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【四部マスSS】渋谷凛は決してあきらめない
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康一「おはよう、二人とも」
仗助「オ〜ッス康一、今日もいい天気だなァ〜」
億泰「ハァ〜〜また『月曜日』がやってきたぜェ〜学校なんてカッタリイなァ〜〜毎日が『日曜日』ならいいのによォ〜」
康一「それはちょっと難しいんじゃあないかな・・・それに将来はキチンとお仕事について住んでいる町のために働かなきゃって思うよ」
仗助「康一ィ〜オメェは由花子に勉強見てもらって成績良いからそんなこと言えるんだぜェ〜?今度俺たちにも勉強教えてくれよォ〜」
億泰「そうだなッ!テストも近いことだしこれから毎日康一の家で『勉強会』をしようぜッ!」
康一「まったく二人とも・・・まあ困った時はお互い様だもんね」
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期待
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億泰「ヨシッ!それじゃあ今日も張り切って・・・!」
康一「張り切って?」
億泰「学校に行く前にッ!まずは『アイスクリーム屋』に行こうぜェ〜」
仗助「ズコーッ!お前張り切って何するかと思えば『アイスクリーム屋』かよォ〜!」
億泰「いいじゃあねえかよォ〜ッ!嫌いな月曜の朝はストロベリー&チョコチップアイスをなめることだけが唯一の心の慰めなのによォ〜ッ!」
康一「わかったわかった・・・じゃあ行こうか」
【アイスクリーム屋】
億泰「ウンマァ〜〜〜イ!ここのアイスクリームは全く絶品だぜェ〜!」
仗助「本当にうまそうに喰うよな〜お前」
康一「とかいって、仗助君もいつもこのアイスを食べる時は笑顔になってるじゃあないか」
仗助「ヘヘッ、まあ確かにうまいからなァ〜」
???「ふーん、アンタが『東方仗助』?・・・まあ相手にとって悪くないかな・・・」
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仗助「ア?なんだお前は?」
???「そんなことよりアンタが『東方仗助』で間違っていないの?」
億泰「なんだァ〜このアマッ!質問を質問で返してんじゃあネェーッ!」
???「うるさいな全く・・・私は『渋谷凛』、これでいい?」
仗助「ああ、確かに俺が『東方仗助』だが・・・いったい何の用だ?見たところ『コーコーセー』って感じだがぶどうヶ丘の制服じゃあないな?自分の学校に行かなくていいのか?」
凛「学校?今日は休みだよ」
億泰「『月曜日に学校が休み』だってェ〜〜ッ!なんて羨ましい奴だッ!」
康一「億泰君、そんなところを羨ましがってどうすんの・・・」
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凛「ふーん、となるとあとの二人の内・・・頭悪そうなのが『虹村億泰』で、小さい子供みたいなのが『広瀬康一』か・・・」
億泰「誰が頭悪そうだとコラァーッ!」
康一「ち、小さい子供みたいって・・・」
仗助「なんで俺たちの名前を知っている?初対面にしちゃあズーズーしい態度だがな」
凛「『なんで』なんてアンタたちは知らなくていいことだよ、だって・・・」ズキュ~ン!
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「こいつ・・・!?『スタンド使い』かッ!!」
凛「アンタたちは私とこの『ネバー・セイ・ネバー』が始末するんだから・・・!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
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真正面から来るのはめずらしいですね・・・
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康一「全身真っ青な人型の『スタンド』!これがヤツの『スタンド』かッ!」
凛「『真っ青』?『蒼』って言ってほしいなあ・・・」
仗助「やる気か・・・『クレイジー・ダイヤモンド』ッ!」ドギャン!
凛「行くよ・・・蒼い輝きが駆け抜けるようにッ!」
仗助「ドラララララララーーーッ!」
凛「アオァーーーーーーーーーッ!」
仗助「ドラァッ!」
凛「ウグッ!!」
ドゴォオオオオオン!
億泰「ヘッ!自信満々に襲いかかってきた割にはショボイ奴だぜッ!『クレイジー・ダイヤモンド』に思いっきり吹き飛ばされてるじゃあねえかッ!」
仗助「・・・・・・・・・・」
康一「ど、どうしたの仗助君ッ!?」
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正真正銘の刺客スタンド使いで草
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>凛「アオァーーーーーーーーーッ!」
大草原
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仗助「妙だ・・・『パワー』も『スピード』も俺の方が圧倒的に勝っていた・・・『呆気なさすぎる』・・・まるで『倒されにやってきた』かのようだ・・・」
凛「ふ・・・ふふふ・・・『ずっと強く、そう強く』」
億泰「ナニィッ!思いっきり吹っ飛ばされてもう立ち上がるなんてなんてタフな奴だッ!」
凛「さすがだね・・・侮ったわけじゃあないけど、最強の『スタープラチナ』にすら匹敵するこの『パワー』と『スピード』はたまげたものだよ・・・」
康一「まさかッ!『スタープラチナ』のことすら知ってるなんてッ!い・・・いったい何者だッ!」
凛「でもね・・・私は『倒されにやってきた』んじゃあない。『あえて一度攻撃を受けた』だけだよ・・・」
仗助「何ブツクサ言ってんだッ!もう一度ラッシュをたたき込んでやるッ!ドラララララララーッ!」
凛「フン・・・『ネバー・セイ・ネバー』ッ!」
ガガガガガガガガガガガガッ!
仗助「ばかな・・・ッ!この『パワー』と『スピード』はさっきとは段違いだぞ・・・!」
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えぇ…(困惑)
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凛「アオォアっ!」ガギン!
仗助「グッ・・・まさか『互角』だとッ!?」
凛「ふーん、こんなもんか・・・」
康一「仗助君離れてッ!『エコーズAct.3』ッ!『3 FREEZE』ッ!」ズギュン!
凛「これはっ・・・!?体が『重い』ッ!」
億泰「ヨォ〜シッ!これで動きも止められたなッ!あとは適当にボコって情報を吐いてもらうぜッ!」
凛「・・・『ずっと強く、そう強く』」
康一「な・・・なんだッ!?」
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康一くんもうact3なのか
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闘いの最中に成長するスタンドってアヌビス神みたいですねこれ
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アオッアッに草生える
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ちょっとすいません、この掲示板のNGワードってどこでわかりますかね?
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カタカナで「わ」「い」
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>>16
残念ながらわからないんだよなぁ
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なんJ語は引っかかりやすいゾ
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億泰を伸ばして呼ぶときに「ぅー(カタカナ)」ってあったから多分それですね、ありがとうございます。
凛「・・・・・・」ググググッ!
康一「ばかなッ!『3 FREEZE』をくらっているのに動けるだとッ!『エコーズAct.3』!もっとパワーは出ないのッ!?」
エコーズ『無理デスッ!コイツ生身ノ癖ニ、マジニ『ヘビィ』ナパワーヲ持ッテマスッ!抑エキレマセンッ!』
凛「『ネバー・セイ・ネバー』ッ!」ズオウ!
康一「ぐあぁーッ!」ドゴォッ!
凛「ふーん、離れると使えなくなるんだね・・・せっかく『適応』してきたとこだったのにッ・・・!?」ビュン!
億泰「ほォ〜〜れ寄ってきたぁ〜〜!なかなか得体のしれない能力だがそれなら俺の『ザ・ハンド』で削り取ってやるッ!」
ガオンッ!
億泰「なんだ・・・?ヤツが目の前から消えたぞッ!?」
仗助「億泰ー!後ろだッ!」
凛「フンッ!」ブンッ!
億泰「のわぁッ!」ドゴオッ!
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おは Dとかちな 虎とかなんj用語はあれかも
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「ワ」「イ」とか「ニ」「キ」とか「ン」「ゴ」とかのカタカナのなんj語とか結構…引っかかりますよね
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正真正銘の刺客じゃないですか
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凛「危ない危ない・・・いきなり引き寄せられるなんてね・・・アンタの『ザ・ハンド』で削り取られるのにはさすがにまだ『適応』できそうにないからね・・・」
仗助「こいつさっきから『適応』『適応』って何を言ってんだァ〜!?」
康一「まさか・・・『受けた攻撃に適応するための能力を獲得する』のがヤツの能力なのかッ!?」
凛「ふーん、アンタは結構賢いみたいだね」
億泰「なんだとォ〜康一ッ!どういうことだッ!」
康一「最初は多分そんなに『パワー』や『スピード』がある『スタンド』じゃあなかったんだッ!それが『クレイジー・ダイヤモンド』と打ち合いをすることにより『クレイジー・ダイヤモンド』に適応した『パワー』と『スピード』を獲得したんだッ!」
康一「そして・・・僕の『3 FREEZE』を食らったことで『重さ』に適応し『3 FREEZE』中にも動けるようになったッ!さらに通常状態では『重さ』がない分『本体』がかなりのスピードで動けるようになったんだッ!」
凛「その通り。『ネバー・セイ・ネバー』ってのは『決してあきらめるな』という意味。その名の通り困難や障害にぶち当たるたびに私とこの『スタンド』は成長できる」
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肉の芽埋め込まれてんじゃないかってくらい真正面ですね
あとNGワーオの話はあんましてるとスレ消されそう
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アヌビス神に似てますね
相手の技の重みを覚えて同じパワーになる能力かな?
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凛「それにしてもこんなにすぐ能力がバレるとは・・・ちょっと遊びすぎたかな?」クルッ
仗助「待てッ!テメェいきなり後ろを向いてどうするつもりだッ!」
凛「どうするって・・・『帰る』んだよ。まだアンタたち3人を同時には危険かもしれないからね」スタスタスタ・・・
億泰「ヤロォ〜舐めやがってェ〜!『ザ・ハン』・・・」
康一「ダメだ億泰君ッ!引き寄せちゃあいけないッ!」
億泰「なんで止めるんだ康一ィ〜!」
凛「・・・・・・」スタスタスタ・・・
康一「億泰君落ち着いてッ!もし下手に『追撃』なんてしたら、またそれに『適応』するかもしれないんだよッ!?」
仗助「加えて・・・『クレイジー・ダイヤモンド』で思いっきり吹っ飛ばしてやったはずなのに普通に歩いて帰りやがった・・・ダメージこそあれ『回復力』すらも『獲得』していると思っていいだろう・・・」
億泰「じゃあ・・・じゃあどうするってんだよォ〜!この町には俺たち以外にも『スタンド使い』がいるッ!そいつらにケンカを売ればヤツはさらに強くなってしまうぜェ〜!」
康一「とりあえずはみんなに『注意喚起』をしないとね・・・」
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>>26
アヌビス神はパワーとスピード一辺倒だったけど、
能力自体にも適応とか悪夢ですね・・・
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四部マスだけにしぶマスですねクォレハ…
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凛「・・・結構ダメージはくらったみたいだね・・・でもこれすらもいつか『適応』ができる・・・」フラフラ
ドンッ!
露伴「イテッ、おいそこのお前ッ!いったいどこを見て歩いているんだッ!」
凛「なによ・・・ナンパ?」
露伴「人にぶつかっといて挨拶の一つもなしかッ!まったく仗助や億泰といい、この町には無礼な小僧が多いなッ!」
凛「仗助・・・?億泰・・・?アンタあいつらの仲間なの?」
露伴「アア?いったい何を言っているんだ!」
凛「なら・・・アンタも始末するッ!」ドギャン!
露伴「『ヘブンズ・ドアー』ッ!」バシュウ!
凛(本)バタンッ
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露伴「フン、何かと思えばこいつ『スタンド使い』か。まったくあいつらとの戦いで即座に相手を『本』にするのも慣れたもんだな。しかしこの僕をあいつらの仲間だと決めつけるだなんて全く失礼な奴だ、どれどれ・・・」ペラッ
露伴「『渋谷凛』15歳、アイドル事務所に所属している・・・フンフン」
露伴「『あの人』にこの『ネバー・セイ・ネバー』を貰った、能力は困難や障害に『適応』しそれを乗り越える能力を『獲得』すること・・・なんだと?」
露伴「『あの人』からの命令だ、『東方仗助』『空条丈太郎』とその仲間たちを始末する・・・!?こ、こいつこんなヤバい奴だったとはッ!」
凛(本)「何勝手に人のプライバシー覗いてるのよ、この変態」
露伴「あぁッ!まさか僕の『ヘブンズ・ドアー』にも適応したっていうのか!?」
凛(本)「その通り、全く乙女のプライバシーを侵害するなんて・・・万死に値するねッ!」
露伴「ヤ、ヤバイッ!こいつがまだ『本』のうちに命令を書き込まなければッ!」
凛(本)「そんなことさせると思う?『ネバー・セイ・ネバー』ッ!」ブンッ!
露伴「ぐわぁッ!」バターン!
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黒幕はPか緑の悪魔か…
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原作でも初潮の時期とか見てた気がする……
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凛「『相手を本にして自由を奪う』なんて悪趣味な能力・・・早めに『適応』ができてよかった」
露伴「くっ・・・このスタンドの『パワー』はまさか『クレイジー・ダイヤモンド』と同等か・・・?」
凛「そのスタンドにならもう『適応』したよ、心配しなくていい・・・後でそいつらも一緒にアンタのところに送ってあげるよ」
露伴「クソ・・・まさかこんな小娘に・・・」
凛「終わりだッ!」ブンッ!
康一「『Act.3』ィーー!!早くヤツを止めるんだァー!!」
エコーズ「OK!射程距離5メートルニ入リマシタ!『3 FREEZE』!」
凛「グッ、また体が『重く』・・・!」
露伴「康一君!?」
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やべぇよやべぇよ…
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康一「よかったッ!さっきヤツと戦っていてその脅威をみんなに教えなければと思って二手に分かれて移動してたところなんです!ちょうど露伴先生の家が近いからまずそこに行くことになったんですけど・・・まさかもう戦っていただなんてッ!」
露伴「ありがとう康一君・・・!君はやっぱり頼りになるやつだ!だがヤツの能力で『3 FREEZE』に『適応』してしまうぞッ!」
凛「ふん、『二回目』でさっきのように止められるなんて思っているの・・・?」スタ・・・スタ・・・
康一「さ・・・さっきよりずっと動けているッ!やはり攻撃を食らうたびに強くなっていくのかッ!?」
凛「その通りだよ・・・『ずっと強く、そう強く』」
仗助「康一ッ!大丈夫かッ!?」
康一「仗助君ッ!予想が的中してしまった!こいつは追撃するたびさらに強くなるッ!次はもう全く効かないかもしれないッ!」
凛「アンタに『次』なんてない・・・ノコノコやってくるなんて馬鹿なヤツ・・・ここで始末するッ!」
仗助「クソォ!『クレイジー・ダイヤモンド』ッ!」ドギャン!
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5部の殺さないと止まらない系のスタンドですねクォレハ…
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仗助「ドラララララララーーーッ!」
凛「アオァーーーーーーーーーッ!」
康一「こ・・・心なしかさっきより押されているんじゃあないのか?僕の『3 FREEZE』だってくらっているはずなのにッ!」
仗助「ドラァッ!」ドゴッ
凛「アオァアッ!」ドガンッ!
仗助「ぐっ・・・」
康一「あぁ・・・!打ち合いに負けたッ!」
露伴「いや、十分隙は作ってくれたよ。『ヘブンズ・ドアー』ッ!」
凛(本)『急に眠くなって1日中眠る』
凛「うぅーん・・・」バタン
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せめてマライアみたく全身複雑骨折でリタイアくらいにしちくり…
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露伴「フゥウ〜とりあえず動きを止めることはできたな。よし、逃げるぞ」
仗助「オイオイまてよォ〜!せっかくこいつがグッスリ寝ているんだから今が叩く千載一遇のチャンスだろォ〜!?」
露伴「バカかお前はッ!僕の『ヘブンズ・ドアー』も二回目なんだ!今こいつをぶん殴ったらすぐに起きるぞ!兵法で最も愚かな策は『戦力の逐次投入』だッ!ここはもっと町のスタンド使い達に協力を仰ぎ一気に叩ける状況を作るべきなんだッ!」
康一「僕も露伴先生の考えに賛成だよ。もし下手に攻撃して起きたんじゃあ僕たちじゃあとても勝てない。それに承太郎さんなら何とかする策があるかもしれない」
仗助「クソッ・・・わかったよ、だがその前にちょっとやることが・・・」
露伴「オイ!何してんだッ!時間がないといっただろうッ!」
仗助「へいへい、もう終わったよ!そしたら逃げるとするか!」
タッタッタッタッタッタッ・・・
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【ホテル】
承太郎「なるほど・・・『渋谷凛』か・・・」
康一「はい、承太郎さんのことも知っているみたいなんですが何か心当たりはありませんか?」
承太郎「いや、その名前に聞き覚えはないな・・・だが・・・」
億泰「何か知ってんスかァ〜?」
承太郎「最近この町で『若い女性』のスタンド使いが増えている。それもこの町に住みついている『住人』ではなく外からやってきた『来訪者』だ」
承太郎「『アンジェロ』の件もあったからこの町に来る『スタンド使い』が危険な人物じゃないか調査をしているんだが・・・もしかしたら藪をつついて蛇を出したかもしれんな」
露伴「で、いったいどうします?ヤツの能力は限りなく無敵に近い。『パワー』や『スピード』はさることながら、いずれ僕たちの『スタンド能力』も通用しなくなる」
億泰「そういえば俺の『ザ・ハンド』にはまだ『適応』できないとか言ってたなァ〜」
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承太郎「フム・・・おそらくだがヤツは『致命的な一撃』を恐れているのだろう。たった一撃で戦闘不能になってしまっては『適応』もクソもないからな・・・」
承太郎「だが、もしやつが『再生能力』まで獲得してしまったら・・・そこまでいけばもはや『人間』と言っていいシロモノかわからねえが『ザ・ハンド』すら効かなくなるだろう」
億泰「なら今なら俺の『ザ・ハンド』で・・・!」
承太郎「待て億泰・・・お前のスタンドは手加減ができないだろう。今『ザ・ハンド』で挑むってことは相手を『殺す』ってことだぜ。お前にその覚悟があるのか?」
億泰「ぐぅっ・・・」
承太郎「まあ『覚悟がある』なんてホザいた時には『スタープラチナ』で病院送りにしてやるところだったがな・・・ガキがそんなこと考えるもんじゃあねえぜ」
承太郎「とにかく逃げてきたのは正解だったな。やはり戦略としては『多数のスタンド使いによる同時攻撃』それしかないだろう」
康一「でも、みんなで攻撃したらそれだけ『適応』してしまうんじゃ・・・」
仗助「・・・そのことなんだが一つ考えがある」
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>まあ『覚悟がある』なんてホザいた時には『スタープラチナ』で病院送りにしてやるところだったがな
当たり前だよなぁ?(3部で明らかに死んでる敵を見つつ)
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時代も国も違うとは言えやっぱりジョニィくんは頭おかしい
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億泰「なんだァ〜?お前なにかいいアイディアでもあんのかァ〜?」
仗助「ああ・・・『多数のスタンド使いによる同時攻撃』で確かにヤツはさらにパワーアップするかもしれない。だが『一つだけ』ある能力を封じることで奴を戦闘不能に追い込むことができるかもしれねぇ・・・」
承太郎「仗助、いったいなんだその『考え』ってのは?」
仗助「・・・この作戦を成功させるためにはまず承太郎さんの協力が必要です。ヤツに『先制攻撃』を仕掛けます。そのあと『スタンド使い』全員で叩きます」
仗助「でもこの作戦は俺と承太郎さんをあわせてやつより『強い』必要があります。あと『同時攻撃』もキチンと成功させないと・・・」
承太郎「・・・フン、なんだそんな下らねえことを気にしていたのか」
仗助「えっ?」
承太郎「『同時攻撃』はもとより・・・『渋谷凛』がどれだけ強かろうが俺とお前のほうが強いに決まっているさ。それに『同時攻撃』の方も問題ない、ヤツに『隙』を作る考えがある」
康一「でも・・・僕の『エコーズ』や露伴先生の『ヘブンズ・ドアー』はもう2回も攻撃してしまったし、承太郎さんの『時止め』も『同時攻撃』ができるわけじゃあ・・・」
承太郎「大丈夫だ。それより仗助、早く『考え』ってやつを聞かせてくれ。『同時攻撃』の作戦ももっと練らなきゃあならねえし時間がないぜ」
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【数時間後・病院】
凛「・・・」ムクリ
凛「『1日中眠る』だなんて、まったくそんなことしたら暴漢に襲われそうとか考えないのかな、まあすでに『適応』したからそこまでは効かないけど」
凛「ここは・・・病院かな?誰か運んでくれたのかな」
看護師「あら、お目覚め?」
凛「あ、どうもすみません。ところで今何時ぐらいですか?」
看護師「えーっとね、今はもう夕方の4時ぐらいかな」
看護師「あなたいったい何があったの?近隣住民から『女の子が道に倒れている』って通報があったから救急車で連れてこられたみたいだけど、検査で異常はないし体にも傷一つなくてただ気持ちよさそうに眠っていたのよ」
凛(体には傷一つないか・・・かなり『回復力』も『獲得』できたみたいだね・・・)
凛「ありがとうございます、異常がないならもう帰ってもいいですか?ちゃんとお金はあるんで」
看護師「はい、お大事にね」
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【翌日・早朝】
凛「さて・・・さっさとあいつらを見つけないと逃げてしまうかも・・・うん?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「よう・・・昨日ぶりだな・・・」
承太郎「おまえが『渋谷凛』か・・・」
凛「なんだ・・・自分から来てくれるなんて手間が省けるね・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
凛「二人なら勝てると思った?」
承太郎「・・・・・・」
凛「まあいいや・・・『ネバー・セイ・ネバー』ッ!」ドギャン!
仗助「承太郎さんお願いしますよォ〜!『クレイジー・ダイヤモンド』ッ!」バシュウ!
承太郎「ああ・・・『スタープラチナ』ッ!」ズオウ!
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承太郎「さて・・・まずは小手調べと行くかッ!オラオラオラオラオラオラオラアッ!」
凛「アオァアーーーーーーーーーーッ!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
仗助(スゲェ!さすがは無敵の『スタープラチナ』だッ!ヤツのスタンドに全くひけをとらねぇッ!)
承太郎「行くぞ仗助ッ!オラァッ!」ドゴオッ!
凛「キャッ!」ビュー!
仗助「ナイスです承太郎さん!きっちりこっちに飛ばしてくれましたね!ドラララララララララララララァー!」
凛「くっ、アオァアーーーーーーーーーーーッ!」
仗助「『スタープラチナ』のダメージがあるみたいだなッ!今なら勝てるぜッ!ドラァッ!」バシン!
凛「キャアアアアアーーーーーッ!」ドゴォオン!
承太郎「よし、やりゃあできるじゃあねえか」
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頑張ればザ・ハンドにも適応出来るのか…(驚愕)
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仗助「さぁ・・・もう一度壁にぶち当ててやったがどうだ?」
凛「・・・フフフ・・・フフフフフフフフフフフフフ!!『ずっと強く、そう強く』ッ!」
承太郎「フン、『立って歩ける』ほどとな・・・」
凛「素晴らしいよッ!アンタの『スタープラチナ』はッ!これほど強い『スタンド』があったなんて!でももう『適応』し始めた!さらにかなり殴ってくれたおかげで『タフさ』や『回復力』も増しているみたいだ!あんなに殴られたのに全く痛くないッ!」
凛「だがあんたもここで始末するッ!」ドヒャアッ!
仗助「承太郎さんッ!後ろだッ!」
凛「『広瀬康一』の攻撃のおかげで体が軽いッ!生身の私ですらこれだけのスピードで動けるようになったッ!」
承太郎「『スタープラチナ・ザ・ワールド』!」
ドギャアーーーーーーーーン
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承太郎「やれやれ・・・生身の体でここまで動けるとはな・・・」
承太郎「さてできるならここで決めときたいが・・・」
凛「・・・・・・キッ!」
承太郎「な!?こいつもう『時の止まった世界』に『適応』したというのか!」
凛「なかなかおもしろいね・・・『時の止まった世界』というのも」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!」
凛「グゥッ!」
承太郎「『そして時は動き出す』」
凛「キャアアアアアーーーーーッ!」ドゴォオン!
仗助「ハッ!」
承太郎「ハァーッハァーッ、さすがに今のは焦ったぜッ!体こそ動かせないみたいだが、たったの一回でここまで『適応』するとはッ!」
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承太郎「仗助!やはり作戦通りいくぞッ!逃げるんだッ!」
仗助「いや、先に行っててください!チャンスだッ!もう一度叩き込むッ!」
承太郎「馬鹿なッ!危険すぎるぞッ!お前がやられたらどうするッ!」
仗助「やるしかないでしょう!『徹底的』にやれることはやらないとこいつは倒せないッ!」ダッ!
承太郎「待てッ!仗助ッ!」
仗助「ドララララララララララララララァッーーーー!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!
凛「動けない女の子を殴るなんて男としてどうかしているんじゃあないの?」ガシッ
仗助「ウオッ!?」
凛「まったく・・・お仕置きが必要だねッ!」ドギャン!
承太郎「『スタープラチナ・ザ・ワールド』!」
ドギャアーーーーーーーーン
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見えていなきゃ『適応』できない・・・!的な展開かと
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凛「また『時止め』?全く芸がないね」クルリ
承太郎「もう動けるようになっただと!」
凛「私は最強の『スタープラチナ』にすらも『適応』したッ!私に勝てるスタンド使いなどいないッ!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!」
凛「アオァアアアアアアアアーーーーーーーーーーッ!」
承太郎「ぐわあッ!」ドサッ
凛「ふーん、もうラッシュ比べにも勝てるなんてね」
承太郎「限界だ・・・『時は動き出す』」
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凛「さて・・・!そしたらまずは『東方仗助』!アンタから始末してあげるッ!止めだぁーッ!」ブンッ!
ガオン! パッ!
凛「なっ・・・仗助がいきなり消えた!?」
億泰「アブねえとこだったな仗助ェ〜」
仗助「億泰!お前の『ザ・ハンド』で引き寄せてくれたのかッ!」
億泰「もう一丁ッ!壊れた壁の瓦礫を引き寄せるッ!」ガオン!
ガラガラ・・・ガッシャァアーン!
承太郎「とりあえず『生き埋め』にはできたな・・・だがこれも時間稼ぎにしかならん!行くぞ!」
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタ・・・
-
康一「アッ!来たッ!3人がやってきたよォ〜!」
露伴「大丈夫ですか承太郎さんッ!」
承太郎「ああ・・・かなり危ない状況だったが億泰のおかげで助かった」
仗助「ハァーッハァーッ!ヤ・・・ヤツはあとどれぐらいでやってくるんだッ!」
億泰「生き埋めにしたとはいえもはや『スタープラチナ』すら超える『パワー』があるからな・・・承太郎さん、『スタープラチナ』の『パワー』ってどんぐらいッスか?」
承太郎「そうだな・・・昔、巨大なスタンドのダイヤ並みに硬い歯を掘り進んだことがある」
康一「じゃあ瓦礫程度じゃなんの時間稼ぎにもならないじゃあないですかァ〜!」
凛「その通り」ドヒャア!
康一「ヒィイー!いきなり目の前に現れてきたァ〜〜!しかもピンピンしてるゥ〜〜!!」
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凛「やれやれ、手こずらせてくれるね・・・でも5人一度に倒せるんならまあ良しとしようか」
仗助「チクショオ〜〜!!『アイツら』はまだやってこないのかッ!」
凛「この期に及んで援軍?もう誰も私に勝つことはできないよ」
凛「さて・・・今度こそ終わりだよッ!」グググ・・・
露伴「うぅっ!」
凛「うっ・・・ぐぐぐ・・・いったい何・・・?体が動かない・・・!」グググ・・・
???「ふーん、アンタが『渋谷凛』?・・・まあ、わるくないかな・・・」
承太郎「やれやれ、どうやらちゃんと来てくれたみたいだな・・・」
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凛「これは・・・?『私と同じ顔』・・・?」
凛?「私は『サーフィス』、『パーマン』に出てくる『コピーロボット』って言ったらわかりやすいかな?ただ私は『相手を操る人形』なんだけどね」
仗助「間田ッ!来てくれたのか!」
間田「もうこんなことは勘弁してくれよォ〜〜〜〜お前の『クレイジー・ダイヤモンド』より強い『スタープラチナ』にすら勝てるスタンド使いに会うだなんて心臓が飛び出るかと思ったよォ〜〜〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
承太郎「まず『渋谷凛』の動きを止める必要があるが・・・要は『まだヤツと遭遇していないスタンド使い』に頼めばいい、1度目ならちょっとぐらいは効くんだろう?」
仗助「そんなヤツいるんスかァ〜?ヤツの『パワー』はもうかなりのモンッスよォ〜」
承太郎「何も『パワー』で止めるわけじゃあない・・・お前が一度戦ったという『サーフィス』、あの能力ならヤツを止められるだろう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
間田「露伴先生の『スタンド』で眠っているとはいえ俺の『サーフィス』にヤツを触らせるのはかなり緊張したぜぇ〜、あんまり怖かったから触らせた後は119通報して無関係な住人を装ったぐらいだ・・・というか『適応』する力があるなんて聞いてなかったぞ!」
仗助「言ったらゼッテェー行ってくんなかっただろ、まあ無事だったんだし良しとしようぜ」
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凛「くそ・・・この程度で私を止められるとでも・・・」グググッ
凛(サーフィス)「おっと、私はなにも止めようとはしていないよ、ただちょっと腕一本操らせてもらうだけだよっと!」ブンッ!
???「イデェーーーー!」
凛「何!?私の後ろに誰かいたのッ!?」
???「うぎぃいぃぃいいいやぁあああああ〜〜〜〜ッ!いてえよぉおお~~~~!!」
凛「な・・・何アンタ・・・!?」
???「がっ・・・ぐが・・・い・・息が苦しいいぃ・・・肋骨が折れたかもしんネェ〜〜!」
凛「ちょ、ちょっと悪かったってば、そんな痛がらないでよ」
???「・・・今『悪かった』といったな?」
ズン!
凛「がっ!体が重いッ!なにこの『錠前』はッ!」
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こういう総力戦ほんとすこ
ただここまでしないと倒せない凛ちゃんってやっぱりシンデレラガールだわ
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ラスボス戦並の闘いになってて草
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強さとテンションだけでいったらジョセフの血飲んで最高にハイになってるDIOじゃんこれ
って書こうとしたら四部特有の搦め手系のスタンド活躍フラグええぞ
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しぶりんにも良心があったんやなって…
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玉美「オイオイお前がいきなり殴ってきたんだろォ〜〜?悪いとは思わねえのかよォ〜〜」
凛「そ・・・そんな」
ズシン!
凛「あぐっ!こ・・・これも『スタンド』!?」
玉美「その錠前はお前の『罪悪感』だ・・・つまりその錠前の重さはお前の罪の重さ!」
康一「玉美さんッ!来てくれたんだね!」
玉美「ハイッ!康一どのの頼みとあらばすぐに駆けつけますよ!それにこれは杜王町にいる『スタンド使い』全員の問題ですからねッ!」
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扱いが完全に人外のボスみたいで、草
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シュルシュルシュル
凛「なにこれ・・・『イバラ』?」
???「まったく、年寄りをこんな場に駆り出しおって・・・」
仗助「あんたはッ!『ジョセフ・ジョースター』!」
承太郎「ジジイ、動きは止めたから後は頼むぜ」
ジョセフ「これをするのも久々じゃの〜〜『波紋』ッ!」
凛「ギャッ・・・・!」
億泰「オオッ!まるでグリルにのせた魚の様にそりあがってるぜェ〜〜!」
承太郎「言ってる場合か・・・さあ『同時攻撃』をしかけるぞッ!」
凛「ま、待って・・・」
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3代目シンデレラガールらしい強力なスタンドッスね
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熱い
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承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!」
仗助「ドラララララララララララララララララララララララララララララァッ!!」
康一「喰らわせろッ!!『Act.3』ッ!!」
エコーズ『S・H・I・T!!』
億泰「ウオッダラァアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーー!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!
凛「うぎゃあああああああああああああ!!!!!」
露伴「や、やったッ!こちらの攻撃が全部クリーンヒットしたぞッ!」
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これ一般人が見たら集団暴行かなにかに見えますね・・・
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億泰「フゥ〜さすがにここまでやれば奴も戦闘不能だろうなァ〜」
凛「・・・・『ずっと』・・・『強く』・・・・・・『そう』・・・・・・『強く』・・・・・・」
間田「ヒィイ〜〜〜!まだ意識があるなんてぇ〜〜〜〜!!」
凛「・・・ハァーッハァーッ、さすがに、今のは・・・ちょっとヤバかったね・・・ハァーッ」
承太郎「まだ動けるとはな、かなり俺たちのラッシュに『適応』したようだな」
凛「ふ・・・ふふふ・・・私をさっきの『同時攻撃』で倒そうとしたみたい・・・だけど・・・ハァーッ、どうやら足りなかったみたいだね」
凛「耐えきったんなら・・・ハァーッハァーッ、『適応』できたってことだッ!ハァーッハァーッ」
凛「私は・・・これで『回復力』も・・・ハァーッハァーッ、より一層強くなるッ!」
凛「もう少ししたら・・・ハァーッハァーッ、すぐに・・・ハァーッハァーッ、相手してやるッ!」
仗助「・・・・・・『回復』できるのかい?」
凛「ハァーッハァーッ・・・・・・昨日の傷は『数時間寝れば治った』!ハァーッハァーッ・・・さっきの『スタープラチナ』のラッシュも『まるで痛くなかった』!このぐらいだってすぐ・・・・・・」
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一般人から見たらJKを集団リンチという絵面なのか…
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凛「ハァーッハァーッ・・・・・・・ハァーッハァーッ・・・・・・・」
凛(なぜだ・・・?さっきのラッシュの『傷』はすぐ治った!なんでこの『傷』と『疲労』はなくならないんだッ!?)
仗助「『なぜこの傷と疲労はなくならないんだ?』・・・そんな顔をしているな」
凛「!?」
仗助「それはだな・・・俺の『クレイジー・ダイヤモンド』の能力を何度も受けて『治ること』に『適応』したからだ。いや、『抵抗』してしまっているといった方がいいかな」
凛「な・・・なんだって・・・!」
仗助「今までお前のケガが治っていたのは俺が『クレイジー・ダイヤモンド』で治してやっていたからだ。それも最後の方は効きが悪かったがな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
仗助「クソッ・・・わかったよ、だがその前にちょっとやることが・・・」ドギャン!
承太郎「フン、『立って歩ける』ほどとな・・・(仗助の『クレイジー・ダイヤモンド』の治療もなかなかのもんだ)」
仗助「やるしかないでしょう!『徹底的』にやれることはやらないとこいつは倒せないッ!」ダッ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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やりますねぇ!
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>>72
一般人から見たら男が間合いを取りつつ集団でJKを囲んで、
JKがなんか痙攣したり吹っ飛んだりする異次元的世界
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>>75
しかも、その女の子がえらくハイなテンションという
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凛「そんな・・・・・・そんなばかな!」
仗助「康一の『3 FREEZE』に適応した後は『生身』で早くなっていたからな。俺の『クレイジー・ダイヤモンド』の能力でもきっと『生身』に適応した結果が現れると思ったんだが正解だったようだな」
凛(なに・・・!?あいつの『治す』能力に適応したせいで体が『治らない』!?そしたら私のダメージはずっとこのまま!?)
凛「そんな・・・バカなことが・・・・・・私は・・・あの『スタープラチナ』すら・・・『時間停止』すら・・・『適応』したというのに・・・」
ジョセフ「苦しそうじゃの〜〜〜ホイッ!」ビリビリッ!
凛「あぐっ・・・・・・」
承太郎「おいジジイ、まさか止めを刺したんじゃあねえだろうな」
ジョセフ「そんなことせんわい!苦しそうだから気絶させてやっただけじゃ!」
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熱い伏線回収いいゾ^〜
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ダメージが治らないとかキツいっすね・・・
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ガン攻めせず落ち着いて攻めてたらやばいスタンドでしたね…
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こうなると波紋に適応すれば再生できず、GEに適応すれば創り出した部位が剥がれるますね・・・
マニック・デプレッションに一撃貰ったら生体反応自体が無くなりそう
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康一「さて・・・ようやくこいつを止めることができたようですしこれからどうします?」
露伴「こいつは『ある者』から仗助や承太郎さん、さらにその仲間たちを始末することを命じられたらしい」
億泰「ならその『黒幕』ってやつを倒せばよォ〜〜!万事解決だなッ!」
仗助「な〜にのんきなこと言ってんだっ!そんな簡単に『黒幕』がわかるかよッ!」
承太郎「いや、こいつのダメージはずっと残るからSPW財団でも収容は十分に可能だ。露伴くんの『ヘブンズ・ドアー』はもう効かないかもしれないが『自白剤』や『ハーミットパープル』ならある程度情報を得ることができるだろう」
康一「なるほどッ!じゃあさっそくジョースターさんの『ハーミットパープル』で情報を引き出しましょう!」
ジョセフ「・・・おい、わしゃもうろくしてしまったのか?一瞬たりとも目を離しておらんぞ?」
承太郎「どうしたんだ・・・?」
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>>80
一対一でじっくりやりあってたらやばいことになってましたね
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めっちゃ面白い(小学生の感想)
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かなり悲惨な目にあってて草
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康一「あぁ!『ハーミットパープル』がもぬけの殻だァ!『渋谷凛』がどこにもいない!」
承太郎「ジジイ・・・いったいどういうことだ?」
ジョセフ「わからん!わしはお前らが話をしているときもずっと『渋谷凛』を観察していた!『ハーミットパープル』でちゃんと触れていることもわかっておった!だが気づいた時にはやつがいなかった!超スピードだとか瞬間移動だとかそんなチャチなものじゃあ断じてないッ!」
仗助「まさか・・・別の『スタンド使い』!?」
承太郎「やれやれ・・・どうやら敵は『組織』みたいだな・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
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【???】
???「それにしても『あの人』もきつい仕事を押し付けるねー、『渋谷さんが負けたときは交戦せず回収してきてください』だなんて。」
???「そうですね・・・。あんなにたくさんの『スタンド使い』がいてびっくりしましたよ」
???「それにしても一人だけにあんなに『スタンド使い』が集まるなんて、やっぱ『ネバー・セイ・ネバー』は高く評価されているねぇー」
凛「うぅっ・・・・・・」
???「あっ凛ちゃん起きましたよ」
???「おっはよーう、調子は・・・まあ最悪だろうね」
凛「こ・・・ここは・・・?」
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???「凛ちゃんが負けたときには連れて帰ってくるように言われたたんですよ」
???「さすがにドキッとしたよー、『スタンド使い』の数もだけどまさか負けるだなんて」
凛「負けた・・・・・・そうだッ!あ痛ッ・・・!」
???「わわっまだ動いたら駄目ですよ!そんなにひどいけがなのに!」
???「まさか『ネバー・セイ・ネバー』の適応力を『クレイジー・ダイヤモンド』で逆手に取られるとはね・・・」
???「凛ちゃん、一度『ネバー・セイ・ネバー』を完全に解除してください。じゃないと凛ちゃんの命が・・・」
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やっぱり強過ぎる能力は逆手に取るのが王道ですね…
しかししぶりん一人にこれなのにまだNG二人いるのか(絶望)
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凛「私は・・・あの『スタープラチナ』にも適応したッ・・・!私に勝てる『スタンド使い』なんていないッ・・・!」
凛「それなのに・・・それをあきらめろっていうの・・・!?」
???「・・・しぶりんさぁ、たしかに今のしぶりんは最強無敵の『スタンド使い』だよ。でもしぶりん本体がそんなんじゃあどうにもならないじゃん!」
???「1年でも2年でもじっくり体を治して、また立ち向かえばいいじゃないですか」
凛「・・・無理だよ・・・もう私の『能力』はばれた・・・それだけじゃなく『対策』までされた・・・それに私の『適応』は『敵』が相手じゃないとできない・・・」
凛「今の『適応』を全部なくしたら・・・『あの人』からの使命なんて果たせっこないよ・・・」
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NGそろい踏みか
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???「もう!しぶりんのスタンド名は何!?」
凛「え・・・『ネバー・セイ・ネバー』だけど・・・」
???「そう!しぶりんは『決してあきらめない』んでしょ!なら生きてまた再挑戦すればいいじゃん!」
???「それに私たちがいます。私たちは仲間じゃあないですか。信じて待っていてください」
凛「二人とも・・・・・・ごめん・・・心配かけちゃったね・・・」
凛「今・・・『スタンド』を完全に解除するよ・・・」シュン・・・
凛「・・・スースー・・・」
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現状では挑むこと自体が不可能、解除して再戦しても今度は逃げに徹されるか初撃で再起不能にさせられる
いい感じに封じられましたね(アンジェロスマイル)
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???「・・・凛ちゃん眠っちゃいましたね」
???「一人だけでみーんな相手しようとしてたんだからね・・・疲労はかなりのもんでしょ」
???「でも『スタンド』を解除してくれてよかった・・・これで治療もできるようになりますね」
???「まあ全身かなりひどいけがしてるから治るのはかなり先だろうけどねー。・・・ところでさ」
???「はい?なんですか?」
???「しぶりん寝ちゃったら誰が運ぶの?」
???「・・・あっ」
スタンド名---『ネバー・セイ・ネバー』
本体---渋谷凛(15歳)『再起不能?』
【破壊力-E / スピード-E / 射程距離-E / 持続力-A / 精密動作性-E / 成長性-A】※ただしすべて初期状態
凛が『敵』『障害』と思ったものに対し発動する能力。『スタンド』による直接的な打撃や『スタンド能力』をうけるとそれに『適応』し、対応できるような能力を『獲得』する。『適応』は本体にも反映され、たとえば重さで動きを制限する『スタンド能力』に適応したら本体は通常時に重りがない分素早く動くことができる。打撃を受けることにより『タフさ』や『回復力』なども獲得可能。本体の凛が自分の意思で『スタンド』を完全解除するまでこれらの『適応』はずっと残るため、彼女を完全に止めようとしたら一撃で彼女を『即死』させる必要があるだろう。
【渋谷凛はあきらめない】END
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いいゾ��これ
ちゃんみおはゲージ貯める系かな?
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以上です。
(続きは)ないです。おじさん書いちくり〜(挑発)
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乙シャス!すっげぇ面白かったゾ
しぶりんがこれとか残り2人のスタンドもグレートにヤバそうっすね…
早く残りのNGの話も書くんだよあくあくあくあくあくあくしろよ
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ええ、落しどころや・・・
S(mile)ING!はどんな性能なのか今から気になりますね
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面白かったゾ〜
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オツシャス!『NGのスタンドはラスボスレベルがいい』って誰かが言ってた気がしますけど、そうして大正解でしたね…
続きあくしろ〜(せっかち)
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乙ッッ!
さすがはしぶりんといった強さでしたね…
もし回復したら仗助一行以外のスタンド使いをまずはちまちま倒していく感じですかね
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Nanじぇいに来て>>1のSSに出会えて本当に良かったと思うよ・・・
てかスーパーフライの同化・反射能力にも適応されたらいよいよ終わりですね
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乙ゥ〜
諦めてない上に仲間になったわけでもないし、NGの残り二人が残ってるとかやはりヤバい
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いやもうほんとネタ思いつかないんで・・・ムリっす(貧弱)
142s兄貴が書くんじゃない?(他力本願)
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ローグライクの主人公のような能力だな
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乙
昔はしたらばでは奇妙なアイドルマスターとかジョジョスレはやってたけど最近めっきりみなくなったから
こういうスレが台頭してきてウレシイ・・・ウレシイ・・・(ニチニチ)
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しぶりんのスタンドグレイトフルデッドに適応したらどうなるんですかね…
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>>107
地球のパワーで地球の外に放逐しよう(提案)
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老化が遅くなるか少しダルくなる程度
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彼岸島しぶりんもある種、蘭子をいじめてはこっぴどい返り討ちにあう一時のNaNじぇいの空気に適応した結果なんですかね
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