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花田煌「大丈夫ですか?おっぱい揉みますか?」

426名前なんか必要ねぇんだよ!:2018/06/25(月) 00:00:27 ID:Yli/8PCY

高校生の頃、花田からよくあの子との話を聞いていた。

昨日は何回ヤったとか、先週はどんなプレイをしたとかーーつまるところ猥談をーーちょっとしたアドバイスをする対価に楽しんでいた。

花田はいつも最初は言い辛そうに話していたが、段々と楽しげに話し始め、終いには私が食傷気味になる。それがいつものパターンだった

だから、あの子がどれだけ花田を悦ばせてきたのか知っていた筈なのに

その事を思い出したのは、あの子に胸と秘所を愛されて、みっともなく喘ぎ声を漏らし始めた時だった。

上手いとか、凄いとか、そういった言葉で形容出来ない程鮮やかに私の肢体は天国に導かれていた

元先輩としての余裕や人並み以上にあると思っていたセックスのテクも、あの子の前では形無しだったようだ

それでも、あの子にいいようにされている事に対する悔しさは全く無い。それどころかーー

「んっ♡ああっ♡もっと…もっといじめてぇ…♡」

女の悦びに、すっかり浸る始末だ。顔を蕩けさせて、あの子から与えられる快楽に歓喜の声を漏らす。

完全に私は、あの子の虜になっていた。

ーーそして、それすら快楽の扉の入り口に過ぎなかったと知ったのは、あの子の逞しい雄の象徴が姿を見せた時だった。

むせ返るような雄の匂いを放つ『それ』が、私の秘所にあてがわれ、繰り返し擦り付けられる。

既に夢現の状態にあった私は、粗相をしでかした子供のように愛液を滴らせながらその感覚に酔っていた

そんな酩酊状態にあった私は、あの子に貫かれた途端に現実に引き戻された

息を荒げて腰を打ち付けるあの子。幾度となく絶頂値を遥かに超えた快楽に襲われる私

唸るようなあの子の声。膣内に流れ込むどろりとした感覚。目眩。快楽。絶頂。

今思い返せるのは、途切れ途切れになったフィルムのような、断片的な思い出

それでも、確実に言える事が一つだけある。

あの日。あの子に抱かれたあの夜

ーー私は、人生で初めての『女』の悦びを享受したのだ



結局その後も、私とあの子の行為は続いて

気がつけば、雨音は聞こえなくなっていた。


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