ダイドー「コドモノヒ？」シリアス「はい！」

8：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/05/05(火) 21:29:43 ID:6ejeyfCo: 江風「御免！」

三笠「江風か……どうかしたか？」

江風「比叡様か今宵の宴会に供するための厨房の人手が足らぬとの催促が……それと表に来客が来てまして」

三笠「厨房への手伝いなら我があとからいこう……来客とは？」

江風「2件ありまして……1件目はロイヤルのメイドです。本日の子供の日を祝うために来たと申しております」

三笠「ふむ、ベルファスト殿からは何も聞いていないが……もう1件は？」

江風「それが、隼鷹でして……指揮官が「オサナナジミ」と昔一緒に過ごしたコドモノヒを一緒に過ごせば記憶も戻ると表で騒いでいまして……」

三笠「はぁ……」

江風「あれでも空母ですので…我々も手を焼いています」

三笠「……あいわかった。隼鷹の相手は私がしよう。適当に言いくるめて帰らせる。それが終わった後に比叡の厨房の応援に入ると伝えてくれ」

江風「ロイヤルのメイドは？」

三笠「問題なかろう。どうせ、お祝いの品を持ってきたとかだろうから、中に入れて受け取った後に帰って貰えばいい」

江風「承知しました」

三笠「長門、そういうわけだからロイヤルの来客の応対は任せるぞ」

長門「あっ！？はいっ！畏まりました！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

三笠「うむ…あと、その口の周りのあんこは拭いておきなさい」

ショタ指揮官「……三笠おばあちゃん、もういっちゃうの？」

三笠「なに、心配することあるまい。隼鷹を落ち着かせた後、比叡の厨房を手伝いｗおするだけだから、何も心配はいらんよ」

陸奥「いってらっしゃい～」

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