【安価SS】魔界戦士AILEくん

448：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/05/14(土) 12:45:09 ID:eJJk1N0c: ～氷海上空飛空挺内部～

みほ「ふぅ…。新型魔界戦車、これで完成だね」

秋山殿「お疲れ様です西住殿。以前よりも数段パワーアップしましたね」

魔界戦車「ｳﾞｫｰ…」

秋山殿「…でも鉄巨人の動力炉には危険性もあります。もしもコアが暴走したら…」

みほ「コアは魔力で制御されているし、調整もしっかり出来たから大丈夫だと思います」

秋山殿「で、ですよね！頑張りましたもんね」

みほ「これからも私と優花里さんで、暴走が起きないようにキチンと管理していこうね」

秋山殿「了解であります！」

～飛空挺甲板～

秋津洲「寒いかもぉぉ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

AILEくん「厚着しても駄目みたいですね」

ビーム兄貴「寒いものは寒い(レ)」

オルガ「女王のやつ…こんなところで見張りをやらせやがって…」

秋津洲「北の大陸に着く前に凍死するかも…」

AILEくん「なんだか眠くなってきました」

～甲板通路～

秋山殿「それにしても、本当に良かったですよね西住殿。タクヤさんも、お姉さんも無事で」

みほ「…うん。本当に…本当に嬉しかった。もう会えないんじゃないかって思ってたから…」

秋山殿「ですが状況が状況だけに感動の再会とはいかなかったのは残念です」

みほ「あはは…」

秋山殿「西住殿がお姉さんを止めていなければ、AILE殿も私達も黒焦げでしたよ…。次に会う時が怖いです…」

みほ「説得したから大丈夫だよ…たぶん」

秋山殿「あのお姉さんが納得するとは思えませんが…」

ﾄﾞｶｰﾝ！

みほ「きゃっ！」

秋山殿「ななな何事でありますかぁ！？」

～逸見の部屋～

大臣「陛下！敵襲でございます！」

逸見「騒がしいわね…。私はこれから寝るのよ？静かにしてもらえないかしら」

大臣「ですが…」

逸見「兵達にパパパっと片付けさせて終わりにしなさい。それじゃおやすみ」

大臣「ハハァ…」

～飛空挺甲板～

AILEくん「また来たんですね」

ストームトルーパー「この俺があの程度の事で引き下がると思ったのか？」

秋津洲「一度負けたのにしつこい奴かも！」

トルーパー「黙れ！」ﾊﾞｷｭｳﾝ！

秋津洲「ひいい！」

ｸﾞｲｯ！

トルーパー「雑魚が…こそこそと隠れやがって」

オルガ「大丈夫か秋津洲？」

秋津洲「助かったかも…」

ビーム兄貴「目立ってはいけない(戒め)」

AILEくん「勝負しましょう」

トルーパー「AILE…今度こそ貴様を殺す！」

フライゴン「ﾌﾘｬｰ！」

ビーム兄貴「歪みねぇな(レ)」

オルガ「あの飛び回るトカゲもなんとかしねぇとな…」

AILEくん「頑張ります」

トルーパー＆フライゴンとのバトルの結果>>450

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