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京太郎「和ー! 一緒に食堂行かないか?」
-
和「え? 京太郎くん、どうしてですか?」
京太郎「今日さ、レディースランチなんだよ。あれ、好きだから買ってきてくれないか?」
和「うーん……それだけで幼なじみを呼ぶのはどうかと思いますが」
和「まぁ、いいでしょう。その代わり、お茶が欲しいですね」
京太郎「うっ。……わ、分かった。緑茶がいいんだっけ?」
和「はい。それでお願いしますね」クスッ
和「はい。レディースランチです」
京太郎「おっ、和。サンキュ」
高久田「和ちゃんはいい嫁さんだなぁ」
和「……否定するのなら、『嫁さん』という所ですね。大事な幼なじみではありますが」
高久田「……理屈っぽい嫁さんだなぁ」
和「で、ですから!」
高久田「はいはいっと」
和「……もう」
京太郎「……」
和「な、なんですか?」
京太郎「いや。和、顔赤いけど熱でもあるのかなって」
和「そ、そんなことあるわけないでしょう! もう、京太郎くんは……」カァァ
京太郎「……昔から、変わらないな」
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
優しい世界
-
(こういうのも)アリですね。
-
のどちゃんくだらない妄想はやめた方がいいじぇ
京太郎の幼馴染はわた優希ちゃんだけだじぇ
-
やっぱりピンクはヒロインの色ですね
-
??「死にたいの?」
-
別人警察が来るぞ
-
贋作イベかな?
-
接点警察
別人警察
最近どこでも見ますね
頻度は少ないですが腹筋ボコボコにパンチってのも良く見ますね
-
和による催眠NTRだぞ
-
店長、お茶を一杯くれないか
-
和「……京太郎くん、何してるんですか?」
京太郎「ん? ああ、アプリだよ。麻雀の」
和「京太郎くん、麻雀に興味ありましたっけ?」
京太郎「ああ。最近、ハマってさ」
和「……私が直接、教えてあげましょうか?」
京太郎「……俺だってルールくらい知ってるぞ?」
和「点数計算は? 役はホントにちゃんと全部覚えてますか?」
京太郎「う……」
和「――まぁ、しょうがないですね」
和「そこは私が教えましょう」
和「今日の放課後は私の家に来てください。パソコンで教えます」
京太郎「……デジタルだなぁ」
和「わかりにくい時はすぐに調べられるし便利じゃないですか」
京太郎「いや、まぁそうだけど……和は俺が来たら嬉しいか?」
和「」
和「な、なに言ってるんですか! あくまで善意です!」カァァ
京太郎「……ありがとな」
-
いいゾ〜これ
-
和「――それで、ここはこの牌を捨てて」
京太郎「ああ、なるほど。ここは七対子狙いがいいってことだな」
和「捨て牌から見ても、勝率は高いでしょうね」
京太郎「さすが、和。俺の幼なじみだな」
和「か、関係あるんですか?」
京太郎「いや。和がいなかったら、今より楽しくなさそうだし」
和「……も、もうっ」
和「わ、私は飲み物とか持ってきますから!」
京太郎「え? そんなの悪いだろ。俺も手伝うよ」
和「京太郎くんは特訓しててください」
京太郎「……たしかに。七対子狙いにしても、負ける可能性ありそうだしな」
京太郎「……」
京太郎(和の履歴……調べるのはマズい、よな?)
京太郎(やめとこう……)
京太郎「――あっ、やべ。デスクトップに戻っちまった」
京太郎「早く画面戻さないと……あれ?」
京太郎(デスクトップのメモ帳フォルダの名前……何だこれ?)
京太郎(告白のし方……?)
-
良いゾ〜^ ^
-
これは京ちゃんが曇りますね…
-
幼馴染じゃないだろいい加減にしろ!
-
京太郎「……」
京太郎(……開いちゃダメ、だよな)
和「京太郎くん。持ってきました」
京太郎「あ、ああ。ありがとな」
和「……あっ! ゆ、油断したでしょう!? 負けそうじゃないですか!」
京太郎「い、いや、和……その」
和「もう! そのマウス、私に貸してください! 京太郎くんは見学です!」
京太郎「……」
京太郎(――まずい)
京太郎(和は俺の頭に、自分の胸が乗っちゃっているのが分かっているのか……)カァァ
-
和「……ふぅ。どうですか、こうやって勝つんですよ?」
京太郎「……」
和「京太郎くん? 大丈夫ですか?」
京太郎「あ、ああ……大丈夫だ」
京太郎「……」
和「京太郎くん……?」
京太郎(……言った方がいいのか、言わない方がいいのか)
京太郎(これを指摘したことはなかったけど……でも、もう――)
京太郎「の、和。その……あ、頭に、胸が……」
和「……え?」
和「あっ!」バッ
京太郎「……わ、悪い」カァァ
和「……こ、こちらこそ」カァァ
和「――ずっと、気にしてたんですか?」
京太郎「い、いや。でも……俺は、和に気にしてもらいたくなかったから」
京太郎「だって……俺にとって、ホントに大事な幼なじみなんだから」
和「……あ、ありがとうございます」
京太郎「……」
京太郎「和は、麻雀強いんだな」
和「え? そ、そうでしょうか?」
京太郎「だって……あの状況から、勝っちゃうから」
和「も、もう……お世辞を言っても、何も――」
京太郎「これからも……教えてくれよ」
和「……!」
京太郎「ダメかな?」
和「……いえ。お安い御用です」ニコッ
-
せっくす
-
あぁ^〜
-
このままイチャイチャ路線でいいんですかね?
-
いいぞぉ!
-
>>23
オナシャス!
-
京太郎「それじゃ、帰るぞ」
和「は、はい」
京太郎「……」
京太郎(「告白のし方」……あれはどういう意味だったんだろ?)
京太郎(和、好きな奴がいるのか? 別に俺は、和が幸せなら――)
京太郎「――和」
和「ど、どうしたんですか、京太郎くん?」
京太郎「……えっと」
京太郎「俺、幸せに、してあげられてるかな?」
和「」
京太郎「そ、それじゃっ!」
和「あっ!」
和「……そ、そんなの」
和「……当たり前じゃ、ないですか」カァァ
――
京太郎「……」
京太郎「――な」
京太郎(なんで、あんなことを言ってんだよ……!)カァァ
-
接点警察と別人警察は俺が食い止める!!
俺に構わずかくんだ!!
-
あぁ^〜
-
あったまきたじぇ(冷静)
-
あぁ^〜
-
接点警察と別人警察が合同捜査本部を立ててきそう(小並感)
-
>>23
最高なので好きにやっちゃってください!
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
ノンケのどっちはもっとやれ
-
やりますねぇ!
-
のどっちかわいいやったー
-
こういうのがいいんだよこういうのが
-
キャラ設定順守警察だ!
-
接点警察「おぉ〜ええやん、続きは?」
-
来やがったな警察!朝っぱらからふざけやがって!
-
のどっちの爆乳おっぱい乗せたい
-
いいゾ〜
-
>>38
君らが頑張りすぎると大半の二次創作がホロコーストされちゃうだろ!
-
接点レイプ!無関係と化した咲さん
-
こういうかわいいのどっちはすきです
だからうえのさんはわたしがもらっていきまふね
-
警察には待機命令を出しますのだ
-
本部が全警察官に緊急招集令を発令
接点課別人課しぶりん課等の合同捜査が開始されるとの噂
-
しぶりん課だけ独立してるのか(困惑)
-
踊る大捜査線ばりに円卓囲んで会議してそう
-
>>38
順守(遵守)よりは堅守の方が適当だと思います
-
接点警察の起源、ホモゲーだった
http://blog.livedoor.jp/matomettaaa-touken/archives/53824909.html
-
これ和を先に強烈に寝取られるパターンじゃ
-
――翌朝
京太郎「……ん」パチッ
京太郎(朝、か……昨日のこともあってか、あまり眠れなかったな)
京太郎(何で和にあんなことを……)カァァ
京太郎「――って、やべ!」
京太郎(これじゃ遅刻じゃねえか……急がなきゃ!)
京太郎(っと、その前に……)ポチポチ
――
和「……あら?」
和(メール……京太郎くんから?)
和(「待ち合わせ場所に遅刻するかもしれないから、先に行っててもいい」、ですか……)
和(――もう)ポチポチ
――
京太郎(あっ、返信……)
京太郎(……「その時は一緒に遅刻しましょう? 私が京太郎くんを置いていくわけがないじゃないですか」、って)
京太郎「……はぁ」
京太郎(こんなこと言われるから、昨日あんなこと聞いちまうんだろうなぁ……)カァァ
――
和「……」
和(あ、改めて考えると……私、なんてメールをしてしまったのでしょうか?)カァァ
-
――待ち合わせ場所
京太郎「……な、何とか間に合ったな」
和「きょ、京太郎くん。大丈夫ですか?」
京太郎「あ、ああ……和には迷惑かけられないからな」
和「……もう」
和「私のために無理をするのは相変わらずなんですから」
京太郎「和のためなら、別にいいって。気にしないでくれ」
和「……」
京太郎「ど、どうかしたか?」
和「い、いえ……ふふっ。何だか嬉しくて」
京太郎「……まだ時間にそれなりに余裕もありそうだな」
京太郎「学校まで、ゆっくり歩いていくか?」
和「え?」
京太郎「何だか……和と一緒にいるのが楽しくてさ」
京太郎「ゆっくり歩いていこ……って、和?」
和「……も、もうっ。そんなこと言われたら」カァァ
和「――付いていきますよ、京太郎くん?」クスッ
京太郎「……おう」ニコッ
-
――教室
和「いいですか? ここは、この公式を使うんです。わかりますか?」
京太郎「お、おう……何とか」
和「赤点とかダメですからね?」
京太郎「和に申し訳ないしな。それは避けるよ」
和「……私のためと言ってくれるのは嬉しいですが、京太郎くんのためですからね?」
京太郎「わ、分かってるって」
高久田「よう、お二人さん」
京太郎「あっ、高久田。よう」
高久田「今日も仲良く勉強か?」
京太郎「まぁな。和は頼りになるんだぞ」
和「も、もうっ! 褒めすぎです!」
高久田「……しかしまぁ、傍から見てると」
高久田「ホント仲良しだよな、二人とも。お似合いだって思うぞ」
和「」
京太郎「た、高久田」
高久田「冗談冗談。それじゃな」ニコッ
京太郎「……き、気にすんなよ? あいつ、からかい好きだから」
和「……」
京太郎「の、和?」
和「――あ」
和「ああやってからかわれても……私といてくれますか?」カァァ
京太郎「……当たり前だろ?」
-
がああああああ!がああああああ!(歓喜)
-
子どもの頃からこれだけ娘と仲がいいんだから
ここの京ちゃんは少なくとも嘉帆さんのガッフェとペエズリ体験済みだよな
-
やりますねぇ!
-
https://i.imgur.com/bYjNUn5.jpg
こんなに美少女でおっぱい大きい彼女がいるんだぞ
全校男子の嫉妬が半端ない
-
福山ボイスの高身長イケメンが彼氏とか羨ましすぎるっピ!
-
なんて神々しいんだ…
-
この京ちゃんはダジャレとか言わないんですかね
-
こんな巨乳の美少女がって言うけど彼氏の方も高身長イケメン福山ボイス運動神経抜群とか羨ましいんだよなぁ…
-
つまり冴えない文学少女よりお似合いのカップルってことですね?
-
>>64
それはそれで少女漫画の王道だから
-
う〜ん本当に素晴らしいと思います。
-
京太郎「……今日は、うまそうな昼飯がないな」
和「はい、京太郎くん」スッ
京太郎「わっ!? の、和?」
和「前日、メールしてきたでしょう? 『明日、食堂のランチが良さそうのなくて困ってる』って」
京太郎「わ、悪い。和がメールしてきたのは知ってたんだ。一応、食堂に確認しにきただけで」
和「……私のお弁当より、レディースランチの方が気になりますか?」
京太郎「そういうわけじゃないって。和が作ってくれたんだろ?」
和「な、なんで……」
京太郎「ほとんど、いつも作ってくれるだろ? それで、この食堂の前にいる」
京太郎「ってことは……和が俺を気にかけてくれてる、って思うのが当然だろ? 和は俺に弁当を作ってくれて、俺を探してくれたって」
和「……も、もうっ!」カァァ
和「――ば、場所は、敷地内です! 早く行きましょう!」
京太郎「そうだな。……ホント、ありがとな」ニコッ
和「……はい。どういたしまして」クスッ
-
^〜^〜^〜
-
――敷地内
和「……」
和(あの頃のことを、思い出してしまいました……)
――小学生時代
男子1「お、おい……なんだよ?」
男子2「まさか……殴るつもりじゃ――」
京太郎「何でもいい。お前らが俺を殴ったら、からかわれないでいいのか?」
男子3「……は?」
京太郎「俺は、殴ったりすることが嫌いなんだよ」
京太郎「でも……和をバカにされることは、もっと嫌いだ」
京太郎「どうする? ……俺は、お前らに凄くムカついてるんだけど」
京太郎「――まぁ、そのまま怯えてるなら」
京太郎「色んな手を持ってるけどな」
――
和「きょ、京太郎くん……な、何を?」
京太郎「……和」
京太郎「これからしばらく、俺から離れるな」
和「え、ええ……!」カァァ
京太郎「とにかく。お前に何か傷が出来たら俺が耐えられないから」
和「……」
和「――はい!」ニコッ
-
ごめんなさい……ここまで持ってたネタを消してしまいました
だから会話に齟齬もあるかもしれません
あと京ちゃんが絡んできた相手に勝てたのは、最後は結局肉弾戦の予定でした
本当にごめんなさい
-
気にしないで続けるんだ
-
☓京太郎「お前らが俺を殴ったら、からかわれないで〜」
↓
○京太郎「俺がお前らを殴ったら、からかわれないで〜」
訂正です
-
そんなのどうでもいい、また始まって嬉しいぞ
-
>>59
体育の授業から帰ってきたら絶対に制服ぬっちゅぬちゅになってるゾ
-
ば、バカな…!この萌え度…俺のプレイしたエロゲと互角…いや、それ以上…!
(計算外だ これ程の書き手が野心も持たず潜んでいたとは…!)
(なのに何だこの高揚感は…昔の血が騒ぐとでもいうのか…つまらぬ接点や設定を捨てこの京和を読みたいと!?)
-
>>75
黄泉さんオッスオッス
-
いいゾ〜
最近の毎日の楽しみゾ
-
和って小学生の時ってまだ奈良県に住んでなかったっけ?
-
京太郎「うーん、和が作ってくれるご飯はおいしいな!」
和「そうですか……ありがとうございます」
和「そ、その……」モジモジ
和(ど、どうです、か……?)カァァ
京太郎「……あ、ありがと」カァアl
和(だ、誰ですか! こんな格好したら可愛く見えるなんて言ったのは……!)カァァ
-
すばら
-
>>78
接点警察が過去を変えたんでしょ
-
いいゾ〜
-
子沢山な未来が見える
産まれた娘がピンク髪だろうと金髪だろうと物凄いナイスバディな美少女に変わりはない
-
いいぞ��。
-
>>83
間違いなくモデルになれる
-
>>83
現実だと高橋真麻みたいになってしまう可能性も捨て切れないからなぁ……
-
なんでや立派なものおもちで歌うまくて下手に顔がいいフリーランスよりめっちゃ仕事来てるやろ
-
京ちゃん女顔だし悪魔合体にはならないでしょ(楽観)
-
高久田「おーい。学食行かねぇか?」
京太郎「悪い。今日は用事で、学食は行けないんだ」
高久田「用事? ……ああ、なるほど」
京太郎「何でニヤけてんだよ……」
高久田「いや。庭行くんだろ?」
京太郎「……分かるのか?」
高久田「そりゃまぁな。さて――
和「……」モジモジ
高久田「悪いな、和ちゃん。邪魔しちまって」
和「で、ですから!」
高久田「はいはい」
京太郎「……ったく。高久田のヤツは」
和「……い、行きましょうか」
京太郎「そうだな」
――
和「はい、どうぞ」パカッ
京太郎「おお! さすが、和! 美味そうだな!」
和「も、もう……褒めても何も出ませんよ?」
京太郎「そう言いながら、お茶用意してくれる和が好きだぞ」
和「……!」カァァ
京太郎「しかしまぁ、豪勢だな……」
京太郎「これなら夕飯いらないかも」
和「だ、ダメです! ちゃんと食べないと」
京太郎「和が作ってくれるなら考えるけどなー」
和「……わ、分かりました。行きましょうか?」
京太郎「あー、悪かった! 無理しなくていいから」
和「で、ですが……京太郎くん? ちゃんと食べるんですか?」
京太郎「……」
和「……わかりました。放課後、お邪魔しますね?」
-
――
和「お邪魔します」ペコリ
京太郎「親いないから、気兼ねしなくていいぞ」
和「……え? ふ、二人きりなんですか?」
京太郎「な、何で意味深な風になるんだよ?」
和「い、いえ……何でもないです」カァァ
京太郎(嘘をつけ、嘘を)
京太郎「それじゃちょっと洗い物、片付けるから」
京太郎「和は俺の部屋ででも寛いでてくれよ」
和「わかりました。お邪魔します」
京太郎「疲れたなら、昼寝しててもいいぞ?」
和「し、しませんってば! 制服にシワが付いちゃいますし」
京太郎「そっか」
和「それでは」
――
和「……」
和(京太郎くんの部屋……小さい頃から何度も来てますよね)
和(もう、見慣れたはずなのに何だか緊張してしまうのは何故なのでしょうか……?)
和「――あら?」
和(机の上に何かの本が……って!?)
京太郎「おーい、和ー? 片付いたぞー?」ガチャッ
和「」
京太郎「」
和「……す、すみません。興味本位で」カァァ
京太郎「……親が机に置いてたんだな」
和「きょ、京太郎くんはこういう本は読み慣れてるんですか? 条例違反ですよ?」ズイッ
京太郎「今、和だって読んだから条例違反だな。というか、法律かな?」
和「今度、父に聞いてみましょうか。……じゃなくて!」
和「いいですか? こういう、その……え、エッチな本を京太郎くんは『買った』か『借りた』かしたわけですよね?」
和「そこでは取引行為が成立したので、京太郎くんは違反しています」
和「ですが、私は興味本位で手にとって見ただけなので『未秘の故意』が成立するかもしれません。……多分」
和「京太郎くんは、おまわりさんに謝るべきです」
京太郎「……顔真っ赤にして、まくしたてられてもなぁ。あと、みひのこい? ってなんだ? 恋か? 星野源か?」
和「もう、京太郎くんは!」カァァ
-
京太郎「まあ、何だ。一緒に料理しようぜ」
和「ま、まだ話は終わってません! この本は没収です」
京太郎「で、家に持ち帰って読むわけか。……ふーん」
和「な、なんですか、その目は?」
京太郎「いやー……そういう本の使用方法、わかってるのかなって思ってさ」
和「……?」キョトン
和「!」ハッ
和「……」カァァ
京太郎(表情だけで何考えてるのか分かるな……)
和「……や、やっぱりやめます」
京太郎「……最近はネットでもいくらでも見れちゃうけどな」
和「み、見ません! 私、はしたなくないです!」
京太郎「あんなに熱心に読んでたくせに……」
和「もう……晩御飯、作りませんよ?」
京太郎「悪かった悪かった。一緒に作ろうぜ?」
和「……まぁ、本来ここに来た目的を忘れてましたしね」
京太郎「そうだそうだ」
-
(続きが読めて嬉しすぎて言葉が出)ないです
-
あーやばい!(ヘドバン)
-
すばら
-
どんなエロ漫画のヒロインよりエロくて可愛い女神が目の前にいるんだよなぁ…
-
すごい、なんて神々しいんだ……
-
この和は家に帰った後、ネットでエロいの検索して、興味本意でオナニーの触りみたいな事を実践するも、気持ち良さに驚き、その後は恐くて最後まで出来ずに悶々としてるぞ
-
あの…続きは……?
-
続き、はよ!
-
ふぅ…
-
すばら
-
和「さあ、ご飯を作りましょう」
京太郎「和はいいヤツだなぁ……」
和「……さ、さっきのエッチな本の話は無しです! 全部無しです!」
京太郎「分かってるって。和は、エロいことしても、し続けられないだろ?」
和「……京太郎くんは、私をなんだと思ってるんですか?」
京太郎「エロいことできないヤツ、かな」
和「わ、私だってエッチなことくらいできます!」カァァ
京太郎「……和。大声で凄く恥ずかしいこと言ってるの知ってるか?」
和「……!」カァァ
京太郎「とりあえず……料理の手伝いは俺がするとして」
京太郎「和は――」
和「わ、私はエッチではないです……健全です」
和「京太郎くんがエッチなだけで当てられてるだけです……それだけです」
京太郎(自分に言い聞かせ続けてる……)
-
和「……京太郎くんは料理に向いてるかもしれませんね」
京太郎「そうかぁ? 和が上手すぎて、そうは思えないけどな」
和「いえ。私、一応、京太郎くんの『先生』ですし」
京太郎「そっか。それじゃ俺は、和のエロさの『先生』だな」
和「」
京太郎「あっ、和。この辺、どうやって切ればいいんだ?」
和「きょ、京太郎くんのバカ!」カァァ
京太郎「事実だろ?」
-
すばら!
-
やりますねぇ!
-
のどっちと過ごす毎日
天国だ
-
――
和「……」
京太郎「うーん……和? この問題、正解わかるか?」
和「え、ああ。はい。きっと左から順に――」
京太郎「わっ、凄いな! 三人とも全部当たりだ!」
和「そ、そうですか……あ、あの」
和(い、言わないと……そろそろ帰らないとダメだって)
和(こんな時間まで京太郎くんと遊んでるわけにはいきません。この番組が終わったら――)
和「あ、あの、京太郎く」
京太郎「あっ、やばい!」
和「は、はい?」
京太郎「明日までにやらないといけない宿題、全然終わってない……」
和「……」
京太郎「しかも全然わからない範囲……ど、どうしよう」
和「…………」
――
和「ここをこうして――」
京太郎「さすが和……才色兼備ってやつだな」
和「きょ、京太郎くん……い、意味、わかってますか?」カァァ
京太郎「和みたいに何でもできて凄いヤツって感じかな」
和「……」
和(「才」にはそういう意味がありますけど……「色」にも意味があるんですよ、京太郎くん)
京太郎「ん? どうした、和? チラチラ見て」
和「な、なんでもないです! は、早く解きましょう!」
京太郎「……才色兼備の意味、っと」ポチポチ
和「い、今は調べちゃダメです! 宿題を片付けますよ!」
-
すばら
-
チラチラ見てただろ
-
すばら
-
和「――ふぅ。終わりましたね」
京太郎「さすが和だな!」
和「京太郎くんも頑張ったからですよ?」
京太郎「いや。和がいなかったら、絶対できなかったって」
京太郎「もう、このままずっと家にいてくれないかな、和」
和「……え?」
京太郎「ほら。それなら楽しく宿題もできるし、一緒に料理もできるし、他にも色々――あれ?」
和「……」カァァ
京太郎「わ、悪い! 今の忘れてくれ!」カァァ
和「もうっ。冗談にしても行き過ぎです!」
京太郎「悪かった……えっと、どうしたら許してもらえるかな?」
和「え?」
京太郎「いや、ほら。こういう時はお詫びしないと、って思うからさ」
和「……」
京太郎「和は何かしてもらいたいこととかあるか?」
和「……」
和(あ、あれ? 私、別にそういうお詫びとか望んでるわけじゃないんですけど……?)
和(でも、京太郎くんは何だかホントに申し訳なさそうですし……ど、どうしましょう?)
京太郎「和……」
和「え、えっと、そういうことでしたら」
和「疲れたので、今日はこちらに泊めていただけませんか?」
-
京太郎「……?」
和「……あ、あれ?」
京太郎「い、いや、まぁ……今日は親もいないし、気兼ねなく泊まっていいぞ、って」
京太郎「いや、そっちのがまずい、のか……あれ?」
和「い、今の無しです!」カァァ
京太郎「そ、そうか……え、えっと。それじゃ、どうする?」
和「……」
京太郎「……」
――
京太郎「和ー。風呂、沸いたから先に入っていいぞー」
和「ど、どうしてそうなるんですか!」
京太郎「ノリツッコミか? 結局、泊まってくんだろ?」
京太郎「俺、ソファで寝るから、和は俺の部屋のベッド使っていいぞ」
和「で、ですから私は」
京太郎「あっ、そうだな。寝間着は母親のを借りるか」
京太郎「まぁ、ちょっとキツいかもしれないけどな。……はちきれないかな、胸とか」カァァ
和「か、顔を赤くして胸を見つめないでください! というより……本気、なんですか?」
京太郎「……部屋さえ漁らなければ、なにしてもいいぞ?」
和「そ、そういう意味じゃなくて! 私たち、もう高校生なんですよ!? 小学生じゃないんですよ!?」
京太郎「うーん……それじゃ、帰るか?」
-
和「……じ、実は今日、うちも両親が不在なんです」
京太郎「うん」
和「で、ですから、ちょっといけないこと? をしてもいいんです」
京太郎「おう」
和「……」
和「――お、お風呂、お借りしますね」
京太郎「それじゃ俺、ここでテレビ見て待ってるよ」
和「……覗いちゃダメですよ?」
京太郎「……そんな漫画みたいなことしないって」
和「い、今、この状況が漫画みたいじゃないですか! さっきの雑誌にこんな感じの……」
京太郎「え?」
和「……い、行ってきます!」ダッ
京太郎「……」
京太郎(あまりにも和が慌ててたから、つい普通に対応しちゃってたけど)
京太郎(やばい……和がいなくなって、抑えられなくなってきた)カァァ
京太郎(だ、大丈夫か、これ……?)
-
もう始まってる!
-
――
和「……」
和(ふぅ……気持ちいいですね)
和(あっ。そういえば下着とかは、そのまま使うことになるんですよね)
和(寝間着は、京太郎くんのお母さんのをお借りするからいいとして。教材は大体、今日使ったので対処できそうですし大丈夫ですね)
和「……」
和「…………」バシャバシャ
和(な、何を冷静ぶってるんですか私は!)カァァ
和(あ、あがったら、もう正気じゃいられませんよ……はぁ)
和「……京太郎、くん」
和(ああ、何でこんなことに……流されるまま、こんなことを言った私が悪いんでしょうか)
和(そ、そもそも! 京太郎くんがあ、あんな冗談を言わなければ――)
――もう、このままずっと家にいてくれないかな、和
和「……!」バシャバシャ
和「もう――」
――
>京太郎くんのバカッ!
京太郎「……」
京太郎(湯加減はどうかと聞こうと思ったら、風呂場から和の声が……)
京太郎(声の調子で分かる。これは、いま行ったらまずい、と)
京太郎(何がって? それは――)
京太郎「俺たちの理性、だよな……」カァァ
-
――
和「あ、あがりました……」モジモジ
京太郎「お、おう。サイズ、大丈夫か?」
和「は、はい。ちょっと、胸のあたりがキツいくらいで……あっ! な、なんでもないです!」
京太郎「いや、知ってるって……見れば分かるし」
和「見ちゃダメですっ!」
京太郎「それは無理があるって……」
京太郎「それじゃ次、俺か」
和「……あ」
京太郎「和はテレビでも見て待っててくr」
和「京太郎くん!」
京太郎「な、なんだ?」
和「そ、その……ゆ、湯船にあるお湯は、流さないとダメですよ?」
京太郎「何で……あっ、そうか」
京太郎「俺が先に入れば良かったな……悪い」
和「い、いえ。そうされたら、私がお湯のにおいで困ってしまってたと思いますし」
京太郎「え?」
和「……あ」
和「……」カァァ
京太郎(黙り込んじまった……まずいな)
京太郎(そうだ。風呂の残り湯は、和が入った後だからにおいが……い、意識しないようにしなきゃダメだな)
京太郎「い、行ってくる、な」
和「……」
京太郎(……風呂上がりで顔を赤くして身体をよじらせてる和は、色々まずいな、これ)
-
もは!
-
いきそう
-
正直もう続きが読めるとは思ってなかった
ありがとう、ありがとう
-
イキソイク!
-
すばらすぎる
-
こんなの誰にも需要がないじぇ
-
タコス、ハウス
-
>>122
優希ちゃんもう寝なよ
-
とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
もし興味ある方は読まれて下さい。
いずれ誰もが直面する「死の絶望」の唯一の緩和・解決方法として。
(万人にとってプラスになる知識)
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm
-
誕生日おめでとう!
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