シンボリルドルフが誕生日を祝ってくれる話 - 1740514925

1：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 05:22:05 ID:FtBKPFKY: 朝のトレセン学園は、いつも通りの活気で溢れていた。トレーナーはいつものようにトレーニングスケジュールをチェックしながら、事務室でコーヒーを飲んでいた。すると、ドアが静かに開き、シンボリルドルフが姿を現した。彼女の凛とした佇まいと、どこか穏やかな微笑みが、いつもと少し違う雰囲気を漂わせていた。

「おはよう、トレーナー。」
彼女の落ち着いた声が部屋に響く。トレーナーは軽く手を挙げて挨拶を返すが、彼女が手に持つ小さな箱に気づいて首をかしげる。
「これは…？」
シンボリルドルフは一歩近づき、箱をそっと机に置いた。
「今日が君の誕生日だと聞いた。皇帝として、特別な日に相応しいものを用意するのが務めだと思ってね。」
そう言って彼女は箱を開ける。中には、丁寧にラッピングされた小さなケーキと、手書きのメッセージカードが入っていた。カードには、「共に頂点を目指す同志へ。素晴らしい一年を。」と、彼女らしい端正な文字で書かれている。

トレーナーは驚きつつも笑顔になり、「ありがとう、ルドルフ。こんなサプライズは予想してなかったよ」と言う。
「ふっ、君にはもっと高みを見据えてほしいからね。私からのささやかな激励だ。」
シンボリルドルフはそう言って軽く笑うが、その瞳にはトレーナーへの信頼と優しさが宿っていた。

その日のトレーニングはいつも以上に気合が入り、夕方には他のウマ娘たちも交えてささやかな誕生日パーティーが開かれた。シンボリルドルフは静かにトレーナーの隣に立ち、「君がいてくれるから、私たちは走り続けられる」と囁く。トレーナーはその言葉に頷き、ケーキのロウソクを吹き消した。
誕生日という特別な日が、シンボリルドルフの気配りと仲間たちとの絆で、さらに温かいものになった瞬間だった。
2：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 05:22:39 ID:FtBKPFKY: 初投稿です
激寒ダジャレ入れようと思ったけど思い浮かびませんでした（反省）
3：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 05:36:16 ID:FtBKPFKY: 後から気づいたんですけど、ルドルフはトレーナー君呼びでした
ああ恥ずかしい…こんな恥ずかしい…
SS投稿するのって難しいっすね
4：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 05:54:37 ID:Y47iy2.s: （初投稿ならミスも）多少はね？
5：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 06:42:35 ID:Px74elh.: 会長すき
6：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 08:51:43 ID:DNNW1wcg: もっとちょうだい…！
7：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 09:57:17 ID:kU6T5zmI: あぁ＾～
8：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 12:14:43 ID:.TvAc2t6: ダジャレをさらっと入れるの意外と難しそう
9：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/26(水) 13:48:18 ID:G.Qugh/w: ルドルフSS書こうと思ったこともあるけど四字熟語や駄洒落をさりげなく仕込むのは難しい
10：名前なんか必要ねぇんだよ！：2025/02/28(金) 06:55:18 ID:mD5DEWP6: またウマ娘SSオナシャス！