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乳首舐め手コキしてほしい東方キャラ
27
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/10/30(日) 15:54:41 ID:LQRl3jG2
すっかり無くなるまでとはいかなくても、せめて少しばかり、この煩悶が薄くなってくれると願っていた。
しかしながら、その期待は絶え間なく続く欲情の間隙に、
ようやく得ることのできた眠りから覚めるやいやな、完全な当て外れであることを摩多羅隠岐奈は思い知ることとなった。
寝汗で身体はじっとりと湿り、すでに硬度を取り戻しつつある箇所からは欲望の液が垂れていた。
下半身に広がる欲求不満の感覚は背骨を伝って脳まで到達している。
長いため息をつくと彼女は布団から抜け出して寝起きの水を飲んだ。
興奮からか、喉はカラカラに乾いていた。
すべては一週間前に使用した、あの薬がいけなかった。
旧知の仲であるスキマ妖怪との交歓にスパイスを加えようとして一物を生やすことのできる薬を購め、これを用いて情事に耽ったのが原因である。
思いもよらぬサプライズに最初は面食らった紫であるが、彼女が言うところの「ねっとりとした」前戯を施されると抵抗もしないどころか蕩け切った顔でおねだりをし始める始末。
摩多羅はこの胡散臭い友人が自分を受け入れ、恥も外見も捨てて普段からは想像できない姿で快楽に乱れるのを目の当たりにし、理性のタガが外れてしまった。
何度も体位を変え、お互いの体力気力が限界を迎えるまでナメクジのそれの如き濃密な交わりを続けたのである。
次に摩多羅が目覚めた時にはすでに衣服は整えられ、布団の中にいた。さんざ責め立てた友人も妖狐に支えられるようにしてとっくに帰っていたそうだ。
隠岐奈 「紫のやつ、あんなに乱れるとは思ってもなかったぞ。なかなか良いものを見れたなぁ。」
満足そうに独りごつと、いつものように朝食を誂えるため、童子を呼び出すのであった。
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