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艦これ金剛にプロポーズする話

1名前なんか必要ねぇんだよ!:2025/03/02(日) 16:23:02 ID:Mki4QI2w

提督である僕は、鎮守府でいつものように書類仕事を片付けていた。窓の外では、艦娘たちが訓練に励む姿が見える。その中でも、金剛の「Burning Love!」という掛け声が響き渡り、つい笑みがこぼれた。彼女のエネルギッシュな性格と、紅茶を淹れてくれる優しさに、ずっと前から心を奪われていたんだ。
ある日、思い切って気持ちを伝えることにした。金剛が執務室にやってきたタイミングを見計らい、紅茶のカップを手に持つ彼女に声をかけた。
「Hey、金剛。ちょっと大事な話があるんデース。」
緊張のあまり金剛の口調で話しかけてしまった。

彼女はキラキラした目で僕を見上げ、「Oh!提督、何か用デースか?」と笑顔で応えた。
深呼吸して、僕は言った。
「金剛、ずっと一緒に戦ってきたけど、これからもずっとそばにいてほしい。僕と…結婚してくれないか?」
手には、小さな箱に入った指輪。シンプルだけど、金剛の明るさに似合うゴールドのリングだ。
一瞬、金剛は目を丸くして固まった。でもすぐに、「WOW!提督、プロポーズデースか!? Burning Loveが溢れて止まらないネ!」と叫んで、僕に飛びついてきた。紅茶のカップが危うく落ちそうになりながらも、彼女は満面の笑みで「YESデース!私、提督の妻になるネ!」と答えてくれた。

2名前なんか必要ねぇんだよ!:2025/03/02(日) 16:23:20 ID:Mki4QI2w

その後、鎮守府は大騒ぎになった。榛名が「おめでとうございます!」と涙ぐみ、比叡が「結婚式のカレーは私に任せてくださいネ!」と張り切り、霧島は冷静に「式の段取りをメモしておきます」とサポートを申し出てくれた。金剛はというと、「提督と私のLoveは最強の艦隊デース!」とみんなに自慢げに話していた。
結婚式は、海の見える小さなチャペルで執行した。金剛は純白のドレスに身を包み、でもどこか彼女らしい元気さが溢れていて、「提督、一緒に未来を航海するネ!」と誓いの言葉を叫んだ。僕は笑いながら「もちろん、金剛」と答えた。

それからというもの、鎮守府はさらに賑やかに。毎朝、金剛が淹れる紅茶と「Good Morning, 提督!」の声で一日が始まる。戦いの合間には、彼女と一緒に夕陽を見ながら未来の話をしたり。そんな幸せな日々が続いている。


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