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オキタ・J・ソウジ「オキタさんリフレです!」
25
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/11/26(木) 20:52:39 ID:s85HsA7g
夜でも食べちゃえる飴玉。
そんな菓子に、技術班が付けた名はド直球の…。
「『わるい子の飴玉』ですって、納得のお名前です♪」
「��、本来の用途とはまるっきり違うかもですが…♪」
「それではおひとつ……パク……んー、甘い♪」
「…さ、マスター�� オキタさんと一緒に……」
「…『わるい子』…�� しましょっ………ん…����」
甘味の染み出した唾液を、彼へ口移しします。
舐めかけの飴玉も、そのまま一緒に。
「…ぅんん…♪ …ぴちゅ��…ん、ぇん…��…カロ…」
「…うふふ、青りんごの味…♪…それに、この飴…」
「歯に付かない、と言うか…キトキトしない感じ?」
「甘いけど、やっぱりその辺が違うんですかねえ?」
どこか唾液がサラッとしているような気がします。
言ったように、キトキトしない、ベタつかない…。
でも、しっかり甘いです……美味しい……。
「あ、そうでした�� 唾、飲んじゃダメですよ?��」
「…そっちのお口で、もっと濃く、甘ぁくして…♪」
「オキタさんに、くださいな……��」
んん…、とマスターは頷いて、飴玉を転がします。
手持ち無沙汰になった私は、彼の胸板に指を這わせてくすぐったり、柔らかくハグしたりとやりたい放題。
そんなこんな悪戯を楽しんでいたら、マスターが目配せしてきました。
辺りにふんわりと広がる甘い香り。
たっぷりと、甘い蜜が完成したみたいです……♪
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