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【安価SS】魔界戦士AILEくん

306名前なんか必要ねぇんだよ!:2016/05/09(月) 22:03:50 ID:2a/46E0I
まほ「よくやったわね、みほ」

みほ「!」

赤星「な、何故大天使様が貴女のことを…?」

みほ「あの人は、私の姉なんです…」

一同「ファッ!?」

AILEくん「知ってました(ドヤ顔)」

まほ「大天使緒方智絵里が制圧した西の王国を解放したのも、 みほ…お前達なのだろう?」

みほ「………」

AILEくん「ん、まぁ、そうですね」

まほ「やはり私と血を分けた妹だ。聡明で優秀で…とても優しい私の妹。父と魔界になど戻らなければ、あのまま幸せに暮らしていけたのに」

みほ「それは無理です…。魔族だったお父さんもお父さんの血を強く受け継いだ私も、天界では疎まれていましたから」

まほ「それがどうした。父とみほを馬鹿にする者は、私がこの手で処刑するさ。今の私にはその力がある。みほ、私と一緒に来るんだ」

みほ「お姉ちゃん…」

オルガ(ど、どうすんだよ兄貴…)

秋津洲(何か会話に入れる空気じゃないかも…)

秋山殿(西住殿はハーフだったんですねぇ…。生い立ちを知ってまた一つ親密になれた気がします!)

AILEくん「これもうわかんないですね」


みほ「…私はお姉ちゃんと共にはいけません」

まほ「!」

みほ「私は皆と一緒に、天界王と魔王の企みから世界を守るんです!」

秋津洲「そうかも!(便乗)平和の為に戦うかも!」

秋山殿「西住殿は私達の友達で味方なんですからね!」

まほ「そうか…。ならその仲間さえいなければ、こちらに来てくれるんだね、みほ」

ジジジッ…バチチッ…

オルガ「電撃か…!」

AILEくん「手加減は出来ません」

みほ「…分かってます」

ビーム兄貴「あくかくれろー!(ゆ)」

赤星「イタタ!わ、分かりましたから引っ張らないでください!」


まほ「ゆくぞ…」

AILEくん「参ります」



大天使西住まほとのバトルの結果>>309


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