【安価SS】魔界戦士AILEくん

269：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/05/08(日) 15:50:51 ID:mv2.g8TY: AILEくん「黒森峰の教育機関でこき使ってもらいましょう」

文科省眼鏡「…殺さないんですか？」

AILEくん「ないです」

(そして…)

AILEくん「後はお願いします」

黒森峰兵「キビキビ歩け！」

盾＆予想屋「はい(素直)」

文科省眼鏡（命だけはなんとか助かりましたね…）

文科省眼鏡「………」ｼﾞｯ…

みほ「？」

文科省眼鏡「…貴方達、文部科学省に向かうなら覚悟をしておいた方がいいですよ。私達とは比べものにならない強さの、大天使西住まほ様が待ち構えているんですからね」

みほ「え……」

AILEくん「西住さん？」

黒森峰兵「つべこべ言ってないでお前も早く歩け！」

文科省眼鏡「痛い痛い！羽を引っ張らないで下さい！」

みほ「…………」

AILEくん「もしかして、お姉さんですか？」

みほ「……うん」

オルガ「おーい兄貴！俺たちもとっとと行こうぜ！」

秋山殿「文部科学省に向かって全速前進ですよ！」

AILEくん「行きましょう西住さん」

みほ（お姉ちゃん…）

～文部科学省～

原村和「文部科学省、下級天使の建造物としては中々ですね。趣味はいただけませんけど」

まほ「…世間話でもしに来たのか？」

和「状況報告に来たんですよ。…北の大陸は陥落しました、咲さんが王国ごと凍らせたようです。…流石咲さんです///」

まほ「…………」

和「ｺﾞﾎﾝ…。…南の大陸には魔界軍の兵が多く、戦況は混迷を極めていますね。西の大陸の天使達は精霊の力に押されて撤退を余儀なくされました。智絵里さんも失いましたし、天界王も頭を抱えてうなされています」

まほ「…残るはこの東の大陸か」

和「ここの人間達は魔界の力を手に入れているようですが、貴女なら特に問題もなく制圧出来ると思います」

まほ「当然だ」

和「それでは私はこれで…。頑張って下さいね、まほ」

まほ「……あぁ」

AILEくん一行は天使文メガを教育機関送りにし文部科学省を目指す
待ち受けるのは大天使西住まほ決戦の日は近い

おしまい

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