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休み時間に膝の上にこっち向いて座ってくる咲-Saki-キャラ
162
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/28(火) 18:31:53 ID:yxSBIs3w
琉音(もう6月も終わりか…。そういやアイツもこの学校入ったんだっけ)
琉音(ガキの頃は私の後ろに付いてまわるばっかだったアイツも高校生か。早えなあ)
琉音(たまにはアイツが教室で何やってるか見てみるか)トコトコ
琉音(…ん?)
「おいマジで大丈夫なのか?無理すんなって」
「塩分取ったしヘーキヘーキ、ヘーキだから」
「死んじまったらどうしようかと思ったんだぞお前」
「それはすまん…まあもう冷房効いた教室での授業だけだし大丈夫でしょ。今日はまっすぐ帰って寝るとするべ」
琉音「おい!何があった!死んだかもしれねえってどういうことだ!」
「げっ琉音姉ちゃん!」
「えっ何この美人さんは(驚愕)先輩…ですよね?」
「麻雀部の渡辺先輩だよ!知らねえやつがいるとは…」
「お前の姉ちゃん?紹介してくれよなー頼むよー」
「幼馴染みたいなもんだバカタレ」
「あー大したこと…になるかもしれなかったんです。コイツ、さっきの体育の最中に体調崩しちゃって。軽い熱中症って話でした」
「そうそう、軽症軽症。もう何ともないって」
琉音「お前!熱中症は危険だってあんだけ言われてるだろ!今回は軽症で済んだかもしれねえけどな、マジで死んじまったらどうすんだよ!」
「わ、分かってるって。だからすぐ保健室に行ったし、今日は寄り道もしねえと帰るつもりだからさ」
琉音「…本当だな?じゃあ今日は久々に私と帰るぞ」
「部活はどうすんだよ」
琉音「休みだ休み。今は大会もねえし、お前の方が大事だ」
「そこまでしなくても…」
琉音「まだ分からねえのか!そんなら嫌でも分からせてやるからな」
(無我夢中になって膝の上に座ってくるルネセン)
「何してんだよ琉音姉ちゃん!」
琉音「黙って私の顔を見ろ」
(両手で顔を包むルネセン)
琉音「…いいか、こんなん私のガラじゃねえかもしれねえけどな、よく聞け」
琉音「ちっせえ時から大切に想ってきたヤツが下手したら死んじまったかもしれないなんて、心配するに決まってんだろうが」
琉音「こればかりはお前が何と言おうと譲らねえからな。今日は私と一緒に帰るんだ。何かあってからじゃ遅いんだ」
琉音「いいな?」
「わ…分かったよ…」
琉音「よし、いい子だ」ニコッ
(いつの間にか膝から降りていたルネセン)
琉音「校門で待ってっから逃げるなよ?じゃあまた後でな」ガララ
「ったく…心配しすぎだっつーの…」
「は?(威圧)」
「いや僕もう大いに嫉妬ですね」
「一体眼の前で何を見せられているのか理解に苦しむね(ペチペチ)」
「ハゲろ…!」
「えっ何で俺こんなに罵倒されてんの!?」
琉音(あーくっそ…無意識とはいえとんでもねえことしちまった…!アイツにどんな顔して会えばいいんだよ…!)
栞(…あっ先輩だ。顔赤い…今は話しかけるのやめとこ)
163
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/28(火) 18:33:37 ID:yxSBIs3w
皆さんお久しぶりです
6月だってのにクッソ暑いので書いちゃいました
ルネセンの口調とか性格は把握が不十分かもしれません。お兄さん許して
冗談抜きで死人が出てる事態なのでくれぐれも熱中症にはお気を付けてお過ごしください(過去2敗)
164
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/28(火) 18:53:03 ID:p8pbbzak
いいゾ〜
165
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/06/29(水) 04:50:03 ID:lRyanJXI
乙シャス!
166
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/07/04(月) 21:10:48 ID:LMM2EX3Y
すき
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