【安価SS】魔界戦士AILEくん

712：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/05/20(金) 22:59:00 ID:1CVeF7Pc: ～回想～

みほ「いつ見てもこの高台からの景色は綺麗ですね」

AILEくん「そうですね」

みほ「…あの、AILEくん。話って…」

AILEくん「はい…」

～回想の回想～

オルガ「兄貴がプロポーズ…」

ビーム兄貴「ｸｩｰﾝ…(ゆ)」

AILEくん「いい感じ(小並)に決めたいので協力してほしいです」

オルガ「そんなこと言われてもよ…。俺そういうの苦手っつーか、経験ねぇっつーか…」

ビーム兄貴「………任せなさい」

ﾄﾞｻｯ

オルガ「ビームの兄貴、これは…」

AILEくん「本がたくさんありますね」

ビーム兄貴「一番いいのを頼む(ゆ)」

オルガ「なるほど！この本を参考にして良さげなプロポーズの台詞を考えるわけか！」

ビーム兄貴「丸パクリで構わんよ(ゆ)」

AILEくん「じゃあ橘さん(仮名)の名台詞にします」

ビーム兄貴「ナイスデース♂」

オルガ（いいのかこれで…)

～回想の回想終了～

AILEくん「みほ…君との思い出は、数えるほどしかないけど…君を思い出させるものは、数え切れないぐらいある。そして…なにより君の笑顔が忘れられない。遅いかな？今頃になって言うのは…俺は…俺は…俺は君が好きだった！君の事を大切に思っていた！」

みほ「え、AILEくん？」

AILEくん「…愛してます。結婚しましょう」

みほ「！ ………うん。私もAILEくんを愛してます。大好きだよ…///」

AILEくん「私もです」

オルガ（決まったぁあああ！！！）

ビーム兄貴（やったね！）

AILEくん「それと、西住さんにお渡しするものがあります。どうぞ」

ｷﾗｰﾝ

みほ「わぁ…綺麗な指輪…！ありがとうAILEくん、とっても嬉しい///」

AILEくん「それとこちらも。私のお気に入りなんです」

みほ「ま、まわしですか」

オルガ（ビーム兄貴！プロポーズ大作戦は成功したようだぜ！）

ビーム兄貴（勝ったな。風呂入ってくる）

～回想終了～

みほ「…こんな感じです///」

秋津洲「AILEくんにしては凝ったプロポーズかも！見直したかも！」

秋山殿「うーん…。少々怪しいですが、西住殿が喜んでいるので良しとしましょう」

秋津洲「何様かも！」

みほ「あはは… ん？」

ｶﾞﾀｶﾞﾀ…

二式大艇「！！？」

秋津洲「大艇ちゃんどうしたかも？………ってギャー！！！」

秋山殿「窓に！窓に！」

秋津洲「デジャヴかも！」

ﾊﾞﾀｰﾝ！

みほ「お、お姉ちゃん！？」

まほ「>>713」

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