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休み時間に膝の上にこっち向いて座ってくる咲-Saki-キャラ
65
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/12(土) 15:50:54 ID:XiiH/Hgw
霞「いい?初美ちゃん。もうよく聞いてると思うけど、あの人は小蒔ちゃんの大切な将来のお婿様候補だから」
霞「小蒔ちゃんもあの人はすごく気に入ってるし、イタズラしちゃダメよ?」
初美「わかってますよー…」
初美(とは言ったものの…やっぱり気になりますねー)
初美(こっそり見てみるのですよー)コソッ
初美(…なかなか落ち着いた殿方ですねー…。周りは女子だらけなのに全然浮かれてないみたいです)
初美(姫様も…今はいませんねー。チャンスですー)
初美「もしもし、小蒔ちゃんのお婿さん候補の方ですねー?私は小蒔ちゃんと同じ麻雀部の先輩で、薄墨初美と言いますー。以後お見知りおきをー」
初美「ただ、私は普通の先輩じゃありませんー。姫様をお守りする立場でもあるんですー。…そこで、あなたが本当に姫様にふさわしいお方か、今から試すことにしますー」
初美「では…」
(驚く相手を尻目に膝に座って向かい合う)
初美「これだけで真っ赤になっちゃうなんて、初心な方ですねー。そんなことじゃこの永水ではやっていけませんよー?」
初美「それじゃあこれではどうですかー?」
(そのまま胸元にしなだれかかる)
初美「うふふ、ドキドキしてますねー。ダメですよー、姫様のお婿様候補ともあろうお方がー」
初美「ほらほらー、どうするんですかー?私だって女の子なんですよー?優しく扱ってくれないと姫様に言っちゃいますよー?」
初美「…え?後ろ?」クルッ
初美「アッ」
小蒔「あ、あの…」ナミダメ
霞「は つ み ちゃ ん?」ゴゴゴ
初美(…やってしまいましたー。これはもう逃げられませんねー…)
霞「…何ですか?あなたが謝ることは何もありませんよ、大方初美ちゃんが変なことをいい出したんでしょう?」
霞「『最初にはっきり言わなかった自分にも責任がある』?…はあ…全く優しいというかお人好しというか…」
霞「…分かりました。あなたに免じて、ひとまずこの場はこれで収めておきましょう」フウ
初美「さすが姫様のお婿様候補ですねー。私も鼻が高いですよー」アッケラカン
霞「…前・言・撤・回♪初美ちゃん、今日は覚悟しておくことね…」ゴゴゴゴゴ
初美「ヒイイイ」
小蒔「…あ、あの、初美ちゃんも悪気があったわけじゃないと思うので」
霞「小蒔ちゃん?悪気があったとかなかったとか、そういう問題じゃないのよ?ちょうどいいわ、小蒔ちゃんにも彼にも、ちゃあんと自分の立場を分かってもらわないとね…」ズオオオ
その日は揃って夜通し霞の折檻を受けた3人であった
66
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/12(土) 15:52:22 ID:E.0JWNEU
かわいい
67
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/12(土) 16:22:33 ID:XiiH/Hgw
晴絵(あの大会の後、麻雀が手につかなくなってしまった)
晴絵(小鍛治さん…強かったなんてレベルじゃない。麻雀で精神を折られるなんて初めてだった)
晴絵(…でも、小鍛治さんを含め誰が悪いわけでもない。強いて言えば私の心の限界がその程度だったから)
晴絵(…それにしても、ここまで尾を引くとはね…)
晴絵「…あっ、ゴメン。何?」
晴絵「ああ、お昼ね…うん、最近ちょっと食欲もあんまりね…」
晴絵「うん、体調は悪くないんだけどね…あの一件が相当応えたみたいで…」アハハ
晴絵「麻雀が嫌いになったわけじゃないんだけど、ちょっと今は身が入らないかなー…」
晴絵「『麻雀は続けてほしい』?うん、金輪際やらないってわけでもないと思うけど…どうして?」
晴絵「『もう一度打ってる姿を見たい』?そう言ってもらえるのは嬉しいけど…」
晴絵「…そ、っか。私の闘牌が、いつの間にか君の支えになってたんだね」
晴絵「『それもあるけど、単純に生き生きと打ってる姿を見るのが好きだから』?えっ、ちょっ、何言ってるの!?」
晴絵(まさかの告白…!?じゃないけど、照れるなあ…)カアア
晴絵(…でも、彼にここまで言ってもらえて正直すごく嬉しい)
晴絵「あ、ありがとね。ちょっと恥ずかしいけど…君にそう言ってもらえるのは嬉しい」
晴絵「…うん、もうくよくよしないよ。これからは、自分が麻雀を楽しんで、その楽しさを子どもたちに教えていきたい」
晴絵「将来は麻雀教室でもやろうかなー?なんて…」アハハ
晴絵「え、『自分も手伝う、一緒にやっていこう』って…」
晴絵「…まさかとは思うけど私、告白されてる…?」
晴絵「…そっか。ありがとう。」
晴絵(こんなに嬉しいのは、きっと相手が彼だから)
晴絵(そう思うと、もう気持ちを抑えられなくて)
晴絵(自然と体が動いていた)
晴絵「…っ本当に、ありがとう…!こんな私を、好きになってくれて…!」ギュッ
(膝の上に乗っかって抱きつく)
晴絵「…じゃあ、これから将来に向けて一緒に頑張っていこうか!」
晴絵「改めてよろしくね、私の勇者様」ニコッ
晴絵「…な、何よ!私だって恥ずかしいんだからね、もう!」ポカポカ
晴絵「まあ、何はともあれ」
晴絵「今日から少しずつ麻雀も再開させようかな。…君にもみっちり仕込んであげるからね?阿知賀のレジェンドの闘牌精神を」フフッ
68
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/12(土) 16:23:18 ID:XiiH/Hgw
レジェンドについてはほんへと矛盾してるかもしれません
お兄さん許して
ついでにあらたそ許して
69
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/12(土) 19:44:22 ID:LnPeJjtE
レジェンド助かる
70
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/14(月) 10:57:15 ID:yFYe0tfU
そういえば上の方に衣ちゃんとか姫子とかいましたけど言葉遣いを再現するのが難しいので書くのは多分ムリかもしれません
お兄さん許して
71
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/14(月) 11:16:26 ID:ABhGYD4A
大丈夫大丈夫ヘーキヘーキ
好きなの書いて、どうぞ
72
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/15(火) 17:33:59 ID:UazdSGzE
皆さんお久しぶりです
昼休みとは行きませんがシズのシチュエーションが思い浮かびました
でも明日人事異動が発表なので気分次第で書けなくなるかもしれません
お兄さん許して
73
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/15(火) 17:36:44 ID:2jJ4K.qM
がんばえー
74
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/15(火) 17:42:12 ID:UazdSGzE
まあ書くにしても曇らせエンドだけは絶対にないのでそこは安心してください
それにしても発表あくしろよ
(もう結果)キメてるんだろ?(内示)くれよ…(動揺)
75
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 00:29:26 ID:zlbPAP9U
穏乃期待全裸待機
76
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 18:47:32 ID:E89u7s/Q
穏乃「えっ、転校!?」
憧「また急ね…」
灼「この時期の転校は珍しいと思…」
宥「じゃあ…お別れ会やる…?」
玄「そうしよう!せめて最後は楽しく!」フンス
ワイワイ
穏乃(…どうしよう、現実を受け入れられない)
穏乃(和が違う高校に行くって知ったときもショックだったけど、今回のはまた違う)
穏乃(何だろう、自分でもよくわかんない。寂しいのはもちろんだけど、悲しいというか…)
穏乃(…何も考えられない。ううん、違う。考えたくないんだ。彼と別れることが。もう、これまでみたいに気軽に会えなくなることが)
玄「穏乃ちゃん…?大丈夫?」
憧「…まあ、寂しいのは分かるわよ。和のときもそうだったし」
穏乃(…そっか。やっと分かった)
穏乃(私、彼が好きだったんだ。だからこんな変な気持ちになってるんだ)
穏乃(恋愛なんて、自分には似合わないなんてずっと思ってたけど)
穏乃(彼の存在が、私の中で想像以上に大きくなってたんだ)
穏乃(…分かっちゃった以上、抑えるなんてできない。彼に全てをぶつけよう。もしダメでも関係ない)
穏乃「…ねえ、転校って何で?」
穏乃「そっか…お父さんの仕事で…」
穏乃「…こんなこと言ってもどうにもならないと思うけど」
穏乃「お願い、行かないで…」
穏乃(もう、止まらない)
穏乃「お願い!!行っちゃ嫌だ!!」ギュッ
(真正面から膝に乗るように抱きつく)
みんな(!?)
穏乃「だって…好きなんだもん…君のこと…」グスッ
穏乃「うぅ…寂しいよぅ…」
みんな(!!!???)
憧(えっ何これは)
灼(えぇ…(困惑))
玄(えっそうだったの!?)
宥(穏乃ちゃんあったかい…)
77
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 18:47:45 ID:E89u7s/Q
穏乃「…そういえばさ、どこなの?転校先」
穏乃「…えっ、そこって隣町じゃん!どういうこと!?」
憧「『お父さんが異動になって』?いやそれは聞いたけえど」
穏乃(何でも、お父さんが勤める会社の支所が隣町にあって)
穏乃(そこに異動になったはいいけど、通勤手当とか家族の扶養とかそういう問題があって、やむを得ず一緒に引っ越すことになったとか)
灼「じゃあ、会おうと思えばいつでも会えるってこと?」
玄「やったね穏乃ちゃん!いっぱいデートできるよ!」
穏乃「へ」
憧「そういえば返事まだだったわね、どうなの?」
穏乃(…少し照れくさそうに、それでも満面の笑みで受け入れてくれた)
穏乃(嬉しい…言葉にできないくらい嬉しいよ…)
穏乃(でもめっちゃ恥ずかしい!そういえば私の姿勢、やばくない!?)カアア
穏乃「…ご、ごめんね。ちょっと勢い余っちゃって」
穏乃「…ありがとう。本当に嬉しかった。」
穏乃「じゃあ、あと少しでこの学校ともお別れだけど。4月からも改めてよろしくね!」ニコッ
穏乃「…こ、恋人としても、ね…」カアア
憧「…よく頑張ったわね、シズ」
灼「一件落着…」
玄「よーし!じゃあお別れ会、張り切って準備するですのだ!」フンスフンス
宥(みんなあったか〜い)
78
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 19:15:32 ID:E89u7s/Q
3月でお別れの季節だからってこんなシチュエーションしか思い浮かばなかったのは未熟です…
突っ込みどころ満載なのはお兄さん許して
とりあえず勤務先は遠くなりましたが仕事の部門というか内容的には百点満点の異動でした
皆さん謝謝茄子!
79
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 19:43:33 ID:jWbXfKWk
ああ・・・尊い・・・
80
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 23:12:54 ID:zUOIq2Oc
ええぞ!ええぞ!
81
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 23:17:59 ID:uA7peW9c
あぁ^〜
82
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 23:50:29 ID:zlbPAP9U
心が浄化されるぅぅ……
恋人になったのだから、転校するまでスレタイのムーブをすればええねん
83
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/17(木) 07:48:02 ID:.DKdppcM
こういうのでいいんだよこういうので
84
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/25(金) 19:02:56 ID:TQdcpCV6
誓子「…ねえ、ちょっと」
誓子「何よ、そんなに驚かなくてもいいじゃない。失礼しちゃうわ」
誓子「ほんの、風の噂なんだけどね?その…あなたが好きな人が麻雀部にいるって聞いて…」
誓子「…分かりやすいわね。そんなに慌てるなんて、図星ですって言ってるようなものじゃない」
誓子「それで、誰なのか聞かせてもらおうと思ったの。一応部長だし、もし部員のコンディションに影響するなら見過ごせないわ」
誓子(…なんて、都合のいい言い訳。本当はただ気になって仕方がないだけなのに)
誓子「…やっぱりユキ?彼女可愛いわよねえ。他校の男子にもファンが多いみたいよ。」
誓子「違うの?じゃあ成香かしら。あの子もすごく可愛いわよね。でもあの子に手を出すのはダメよ?」ムゴンノアツリョク
誓子「あら、そう。じゃあ揺杏かしら。彼女、ガサツそうに見えて繊細なことが得意なのよ。裁縫とか料理とか。なかなか見る目があるじゃない」
誓子「…え、じゃあ爽?うーん…まあ確かに時折ものすごく頼れるし、顔立ちも整ってるし、何しろ明るいから魅力には事欠かないかもね」
誓子「…ちょっと、ウソつかないでよ。誰でもないなんてことがありますか。もう白状しなさい。」
誓子(何よ、私には言いたくないわけ?)ムッ
誓子(…こうなったら、意地でも聞き出してやるわ)
誓子(ちょっと恥ずかしいけど、このままなんて耐えられない)
誓子「言わないと…」
(膝の上に跨る)
誓子「大変なことになるわよ…?」
(顔を近付ける)
誓子「私?何がよ」
誓子「…え、ちょっと待って。それって…」
誓子「…あ、そう。そうだったの…。ふーん…」
誓子「返事ですって?あなた、私にここまでさせておいてよくもそんなことを…」
誓子「言うまでもないでしょう?嬉しいに決まってるじゃないの」
誓子「…こんな姿勢で言うのも何だけど。その…」
誓子「これからも、よろしくお願いします…」カアア
爽「おーいチカー。成香がお前のこと探して…あーーー!!!」
誓子「あっ」
爽「大変だみんな!チカに…チカに春がきたぞおおお!!!」
誓子「なっ…待ちなさい爽!!!」ダッ
その後、赤面する誓子を散々にイジった爽がキツいお仕置きという反撃を食らうのが有珠山の日常風景となった
85
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/25(金) 19:07:59 ID:TQdcpCV6
皆さんご無沙汰しております
異動も決まってホッとしたのでラーメン食いながら書いちゃいました
推敲なんてクソほどもしてないけどお兄さん許して
86
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/25(金) 19:10:08 ID:oNeMWTd2
>>85
お前のSSを待ってたんだよ!
87
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/25(金) 20:19:59 ID:DaVYjWb2
続けて
88
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/25(金) 20:50:04 ID:044VpIlQ
ありがたい
89
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/27(日) 17:12:42 ID:Do1H5icU
いつも楽しみにしてます
90
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/30(水) 20:19:32 ID:8Ozb9VPg
成香「あれ?」
成香(用事を済ませて教室に戻ったら、椅子が消えてました)
成香(…もしかして、いじめ、ですか…?)
「あっ本内来たぞ!ちゃんと謝れよお前!」
「うっせーな分かってるよ!本内すまん、さっきすっ転んでお前の椅子にお茶ぶち撒けちゃってさあ」
成香(隣の席の男子が話しかけてきました。うう…男子は苦手です…)
「すぐに拭いたんだけどよ、もともと座面がボロかったせいか穴が抜けちまって…」
「あんだけ勢いよく拭きゃ誰の椅子だって壊れちまうだろ」
「仕方がねーだろ!大人しい本内のことだ、ヘタにいじめられてるなんて誤解されたらシャレにならんぞ!急いで打開するのが最善だと思ったんだよ」
「文字通り椅子打開してて草生える。それにしたってお前、真剣っつーか必死っつーか…何お前、本内のこと気になっt」
「うわバカ野郎!本人の目の前で滅多なこと言うもんじゃねえぞ!」
成香(…そうだったんですね。いじめじゃなくてよかったです)ホッ
成香(この人も思ったより優しくて、真面目で。この人なら、安心できそうです)
成香(…そういえば、さっき私のことをどうのと言ってましたが…まさか)
「いや本当に悪かった!代わりと言っちゃなんだけど、俺の椅子使ってくれ!」
成香「えっ、でもそうしたらあなたは…」
「新しい椅子は休み中に先生が持ってきてくれるから、昼休みだけ我慢すればヘーキヘーキ。昼飯は立って食うよ」
成香(そこまでしてくれなくても…やっぱり優しい方ですね)
「じゃあお前が椅子になれば?」
「何言ってんだお前。俺はマゾじゃねえぞ」
「お前こそ何想像したんだよ。ヨツンヴァインなれってことじゃねえよ。」
「じゃあ何だってんだ」
「お前が普通に椅子に座る。本内がお前の膝の上に座る。どっちも座れていいじゃん。お前も本内に座ってもらえるなんて本望だろ?」ニヤニヤ
「バカタレ!俺は良くても本内が恥ずかしいだろ!」
「へー、お前はいいんだ?だってさ本内、遠慮せずに座ってやれよ」
「あークソ!お前後で覚えてろよ!本内、このアホのことは気にしなくていいぞ」
91
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/30(水) 20:28:35 ID:b5g6u7Gs
あぁ^〜
92
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/30(水) 20:39:59 ID:8Ozb9VPg
成香(もし、さっきの考えが当たってるなら)
成香(私は、彼なら)
成香(ちょっとだけ、勇気、出しちゃいましょう)
成香「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」カアア
「おいおい正気かよ!?」
成香「だ、だってこのままじゃあなたが立ちっぱなしになっちゃいます…!」
「ほら、本内もこう言ってるし」
「アホか!俺は良くても本内が恥ずかしいだろ!」
「へー、お前はいいんだ?」ニヤニヤ
「分かった分かった!元はと言えば俺のせいだ!何とでもしろ!」
「こいつもこう言ってるし、本内も遠慮せずに」
成香「は、はい…」
成香「では…」チョコン
(膝の上に小さく座る成香)
成香(…あっ、何でしょう。この感覚…)
「お、おい本内、無理するな」
成香「…いえ、無理なんてしてませんよ。むしろ安心感に包まれてる気がして、とっても素敵です」クルッ
成香「…あなただから、ですかね…?」ウフフ
「いいじゃんいいじゃーん」
「お前なあ!」
「それよりお前、本内がここまで頑張ってんだぞ。お前は何かねえのかよ?」
成香「…そうですよ。あなたは、どうなんですか…?」カアア
「…この状況でかよ…。…嬉しいに決まってるだろ」
成香「えっ、じゃあ…」
「…キッカケは、こんなバカバカしいことだったけどさ。その…これからも、よろしく頼む…」カアア
「はいここに名カップル成立!」
「よく頑張ったぞ本内!」
「成香ちゃんおめでとー!お幸せにー!」
成香(大変なことになっちゃいました。後でちかちゃんに報告したらどんな顔をするんでしょうか)ウフフ
「てめえらマジで覚えてやがれよ!」マッカッカ
その後、この男子生徒は謎の力で麻雀部に強制入部となり、「永久成香係」という役を負うことになったとか
93
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/30(水) 20:42:10 ID:8Ozb9VPg
皆さんご無沙汰してます
引継のせいで残業したら脳味噌が破壊されたので書きました(疲労困憊)
まとめて投稿したら行数が多いので後半部分を切り取ったらいつの間にか違う部分がコピーされてたので急いで再執筆しました(半ギレ)
(スマホで長いssを書くのは)やめようね!
94
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/30(水) 20:43:10 ID:b5g6u7Gs
乙シャス!
95
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/30(水) 20:44:32 ID:8Ozb9VPg
あっ今見返したら何か重複してる部分がありますね…
やだこんな(初歩的なミス)恥ずかしい…!
96
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/31(木) 00:00:10 ID:3BgqaVhA
玉も竿もでけぇなお前(褒めて伸ばす)
97
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/01(金) 23:11:19 ID:J9dwrNEg
「で、どうすんだよお前。来るのか?」
「行くわけねーだろ!見つかったら全員まとめて処分モンだぞアホ!」
モモ(…先輩、何か話してるっすね)コソッ
モモ(入学式で道に迷っていた私を見つけてくれた先輩。あのときから心に秘めた想い、今日こそ伝えるっす)
モモ(それにしても、あんな大きな声で何を話してるっすかね。気配消して近づいてみるっす)コソコソ
「ロマンがねーなー。お相手は全員箱入りのお嬢様だぜ?あわよくばってこともあるかもしれねえじゃん」
モモ(…?)
「ンなフザけたロマンなんぞ犬にでも食わせとけ!女子校の校門に俺らみてえな男子がいんのはどっからどうみてもおかしいだろうが。ヘタに捕まりでもしてみろ、一発でアウトだぞ!それに俺は他にやりたいことあんの」
モモ(…ああ、女子校で待ち伏せとかそういうアレっすか。アホっすねえ)
モモ(でも、先輩は乗り気じゃないみたいっす)
「前言ってたアレか?よくやるなあお前」
「何とでも言え。本気で惚れ込んじまったからにはやるしかねえよ」
モモ(…えっ、まさか想い人っすか!?)
モモ(何すか!入学式の日からずーっと私の気持ちを乱しといて、別に好きな人がいるなんて許せないっす!お仕置きっすよ先輩!)
「うおっ!?」
「何だどうした?」
「いや急に膝の上に重みが…ってどわあああ!えっ女子!?いつの間に!?」
「うおビックリした!どっから出てきたんだこの子!…メチャクチャ可愛いな…」
「バカ言ってる場合かよ!…ん?そういやお前…」
モモ「ようやく気づいてくれたっすね。あのときみたいには行かなかったっすけど」
(気配を消していつの間にか膝の上に座っていたモモ)
「お前入学式の日に迷ってた女子じゃねえか!」
モモ「あっ、覚えてくれてたっすね。嬉しいっすよ」
「とにかくまずは俺から下りてくれない?」
モモ「イヤっす。このままで聞いてほしいっす」
「分かった分かった…で、何を聞くんだ?また迷って自分の教室の行き方でも聞きたくなったか」
モモ「違うっす。私の気持ちっすよ」
「はあ?」
98
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/01(金) 23:12:54 ID:J9dwrNEg
モモ「先輩…」クルッ
(向かい合わせに座り直すモモ)
モモ「あのとき私を見つけてくれて、本当にありがとうございました。…あれから、先輩のことが頭から離れなくなっちゃったっす」
「エッ」
モモ「先輩、好きっす!…だから、他の人に惚れ込むなんてイヤっす…」ウルウル
「お前、マジかよ…いや嬉しいけどさあ…って、ちょっと待て。お前まさかさっきの話聞いてやがったのか」
モモ「…そうっすよ。そこの変態先輩と女子校の校門で待ち伏せするとか何とかって話もバッチリ聞いてたっす」
「いや俺は行かねえって」
モモ「やっぱり他の女の子のところに行くんすか!」
「ちげーよ!…まあ、こうなったからには言うよ。俺、学者目指してんのよ。今度論文コンテストがあるからその準備しなきゃならんの」
モモ「じゃあ惚れ込んだってどういうことっすか」
「学問に惚れ込んだってこったよ!女子がこんな野郎に惚れ込まれちゃ迷惑だろうが」
モモ「何言ってるっすか。全然迷惑じゃないっすよ。むしろすっごく嬉しいっす」
「何言ってんだお前」
モモ「私の気持ちはさっき言ったっす。それに先輩も嬉しいって言ってたっす。これでめでたく両想いっすね」ニコニコ
「…まあ、確かにそうだな」
モモ「じゃあ、今度はその夢と同じくらい…いや、それ以上にもーっと私に惚れ込ませてあげるっす!」ピョン
(軽やかに膝から降りるモモ)
モモ「…今日は突然お邪魔して、申し訳なかったっす。…また明日も来ていいっすかね…?」
「お前、よくもまあ恥ずかし気もなくそんなこと言えるなあ…俺はいつでもいいよ。けど、クラスメイトも大切にしろよ」
モモ「ありがとうっす!友達もいっぱい作るっすよ!」ニコニコ
「…お前ら、俺の目の前で散々イチャつきやがって…」
「あっ」
モモ「あっ」
モモ(完全に忘れてたっす。ステルス性は私と同等くらいっすかねこの人)
「もう決めた!お前らだけ地球が滅びるまでずーっとそうしてろ!ちくしょおおお!」ダダダダ
モモ「行っちゃったっすね」
「…何かすまんな、あんなことの後で」
モモ「いえ、全然大丈夫っす。これからも先輩といられるなら、それだけで幸せっすよ♡」ニコニコ
その日、ある男子生徒が血涙を流して「ちくしょう…俺だって…」と言いながら他校の女子校の校門付近をうろつく事案が発生したという。
モモ「あのステルス性能は気のせいだったんすかね」
99
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/01(金) 23:13:19 ID:jynwFsY2
モモすき
100
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/01(金) 23:14:55 ID:J9dwrNEg
皆さんお疲れ様です
新年度初日いかがでしたでしょうか
私は異動先で何も分からず右往左往してました(半ギレ)
こんな出会いがあるといいけどな〜俺もなあ(届かぬ思い)
101
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/01(金) 23:34:24 ID:OAle9G/E
すばら!
102
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/03(日) 02:01:21 ID:klLNGdrk
お前のSSを待ってたんだよ!
103
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 20:44:40 ID:ThTGFWW2
ネリー「おはよー」ガララ
アッネリーキタオハヨーマタオナジクラスダヨーエッアンタモカナニヨソノハンノウ
ネリー(さて、あいつは…いた!)
ネリー(クラス分かれちゃったらどうしようかと思ったけど、杞憂だったみたいだね)
ネリー「おーいおはよー!」タイアタリ
ネリー「何眠そうな顔してんのさ!新年度だよ新年度!」ニコニコ
ネリー「もー、学年上がっても全然変わんないんだから!えいっ!」
(向かい合わせに膝の上に座るネリー)
ネリー「あんたは今年度もネリーの椅子ね!資産だよ資産!」
ネリー「個人の資産ってことはさあ…」
ネリー「…もしこのまま卒業しちゃっても、あんたがネリーのものってことには変わりないんだよね」ギュッ
(胸元に顔を埋めるネリー)
ネリー「だから今のうちにジョージア語勉強しといてよ?向こうじゃ英語もあんまり役に立たないし」パッ
ネリー「日本でネリーが儲けた麻雀の賞金だけじゃ足りないよ。大家族なんだから。あんたにもちゃんと働いてもらわないと」
ネリー「ネリーの家族になるんだから、それくらいは覚悟しててよね!」フンス
104
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 20:46:05 ID:ThTGFWW2
新しい仕事の知識は身に付かないくせにこんなssの構想ばっかり頭に浮かんでもう気が狂う!
他の兄ちゃんたちも至急ssくれや。
105
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 20:56:12 ID:AZdZxxMY
あぁ^〜
106
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 20:56:31 ID:ivdU.73.
このスレが更新されるたびに喜びを感じる
107
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 20:59:16 ID:ThTGFWW2
そういえば書き出してからもう一ヶ月、100レスになるのか…(困惑)
時間経つの早すぎィ!
108
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 21:35:32 ID:nsRhRKhQ
ふひゃっさせたい
109
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 21:51:23 ID:WPlir4gc
ネリーすき(告白)
110
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 21:53:57 ID:ThTGFWW2
>>108
ネリー「え、どうしたの?」
ネリー「『みんな見てる』?何さ、恥ずかしいの?見せつけてやりなよ、ネリーたちのこと」フフン
フー
ネリー「ふひゃっ」ビビクン
ネリー「ちょっと!何すんのさ!」プンスコ
ネリー「…こんなことされてもネリーは離れないからね?とんだお見込み違いだよ全く」
ネーチョットバカップルニモホドガアルヨネエホントホントミセツケテクレチャッテマアミテルコッチガハズカシイワマッタク
ネリー「…や、やっぱりちょっと恥ずかしいから部活のときだけにしよっか…ねえ…?」カアア
111
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 21:54:34 ID:ThTGFWW2
>>108
とりあえず即興で追加してみたんですがどうですかねこれ
112
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/04(月) 21:56:03 ID:jiAHdkig
僕はむしろネリーに責められたい派です
113
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/05(火) 00:39:57 ID:jaZkbNl6
最初は資産って言い張るのに結局家族って言っちゃうネリーすき
114
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/05(火) 02:28:08 ID:l1KTjrtM
すばらすばら
115
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/05(火) 08:40:50 ID:0o3dgjOU
>>110-111
良い!良い!
116
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/21(木) 21:24:46 ID:HQNWnzL.
姫子「…おい」
姫子「さっきのあれ、何や」
姫子「この期に及んでしらばっくれるか。佐々野や佐々野。さっき挨拶とか何とか抜かして来よったアイツじゃ」
姫子「それ以外に何があると思っちょる。デレーッと鼻の下伸ばしよってからに」
姫子(…)
煌『…姫子は本当にそれでいいの?煽るわけじゃないけど…彼、姫子の思ってる以上に…その…女子から人気があるみたいで…』
煌『姫子の親友として、敢えて言わせてもらうね。このままじゃ彼は確実に姫子以外の誰かに取られちゃうよ』
煌『…明日、佐々野さんが挨拶に来るんでしょ?あの人も大会の度に彼とよく話してるみたいだし、本当に危機感持ったほうがいいよ…』
姫子(…そんなん、分かっちょる)
姫子(分かっちょるのにこれまで動かんかったのは、ひとえにうちが臆病やっただけや)
姫子(改めて今日のアイツを見て分かった。今動かんと、うちは絶対死ぬまで後悔することになる)
姫子「…お前が佐々野のことをどう思っちょるか…」
姫子「…他の奴らがお前のことをどう思っちょるか…」
姫子「そんなん関係なか」
(おもむろに膝の上に座って首に萌え袖を回す姫子)
姫子(…言え)
姫子「…誰が何と言おうと」
姫子「…周りに何が起ころうと」
姫子「お前はうちだけのもんで」
姫子「うちはお前だけのもんや」
姫子「よかと?」
姫子「ん。よか」
姫子「…今日の部活はいつにも増して楽しみやな。みっちり鍛えちゃるけん、覚悟せれ」ニヤ
(遠目からガッツポーズ決めるすばら)
117
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/21(木) 21:26:24 ID:HQNWnzL.
皆さんお久しぶりです
想像以上に異動先の仕事が忙しく中々書けてませんでしたがついに姫子に手を出してしまいました
口調(方言)絶対ヘンだけどお兄さん許して
118
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/21(木) 21:28:28 ID:Haj60epI
新作を待ってたんだよ!
119
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/21(木) 21:32:34 ID:b8YPrmlI
ええぞ!ええぞ!
120
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/21(木) 23:19:41 ID:Qnp7JGy.
おかえり
マイペースでいいんでこれからもオナシャス!
121
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/21(木) 23:35:21 ID:J4emX4zA
いい!いい!いい!
122
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/21(木) 23:43:25 ID:2lLvvjFc
何故ちゃちゃのんチョイスなのか
123
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/22(金) 14:33:16 ID:gawStXI.
>>122
過去の姫子スレで時々ちゃちゃのんが出てきてたので…
124
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/25(月) 13:23:19 ID:BKe97k8Y
霞(今日も朝から初美ちゃんを叱って、小蒔ちゃんを見守って…まだお昼なのにもう疲れちゃったわ)
霞(私が変に気負いすぎてるだけかしら)フウ
霞(…たまには、周りを気にせず彼に思いっきり甘えても…いい、わよね?)ガララ
霞「こんにちは。…何を驚いているの?私がここに来ちゃいけなかったかしら?」
霞「ええ、分かってるわ。下級生の教室に上級生が来るなんて、滅多にないもの。でも、来ちゃいけないなんて規則はどこにもないでしょう?」
霞「…そう、ね。用事と言えば用事ね。私にとっては大切な」
霞「…じゃあ、ちょっと失礼するわね」ノソッ
(膝の上に跨ってくる霞さん)
霞(あらあら、慌てちゃってかわいい)
霞「なあに?あなたが恥ずかしがることなんて何もないのよ?…私はちょっと、恥ずかしいけれど…」
霞「今は、ちょっとだけあなたに甘えさせてほしいの…」ギュッ
霞(ああ、あたたかい…幸せ…)
霞「あら。私の頭を撫でるなんて…うふふ。ええ、いいわよ。むしろとても嬉しいわ」
霞「…いつもみんなをまとめてるから、少し疲れちゃったみたい。でも、もう大丈夫よ。あなたがいるから」
(しずしずと降りる霞さん)
霞「そろそろ行くわね。今日の部活はお休みだから…一緒に帰りましょうか。校門で待ってるわ…旦那様♡」
125
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/25(月) 13:24:27 ID:BKe97k8Y
ワクチンの副反応でフラフラの状態で書いたので所々読みづらいかもしれません
お兄さん許して
126
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/25(月) 16:08:34 ID:brJpur4s
とんでもねぇ、待ってたんだ。
どうかゆっくり休んでください、オナシャス!
127
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/28(木) 21:01:58 ID:v5UuNGg.
初美『いいですかー姫様。あの方は姫様の正式な許嫁ですけど、この時代お二人のお気持ちがいっちばん大切なんですー』
初美『だから、姫様がほんとにあの方を大切に思ってるなら、それ相応の行動は起こすべきですよー』
霞『初美ちゃん?小蒔ちゃんに変なこと吹き込んじゃだめよ?』ゴゴゴゴ
初美『ヒイ!なんにも言ってないですよー…』
霞『…まあ、初美ちゃんの言うことも一理あるわね。思いは言葉にしないと伝わらないわ。小蒔ちゃんが彼のことを大事に思ってるなら、素直に言ってあげると喜んでくれるかもしれないわね』
小蒔(…そう言われて、色々考えてみましたが)
小蒔(いざ言おうとすると、難しいものですね)
小蒔(でも、こうしていては埒が明きません。とにかく彼のもとへ行きましょう)ガタタ
小蒔「旦那様、お疲れのようですね。後の授業は少しですよ。頑張りましょう」ニコッ
小蒔「旦那様呼びは恥ずかしい、ですか?でも事実ですし…他の呼び方というのも何だか…」ショボン
小蒔「…あっ、よろしいのですか?うふふ、ありがとうございます。やっぱりお優しいですね」ニコニコ
小蒔(幼いときから霞ちゃんたちに守られてきた私が、自分で何としても守りたいと初めて思った方)
小蒔(この方への想いは、言葉だけでは表せません)
小蒔(霞ちゃんに怒られちゃうかもしれませんけど、少しくらいなら)
小蒔「お疲れでしたら、私が癒して差し上げますよ」
小蒔「うふふ、ご遠慮なさらずに。では…」
(ゆっくりと膝の上に座って向かい合わせになる姫様)
小蒔(お顔が近い…。恥ずかしいけど、嬉しい)
小蒔「旦那様…」
(胸元にしなだれかかる姫様)
小蒔「…大好きですよ♡」ニコッ
小蒔「私は神代の娘ですけど、同時に旦那様の妻でもあるわけです。旦那様がお辛いときは、私がずっとお傍におりますから」
小蒔「…これは、その一環とお考えくださいな」ニコニコ
小蒔「…あっ、もうすぐお昼休みも終わりですね」パッ
小蒔「…続きは、帰ってからゆっくりとして差し上げますから、あと少しだけ頑張りましょう!」
小蒔「…明日から連休ですし、楽しみですね♡」
128
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/28(木) 21:04:38 ID:v5UuNGg.
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1651065623/-100
↑このスレでド直球に想いを伝える姫様が思い浮かんだので書いちゃいました
なーんかキャラが違うような気もしますけどお兄さん許して
129
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/28(木) 21:07:41 ID:242hVxT.
あぁ^〜
130
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/28(木) 23:47:46 ID:NCx/wtT2
玉も竿もでけぇなお前(褒めて伸ばす)
131
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/04/29(金) 08:25:02 ID:IN5dQSew
ええぞ!ええぞ!
132
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/16(月) 18:02:17 ID:dmSUkDPk
はるる(黒糖おいしい…)ポリポリ
はるる(あっ)ポロッ パシッ
はるる「…」ジーッ(隣の席のカレにナイスキャッチされた黒糖を見つめるはるる)
はるる「…いい。あげる」
はるる「黒糖を助ける人に悪い人はいない」
はるる「いいの。その黒糖はきっとあなたに食べてもらいたくて逃げたのだから」
はるる「…素直に受け取ってほしい」ムーッ
はるる(…強情。実力行使しかない)
はるる「…じゃあ動かないで」ノソノソ
(膝の上によじ登ってくるはるる)
はるる「…アーンして。食べてくれるまで降りない」
はるる「…ん。よろしい」
はるる「…明日も黒糖、落としちゃうかも…」フフッ
133
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/16(月) 18:04:52 ID:dmSUkDPk
ご無沙汰しております
気付いたらゴールデンウィーク終わってて絶望してますが皆さん如何でしょうか
最近なかなか思いつかなかったのですが何とか一つ捻り出せました。それにしてもよくこのスレ残ってましたね…
134
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/16(月) 18:10:19 ID:dmSUkDPk
もはや昼休み関係なしに学校で対面座位になってることしか要素ありませんけどお兄さん許して
そろそろホントにネタが切れそうよ
135
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/16(月) 18:36:12 ID:dmSUkDPk
ちゃちゃのん(まさか気になるあの人が他の女子から告白されとったとは)
ちゃちゃのん(断ったみたいじゃけど「他に好きな人がいるから」とか何とか)
ちゃちゃのん(そんなん考慮しとらんよ…)
ちゃちゃのん(…でもちゃちゃのんが振られたわけじゃなし、自分で告白せんことには分からんね。シュレディンガーの猫じゃけぇ)トコトコ
ちゃちゃのん「失礼しまーす…」ガラガラ
ちゃちゃのん(刹那、男子がわらわらと来よった。みーんな目つきも声色も不自然じゃけぇ、見え透いとーよ)
ちゃちゃのん(…あっ、おった。こっちに見向きもせず難しそうな本読んどるのう)トコトコ
ちゃちゃのん「すまんのう、今ちょっとええかな?」ニコッ
ちゃちゃのん「…あの、この前告白されたって聞いてのう。他に好いとる人がおるとか何とか」
ちゃちゃのん「…ちゃちゃのんに教えてくれるわけには行かんかのう」
ちゃちゃのん(普段は落ち着いとるのに、今は慌てた顔も困った顔も一緒に見せよる。そんな純朴さに惹かれたのかのう)
ちゃちゃのん(…彼には申しわけないけんど、ちゃちゃのんの一手はコレ!)
ちゃちゃのん「…無理にとは言わんがのう」ノソノソ
(おもむろに膝に跨ってくるピンク髪の美少女)
ちゃちゃのん「教えてくれんかのう…」ジーッ
ちゃちゃのん「…えっ」
ちゃちゃのん「そ、それって…うち、今告白されたのかのう…」
ちゃちゃのん「…何を自己完結しとるん?ちゃちゃのんも好いとーよ?」
ちゃちゃのん「…いつからかは分からんけど、気付いたら気になっとったんじゃ…」カアアア
ちゃちゃのん「…じゃ、そういうことで…」イソイソ
ちゃちゃのん「…ほいなら、今日は一緒に帰ろうかのう」クルッ
ちゃちゃのん「これから先、長い付き合いになるけんのう」ニコッ
ちゃちゃのん(その後、教室は大騒ぎになってまった。大勢に祝福されて幸せじゃけぇ)ニコニコ
136
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/16(月) 18:37:16 ID:dmSUkDPk
口調と方言に自信が無かったから敬遠してたちゃちゃのんに手を出してしまいました
絶対ツッコミどころ満載だけどお兄さん許して
137
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/16(月) 22:11:11 ID:uULqoFh.
ヌッ!
138
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/17(火) 00:04:55 ID:45fPtqJg
ちゃちゃのんすき
139
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/17(火) 12:24:08 ID:mqGPdLsI
すばら!
140
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/19(木) 20:10:59 ID:R9ptYcEI
皆さんこんにちは
ネタ切れでどうすっかなあ俺もなあと思ってたら宇野沢先輩とか琉音先輩とか思いついたんですが需要ありますかね
もし需要あって明日仕事がスムーズに行ったら夜に一人焼肉しながら書きます(背水の陣)
141
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/19(木) 21:35:50 ID:RXh9HZbw
旧白糸台は全員需要ありますねぇ!
142
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/19(木) 21:57:40 ID:p0TKyhrk
正直誰でも需要あるから身体に気をつけつつ毎日投稿して(強欲)
143
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/20(金) 18:11:08 ID:UxE4Bloc
結局お仕事全然終わりませんでした(憤怒)
というかこのペースなら焼肉行けるかなと思った矢先に案件舞い込んできたのでそれどころじゃありませんでした(絶望)
明日は休みですがぶっちゃけ書けるかどうか分かんないですねクォレハ…
お兄さん許して
144
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/20(金) 18:12:37 ID:88r7yfX2
がんばれ♥がんばれ♥
145
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/20(金) 18:24:42 ID:UxE4Bloc
そういえば旧白糸台がアリならシノハユのみんなも書けるんじゃないかと
みんなちっちゃいので同じ学校に通ってる近所のお兄ちゃんの教室に行くみたいなシチュエーションとかどうですかね
146
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/22(日) 02:26:06 ID:yKgrb0cE
お待ちしてナス!
147
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/22(日) 16:44:26 ID:E4K8WPlE
普通にまこでもボッキするわこんなん
148
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/30(月) 20:13:30 ID:dEhl9.Wo
栞(あの子が私と同じ学校に入ってはや一ヶ月)
栞(幼馴染兼お姉ちゃんとしては嬉しいんだけど、早速女の子たちに囲まれてるのはちょっと許せないかなー…男の子が少ないのを差し引いても)
栞(というわけで)
栞「〇〇ちゃーん!お姉ちゃんが来たよー!」ガララ
ザワザワ エッナニウノサワセンパイジャンオネエチャンッテドウイウコト ザワザワ
栞「もう〜何照れてるの、ホットケーキ食べたがってたから作ってきたんだよ?」
栞(照れちゃって。周りの目が気になるのかな?それなら一気に攻めちゃえ)
栞「せっかくだからお姉ちゃんが食べさせてあげるね」
栞「あっこら、逃げようとするなんて悪い子ね」ガシッ
栞「お姉ちゃん、○○ちゃんと同じ学校に通えてすごく嬉しいんだよ?なのに○○ちゃんったら、周りの女の子にデレデレしちゃって。お姉ちゃん寂しい」
栞「だからこれはちょっとしたお仕置きなの」イソイソ
(膝の上に向かい合わせに座ってくる宇野沢先輩)
栞「はい、アーンして?」アーン
栞「…おいしい?ふふ、よかった」
栞「そういえば、○○ちゃんは部活入ってなかったよね。私も今日は部活お休みだから一緒に帰ろっか」
栞「待ちあわせは昇降口…ううん、ダメ。○○ちゃん逃げちゃうでしょ。教室の前で待ってるからね。」
栞「あ、もうこんな時間。そろそろお暇しようかな」イソイソ
(ようやく膝から降りる宇野沢先輩)
栞「じゃあまた放課後ね。いい子にしてるのよ?」ガララ
ザワザワ チョットウノサワセンパイトドウイウカンケイナノヨセンパイウラヤマシイワーイヤカンガエヨウニヨッテハセンパイニアソコマデカワイガラレルコイツノホウガオンナデモウラヤマシイ ザワザワ
栞(…うまく牽制できたかな?らしくないことしちゃったかも)
その後、栞の名が語られるときは麻雀、ホットケーキ、そして幼馴染兼弟君の存在が必ず一緒に言及されるようになったそうな
149
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/30(月) 20:16:50 ID:dEhl9.Wo
皆さんご無沙汰しております
結局仕事は忙しいままですがこのまま放ったらかしにするのも良くないと思い書いちゃいました
予定では3日に一人焼肉行けそうですがまたオシャカになっちゃうかもしれないので(焦燥)
宇野沢先輩のことは他のキャラほど詳しく知らないのでキャラがおかしくなってるかもしれません
お兄さん許して
150
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/30(月) 22:05:39 ID:.D7C8xbo
この責任感!それでこそ男や!
151
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/31(火) 00:03:23 ID:JudRlQDY
玉も竿もでけぇなお前(褒めて伸ばす)
152
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/31(火) 08:25:03 ID:HIV/GUec
すばらっ!
153
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/05/31(火) 12:07:21 ID:tTDlsAEg
抜ける👍
154
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/02(木) 19:51:43 ID:qGPnTSP6
こんばんは
ついに明日テレワーク&一人焼肉からの土日というコンボをかませられることになりました
自分の大事な書類が一つ消えたんですが心当たりなんかありませんしそもそもしばらくは触る理由もないので誰かが持ってったんでしょうかね(困惑)
というわけで懸案は残りますがとりあえず束の間の安息をキメられそうなのでお約束どおり何かしら投下しますよ〜するする
多分夕方に琉音先輩かシノチャーあたりで書けると思います
(シノチャーにはかっこいい叔父さんがいますけどあくまでもクソみてェな創作だから多少はね?)
しっかし休み時間に教室でこっち向きに膝の上に座ってくるシチュエーションなんてそろそろ被りそうな気がする…しない…?
そもそもの発端の
>>1
さんはまだ見てるんですかね…
155
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/02(木) 23:27:46 ID:mKJWnJPU
乙シャス!
156
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/03(金) 15:47:53 ID:bU088ZcA
※ナナさん失踪前ってことでオナシャス…
慕(今日はお隣さんのお兄ちゃんの授業参観。運動会の振替休日と被ったし、せっかくなのでお母さんと来ました)
慕(いつも優しく可愛がってくれるお兄ちゃんが、授業中はすごく真剣な顔してる。かっこいい)
慕(かと思ったら休み時間にはお友達と楽しそうに話してる)
慕「お母さん、お兄ちゃんのとこ行ってもいい?」
ナナ「いいけど、困らせちゃダメよ?」
慕「はーい」トコトコ
「あれ、慕ちゃん何でここにいるの!?」
慕「お母さんと来たの」
「そうだったのか、ビックリした。でも高校の授業なんか見てもつまらないでしょ」
慕「うん、でもお兄ちゃん見てるから」
「おっ、モテてるねえお兄ちゃん!」
「アホか!ただのお隣さんだよ!」
「お前はそう思ってても本人はどうかな〜?」
「うるっせえよバカタレ。この子まだ小1だぞ?」
「いやいや、小さいときの初恋ってなかなか忘れらんないもんだぜ?ねえ、お名前何て言うのかな?」
慕「白築慕!7才です!」ニコニコ
「へー、シノちゃんって言うんだ。カワイイー」
「ね、こっちでお姉ちゃんたちとお話しない?」
慕(!お兄ちゃん泥棒!)ササッ ジーッ
「おいおいどうした?恥ずかしくなっちまったかね」
「ちょっと、警戒されてんじゃん!ダメだってビックリさせちゃ」
「えー、じゃあどうすんのよ」
「信頼を得るの信頼を」
「ゴメンねビックリさせちゃって。お姉ちゃんたち、シノちゃんとお話したかったの」ニコッ
慕「…」ジーッ
(うーん、やっぱ難しいか。少しカマかけてみますかね)
「シノちゃん、お兄ちゃんのこと好きなんでしょ?」ボソッ
慕「!」
(…アタリね)
「大丈夫よ、お兄ちゃん取ったりしないから。それに、お姉ちゃんたちがとっておきの方法教えてあげる」ボソボソ
慕(とっておき…!?)
慕「…うん、わかった。お兄ちゃん、ちょっとお話してくるね」トコトコ
「おー、楽しんできなー。お前ら変なこと吹き込むんじゃねえぞ」
「大丈夫大丈夫」
157
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/03(金) 16:17:21 ID:bU088ZcA
「お、帰ってきたぞ」
「幼妻のお帰りだ。抱き締めてやれよ?(イケボ)」
「アホか!妙な誤解してんじゃねえよ…おう、お姉ちゃんとのお話は楽しかったか?」ナデナデ
(こんなん見せられるこっちの事情も考えてよ(棒読み)どこが誤解なんですかね…)
慕「うん!…あのねお兄ちゃん、お願いがあるの。そのまま座っててくれる?」
「おう、こうか?」
慕「それじゃあ…」イソイソ
(何の前触れもなく膝によじ登るシノチャー)
「えっちょっとどうしたの」
慕「いいからいいから」ヨジヨジ
慕(次は…思い切って)
慕「ん!」ギューッ
「うお!今日はまた甘えん坊だなおい」
慕(…ただ甘えてるんじゃないのに。もう…)
慕(こうなったら、お姉ちゃんに教えてもらったこと全部一気にやっちゃえ)
慕「お兄ちゃん!」ズイッ
「お、おう…何だ?」
慕「お兄ちゃん、私のこと好き?」
「そりゃ好きだけども」
慕「私もお兄ちゃん大好き!じゃあ両想いだね!将来お兄ちゃんのお嫁さんにしてね!」クソデカボイス
「何言ってんの!?」
「あーあ、たった7才の女の子に言われちゃったね」ニヤニヤ
「アタシら含めてクラス全員聞いたからね」
「てめえらの差金か!バカヤロウやっぱ変なこと吹き込みやがったな!」
「あのさあ、一応アタシだってこれでも女子だからさ、この子の気持ちすごく分かるのよ」
「はあ?」
「…物心つく前からずーっと可愛がってくれるお兄さんにさあ、小さい女の子が何も思わないわけないじゃん」
「いやだからそりゃこの子がよくわかってないだけで」
「それ以上言ったらマジでやっちまうからなお前」スゴミ
「お前ホントに女子かよ!?怖い怖い」
「年齢差が…とかさ、立場が…とかさ、都合のいい言い訳以外の何者でもないよ。アンタ勉強はできるけどこういうこと苦手だよね」
「余計な世話だ。現国も古文も点は取れるがクソほども興味ねえしな」
「…とにかく、この子は今最大限の勇気を振り絞って行動してんの。真剣に考えて、答えてあげて?」
「そうだぞお前。俺らもお前のことは親友だと思ってるけどな、もしお前が鈍感主人公みてえなクソムーブかますんだったらぶん殴ってでも矯正してやるからな」
「えぇ…」(困惑)
158
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/03(金) 16:27:06 ID:O1pZBXiM
ああああああ!!!良い!良い!良い!
159
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/03(金) 16:40:56 ID:bU088ZcA
慕(…)ジーッ
「…わかった。ちゃんと答えるよ」
慕(!!)
「あと10年したら、慕ちゃんも今の俺と同じ年になるね。その間、慕ちゃんはずっと俺のこと好きでいてくれる?」
慕「うん!」ニコニコ
「よし、じゃあ俺もずっと慕ちゃんのこと見てるよ。年齢差が…って言うとあのお姉ちゃんに怒られちゃうけど、ってうわバカ睨むなって!怖えって!…流石に小学生と付き合うとマジで警察沙汰になっちゃうのよ。だから、今はちゃんとしたお付き合いはできないんだ。今はね」
「でも、今日慕ちゃんが勇気を出して好きだって言ってくれたことは絶対忘れないから。それはここにいる変なお兄ちゃんたちと怖いお姉ちゃんたちも覚えてくれるからね。だから大丈夫だよ」
慕「…うん!約束だよ!」チュッ
「んっ!?」
慕「…えへへ」ニコニコ
「はあ…よしよし」ナデナデ
(よく見るとすげえかわいいなこの子…俺ロリコンかもしれんな…)
「よう言うた!それでこそ男や!」
「よかったねシノちゃん!」ハイタッチ
「7才でキスかあ…この子将来大物になるわ…」
「そういやお前、誰が変なお兄ちゃんだって?」
「怖いお姉ちゃんってアタシのこと?オイ」
「シノちゃん!さっきコイツ10年って言ってたでしょ?5年でいいよ5年で!もうここにいるみんな聞いてるから!」
「賛成賛成!オイコラてめえシノちゃん泣かせたら容赦しねえからなマジで」
「だー分かった分かった!でもせめて世間体くらいは守らせてくれえ!」
「当たり前でしょ。シノちゃんのためだし」
「アッハイ」
慕(やったー♪)
ナナ(青春してるわねえ。道理でねえ)ニコニコ
160
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/03(金) 16:46:45 ID:bU088ZcA
フッ(自嘲)お待たせしました
シノチャー編工事完了です…
よくよく考えるとこんなんオリキャラでやるのと大差無い気がするんですがそれは大丈夫なんですかね(困惑)
実は阿知賀編と咲日和とPSvitaの全国編しか見てないのでネット上で見れる数コマとこ↑こ↓の印象でしか書いてません
お兄さん許して
161
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/05(日) 19:59:40 ID:uCtuWrPg
乙シャス!
162
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/28(火) 18:31:53 ID:yxSBIs3w
琉音(もう6月も終わりか…。そういやアイツもこの学校入ったんだっけ)
琉音(ガキの頃は私の後ろに付いてまわるばっかだったアイツも高校生か。早えなあ)
琉音(たまにはアイツが教室で何やってるか見てみるか)トコトコ
琉音(…ん?)
「おいマジで大丈夫なのか?無理すんなって」
「塩分取ったしヘーキヘーキ、ヘーキだから」
「死んじまったらどうしようかと思ったんだぞお前」
「それはすまん…まあもう冷房効いた教室での授業だけだし大丈夫でしょ。今日はまっすぐ帰って寝るとするべ」
琉音「おい!何があった!死んだかもしれねえってどういうことだ!」
「げっ琉音姉ちゃん!」
「えっ何この美人さんは(驚愕)先輩…ですよね?」
「麻雀部の渡辺先輩だよ!知らねえやつがいるとは…」
「お前の姉ちゃん?紹介してくれよなー頼むよー」
「幼馴染みたいなもんだバカタレ」
「あー大したこと…になるかもしれなかったんです。コイツ、さっきの体育の最中に体調崩しちゃって。軽い熱中症って話でした」
「そうそう、軽症軽症。もう何ともないって」
琉音「お前!熱中症は危険だってあんだけ言われてるだろ!今回は軽症で済んだかもしれねえけどな、マジで死んじまったらどうすんだよ!」
「わ、分かってるって。だからすぐ保健室に行ったし、今日は寄り道もしねえと帰るつもりだからさ」
琉音「…本当だな?じゃあ今日は久々に私と帰るぞ」
「部活はどうすんだよ」
琉音「休みだ休み。今は大会もねえし、お前の方が大事だ」
「そこまでしなくても…」
琉音「まだ分からねえのか!そんなら嫌でも分からせてやるからな」
(無我夢中になって膝の上に座ってくるルネセン)
「何してんだよ琉音姉ちゃん!」
琉音「黙って私の顔を見ろ」
(両手で顔を包むルネセン)
琉音「…いいか、こんなん私のガラじゃねえかもしれねえけどな、よく聞け」
琉音「ちっせえ時から大切に想ってきたヤツが下手したら死んじまったかもしれないなんて、心配するに決まってんだろうが」
琉音「こればかりはお前が何と言おうと譲らねえからな。今日は私と一緒に帰るんだ。何かあってからじゃ遅いんだ」
琉音「いいな?」
「わ…分かったよ…」
琉音「よし、いい子だ」ニコッ
(いつの間にか膝から降りていたルネセン)
琉音「校門で待ってっから逃げるなよ?じゃあまた後でな」ガララ
「ったく…心配しすぎだっつーの…」
「は?(威圧)」
「いや僕もう大いに嫉妬ですね」
「一体眼の前で何を見せられているのか理解に苦しむね(ペチペチ)」
「ハゲろ…!」
「えっ何で俺こんなに罵倒されてんの!?」
琉音(あーくっそ…無意識とはいえとんでもねえことしちまった…!アイツにどんな顔して会えばいいんだよ…!)
栞(…あっ先輩だ。顔赤い…今は話しかけるのやめとこ)
163
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/28(火) 18:33:37 ID:yxSBIs3w
皆さんお久しぶりです
6月だってのにクッソ暑いので書いちゃいました
ルネセンの口調とか性格は把握が不十分かもしれません。お兄さん許して
冗談抜きで死人が出てる事態なのでくれぐれも熱中症にはお気を付けてお過ごしください(過去2敗)
164
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/28(火) 18:53:03 ID:p8pbbzak
いいゾ〜
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