みほ(私は稲荷町に格安のII号戦車があるというので見に来ましたが予想を上回るボロさでした)
〜中略〜
店員さん「お待たせしました〜」
みほ「ありがとうございます」
みほ(来た来たっ）
みほ(えっこの値段でこんなにお刺身が付いてるの！？)
http://i.imgur.com/8dhaJ1b.jpg
〜中略〜
みほ(私はゆったりと店を出る)
みほ(お腹がはちきれそう・・・食べ過ぎたなあ)
みほ(今度はあんこうの皆で来よっと)
みほ〜♪みほ〜♪
みほ〜♪みほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪
それはそれで面白そう
亜美「このお刺身グッジョブ・ベリーナイスね、私の胃袋にドーンと来たわ！」
亜美「そしてこのきんぴらごぼうと沢庵も素敵ね、とてもリフレッシュできるわ！」
亜美「あら汁も素敵じゃない、この具の多さは撃破率120％よ！」
ハンバーグならそうしようかなと思ってました(小声)
お勧めのお店ありますかね？
大原部長かな？
おー、ええやん。気に入ったわ
ナンボなん、ここ？
こちら900円となっております
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168871/
ええやん、気に入ったわ
「東京都文京区 えんがわポン酢と銀ダラの西京焼き」
次回をお楽しみに
つくばのお店で書く予定です
後光院・アリスン・ブランディ・メルセデス・ローズマリー・フォン・ランコかな？
焼きつくね？(難聴)
華さんって一人飯のイメージがない・・・なくない？
大抵武部殿と一緒なイメージが
元ネタみたいに麦スカッシュや井戸水が出て来るパターンも見たい
そういえばありましたね
本編書き終わったら取り掛かってみます
みほ(私は稲荷町に格安のII号戦車があるというので見に来ましたが予想を上回るボロさでした)
みほ(戦車が保管されていた倉庫は湿気が酷くレストアは不可能なほど傷んでいました)
みほ(全くの無駄足だったなあ)
みほ(おまけに私はまたも路に迷ってるし)
みほ(こんなことなら皆と同じように帰省してお母さんにお願いした方が良かったかな)
みほ(まいったなあ・・・いったいどこに迷いこんじゃったんだろう)
みほ(焦っちゃダメ・・・私はお腹が空いているだけなんだ)
みほ(でももう2時近いし早くお昼を食べないと)
みほ(ん？ ここは・・・)
http://i.imgur.com/uItAEgF.jpg
みほ(よし！ パンツァーフォー！)
みほ「1名でお願いします」
店員「は〜いカウンター席でお願いします〜」
みほ(マグロが売りみたいだけどどんなメニューなのかな)
http://i.imgur.com/EjvpDO5.jpg
みほ(！ この本鮪頭肉カマトロ定食っていうのすごそう・・・これかな)
みほ「すいません この本鮪頭肉カマトロ定食っていうのお願いします」
店員「はいカマトロ一丁！」
みほ(大洗女子の皆の頑張りとお姉ちゃん達が手伝ってくれたおかげで何とか廃校は免れた)
みほ(でも戦車道の成績で廃校が撤回された以上継続して良い成績を残していかないといけない)
みほ(人は優勝後少しずつ興味を持ってもらえてるけどとにかく戦車が足りない)
みほ(私自身が出来る事は何でもしないと お母さんもあの後認めてくれたし思い切って戦車の事相談してみよう)
みほ(皆で勝ち取った学園だもん この先も続けていけるように私も全力を尽くさないと)
店員「はいカマトロ定食お待ちどう様です」
みほ「あっ、ありがとうございます」
みほ(えっこの値段でこんなにお刺身が付いてるの！？)
http://i.imgur.com/8dhaJ1b.jpg（全体）
http://i.imgur.com/Db8jF8Q.jpg（刺身アップ）
みほ(良く見るとお刺身部位の違う3種類と・・・これは何だろう？)
http://i.imgur.com/BMLDlew.jpg（大根のツマの下にあった物）
みほ（これ・・・マグロの生の骨付き肉って表現すれば良いのかな 初めて見た・・・）
みほ（まずはこの右端のを）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ「ん〜 おいしい〜！」
店員「ありがとうございます！」
みほ「あっ・・・どうもすいません・・・」
みほ（恥ずかしい・・・おいしすぎて思わず口に出しちゃった）
みほ（このマグロ脂は凄くのってるのに嫌な感じが全然しない）
みほ（ご飯に乗せてもやっぱりおいしい）
みほ（このマグロのあら汁はどうかな）ｺｸｺｸ
みほ（あら汁独特の魚と味噌の香りのコンビネーションがいいなあ）
みほ（具もマグロの骨付きのあらとか人参大根がたくさん）ﾑｼｬﾑｼｬ
みほ（これだけでもご飯沢山いけちゃうよ）
みほ（これは・・・中落ちの部分を骨から削ぎ落したお刺身みたい）
みほ（これが本当の中落ちだよね スーパーのジャンクなのも好きだけどこれには敵わないよ）
みほ（そして口直しのきんぴらごぼうと沢庵・・・嬉しいな）ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
みほ（これがあると常に新鮮な気分でマグロに向かっていけるよ）ｺﾘｺﾘ
みほ（そして左側のお刺身）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ（もう言うことないよ 食べて感じてほしいよこれは）
みほ（日本に 日本人に生まれてよかった〜・・・）
みほ（それにしてもお刺身の量すごかったなあ 普通盛りのご飯じゃ足りないくらい）
みほ（でもそれはそれとして最後のこの部分に挑まないと）
http://i.imgur.com/AYLZKgW.jpg（マグロの骨付き肉）
みほ（まずはお醤油をかけて）ﾁｮﾛﾁｮﾛ
みほ（手で持ってかじりつく！）ｶﾌﾟｯ
みほ（すごい何これ！ さっき食べたお刺身と遜色無いクオリティの物が沢山付いてる）
みほ（さっき食べたのよりはるかに歯ごたえはあるけどおいしさは変わらない）ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ（それどころかこのマグロの軟骨部分・・・こんなの初めて食べたよ）ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ（噛めば噛むほどマグロの香りと脂が染み出してくる感覚 脂に溺れそう）ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ（でも決して嫌な気分じゃない マグロと戦ってるって気がするよ）ﾑｸﾞﾑｸﾞｺﾞｸﾝ
みほ（最後はあら汁で〆っと）ｺｸｺｸ
みほ「御馳走様でした」
店員「ありがとうございます900円になります またいらしてくださいね」
みほ「はい是非！」
みほ(お腹がはちきれそう・・・食べ過ぎたなあ)
みほ（でもおいしかった ここに来てよかった）
みほ(今度はあんこうの皆で来よっと)
みほ〜♪みほ〜♪
みほ〜♪みほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168871/
お刺身は2日間に分けて撮影しましたがSS共々下手で申し訳ありませんでした
ゴローちゃんより感情豊かですね…
1 蝶野教官でメニュー同じもの(カマトロ)
2 蝶野教官でメニュー違うもの
3 しほさんでメニュー同じもの
4 しほさんでメニュー違うもの
後日時間出来たら書きますのでご意見ありましたらお願いします
>>41
ありがとうございます
2で考えてみます
>>42
最高のお褒めの言葉ありがとうございます
1 王道を往くハンバーグ店
2 変わった名前のハンバーグ店
ご意見頂ければ幸いです
2
できれば珍しい(ユニークな)メニューと、可能であればサイドメニューも頼んでおくんなま
2かな
貴重なご意見ありがとうございます
2で行ってみます
稲荷町駅からすぐの 『浅草魚市 なかや』早速中へ」
大河『店内は活気溢れる良い雰囲気』
亜美「素晴らしいわね この雰囲気リラックス出来そう」
大河『この店の特徴はなんといってもマグロ料理の豊富さ 一般的な店ではまず食べられない部位の料理が揃っています』
蝶野「どれも美味しそうね〜 どれにしようかしら」
大河『蝶野さんがオーダーしたのはマグロの尾肉のガーリックステーキ定食 そして当然こちらも』
※取材日に売り切れが多くサイドメニューが頼めませんでした 申し訳ございません
http://i.imgur.com/iG1GKpH.jpg
亜美「ああ…美味しい…」
大河「こちらがマグロの尾肉のガーリックステーキ定食 このボリュームでなんと720円！」
http://i.imgur.com/ydtbUT2.jpg
亜美「ん〜ニンニクの良い香りがするわね〜 これはこのソーダに合いそう」
亜美「このマグロのステーキ グッジョブ・ベリーナイスね、私の胃袋にドーンと来たわ！」
亜美「上にのっているガーリックチップも香ばしくていけるわ〜 このソーダとベストマッチよ！」
亜美「そしてこのきんぴらごぼうと沢庵も素敵ね、とてもリフレッシュできるわ！」
亜美「マグロのあら汁も素敵じゃない、この具の多さは撃破率120％よ！」
http://i.imgur.com/XENpFHZ.jpg
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168871/
「茨城県つくば市 吾妻のローストビーフ丼」
次回をお楽しみに
1 王道を往くみぽりん
2 みぽりん以外でも問題ない 好きにやってみなさい
ご意見頂ければ幸いです
(ハンバーグ回は3回目の予定です)
強いて選ぶなら2で
>>61
書きたいように書けば良い思うゾ
2で
>>63
貴重なご意見ありがとうございます
取材や構成が出来次第書いてみます
取材と大げさに言いましたが現地に行って味わって食べるだけですので・・・
自分で食べて文章を書かないと信憑性がなくなってしまいますのでそうしております
関東の醤油は辛いとか言って
実際好みに合わない調味料を使ってしまいますとテンション落ちますからね
液体系は持ち運ぶの少し恐いですがマイ調味料はあると安心だと思います
亜美「うーん参ったわね」
みほ「蝶野さんお待たせしました あのっ何かあったんでしょうか？」
亜美「西住さん 実は困ったことになっちゃってね」
みほ「困ったことですか」
亜美「テレビ版月間戦車道 特別企画の戦車のグルメ(このスレのSS)がすごく好評で定期的に放送することになったって話を前にしたわよね？」
みほ「はい かなり恥ずかしかったですけど大洗女子学園の為になるならっていうのと 私が緊張しちゃうのでスタッフさんが蝶野さんだけならって事でお引き受けしました」
みほ「そんなっ 私なんかまだまだで皆さんに見せていいのか不安で・・・」
亜美「全然問題ないわ 撮影スタッフは私だけだし都合の悪いところは編集しちゃえば良いしね ふらっとCYONOの時は西住さんに録画してもらわないとだけどね」
みほ「それは大丈夫なんですが 困ったことは何だったんでしょう？」
亜美「それなんだけどね・・・」
みほ「はい 私も放送日が待ち遠しくて いつ放送なんでしょうか？」
亜美「それがね・・・未定なの」
みほ「あれ何ででしょう？」
亜美「実は・・・取材したデータ全部飛んじゃったみたい てへ☆」
みほ「・・・えぇ〜！？」
亜美「その娘に事情話してもう一度撮影をと思ったんだけど どうしても私とスケジュールが合わなくてね その娘に代役を指命してもらったの」
みほ「あっ・・・(察し)」
亜美「西住さん 第二回の戦車のグルメも主演になりました コングラッチレーション！」
みほ「あぁやっぱり・・・」
亜美「というわけで移動しましょうか」
みほ「今からですか！？」
亜美「角谷さんには許可貰ったしね それでは パンツァ－フォー��」
みほ「もうどうにでもなって・・・」
比較的書きやすいみほで後日再度書き直します
申し訳ございません
みほ(私は会長の『お願い』を受けつくば市の献血センターにお邪魔していました)
みほ(以前茨城県の献血センターのイメージキャラクターの依頼を受け撮影したポスターが現地に貼り出されたということで)
みほ(現地視察に来たまでは良かったんですが・・・予想外の出来事が)
みほ(地元の女子大生の皆さんが献血に来ていた様なんですが 何故か捕まって質問攻めにされてしまいました)
みほ(良くお姉ちゃんが遠征先やイベントの時にもみくちゃにされてたけど まさか私がこうなるなんて・・・うぅ恥ずかしかった)
みほ(そういえばアッサムさんが駅前にお勧めのお店があるって言ってた気が)
みほ(せっかくだし行ってみよう)
http://i.imgur.com/VaGmx9q.jpg
みほ(わぁ駅のなかで地元の野菜とか果物売ってるんだ どれも新鮮で美味しそう)
みほ(お お腹すいた・・・早くお店に行こう)
http://i.imgur.com/SpU0BdR.jpg
みほ(確かこっちなはず)
http://i.imgur.com/hdknZxK.jpg
みほ(あっ あの建物！)
http://i.imgur.com/fMbTvpU.jpg
みほ(何階だったかな)
http://i.imgur.com/nAEoA9x.jpg
みほ(ここみたい オシャレな焼肉屋さん・・・流石アッサムさん)
みほ(これがアッサムさんお勧めのローストビーフ丼・・・)ｺﾞｸﾘ
みほ(美味しそう・・・よし入ろう)
店員「いらっしゃいませ」
みほ「1名でお願いします」
店員「かしこまりました お好きな席にどうぞ」
みほ「ありがとうございます(カウンターで良いかな)」
http://i.imgur.com/9yPxKsY.jpg
みほ「すみませ〜ん」
店員「ご注文お決まりでしょうか？」
みほ「ローストビーフ丼大盛りとジャスミンティーお願いします」
店員「かしこまりました」
http://i.imgur.com/IcN9VXs.jpg
みほ「ありがとうございます」
みほ(す すごい・・・なにこの重なり具合・・・うちの瓦屋根にちょっと似てるかも)
http://i.imgur.com/dtQFtb2.jpg
みほ(サイズ比較の為に消しゴム置いてみたけどやっぱり大きい)
http://i.imgur.com/BpUlhCP.jpg
みほ(眼で楽しんだし 頂きます)
みほ(うん お肉自体には味がついてないけれど すごくさっぱりしてる これはたくさん食べても飽きないかな)
みほ(この塩ベースのタレとワサビをかけるとどうなるかな)ﾄﾛﾄﾛ
みほ(！ 美味しい 思っていたよりもずっと上品な美味しさ)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(かといってそれだけじゃなくて どんどん食べたくなるしつこくないさっぱりとした味付け)ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ(そしてこのワカメスープ ごま油が香る魅惑のスープ)ｺｸｺｸ
みほ(このタッグはすごいよ お互いにお互いを飽きさせないよ)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(さらに生の卵黄でまろやかさプラスという進化 日本は素晴らしいよね)ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ(ジャスミンティーもジョッキ！ 喉乾いてたし嬉しいな)ｺﾞｸｺﾞｸ
みほ(あぁ美味しくて食べ過ぎちゃった・・・でも幸せ)
みほ「ごちそうさまでした」
http://i.imgur.com/mOKo843.jpg
みほ(後でアッサムさんにお礼言わないと 本当にいいお店でしたって)
みほ（後は駅ナカで学園の皆とアッサムさんにお土産買って帰ろっと）
みほ(茨城県 奥が深いなあ・・・今度は皆で来ます)
みほ〜♪みほ〜♪
みほ〜♪みほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪
乙シャス！
訴訟
ワインと黒毛和牛焼肉・バル Beef Martさんありがとうございました
http://r.gnavi.co.jp/m5b4k89a0000/
ローストビーフ丼は890円と大変良心的なお値段となっております
つくば駅からすぐ近くですのでお近くにお立ち寄りの際は是非どうぞ
同じビル内に無料Wi-Fiや休憩スペース等もあります
亜美「こんにちは西住さん」
みほ「こんにちは蝶野さん いつも来ていただいてありがとうございます」
亜美「いいのよそんなこと それより昨日の放送見てくれた？」
みほ「はい勿論です 皆から色々感想言われたりしたんですが１つ気になることが」
亜美「どうしたの？」
みほ「何かテロップでふらっとCYONOはしばらく放送延期しますって出てたんですが・・・」
亜美「あぁその事ね」
みほ「何かあったんでしょうか？」
みほ「はい 蝶野さんとても美味しそうに飲んでました」
亜美「あのシーンが不味かったみたいでね 『未成年の戦車女子も大勢観てる番組なのにけしからん！』ってクレームが来ちゃったみたいで ビー・・・麦入り下町ソーダは美味しかったんだけどね 」
みほ「あはは・・・」
亜美「でも放送を控えたらクレームの10倍位『楽しみにしてたのに何で放送しないんですか 放送して下さい』っていう要望が来たみたいで」
みほ「蝶野さん凄く人気ありますもんね 黒森峰時代の同級生からも紹介してほしいって言われますし」
みほ「蝶野さん・・・」ｼﾞｰﾝ
亜美「それに放送されない方が好きに飲んだり食べたり出来るわ！」
みほ「確かにカメラで撮影していると思うとちょっと緊張しちゃいますよね」
亜美「うんうん だからしばらく私のコーナーは様子見ってことで」
みほ「はいわかりました」
みほ「はい」
亜美「西住さんのコーナー 凄く好評でね 『可愛い』『モグモグ顔が良い』『とても美味しそう』という意見ばかりなのでこのまま続行です おめでとう！」
みほ「恥ずかしいけど嬉しいです・・・ありがとうございます！」
亜美「だから西住さんはメインでバンバン取材に行ってもらって スポットで他の女の子の回も放送していく感じね」
みほ「私でよければ宜しくお願いします」
亜美「今までは個人のお店を中心に取材してきたけど 次回以降はチェーン店も視野に入れていくからね」
みほ「チェーン店というとどういう系統のお店でしょう？」
亜美「行けばわかるわ というわけで移動しましょうか」
みほ「今からですか！？」
亜美「例によって角谷さんには許可貰ったしね それでは パンツァ－フォー！」
みほ「前回と同じ あはは・・・」
3回目予定している子のお店の取材がまだ出来ておりません
掲載の順番を変えるか取材行けるまで更新ストップして別のSSに専念するか迷っております…
やりたいようにやっていただきたいという前提で、ライブ感新鮮なうちに
みほ編にいっていいのでは
自室のWi-Fiが今朝規制されてしまい書き込めない状態になってしまいました
現在対応策を考えておりますので投稿はもうしばらくお待ち頂けると幸いです
何か書けたら投稿しますお騒がせしました
色んな作品書いてるみたいなので楽しみにしています
来週どこかのお店に取材行ってきます
すいませんお騒がせしました
また頑張ります
エリカ(・・・何でこうなったのかしら)
エリカ(隊長から大事な話があるからと呼び出されたけど)
エリカ(まさか隊長の御実家とは思わないわよ・・・)
エリカ(案内してくれた女の人に着いていったら)
エリカ(隊長の私室に通されて『こちらでお待ちください』って)
エリカ(き 緊張するわ・・・こういうときはどうしたらいいのかしら)
エリカ(やっぱり尊敬する師匠のネタを脳内再生するしか・・・)
ｶﾞﾁｬｯ
まほ「待たせたな エリカ」
エリカ「いえっ 全く！・・・隊長 そのお盆は？(この匂いはまさか・・・！？)」
エリカ「は はいまだです！(小梅余計な事を でもありがとう恩に着るわ！)」
まほ「まずはエリカの感想を聞きたい 遠慮なく食べてくれないか？」ｶﾁｬｯ
http://i.imgur.com/aZC0dCM.jpg(画像はイメージです)
エリカ「隊長」
まほ「どうした？」
エリカ「こちらは『煮込みハンバーグ』でしょうか？」
まほ「そう聞いているが」
エリカ(良いわね煮込みハンバーグ まず生焼けという心配をしなく良いわ ソースの味も肉に染み込む そしてそのソースが・・・)
エリカ(ハンバーグ界の西住流！ ハンバーグ界の黒森峰！ かけてやりなよ デミグラス)
エリカ(勿論私も大好物のデミグラスソース 煮込みハンバーグの王道を往く様なハンバーグね)
http://i.imgur.com/DsRzZJL.jpg(画像はイメージです)
エリカ(それにしてもこのキャベツの山は何かしら？ まあ食べていけば解るわね もう我慢できないし)ｺﾞｸﾘ
エリカ「では隊長頂きますね」
まほ「ああ 召し上がれ」
http://i.imgur.com/EgRk39M.jpg
エリカ(中まで良く火が入ってるわね それにこのボリューム 100グラムや200グラムの話じゃない 300グラム級ね)
エリカ(さて味はどうかしら)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
エリカ(これは・・・素晴らしいわね)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
エリカ(肉質はしっかりしていて脂っぽすぎない 噛めば噛むほど味が滲み出てくる)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
エリカ(デミグラスソースも良いわ 肉のポテンシャルを最大限に引き出してくれる 一手間も二手間もかけた味だわ)ﾑｸﾞﾑｸﾞ ｺﾞｸﾝ
エリカ(ご飯に乗せてと)ﾋｮｲ
エリカ「このご飯はやはり・・・？」
まほ「地元が誇る『森のくまさん』だ」
エリカ「良いですよねこの艶」
エリカ(これよ これなのよハンバーグは)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
エリカ(単品でも勿論素晴らしいハンバーグだけど ご飯と合わさることでより輝きを 旨みを 食欲を増すのよ！)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
エリカ(作り手はそこを良くわかってるわ このデミグラスソースはご飯ともとても相性が良い)ﾓｸﾞﾓｸﾞ ｺﾞｸﾝ
エリカ(そしてこのキャベツ・・・)ｼｬｸｼｬｸ
エリカ(思えばこのキャベツは優しさだったのね これを挟むからこそ またハンバーグが新鮮な気持ち 新鮮な味覚で味わえる)ｼｬｸｼｬｸ ｺﾞｸﾝ
エリカ(ああハンバーグ美味しいわ・・・この瞬間 ハンバーグを味わう瞬間だけは全てを忘れて ハンバーグと対話出来るわ)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
エリカ(私は今 とても幸せです 隊長・・・)ﾓｸﾞﾓｸﾞ ｺﾞｸﾝ
http://i.imgur.com/0S42SS8.jpg(画像はイメージです)
まほ「綺麗に食べたなエリカ 美味しかったか？」
エリカ「はいとても このハンバーグは食べる人間の事を思いやった料理でした 今まで食べてきた煮込みハンバーグの いえハンバーグ全体で考えてもトップクラスに美味しかったです」
まほ「それは良かった」ﾌﾌｯ
エリカ(隊長の笑顔 素敵です！)
まほ「ところでエリカ」
エリカ「はい！」
まほ「このハンバーグを作った人物がエリカと話したいと言うんだが良いだろうか？」
エリカ(これは・・・きっとそうよね)
エリカ「はい 私もお話してみたいです」
まほ「解った よし入ってきてくれ」
みほ「お邪魔します・・・」
まほ「みほ 実の姉の部屋に入るだけで緊張し過ぎだぞ」ﾌﾌｯ
みほ「あはは・・・」
エリカ「やっぱり貴女だったのね」
みほ「う うん・・・気付いてたの？」
エリカ「何となくだけどね それより貴女料理出来たかしら？」
みほ「大洗に転校してからもあまり出来なかったんだけど でも・・・」
エリカ「でも？」
エリカ「ああ・・・律儀ね」(あの謎の人形貰ったし良かったのだけれど)
みほ「それで沙織さんに煮込みハンバーグの作り方を特訓してもらったんだけど・・・どうだったかな？」
エリカ「その前に聞きたいんだけど あの肉って合挽きかしら？」
みほ「うん 黒毛和牛と鶏肉のミンチがわたしのお小遣いで買える位で売ってたからそれでね」
エリカ「そう・・・それでああいう仕上がりになったのね」
みほ「改めて聞くけど・・・美味しかったかな？」
みほ「ふぇっ！？ それってどういう・・・」
まほ(なるほどエリカの中のみほはああいう評価なのか)
エリカ「美味しかったわよとても ありがとう」ｽｯ
みほ「よ 良かった〜・・・握手していいのかな？」
エリカ「勿論よ」
みほ「うん こちらこそありがとう！」ｷﾞｭｯ
エリカ(嬉しそうな顔しちゃって・・・こっちまで笑っちゃうわ)ﾌﾌｯ
みほ「何？ エリカさん」
エリカ「貴女いつ黒森峰に帰ってくるの？」ﾌﾌｯ
みほ「ふぇっ！？」
エリカ「今ならみほは隊長待遇 私は副隊長として公私共に極上のサポートを約束するけど・・・どうかしら？」ｼﾞｰ
みほ「ごっ ご免なさいエリカさん 私にとって大洗女子は特別で・・・でもエリカさんの事どうでも良いって訳じゃなくて・・・ううっ」ｼｭﾝ
エリカ「・・・冗談よ 冗談 貴女が黒森峰に帰ってこないのはこの前解ってたしね」
みほ「うん・・・ごめんねエリカさん」
エリカ「まあ気が変わったら何時でも帰ってくれば良いわ 今度は繰り返さないから だって人は変われるんだもの」
みほ「うん・・・ありがとう」ﾆｯｺﾘ
エリカ「はい何でしょう隊長？」
まほ「 『私は副隊長として公私共に極上のサポートを約束する 』とのことだったが・・・その内容を詳しく説明してくれるんだろうな」ｷﾞﾛｯ
エリカ「あ あれは先程言った通り冗談でして・・・」
まほ「そうか 冗談か 私にはこれ幸いとみほにプロポーズしているように見えたんだが」ｷﾞﾛｯ
エリカ「そ そんなつもりは・・・みほ貴女からも何か言ってよ！」
みほ「あー・・・うん・・・その エリカさんの気持ちはとても嬉しいんだけど まずはお友達から・・・」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
エリカ「反応がおかしいでしょおおおおおお！」
まほ「まずは友達と その後どうするのか 姉の私に解るように聞かせて貰おうか エリカ」ｷﾞﾛｯ
エリカ(何でこの姉妹 姉妹の事になるとこうなのよーーーーーーー！)
むほ〜♪むほ〜♪
むほ〜♪むほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪
次回は幕間を挟む予定です
ハンバーグがつなぐ友情(愛情？)っていうのがイイですね
ハンバーグだけにね
みほ「お待た・・・エ エリカさんどうしたのテーブルに突っ伏して・・・ヘリの操縦で体調悪くなっちゃった？」
エリカ「・・・全部一昨日の放送が悪いのよ」ﾑｸｯ
みほ「あ 一昨日の放送も良かったよね エリカさんがかわいく・・・」
エリカ「黒森峰の為と思い 蝶野教官に言われるままナレーションを入れ 完成した映像をチェックしなかったらこの様よ」ﾑｽｰ
みほ「この様って 何かあったの？」
エリカ「そうね ありすぎて参ったわ 放送直後に両親から喜びの電話はかかってくる 姉からはSkypeでからかわれる」
エリカ「携帯には同級生から放送見たメールがひっきりなしに入る 教室でもクラスメートに囲まれる 挙句の果てには・・・」ｲﾗｲﾗ
エリカ「戦車道の練習の時チームメイトになんて言われたと思う！？ ハンバーグ隊長よハンバーグ隊長！」ｳｶﾞｰ
エリカ「私はハンバーグでもないし隊長代理ではあるけどまだ副隊長よ！・・・そんな状況なのよ今」ｸﾞｯﾀﾘ
みほ「あはは・・・」
みほ「エリカさんお疲れさま」ﾌﾌｯ
エリカ「はいお疲れ・・・でも何なのかしらねこの感覚は」
みほ「どんな感覚？」
エリカ「何かいつも話さないような連中に笑われて 最初はムカついてたけど」
みほ「うん」
エリカ「何か途中からバカバカしくなって私も笑っちゃったわ 自分だけ力んでても馬鹿みたいよね」ﾌﾌｯ
みほ「エリカさん・・・」
エリカ「こういう事に気付けたのもみほのおかげかしら」ｼﾞｰ
みほ「私のおかげなんてそんな！」ｱﾜﾜ
みほ「エリカひゃんほっへたつままないれ〜」ｱﾜﾜ
エリカ（想像以上に柔らかいわね・・・）ﾑﾆﾑﾆ
ﾊﾟｼｬｯ
みほ・エリカ「！？」
亜美「グッジョブ ベリ〜ナイスよ！ 良い画が獲れたわー！」ﾆｺﾆｺ
みほ「蝶野さんこんにちは」
エリカ「蝶野教官何なんですか一昨日の放送は！」
亜美「良い放送だったでしょ 反響凄いわよ」ﾎｸﾎｸ
エリカ「私がハンバーグを食べるシーンは番組の趣旨もありますし100歩譲って良しとしますけど なんで私が隊長に詰問されてるシーンまで放送したんですか！」ﾑｷｰ
エリカ「あんなシーン流すからチームメイトに『副隊長は隊長じゃなくてみほさん狙いだったのね』とか言われるんですよ・・・」ｶﾞｯｸﾘ
みほ「あうぅ・・・」ﾌﾟｼｭｰ
エリカ「何で貴女は毎回過剰に反応するのよ！ それに何なんですかあの最後の歌の歌詞！」ﾑｷｰ
みほ「そういえば何かいつもと違ってたような？」
エリカ【ハンドルネーム『西住むほ』のネタどこから仕入れたんですか！】ﾎﾞｿﾎﾞｿ
亜美【あれは赤星さんが嬉しそうに教えてくれたんだけどまずかった？】ﾎﾞｿﾎﾞｿ
エリカ（やっぱりあいつか・・・私が隊長になったら正式に副隊長にしてこき使ってやるわ）ﾒﾗﾒﾗ
亜美「そうそう それより逸見さん」ﾎﾟﾝ
エリカ「はい？」
エリカ「何で私が・・・」
みほ「わ〜 エリカさんおめでとう〜」ﾆｺﾆｺ
エリカ「ハァ・・・わかりました」
亜美「あとはその包みを西住さんに渡せば打ち合わせ前の準備はバッチリね」
エリカ「・・・良く気付きましたね」
亜美「私は少しだけお化粧直してくるからその間に済ませておいてね」ﾋﾗﾋﾗ
エリカ（教官には敵わないわね）ﾌｯ
みほ「エリカさん その包みって」
エリカ「この前のお礼よ 受け取って」ｺﾄ
みほ「ありがとう〜 開けてみてもいいかな？」
エリカ「ええどうぞ」
みほ「これは・・・ヘッドセットとWebカメラ？」
エリカ「ええ みほがこの前持ってないって言ってたから」
みほ「でもこれ高かったんじゃあ・・・？」
エリカ「大したことないわよ」
エリカ（みほの作ってくれたハンバーグに比べたら・・・ね）
エリカ「それよりみほにお願いがあってね」
みほ「うん 何かな？」
エリカ「時間がある時でいいからそれを使って私の気晴らしに付き合ってほしいのよ」
みほ「あっ もしかしてさっき言ってたSkypeかな？」
エリカ「そういう事 夜時間が空いてたらで良いんだけど どうかしら？」
エリカ「ありがとう」ﾌﾌｯ
エリカ「ねえ みほ」
みほ「何？ エリカさん」
エリカ「私達の戦車道は今別れてるけど いずれまた交わる時もあると思わない？」
みほ「うん だってエリカさん 私達が困ってる時助けに来てくれたし・・・あると思う」
エリカ「そうよね・・・高校で戦車道が終わる訳じゃないもの その先も続けていけば きっと・・・」
みほ「うん きっと・・・」
みほ「えっ？」
エリカ「『いつか』『きっと』なんて私の趣味じゃないわ 私の方から道を繋げるし みほの方から道を繋げたくなるようにするわ」
エリカ「私を本気にさせたんだからね 覚悟しなさいよ みほ」ﾆｯｺﾘ
みほ「うん お手柔らかにね」ﾌﾌｯ
亜美（二人とも良い笑顔だわ〜 次の月刊戦車道がまた華やかになるわね）ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
次回（第4回）なんですが
1 みほ編
2 ？？編
どちらが宜しいでしょうか（最終的にはどちらも書きます）
ご意見頂ければ幸いです
貴重なご意見ありがとうございます
題材書き忘れてましたね・・・
1は某チェーン店の定食（取材済）で
2は某店のカレー（取材済）でした
角谷会長は自分も好きなんですが合う店があるかどうか・・・
追加取材して検討してみます
みほ(うーん 何を撮れば良いんだろう・・・)
みほ(東京に戦車を探しに来ていた私に連絡が入ったのはつい1時間前の事でした)
みほ(まさか東京土産として今私が居る上野っぽい写真を撮ってきて欲しいと会長にお願いされるなんて)
みほ(上野と言えばパンダ でも動物園に行こうとして調べてみるとパンダは体調不良で公開中止)
みほ(後は駅周辺で上野らしいものを探すしか・・・)
みほ(あっ 可愛い〜)
みほ(これが良いかな 写真撮っておかないと)ﾊﾟｼｬｯ
http://i.imgur.com/KlPbob1.jpg
みほ（お腹空いた・・・どこかしっかり食べられるお店に入らないと）
みほ（上野駅の近くのお店だとあそこがあったかな 行ってみよう）
http://i.imgur.com/xFINxsr.jpg（Google earthより拝借しました）
みほ（あった『ねぎし』 いつも不思議なんだけど何で同じお店が地下と2階に入ってるんだろう？）
ｷｭｰ
みほ（うぅ・・・今は考えるよりおいしい食事だよね）
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
ｳｲｰﾝ
店員「いらっしゃいませー」
みほ「1名です」
店員「はい カウンター席でも宜しいでしょうか？」
みほ「お願いします〜」
みほ（今日は何にしようかな）
http://www.negishi.co.jp/menu/index.html
みほ（牛たんがメインのお店だけれど 実はそれ以外のお肉もおいしいし・・・）
みほ（今日はこのトリプルミックスにしようかな・・・色々な味を楽しめるし ランチの時間帯だと少しお得だし）
みほ「すみませーん」
店員「はーい 何に致しましょう？」
みほ「ランチのトリプルミックスセットお願いします」
店員「はい ランチのトリプル 承りました」
みほ「お願いします」
みほ（冷たい麦茶飲み放題 嬉しい）ｺｸｺｸ
店員「お待たせしました トリプルミックスです」
http://i.imgur.com/pi9rEuN.jpg
みほ「ありがとうございますー」
みほ（う〜んおいしそう）
みほ（お肉・麦めし・とろろ・テールスープ・漬物 完璧だよね）ｺﾞｸｯ
みほ「頂きます」
http://i.imgur.com/avg96GR.jpg
みほ（豚ロースからいこう）ﾌｰﾌｰ
みほ（この柔らかさ 味付け まさに誰にでもお勧めできるお肉だよね）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ（次は豚旨辛焼いってみよう）ﾌｰ
みほ（んっ ちょっと辛い でもこの辛さが癖になるんだよね 麦めしに乗せるとちょうど良くなるし 良く考えられてるよね）ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ（最後は私の大好きなブラッキーを）ｺﾞｷｭ
みほ（うん タレの味が良くしみ込んでる 牛カルビ肉のプリプリさがあるんだけど 決して固いわけじゃなくて楽に噛み切れる）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ（噛みこんでいくと味が染み出してきて ん〜おいしい！）ｺﾞｸﾝ
みほ（それぞれのお肉と麦めしの相性も素晴らしいんだけど やっぱりとろろもかけないとね）ﾄﾛｰ
みほ（この山芋と麦めしが合うんだよね・・・麦めしはお代わり自由だからいつも食べ過ぎちゃう）ﾎﾌﾎﾌ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ（シンプルでほっとする味 口の中をリセットするには最高だよね このお肉もやわらかくておいしい もう少し欲しいけど）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ（そして再びとろろ麦めしとお肉を食べたら）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ（漬物だよね もちろん塩漬けも良いんだけど）ﾎﾟﾘ
みほ（本命はこっちの青唐辛子の味噌漬け！ この唐辛子の辛さと味噌の甘さのコンビネーション！）ｶｼﾞｶｼﾞ
みほ（これも麦めしがどんどん進んじゃうよ・・・ほらもう無くなっちゃった）ﾍﾟﾛｯ
みほ「すみませーん」
店員「はーい」
みほ「麦めしのおかわりと ミニブラッキー下さい」
店員「麦めしのおかわりとミニブラッキーですね 麦めしはどのくらいに致しましょう？」
みほ「一杯分でお願いします」
店員「はい承りました」
みほ「ありがとうございます」
みほ（お店の人には悪いけど ねぎしは絶対ミニサイズでお肉を追加していく方が良いと思う）
みほ（焼き肉の一番おいしい瞬間は焼きたてで熱い時 その時間は長くは続かない）
みほ（なので一番おいしい瞬間を味わうなら少量ずつ注文した方がいいと思う 値段も変わらないしね）
みほ（焼いてくれる店員さんいつもありがとうございます！）
店員「ミニブラッキーお待たせしましたー」
http://i.imgur.com/d4oLHxl.jpg
みほ「はーい」
みほ（ブラッキーやっぱり好きだなあ・・・今度お土産で買って帰ろう）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ（さて ラストスパート パンツァーフォー！）
店員「ありがとうございます 1330円になります」
http://i.imgur.com/SCCj8pS.jpg
みほ「はい」ｺﾞｿｺﾞｿ ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ
店員「はい20円のお返しです ありがとうございましたー」
ｳｲｰﾝ
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
みほ（またおいしくて食べ過ぎちゃった・・・朝のジョギング増やさないと）
みほ〜♪みほ〜♪
みほ〜♪みほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪
http://www.negishi.co.jp/location/index.html#ueno
次東京行ったらねぎし行きてぇなー俺もなー
次の幕間なんですが
1 バレー部が出てくる
2 会長が出てくる
どちらの方が宜しいでしょうか（話の内容が変わってきます）
ご意見等ありましたら宜しくお願いします
思わぬところで感動的な味の物を食べられたんですが
みぽりんの外伝として挟んでも大丈夫ですかね…？
大洗女子学園艦みほの自室
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
みほ「はーい」
ﾄﾄﾄ ｶｼｬﾝ ｶﾞﾁｬｯ
配達員「クマさん運送です お荷物をお持ちしました こちらにサインお願いします」
みほ「はーい」ｶｷｶｷ
配達員「ありがとうございました」ﾍﾟｺｯ ﾀｯﾀｯﾀ
ﾊﾟﾀﾝ ｶｼｬﾝ
みほ(書類みたいな荷物だけど…差出人はお母さんか 何だろう)ﾁｮｷﾁｮｷ
『みほ 最近頑張っているようですね
貴女の事を褒められてお母さんも嬉しいです
先日お弟子さんからお酒のつまみにとビーフジャーキーを頂きました
味見をしてみたらみほの好きそうな味だったので１つ送ります(家にはまだたくさんあります)
今度の連休に家に帰ってきなさい お母さんもお父さんもまほも待ってます 西住しほ』
みほ(この前帰ってまだ1ヶ月も経ってない気がするけど…でもこういうの嬉しいかも)
みほ(そんなに美味しいのかなこのビーフジャーキー)
http://i.imgur.com/cchJHwc.jpg
みほ(人形町今半の黒毛和牛ジャーキー)
みほ(開けてみよう)ﾁｮｷﾁｮｷ
http://i.imgur.com/69WyI0E.jpg
みほ(すごい黒光りしてる…私の知ってるテングのビーフジャーキーはもっと赤くて乾燥してる感じだったけど これは期待できそう)
みほ(お 美味しい・・・！)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(私が今まで食べてたビーフジャーキーはそれなりに固くて噛み込んで味わう感じだったけど)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(これは全然違う・・・柔らかくて噛んでいくと良質のすき焼きを味わっているみたい)ｺﾞｸｯ
みほ(パッケージにすき焼きの割下を使って仕上げているって書かれてたけど・・・これはビーフジャーキーという括りに収まらない)ﾋｮｲ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(ドライすき焼きとでも言えば良いのかな・・・ご飯にも合いそう)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(流石老舗の名前が入っているだけあるよね 凄いものこれ 油全然くどくないし)ﾓｸﾞﾓｸﾞ ｺﾞｸﾝ
みほ「・・・もう無くなっちゃった」ｶﾞｯｸﾘ
みほ「御馳走様でした」
みほ(うん 次の連休 実家に帰ろう)
みほ〜♪みほ〜♪
みほ〜♪みほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪
このビーフジャーキー60グラムで2000円近くするみたいです
すごいですねこれ
不定期でこういう軽いのも挟んでいくかもしれませんので宜しくお願いします
というか100g換算だと3300円するのか(困惑)
これこれ、みほにお似合いなのはこういうもんですよ
公式通販サイトあったのでURL貼っておきます
http://store.imahan.com/shopbrand/ct17/
干すとかなり肉は小さくなるみたいなんで原材料の肉のサイズを考えたら妥当…なのかな？
いい肉だともっと高いでしょうし
みほ(蝶野さんは・・・まだみたい 今日は先に早く着いて良かった・・・)ﾎｯ
？「「「「西住隊長〜！」」」」ﾀﾀﾀﾀｯ
みほ「ふぇ？」
アヒルさんチーム「「「「西住隊長！ お疲れさまです！」」」」
みほ「あっ アヒルさんチームの皆さん お疲れ様」ﾆｯｺﾘ
典子「この前の放送観ました すごかったです！」
みほ「見てくれたんだ ありがとう〜」
忍「それで西住先輩にお聞きしたい事が・・・」
みほ「何でしょう？」ｷｮﾄﾝ
みほ「うん・・・」ｺﾞｸﾘ
あけび「『ねぎし』が大洗の近くに無いんです！」
みほ「あ〜・・・なるほどね」ﾊﾊ
忍「調べたんですが東京と横浜にしか店舗がないみたいで」好きな食べ物：骨付きカルビ
妙子「トレーニングを兼ねて走って行こうとしたんですけど・・・」 好きな食べ物：ハラミ
典子「そど子さんから許可が下りなくて！」 好きな食べ物：カルビ
あけび「でも私達のお腹はもう焼き肉になっちゃいまして 西住先輩どうしましょう・・・」好きな食べ物：ニューヨークステーキ
みほ「うーんどうしたらいいかな・・・」
亜美「皆こんにちはー」ﾋﾗﾋﾗ
みほ「あっ 蝶野さんこんにちは」
アヒルさんチーム「「「「蝶野教官こんにちは！」」」」ﾋﾞｼｯ
亜美「何かあったの？」
みほ「それが・・・」
みほ「ですね」ﾊﾊ
亜美「でも確かに問題よね 学生の時はお金はないれけどお腹は減るし 運動していれば尚更よね」
典子「はい！ 出来ればもう少し身長が欲しいです！」
亜美「そうね・・・電話してくるからちょっと待っててもらえる？」ｶﾞﾀｯ
みほ「はい 勿論です」
忍「それにしても西住先輩美味しそうに食べますよね」ｼﾞｰ
みほ「えっ そうかな？」
あけび「食べてる時の幸せそうな顔・・・」
妙子「食欲を掻き立てるナレーション・・・」
典子「私達の胃袋に殺人スパイクを何本も撃ち込まれてる気分です！」
みほ「誉められてるのかな・・・」ﾊﾊ
アヒルさんチーム「「「「最上級の誉め言葉です！」」」」
みほ「うん ありがとう」ﾆｯｺﾘ
典子「教官この地図は何でしょう？」
亜美「私の知り合いのお肉屋さんよ 話通しておいたからバンバンサービスしてくれるはず」
アヒルさんチーム「「「「ありがとうございます！」」」」ﾋﾞｼｯ
亜美「どういたしまして その代わりと言ってはなんだけどこれからもそのお店贔屓にしてあげてね♪」
典子「はい 勿論です！」
典子「よし 佐々木！」
あけび「はい！」
典子「私と一緒に買い出しだ 河西と近藤は家庭科室の使用許可を取って準備を頼む！」
忍・妙子「はい！」
典子「では行動開始だ お二人ともありがとうございました 失礼します！」
あけび・妙子・忍「ありがとうございました！」
ﾀﾀﾀﾀｯ
亜美「あら 学生のうちはあれくらいの元気でちょうど良いのよ」
みほ「そう・・・何でしょうか？」
亜美「勿論西住さんには西住さんの良さがあるから問題ないわよ あんな熱心なファンが居るんだもの それを誇りに思わなきゃ」
みほ「はい 頑張ります！」ｸﾞｯ
亜美「それで今日の打合せなんだけど」
みほ「はい」
亜美「逸見さんからの希望でね 黒森峰から大洗に8対8殲滅戦ルールでの練習試合の申し込みがあったんだけど」ﾋﾟﾗｯ
みほ「それは是非お願いしたいです！」
亜美「そう？ じゃあ書類にサイン貰えるかしら」
みほ「はいわかりました」ｻﾗｻﾗ
みほ「あの・・・どういうことでしょう？」
？「ちゃんと内容を読んでからサインしなさいよね」ﾊｧ
みほ「えっ エリカさん何でここに！」
エリカ「打合せよ私も そこの練習試合の条件のね」
みほ「条件って・・・エリカさんと水着ペアグラビア撮影！？」
エリカ「やっぱりよく読んでなかったのね・・・」ﾊｧ
みほ「うぅ・・・恥ずかしい・・・」
エリカ「私も恥ずかしいけど学校のためだし 一人で撮影するんじゃないし ガマンしなさいよね」
みほ「うん・・・そうだね・・・一人よりは全然・・・頑張ろうねエリカさん」
亜美(麗しい少女の友情！ 良いわね〜 今回も『そっちの需要』を満たせる撮影頑張らなきゃ♪)ﾆｺﾆｺ
次回は多分第5話になると思います
何かありましたら宜しくお願いします
（５話）待ちきれないよ早く出してくれ
更新がいつもより遅れてしまう可能性が出てきてしまいました
大変申し訳ありませんが今後の対応策を検討していますので
ご理解頂ければ幸いです
まほ（たぶんここら辺のはずなんだが・・・）
まほ（今日は朝から他国の戦車道国際強化選手との交流を深めるという名目で浅草観光だった）
まほ（地元の熊本には無い東京の下町の良さというのだろうか 人力車なども走っていて面白い光景だった）
まほ（先方の都合により昼からフリーの時間が出来たので以前みほに勧められた店に）
まほ（美味しいカレーを出す店との事だったが・・・本当にここなんだろうか）
http://i.imgur.com/uItAEgF.jpg
まほ（どう見てもマグロの店・・・いや決めつけるのは良くない 入ってみよう）
まほ（パンツァーフォー！）
まほ「一人なんですが」
店員「は〜いカウンター席でお願いします〜」
まほ(カレーはどこだろう)ｷｮﾛｷｮﾛ
http://i.imgur.com/qLNVEAj.jpg
まほ(！ このマグロカツカレーがみほの言っていた料理か)
まほ（なるほど確かにこれは・・・）ｺﾞｸﾘ
まほ（カレーを意識したら急にお腹が空いてきたな 早く注文しよう）
まほ「すいません このマグロカツカレーを大盛りでお願いします」
店員「はいカレー大盛り一丁！」
まほ（牛のカレーも豚のカレーも鶏のカレーも魚介のカレーもそれぞれおいしい 私には優劣はつけられない）
まほ（私の知らないおいしいカレーはまだまだたくさんある イメージではなく実際に体験しなければ良さは解らない）
まほ（想えば私はどうしてこんなにもカレーが好きなんだろう 戦車道は私の一部だがカレーはまた違って思える）
まほ（私がカレーを好きになったきっかけ・・・あれは確か）
店員「はいマグロカツカレー大盛りお待ちどう様です」
まほ「ありがとうございます」
まほ（まずはカレーに集中しよう）
まほ（見たところはオーソドックスなカレー しかしカレーの上のマグロカツの存在感が素晴らしい）ｺﾞｸﾘ
まほ（そして付け合わせのキャベツ・福神漬・マグロのあら汁・きんぴらごぼうか なるほど）
まほ（私的にはこの木のスプーンも嬉しい 金属のスプーンにはない口の中に運ぶ時の優しさを感じられる）ｸｰ
まほ（お腹が鳴ってしまった・・・そろそろ実際に食べて感じよう）
まほ「いただきます」
http://i.imgur.com/iMEmmBt.jpg
まほ（うん 辛さはしっかり感じるけど辛すぎない それでいて魚介のうま味がプラスされている）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
まほ（カレーの中にもマグロの身が入っている 良いアクセントになっているな）ﾑｸﾞﾑｸﾞ
まほ（みほの言うとおりだ おいしい）ｺﾞｸﾝ
まほ（上のマグロカツはどうかな カレーをかけてと）ﾄﾛﾄﾛ
まほ（外はサクサクした衣 中は新鮮なマグロの身）ｶｼｭｶｼｭ
まほ（魚介のフライ しかも新鮮なマグロのカツをカレーと合わせて味わえる こういう贅沢な食べ方は中々出来ない）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
まほ（魚介といえばこのあら汁 味噌汁では感じることのできない魚の香り おいしい）ｺｸｺｸ
まほ（このキャベツに関してはそれ以外にもカレーライスと一緒に食べることによって食感を変える事ができる）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
まほ（良く考えられてる 素晴らしいカレーだった）ｺﾞｸﾝ
http://i.imgur.com/9zGe9y0.jpg
まほ「御馳走様でした」
店員「ありがとうございます880円になります またいらしてくださいね」
まほ「とてもおいしかったです また来ます」
まほ（やっぱりカレーは奥が深い）
まほ（さて・・・また来ると言ったからには引き続き国際強化選手に選ばれるように努力せねば）
まほ（その前に）ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ
まほ「みほか？ 私だ あのマグロのカレーとてもおいしかった 紹介してくれてありがとう」
まほ「そういえば今度の練習試合の事なんだが・・・」
まほ〜♪まほ〜♪
まほ〜♪まほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168871/
２回目でしたがカレーが美味しかったのでネタにさせて頂きました
乙シャス！
そして予定より投稿が遅れまして申し訳ありませんでした
私的なことで恐縮なんですが胃腸炎にかかってしまいまして
落ち着くまで新規のお店でのネタ探しが難しい状況です
少しお時間を頂くと思いますが幕間等挟みつつ継続予定ですので
宜しくお願い致します
お大事になさって下さい
それにしても
腹が
減った
続きはまだですか？
お待たせしておりまして申し訳ありません
今週末には更新できると思いますので宜しくお願い致します
まほ(・・・何故みほの部屋何だろう)
まほ(今日はみほ・蝶野さんと3人で先日の放送の反省会と今後の打合せのはずなんだが)
まほ(ヘリで送ってくれたエリカにみほの部屋に行くように言われてしまった)
まほ(確かいつもは学校の食堂で打合せをしていると聞いていたんだが)
まほ(もしかして人前では話せない内容なのか・・・？)
まほ(エリカは用事があると言って別行動になってしまったし)
まほ(部屋に招き入れてくれたみほはスーパーに何か買いに行ってしまったし)
まほ(蝶野さんはまだ来てないし)
まほ(ちょっと寂しい)ｼｭﾝ
ｶﾞﾁｬｯ
みほ「ごめんねお姉ちゃん せっかく来てくれたのに留守番させちゃって」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
まほ「問題無い」ｷﾘｯ
みほ「うんさっき連絡来てもう少し別件で時間かかりそうだから先に始めておいてほしいって」
まほ「反省会と打合せなのにアバウトだな・・・」
みほ「あはは・・・あの放送の後何か反響あった？」
まほ「・・・前よりもクラスメイトやチームメイトに話しかけられることが多くなった気がするな」
まほ「皆『今まで話しかけ難かったけど話してみたらそんな事なかった』と」
まほ「やはり私は感情を表現する力に欠けているんだろうな」ｽﾞｰﾝ
みほ「お姉ちゃんそんなに落ち込まないで」ﾜﾀﾜﾀ
みほ「今回の放送は良いきっかけだったと思うの お姉ちゃんがどういう人か皆に知ってもらうのにね」
みほ「私もお友達を作るの苦手だったけど 戦車道やこの企画を通じて素敵な人達と沢山お友達になれたし」
みほ「私の大好きなお姉ちゃんがこんなに素敵なんだって皆に知ってもらいたかったから」
まほ「みほ・・・」ｼﾞｰﾝ
まほ「あぁ 蝶野さんに『その時考えていた事・思っていた事を喋ってくれれば良い』と言われたから」
みほ「そうだよね あれを聞いたら誰だってお姉ちゃんがカレーが本当に好きなんだなって思うもん」ﾆｺﾆｺ
まほ「みほだって毎回おいしそうに食べてるし 食べ物の事考えてるじゃないか」ﾌﾌｯ
みほ「うぅ・・・確かに・・・」ｶｰｯ
まほ（・・・きっとこういう時間も大切なんだろうな）
まほ（私やみほは生まれてからつい最近まで戦車道を中心に生活せざるを得なかったけれど）
まほ（それだけでは視野が狭くなってしまう 息苦しくなってしまう）
まほ（戦車道の素晴らしいところを理解できないまま 戦車を降りることになってしまう）
まほ（自由な世界を知り みほは以前より人として魅力的に そして戦車乗りとしても一層強くなった）
まほ（私はみほほど器用ではないが・・・少しずつ変わってみよう 黒森峰を変えていこう）
まほ「何か作ってたのか？」
みほ「うん お口に合えばいいんだけど」ｶｼｬｯ ﾊﾟｶｯ
まほ「これは・・・カレーか」ｽﾝｽﾝ
みほ「うん 前にエリカさんに煮込みハンバーグ作った時の鍋や保温器具で作ったんだけど」
まほ「・・・とても良い匂いだ そして懐かしい匂いだ」ｽﾝｽﾝ
まほ「みほが昔 菊代さんに手伝ってもらって私にカレーを御馳走してくれた事覚えているか？」
みほ「うん いつもお世話になってるお姉ちゃんに何かお返しできないかと思って」
まほ「思えばあれからだと思う 私がカレーを好きになったのは・・・とても優しい味だった」
みほ「お姉ちゃん・・・ありがとう」ﾆｺｯ
みほ「えっ」ﾄﾞｷｯ
まほ「いくら蝶野さんがアバウトだからって先に反省会や打合せをさせないだろうし エリカの言動も良く考えればおかしかったからな」
まほ「大方近くでモニタリングしてるんだろう？」
みほ「さすがお姉ちゃん・・・良く解ったね」
まほ「なんたってみほのお姉ちゃんだからな」ﾌﾌｯ
みほ「うん、そうだね」ﾆｺｯ
ｶﾞﾁｬｯ
亜美「良い姉妹愛だったわ グッジョブ！ベリ〜ベリ〜ナイスよ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
エリカ「隊長！ モニタリングの件申し訳ありませんでした！」ﾍﾟｺｯ
みほ「なんでしょう？」ｷｮﾄﾝ
亜美「なんと戦車のグルメがDVD・ブルーレイで発売されることになりました コングラッチレーション！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
みほ「ふぇえええ！？」
まほ・エリカ（後で予約しないと）
亜美「それで特典映像として今日みほさんに無理言って隠し撮りさせてもらったんだけど」
亜美「やっぱり今日の映像は使うの止しましょう」
みほ「えっ 良いんですか？」
亜美「確かに絵的にも内容的にも素晴らしかったけど・・・」
亜美「だからこそね 止めておきましょう」
まほ「感謝します」ﾍﾟｺｯ
みほ「すぐ用意しますね」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
エリカ「手伝うわ」
みほ「大丈夫エリカさんも座ってて エリカさんには味見の段階から手伝ってもらってたし・・・」ｶﾁｬｶﾁｬ
エリカ「シーっ！」
まほ「ほう・・・エリカは味見していたのか・・・そうかそうか・・・」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
エリカ「あの・・・隊長・・・？」
まほ「いや良いんだエリカ・・・何も言わなくて良い まずはみほのカレーを食べてからだ そうだろう？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
エリカ「はい・・・」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
エリカ（どうしてみほは毎回言わなくて良い事を・・・）ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
亜美「皆若いわね〜」ｳﾝｳﾝ
亜美「あぁ せっかくだしこういう企画はどうかしら 西住みほ争奪！ チーム対抗戦車でバンバ・・・」
まほ・エリカ「ダメです！」
今回も予定より投稿が遅れまして申し訳ありませんでした
規制がかかったりかからなかったりのしたらばくんと格闘しつつ
今後も投稿させて頂ければと思います
http://www.yamazakipan.co.jp/lunch-p/collaboration/index.html
これでネタを1本書こうとしましたがあまりにも手抜きだと思い止めました
取材の方が体調の関係でまだ出来ていないので何かまた考えてみます
ゴローちゃんだってコンビニ飯でも盛り上がるんだからへーきへーき
1件取材できたのでまとまりしだい新作投下する予定です
宜しくお願い致します
次のお話なんですがどっちが宜しいでしょうか？
1 肉を焼いて食べるだけの話
2 からあげ弁当の話
>>214さんの方向で話し作ってみます
下記のスレですが、無意味にageてしまったら過去ログ倉庫送りにされてしまいました
作者さんには申し訳ありません
新作お待ちしておりますので続きがありましたら新スレを立てて続けて欲しいと思います
【短編】みほ(そろそろ呼び出してみようかな)【劇場版後】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1454827733/
確かに同じ人間が書いております
過去ログ送りはお気になさらず
規制の関係で続きが投稿出来ず申し訳ありませんでした
後日再度スレ建てしようかと思っておりますが
個人的なワガママで今までの分投下し直した後に新しい文という流れになると思います
淡いやや灰色がかかったつやのある美しいピンク色でつやのある肉が良いようです
で、せっかくスレが上がったので新しいの書いてみます
宜しくお願いします
みほ(暑い・・・)
みほ(引き続き東京で中古の戦車を探しているけど、中々見つからない・・・)
みほ(見つかってもレストア不可能な位痛んじゃってる場合がほとんどだし・・・)
みほ(やっぱり一度帰省してお願いしてみようかな・・・)
みほ(暑いし探し疲れたし、あそこのベンチで休憩しよう・・・)
みほ(未来っぽい船・・・)
http://i.imgur.com/HrXM6dN.jpg
みほ(かわいい船・・・)
ｷｭｰ
みほ(お腹・・・空いたな・・・)
みほ(暑いからさっぱりした麺類とか食べたいけど・・・)
みほ(そういえば雷門の近くにお勧めのお店があるって、蝶野さんから聞いたような)
みほ(ここからそう遠くないし行ってみよう)
http://i.imgur.com/ZYhgO3F.jpg
※ストリートビューからお借りしました
みほ(喜多方ラーメン坂内・・・ここかな)ｶﾞﾗｶﾞﾗ
店員「いらっしゃいませ〜、お好きな席にどうぞ」
みほ(雷門に近いだけあって、結構外国の人も食べに来てるみたい)ｺﾄｯ
みほ(さて何を頼もうかな)
みほ(うーん、冷たい麺だと和風冷やしラーメンか中華風冷やしラーメンだよね)
みほ(中華風冷やしラーメンは冷やし中華に似てるけど・・・)ｳｰﾝ
みほ(こっちの和風冷やしラーメンは見た目は普通のラーメンだから気になる・・・)
みほ(よし、和風冷やしラーメンにしよう)
店員「はい、サービスで半ライスか味玉付きますが如何でしょう？」
みほ(普段なら味玉だけど試してみたいこともあるし・・・)
みほ「半ライスの方お願いします」
店員「はーい」
みほ(ピッチャーの中身麦茶だ・・・おいしい)ｺｸｺｸ
みほ(暑い日の麦茶ってなんでこんなにおいしいんだろう・・・）ｺｸｺｸ
みほ(落ち着いた・・・)ﾌｰｯ
みほ(そういえば前はエリカさんに『ノンアルコールビールくらい飲めないと格好が付かないわよ』ってよく言われたなあ・・・)
みほ(あの独特の苦みを好きになれないのは、私が子供っぽいからなのかな・・・)ｳｰﾝ
みほ「ありがとうございます」
http://i.imgur.com/lnEYKOB.jpg
みほ(スープに氷が浮いてるけど油が固まってない・・・植物性の油を使ってるのかな？)
ｷｭﾙｷｭﾙｰ
みほ(またお腹が・・・考えてないで食べよう)
みほ(まずはスープから)ｺｸｯ
みほ(かつおだしがばっちり効いてておいしい・・・それにこのごま油)ｺｸｺｸ
みほ(主張しすぎずにスープの味を引き出してて、食欲が落ちてる人も食べやすそう)ｺｸｯ
みほ(麺はどうかな)ﾁｭﾙﾁｭﾙ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(予想以上においしい！)ｺﾞｸﾝ
みほ(中太の縮れ麺で、麺の固さもスープの絡む量もちょうど良い感じかな)ﾁｭﾙﾁｭﾙ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(でもこの味わいってどちらかというと、和風の冷やし麺に近い味わいだよね)ｳｰﾝ
みほ(うん・・・大正解だね、味わいがラーメン寄りになって別の料理みたいになってる)ﾁｭﾙﾁｭﾙ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
みほ(まさに冷たいラーメンって感じがして、私はこっちの方が好きかも)ｺﾞｸﾝ
http://i.imgur.com/ee0Xaab.jpg
みほ(この沢庵の醤油漬けみたいな漬物も良いなぁ)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
みほ(とっても食べやすい、漬物があまり得意ではない人も食べられそう)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
みほ(次は油が固まらないように、別に盛られてるチャーシューをご飯にっと)ﾋｮｲﾋｮｲ
http://i.imgur.com/5tu7Rn3.jpg
みほ(ミニチャーシュー丼、おいしそう)
みほ(お味は・・・うんうん、期待通りのおいしさ)ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ(チャーシューが肉厚なだけあって満足度があるね、ご飯と一緒に食べて正解だったかな)ﾑｸﾞﾑｸﾞ
みほ(味付けが少し薄いところがあるから、少しだけわさびとか醤油をつけてもいいかも)ｺﾞｸﾝ
みほ「御馳走様でした」
店員「ありがとうございます900円になります！」
みほ「はーい」
みほ(美味しい物食べて元気になったし、頑張って戦車探そっと)
みほ〜♪みほ〜♪
みほ〜♪みほ〜♪
に・し・ず・み・流、フー♪��
http://ban-nai.com/store_page/b19/b19index.htm
冷たい麺もラーメンも好きという方にはお勧めです
予定を変更しての久しぶりの更新でしたが
読んで下さった皆様ありがとうございました
また近い内に更新予定ですのでよろしくお願いいたします
感想や叱咤激励等何かありましたらお気軽にどうぞ
食べたくなっちゃったよ…ヤバいヤバい
冷し中華じゃなくて冷しラーメンって珍しいっすね
ミニチャーシュー丼でウキウキのみぽりんで草
孤独のグルメスペシャル！真夏の東北・宮城出張編
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1468855502/