【安価SS】魔界戦士AILEくん

441：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/05/12(木) 00:07:55 ID:WEu0H6Qo: AILEくん「結婚しましょう(迫真)」

まほ「？」

KBTIT「うっそだろお前wwwww笑っちゃうぜ(素)」

赤星「唐突なプロポーズですね…」

逸見「えーと…あの大天使のことが前から好きだったとか？」

AILEくん「いえ、今一番好きな人に似ているので」

逸見（意味わかんないわね）

智絵里「あの…まほさん…どうするんですか…？」

まほ「断る。君に興味は無いし、私にはみほがいればいい」

智絵里「両断です…」

AILEくん「分かりました」

赤星「こっぴどくフられたのにショックを受けていない…？」

逸見「あなたには感情ってもんが無いのかしら？まぁ、プロポーズするくらいだから少しはあるのかもしれないけど」

AILEくん「あるほうだと思います」

KBTIT「ほいじゃ…」

まほ「…タクヤ、少しだけ待っていてくれないか？」

赤星「どこへ行くんですか？」

まほ「……ここまで来て、みほに会わずに去ることは出来ない」

ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ

KBTIT「お待ちしてナス！」

AILEくん「宿に向かうなら送っていってくれませんか？」

逸見「図々しいわね…」

まほ「仕方ない、腕に掴まれ」

AILEくん「ありがとうございます」

～城下町の宿～

秋津洲「西住さんとAILEくんって昔からの仲なんだよね？そんな人と結婚なんて…そういうの羨ましいかも！」

みほ「で、でもAILEくんと話すようになったのは最初に会ってから大分経ったあとで…学校でもそこまで一緒だったわけではなくて…」

秋津洲「でもプロポーズOKしたんだよね！？」

みほ「………はい///」

秋山殿「もがーー！もがもが！」

秋津洲「あなたは大人しくしてるかも！それで結婚式はいつするの！？」

みほ「気が早いですよ…もぅ」

秋津洲「AILEくんと西住さんの花嫁姿楽しみかも！」

みほ「秋津洲さん、何か間違ってませんか…？」

ｶﾞﾀﾀｯ

みほ「？何の音だろう」

秋山殿「もがが！？」

秋津洲「ギャー！！！ま、窓に…！！」

みほ「窓… ええっ！？おおお、お姉ちゃん！！？」

まほ「…………なぁ、今のは一体どういうことなんだ？私の耳が腐っているのか？答えてくれないか？返答次第では貴様五体満足では……… あれ？」

AILEくん「ここは逃げましょう」ﾀﾞｯ！

オルガ「おっ兄貴！帰って来てたんだな！………ってうわあああ！？」

ビーム兄貴「ファッ！？うーん…うーん…(気絶)」

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾄﾞｶｰﾝ！

まほ「殺す…」

AILEくん「話せば分かると思います」

みほが助けに入るまでAILEくんとまほの命がけの鬼ごっこは続きました

おしまい

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