提督が那智に慰めてもらう約束をするSS - 1652014255

1：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 21:50:55 ID:qzMFEtAQ: (某居酒屋にて)

那智「さて、今だからこそ言ってしまうが私は貴様のことがずっと好きだった」

提督「っ……」

那智「いやいや、違う違う。まぁ最後まで聞いてくれ」

提督「あ、あぁ」

那智「ほら飲め。今日くらいお互い派手に呑もうじゃないか」

提督「お、おう…」ｺﾞｸｺﾞｸ

那智「で、話を戻すが……あー…そうそう、私は提督のことがずっと好きだった」

那智「そしてずっと好きだったからこそ……」

那智「提督があの艦を好きというのも知っていた」

那智「……知っていたというか納得がいくというか――」

那智「正直、もうとっくに自分の中で折り合いは付けている」

提督「……」

那智「ごくごくごくっ…ふぅ……中々美味しいな。提督と飲んでるからかもしれないが」

那智「こんなこと言われても提督も困ってしまうだろうが。最後くらいぶちまけさせてくれ」
2：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 21:51:46 ID:qzMFEtAQ: 提督「……ごめんな」

那智「なぁに謝らなくてもいい。むしろこんな厄介な酒の席に付き合ってくれて感謝しているくらいだ」

提督「強いな、那智は」

那智「当然だろう？」

那智「……しかし、提督もあと少しであの子にケッコン指輪を送るわけだ」

那智「寂しくもあるし、感慨深くもある」

那智「もうこんな風に一緒に飲むのも難しくなるのかもしれないが――」

那智「万が一振られた時は私の胸を貸してやる。存分に泣いていいぞ」

提督「あ…うん」

那智「では既に乾杯を済ませた後だが提督のケッコンの前祝いだ！今日はとことん飲むぞ！」

提督「……ありがとう那智」

那智「おめでとう提督！」

提督「ああ」
3：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 21:53:09 ID:qzMFEtAQ: ……
…

那智「……今なんと？」

足柄「え？だから今の提督はすっごく落ち込んでるから気を付けてねって」

那智「いや、その少し前」

足柄「那智姉さんが少し入渠してた時の話なんだけどね」

足柄「提督、ケッコン申し込んだらバッサリ振られちゃったのよ。所謂オコトワリってやつ」

那智「え……」

足柄「今時珍しいけどね。そういう艦娘もいるにはいるのよ」

那智「……」

足柄「結構提督と仲良かったように見えるけどねー。まぁケッコンとなるとちょっと違うって感じなのかしらねー」

那智「……」

足柄「だから今の提督かなりグロッキーなのよ」

那智「……」
4：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 21:54:39 ID:qzMFEtAQ: 足柄「どうかした？」

那智「なんというか、かける言葉が見つからない」

足柄「そーよね。本当にどうしましょう」

那智「執務に支障が出なければいいが、あまりソワソワしすぎるのもよくないし、どうしたものか」

足柄「ほんとほんと」

足柄「……さーて、執務室に着いちゃった」

那智「だな」

足柄「は、入って大丈夫よね？」

那智「気まずいことこの上ないが、帰投報告しないことにはどうにもなるまい」

足柄「そ、そうよね」

ｶﾞﾁｬﾝ

那智「作戦終了だ。お疲れ様提督」

提督「お、おう…お疲れ」

足柄「あー…あのー……」

提督「足柄もお疲れ」

足柄「お…おつかれさま」
5：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 21:56:57 ID:qzMFEtAQ: 那智「……」

足柄「……」

提督「……」

那智「今日の業務はもう終了か？」

提督「あ……うん。今日は久しぶりに早く帰れそうだ」

足柄「へ、へー」

那智「……」

提督「……」

足柄「あ、あははは……」

那智「……この前の約束でも果たすか」

足柄「え？どしたの？」

那智「いや何、もし提督が振られるようなことがあったら盛大に慰めてやると約束しててな」

提督「うぐっ！！」

足柄「っ……！？へ、へー、そ、そうなんだ」
6：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 21:58:39 ID:qzMFEtAQ: 那智「今日は残念会も兼ねて盛大に飲もうじゃないか。足柄もどうだ？」

足柄「え…あー……私は遠慮しとこうかなー……ははは……」

那智「そうか、残念だ。で、肝心の提督はこの後の予定は大丈夫なのか？」

提督「あ……大丈夫だけど」

那智「そうか。では、パーっと行こう。パーっと」

足柄(いや本当に大丈夫！？)

……

那智「まぁ今日は私の奢りだ。なんでも頼んでくれ」

提督「いや…あの流石に俺上官だし艦娘に奢られるってのも……」

那智「それもそうか。じゃあやっぱり提督が奢ってくれ」

提督「え」

那智「ふふふ、冗談だ」

提督「あ…あのなぁ……」

那智「ごく、ごく、ごく……ふぅ、ほら。提督も」

提督「……ごく、ごく、ごく」
7：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:00:22 ID:qzMFEtAQ: 那智「おお、景気がいいな」

提督「そりゃどーも」

那智「それだけ飲めれば励ます必要もなかったかな？」

提督「いや、結構落ち込んではいるんだけど……」

那智「ふぅん」

提督「あの……那智？」

那智「どうした？」

提督「なんか、ごめん」

那智「なぜ貴様が謝る？」

提督「だって、なんていうか……那智に恥かかせた感じになったから」

那智「ああ、そういう意味か」

那智「確かに恋に破れた提督との恋に破れた私ときたらいいピエロだからな」

提督「いや、流石にそこまでは言ってないからな！？」

那智「ま、別に変な風に憐れまなくていい。私が実らない想いをぶつけてすっきりしたかっただけの話だ」

提督「……俺も実らなかったけどね」

那智「はははは！確かにそうだな。これじゃ慰めてやるというよりは傷の舐め合いに近いか」
8：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:02:44 ID:qzMFEtAQ: 提督「そりゃそうだけど表現が手厳しいな」

那智「私は入渠すればあらゆる傷が完治してしまうから実際に舐めるのは不可能だが……試しにここら辺を舐めてみるか？」

提督「あ、あのなぁ」

那智「はははは！」

那智「ごくっ、ごくっ、ごくっ…はーっ。何故だかいつも以上に美味いな」

提督「大分飲むなぁ」

那智「それ提督、もう一杯頼む」

提督「あ、あぁ……飲みすぎるなよ？」ﾄｸﾄｸﾄｸ

那智「この程度で音を上げていたら妙高姉さんに笑われてしまうさ」

提督「こんくらい？」ﾄｸﾄｸ

那智「もうちょっともうちょっと…よしそれくらいで……うわっ！！」ﾊﾞｼｬ

提督「うわわわ、悪い！注ぎすぎた！」

那智「いやいや今のは私が悪い。あー…ずぶ濡れになってしまった」
9：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:04:29 ID:qzMFEtAQ: 提督「何か拭く物を……あ、わ、悪い！！」

那智「ん？ああなんだ、別に見てくれても構わないぞ？自業自得なんだしそのくらいの辱めは受けてやる」

提督「お……お前本当に酔ってるな」

那智「ああ、提督の手で濡らされてしまうくらいにはな♥」

提督「っ……！」

那智「いや、笑う所だぞ？」

提督「その冗談を笑う度量は俺にないよ……」

那智「はっはっはっはっは！部下にケッコンを申し込んでいたとは思えない程可愛い男だな貴様は！」

提督「勘弁してください……」

那智「ほら、景気が悪いぞ提督。飲んだ飲んだ」ﾄｸﾄｸﾄｸ

提督「あー畜生！こうなりゃ自棄だ！ごくごくごくっ――」

那智「その意気だ。ヤケ酒はそうでないとな」
10：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:06:52 ID:qzMFEtAQ: ……

足柄「……」

那智「すまないな足柄。わざわざ迎えに来てもらって」

足柄「別にお構いなく」

提督「タクシー代は払うっつってるのに……うぅ……」

足柄「大丈夫提督？かなり飲んだんじゃない？」

提督「あ……いや、大丈夫。ちょっとフラフラするだけ」

那智「ギリギリ酩酊に届かない加減を見極めて呑ませた」

足柄「何その謎特技」

那智「ネガティブな思いを振り払うためには酒に対して少しネガティブ思いをするくらい飲むのがちょうどいいんだ」

足柄「肝臓に優しくない哲学ね」

提督「ふぅ……」

那智「とはいえ流石に呑ませすぎたな」
11：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:07:15 ID:Ns5LLmMs: 湿度が高くてよし！
12：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:08:47 ID:qzMFEtAQ: 足柄「――はい、ついたわよ」

那智「ありがとう足柄」

提督「那智、今日はありがとうな」

足柄「じゃあ提督を提督の宿舎まで連れてってから帰るから――」

那智「いや、足柄はこのまま帰ってくれていい」

足柄「え？」

提督「え？」

那智「提督はここに置いてってくれ」

足柄「ゑ？」
13：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:10:52 ID:qzMFEtAQ: ……

那智「ちょっと散らかっているがまぁゆっくりしてくれ」

提督「お、お邪魔します」

那智「ミネラルウォーターだ。少し気分が楽になるぞ？」

提督「ありがとう」

那智「ははは、何を緊張しているんだ？」ｺﾂｺﾂ

提督「いててっ、そりゃ緊張しないわけないだろ……なんで俺が那智の部屋に」

那智「だから酔いが酷いようだから私が面倒を見てやると言っただろう？」

提督「ま、まぁそれは言ってたけど……」

那智「それで申し訳ないが少しシャワーを浴びてきていいか？」

提督「！？」

那智「先ほど酒を零した服がべたつくのがどうにも気になってしまってな」

提督「あ……そ、そういうことか……わかった」
14：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:12:35 ID:qzMFEtAQ: 那智「そこの棚にある漫画でも読みながらベッドで休んでてくれ」

提督「は、はい……」

那智「では行ってくる。自分の家だと思ってゆっくりしててくれ」

提督「いってらっしゃい」

ﾊﾞﾀﾝ

提督「……」

提督「……ゆっくりできるわけねーだろ……」ﾎﾞｿｯ

提督(すっげーいい匂いする……)

提督(てかあいつ……結構可愛い感じの部屋なんだな)

提督(……)

提督(……)

提督(お、落ち着かねー……)ﾊﾗﾊﾗ

提督(言われた通りに漫画でも読むか……)

提督(漫画は……割と普通っていうか少年誌好きなのか……)

提督(あ、これまだやってたんだ)

提督「……」ﾍﾟﾗﾘ
15：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:14:22 ID:qzMFEtAQ: …

ﾊﾞﾀﾝ

那智「ふぅ、お待たせしたな」

提督「わっ！」

那智「おっと驚かせてしまったか」

提督「あ、い、いや、ごめん」

那智「酔いは冷めたか？」

提督「あ、あぁ。水ありがとう」

那智「この二日酔い予防の薬も飲んでおくといい」

提督「あぁ、悪いな」

那智「お、提督その漫画を読んでいたのか。なかなかお目が高い」

提督「……」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

提督(風呂上りの那智……なんか……艶やかな感じだな……)

提督「……ふぅ。あー…那智ってスポーツ漫画好きなのか？」

那智「あぁ、私は部活動をしたことないが中々憧れてしまうな」

提督「へぇ」
16：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:16:13 ID:qzMFEtAQ: 那智「意外だったか？」

提督「まぁ、ちょっと」

那智「今提督が持っているその巻なんかは特にお気に入りだ」

提督「え……これ決勝で負けた話だけど」

那智「そうだな。あと一歩の所で優勝を逃した主人公達が敗北に打ち震え、涙する話だ」

那智「この挫折を如何に丁寧に描けているかで再起に至るまでの物語の深みが増すと思わないか」

提督「まぁ確かに……悔しいもんな」

那智「そうだ。そうなんだ。負けたら悔しい。手に入れられなかったら悔しい。泣くほど悔しい」

提督「は、はぁ……」

那智「……泣きたくなる気持ち、非常によくわかる」

提督「……」

那智「ま、本命はそこじゃなくてその次のシーンだな」

提督「ここ？あー確かこいつ2年生の……」

那智「そうだ。今までベンチ入りできなかった2年生が敬愛する先輩たちの敗北を『どこかでこの日が来ることを待ち望んでいた』と打ち明けるシーンだ」

提督「……」
17：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:19:24 ID:qzMFEtAQ: 提督「……」

那智「彼はレギュラーメンバーと仲が悪いわけではない。むしろ自分の仲間たちのことを本心から応援している」

那智「だからこそ彼らが負けた時は悲しく思うし一緒に涙も流す。その言葉に嘘偽りはない」

那智「それでもだ。やはりどうしても心のどこかで常々思ってしまうわけだ」

那智「あいつがいなかったら自分があの場所に立っていたはずなのに」

提督「っ……」

那智「あいつらがいなくなった後は自分の時代がくるはずなのに」

那智「良くないと思っていてもどうしてもそう思ってしまう――」

那智「――この精神の機微、とてもグッとくるものがあると思わないか？」

提督「ま、まぁ……なんとなく」

那智「……ふぅ」

那智「私もな、別に不幸を望んでいたわけではなかったんだ」
18：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:20:12 ID:qzMFEtAQ: 那智「確かに悔しかったし涙も流した。」

那智「それでも私は応援していたんだ。私以外の誰かが相手でも幸せになってくれるのなら、それでいいと」

那智「笑顔で見送ってやろうと」

那智「……だからこそ、それがなくなったのなら気兼ねすることもないんじゃないか、と」

提督「あの…な、那智？」

那智「ありのままの自分をぶつける機会が来たのではないか、と」

那智「そんなことを考えてしまうんだ」

提督「な、何の話を…？」

那智「んー？私の話だ♪」

提督「え……？」

那智「まさかこの状況がわからないとは言わないよな？」

提督「え？お、おい那智！？」

那智「……」ﾄﾞﾝｯ

提督「うわぁっ」
19：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:22:08 ID:qzMFEtAQ: 那智「もうまどろっこしいことはやめにしよう」

提督「…んっ！？」

ちゅっ

那智「ちゅっ…ん…ちゅうっ……」

提督「――――！！」

那智「ちゅっ…ちゅうっ…♥」

提督「ん…んんっ」

那智「…ちゅっ…ん、はぁ……んちゅ……ちゅるるっ」

那智「ちゅ…ちゅる…ずぅ……ずず…ちゅる…」

提督「んっ、んんっ」

那智「ちゅ……ん、ちゅううっ♥ぐちゅっ、れろん…くちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ…」

那智「ちゅっ、んっ…はぁ…んっ、ちゅっ…くちゅっ…ちゅぅ…」

提督「っ…！」
20：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:23:25 ID:qzMFEtAQ: 那智「ぢゅるっ、はぁ……んっ…ちゅっ…ずず…ちゅるっ」

那智「んっ、んっ、じゅる、はふぅ、ちゅっ、はぁ、はぁ…」

那智「ちゅっ、れろれろ…ん、んんっ♥はぁっ、ちゅぴ……ちゅ……ぢゅるるるるるっ！」

那智「ちゅっ、ちゅっ、、ちゅうううううううっ…ぷはぁっ、はぁっ……ふぅー♥」

提督「……！！」ﾊﾞｸﾝﾊﾞｸﾝ

那智「ふふふ…♥」

提督「はぁ…はぁ……」

那智「……」ｺﾞｿｺﾞｿ　ﾇｷﾞﾇｷﾞ

提督「って、ま、待て那智！！お前何して――」

那智「何って服を脱いでるんだが？」ｺﾞｿｺﾞｿ　ｽﾙｽﾙ

提督「そ、そういうことじゃなくて！」

那智「言葉を加えると貴様を犯すのに邪魔な衣服を脱ぎ捨てている」
21：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:25:57 ID:qzMFEtAQ: 提督「っ！？」

那智「というか提督、この状況で何もしないで帰るつもりだったのか？」ﾊﾟｻﾘ

提督「…！？」

那智「こんな時間に女の寝室に来て何もせずに仲良く睡眠をとって帰りましょうなど通じるとでも思ったか？」

提督「……！！」ｶﾞﾝﾐ

那智「で、どうかな私の身体は……と、中々お気に召してもらえたようで何よりだ」

提督「いやいやいや！そりゃ大変ご立派だとは思うけど！！」

那智「そういう提督のココも大分ご立派になってるな」ｽﾙｽﾙ

提督「はうっ！？」

那智「よかった…♥提督にそういう目で見て貰えるんだな私は」

提督「そりゃ見ないわけないけど……ああっ」

那智「ほう……随分とガチガチだな……」ﾆｷﾞﾆｷﾞ
22：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:26:21 ID:3ouzthmQ: 那智すき
23：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:27:25 ID:qzMFEtAQ: 提督「ちょっ、や、やめ…っ…」

那智「いやだ。やめたくない」ｼｺｼｺ

提督「あっ…待っ…あぁっ」

那智「それ以前にこっちの提督がやめてほしくなさそうだな」

提督「お、おい…っ…」

那智「おやおや、やめてほしくなさ過ぎて先っぽから何かが出ているようだが？」ｼｺｼｺ

提督「そりゃこんなこと…され…ああっ……」

那智「期待に応えられているというのなら悪い気はしないな♥」

提督「く……うぅ……」

那智「あむっ♥」

提督「っ！！」ﾋﾞｸﾝ

那智「ん～～……ちゅっ…れろれろ♥」

提督「うあ……なっ……那智っ…」
24：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:29:00 ID:qzMFEtAQ: 那智「ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅうっ…んっ…れろれろ…ちゅぶ」

提督「あっ…うぁっ」

那智「ちゅう……んっ♥」

提督「はぁ…はぁ…」

那智「上手くできてるか……は、聞くまでもなさそうだな」ｸﾘｭｸﾘｭ

提督「っ…くぅっ…！」

那智「抵抗する気がなくなってきたみたいだな」ｺｽｺｽ

提督「あぁ…はぁ…ぁあぁっ！」

那智「全く…素直に気持ちよくなってしまえばいいのに」ｸﾘｭｸﾘｭ

提督「うぅっ……」

那智「ま、期待に応え続けるとしよう♥」

那智「あむ♥……ん、ぢゅるるっ、じゅぽ、じゅぽっ…んんっ」

提督「うぁぁ……はぁっ…っ…」
25：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:30:35 ID:qzMFEtAQ: 那智「ぢゅぷっ、ぢゅぷっ…んんっ…じゅぶ…ぴちゃ…ちゅうっ…ちゅぽ、ちゅぽっ」

提督「な、那智……那智ぃ…っ」

那智「んっ♥…んっ、ぢゅぽっ、ぢゅぽっ……ちゅぷ……ぢゅるっ…じゅぶ」

提督「っ……あぁっ！」

那智「じゅぼっ、じゅぼっ…じゅぽっ、じゅぽっ」

提督「な、那智っ…も、もう…出そうだからっ…ああっ」

那智「ぢゅるるるるるるるるっ♥」

提督「ひぎぃっ！？」

那智「じゅぽっ、じゅぽっ、ちゅるる、じゅぽっ、じゅぽっ」

提督「ああっ…ああああっ」

那智「ぢゅぽ！ぢゅぽっ！ぢゅぽっ！ぢゅぽっ！ぢゅぽ！ぢゅぽ！ぢゅぽっ！」

那智「ぢゅぽ！ぢゅぽ！ぢゅぽ！ぢゅぽ！ぢゅぽ！ぢゅぽ！」

那智「ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ！！！」

提督「ああああっ！！」ﾄﾞﾋﾞｭｯ　ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ　ﾋﾞｭﾙﾙ

那智「んんんっ♥」
26：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:31:43 ID:qzMFEtAQ: 提督「あっ…あっ…くぅっ…」ﾄﾞﾋﾞｭｯ　ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ

那智「んっ…んっ……」

提督「はぁ…はぁ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

那智「んっ…んんっ……ぢゅるるるっ」

提督「あああっ！！」

那智「ぢゅる、れろ、れろ、ちゅぶ、ちゅぱっ、れろれろ…ちゅう」

那智「れろんれろん…ちゅうううっ……んっ♥」

那智「……ふふふ♥」

提督「……！」

那智「流石提督、再生が早い♪」

提督「……」

那智「あぁ……♥やはり今日の私は少しおかしいな……」ｸﾊﾟｧ

提督「……っ！」ｺﾞｸﾘ

那智「まだ触れてすらいないのにもうここまで出来上がってしまっている……♥」ﾄﾛｫ
27：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:33:24 ID:qzMFEtAQ: 提督「うわ……」

那智「どーん」ｸﾞｲｯ

提督「あわっ！！」

那智「……残念だが」ｸﾞｲｯ

提督「な、那智…？」

那智「ここまで来て嫌だとは言わせないぞ……♥」ｽｯ　ｸﾁｭﾘ

提督「あ…あぁっ！」

那智「んん…硬い…っ……！」

提督「あっ…あっ」ｽﾞｲｽﾞｲ　ｸﾆｭ

那智「これが……提督の……♥」ｽﾞﾌﾞﾌﾞ

提督「あぁっ、くぅっ……！」

那智「はぁっ、はぁっ…入った……♥」ｷｭﾝｷｭﾝ

提督「な、那智…っ…うぅ……」

那智「はぁーっ…はぁーっ……私の、具合はどうかな♥提督？」

提督「ちょっと……良すぎてどうしようもない……！」
28：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:35:10 ID:qzMFEtAQ: 那智「それは――」ｽｯ

那智「――よかった♥」ﾊﾟﾁｭﾝ

提督「ぐぅっ……！！」

那智「んんっっ♥」ﾊﾟﾁｭﾝ　ﾊﾟﾁｭﾝ　

提督「あぁっ、そ、それ…やばっ……」

ｸﾞﾁｭｯ　ｸﾞﾁｭｯ

那智「ではこういうのは、どうかなっ♥」ｸﾞｲｯ　ｸﾞｲｯ

提督「ぁぁ…くぅっ……！！」

那智「はぁっ、んっ、はぁっ…ああっ…♥」ｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭ

提督「あっ、ああっ…！」

那智「いけないなぁ、もっと一方的に攻め立てるつもりだったのに…っ……」ﾊﾟﾁｭﾝ　ﾊﾟﾁｭﾝ

那智「私の方が、こんなに気持ちよくなってしまって、はぁん♥」ﾊﾟﾁｭﾝ　ﾊﾟﾁｭﾝ

提督「いや、これ、っ、どう見ても、一方的に、やられっ…ああっ！」

那智「ああっ、んんっ♥提督のちんぽっ、すごっ……♥」

提督「な、那智っ！」ｶﾞｸｶﾞｸ
29：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:37:16 ID:qzMFEtAQ: 那智「んっ……すごい、いぃ…っ…♥提督っ、はぁんっ」ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝ

提督「うあ…ぁぁ…っ！！」

那智「あぁっ、んっ…おっきぃ、提督の、すごい、んっ♥」

那智「はぁぁ、だめっ、きもちいっ♥すご、あんっ、あっ♥」ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝ

提督「お、俺…また……あぁっ！」

那智「はぁっはぁっ♥提督♥提督♥」ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝ

提督「うぁっ！な、那智ぃっ！」ｷﾞｼｯ　ｷﾞｼｯ

那智「すきぃ♥提督しゅきぃっ♥ちゅうっ♥ちゅうううう♥んっ、んんっ♥」ｸﾞﾘｯ　ｸﾞﾘｯ

提督「～～～～～～！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

那智「ちゅううっ♥んんっ♥ちゅううううううううう♥♥」ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝ

提督「！！！！」ﾄﾞﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ　ﾋﾞｭﾙﾙ　ﾋﾞｭﾙ

那智「～～～～♥」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ

提督「――――！！」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ

那智「――――ぷはぁっ、はぁっ、はぁっ」

提督「はぁ…はぁ…はぁ…」

那智「あぁ…提督――」

那智「――もう私の物だ♥」
30：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:38:33 ID:qzMFEtAQ: ……

(数日後)

那智「おお、おはよう那智。先日は車ありがとうな」

足柄「……」

那智「どうした鳩が連装砲を食らったような顔をして」

足柄「そりゃ姉妹艦が意気揚々と提督の腕に抱き着いてたらそんな顔するわよ」

那智「それはあるべき場所にあるべきものがあるというだけのことだ♪」

提督「あ、まぁ、うん。そんな感じ」

足柄「あの…提督……デリカシーに欠けることを承知で聞くんだけど先日何が……」

提督「いや、そんな、変なことじゃないよ。うん」

那智「そうだ。ちゃんとしかるべき関係を築くことに成功したまでだ」

足柄「へ、へー……」
31：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:39:09 ID:qzMFEtAQ: 那智「何か疑ってるのか？」

足柄「いやそういうわけじゃないけど……」

那智「仕方ないな。提督、ちょっといいか」

提督「ん？」

那智「ちゅっ」

足柄「！？」

那智「――――んっ♥」

提督「っ……！！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

那智「と、このようにこんなことが出来るような信頼関係を得ることに成功して――」

足柄「説明しなくていいから！！」
32：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 22:39:40 ID:qzMFEtAQ: 完
那智と飲みたいよね
33：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 23:03:22 ID:W8FPY2FM: お強い
34：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/08(日) 23:06:10 ID:.k3Kntcs: 那智っクスすき
35：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/09(月) 00:41:30 ID:jmshK8CQ: スケベな重巡洋艦は流行らせなくてはならない
36：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/09(月) 01:31:36 ID:S2YFqvVY: ヌッッッッ！
37：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/09(月) 07:47:03 ID:hae44Dxo: 足柄もかわいいわね
38：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/09(月) 15:10:02 ID:rbvFjJd2: 色々ハラハラしたけど幸せで良かった(小並感)
39：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/09(月) 17:34:34 ID:PuGgV2.o: 那智ほんとすき
40：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/09(月) 21:22:57 ID:OlBQYz9.: 高雄にオコトワリされた後だったらとても捗る
41：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/09(月) 23:22:17 ID:8HSwg/56: こんなことでは鎮守府の評判が落ちますよ？
42：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/10(火) 17:15:55 ID:NurTX5ok: 落ちたのは提督だからセーフ
43：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/05/11(水) 18:56:55 ID:wJKCSYUo: 提督…北上（もしくは鈴谷）が泣いていましたよ……
「正直に言えばよかった」「急にケッコンの話が出てビックリした、普通は付き合うところからでしょ？」
ってどういう意味ですか？