すよ?」
カヨコ「…………それにしては余裕無さそうだけど?」
170
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2025/04/06(日) 21:02:39 ID:WT/vGGzw
ミカ「…………」ユルッ…
シュンッ!‼︎‼︎
カヨコ(早いっ……!)
ハルカ「き、消え……!?」
カヨコ(いや近くにいる!!反応が遅れたら即敗北……!!!)
ヒュンッ!!!バッ!!!
ムツキ「カヨコちゃん!!!後ろ!!!!」
ミカ「貰った………!」チャキッ
カヨコ「!!!」クルッ
「『パニックブリンガー』ッ!!」シュバッ!
ドッドッドッドッドッドッ………
ミカ「ぐっ………」
カヨコ「……………助かったよ、ムツキ」
ムツキ「あーあ、やっちゃったねぇ……禁断のパニックブリンガー“二度撃ち”………」
ミカ「っ………………!」
ミカ「しゃあッッッ!!!!!!!」グルンッ!!!
ギュルルルルルルルルルルルルッッッ!!!!!!!!!
カヨコ「!!」
ムツキ「なにっ!!!」
ハルカ「あ、あれはアル様の『弾滑り』!!!」
ギュルンッ!!!
ミカ「これを待ってたんだよね☆!!!自分の技で死ね!!!」
ムツキ「カヨコちゃん!!!」ダッ
カヨコ(いや……!この『弾滑り』は見たところ不完全………!)
『恐怖は互いに付与される!!!』
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