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【和書】本は読んどけ!【洋書】
202
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 22:52:52 ID:???
スタンド・バイ・ミーもショーシャンクの空にもホラーじゃない小説を出そうということで"Different Seasons"というタイトルの短編集に収められてるんですが邦題が「恐怖の季節」で書棚で見るたび草生える
203
:
シェフの気まぐれ茸のロシアンルーレット風
:2015/07/13(月) 22:57:10 ID:???
>>202
意訳()もいい所ですね…。
一応ホラーっぽい要素もあるんですよね、原作だと。
まあ少年期のダイアリー調とは言え、やってる事は死体探しだし。
あと主役の子(物書き)がクッソ性格悪い(ガキ大将格のクリスですらやや見下してる)のが印象的でした。
やっぱり映画がいいですよ、あれは。
204
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 22:57:59 ID:fd/7Zxr2
ショーシャンクの空にってスティーブン・キング原作だったんですねぇ…(無知)
原作読んでみっかな〜俺もな〜
205
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:01:51 ID:1yvja3wc
やっぱり僕は…王道を征く…ダークタワーですか
映画化あくしろよ
206
:
当ストパン総合スレは誰でもウェルカム
:2015/07/13(月) 23:02:23 ID:???
ITやらミストみたいな話を作る傍で、グリーンマイルとかショーシャンクを生むからあの人はすごい(確信)
207
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:06:32 ID:kU30WGME
>>177
あ、1984年のほうです
元々は言論統制だったり表現の自由を考えられるような本はないか と恩師に聞いたらこれを進められたんで、僕としてはSFとかディストピアではなく社会小説を読んでる気持ちでした
208
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:08:00 ID:yM2JkiII
>>205
ダークタワーああ^〜いいっすね^〜
ところダークタワーが完結した後に書かれたキングの作品ってやっぱりあの世界とつながりあるんですかね?
209
:
35.6cm連装砲(ダズル迷彩)
:2015/07/13(月) 23:08:40 ID:???
以前授業で読んでから、ケイト・ショパンやサリンジャーを読んでみたいと思ってるけど
最近はゆっくり本を読める時間がなくて悲しいなぁ
それでも何も読まないのはあれなので、なんとなく電子辞書で最終戦争論を読み返してるけど、単純な論理なのにとても面白いゾ
軍事物に興味ない人も是非読んで、どうぞ
210
:
Republica de Venexia
:2015/07/13(月) 23:13:46 ID:???
クラウゼヴィッツとかリデルハートのも軍事物に入るのかな?
リデルハートはグスタフ=アドルフの軍制を解説していたのが良かったです
211
:
シェフの気まぐれ茸のロシアンルーレット風
:2015/07/13(月) 23:15:43 ID:???
>>209
サリンジャーは学生時代に随分傾倒しました。
感傷的ですよね。ライ麦とか。
短編集の中の「対エスキモー戦の前夜」、「バナナフィッシュと泳ぐ日」なども感傷的なんだけど不条理で良かったです。
カミュはサリンジャーの影響を色濃く受けていますよね。
212
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:18:36 ID:???
活字だったらなんでもいいんじゃないですかね(適当)
基本的に詩歌しか読まないので本の読み方が浅くなっちゃいますねヤバイヤバイ
213
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:26:03 ID:8YkQ1iDo
>>207
よかった合ってた、あの作品は当時のあり得る近未来の姿を想像して執筆されたってところも含めて考えたりできて非常に興味深いですねえ。
表現の自由といえば華氏451度ですね
214
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:27:53 ID:k4XV2bFk
>>208
最近の作品は読んでいないのでんにゃぴ…よくわからないです
塔が倒されかけたことが世界に異変が起こった原因なので多分つながっているじゃないでしょうか(適当)
215
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:36:32 ID:BN.Ecpfs
アドバイスくれた兄貴達ありがとナス!
とりあえず恐怖の季節を探してみることにします
216
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:43:52 ID:kw.5c1Fg
セクトはエロなのに、一般書のコーナーで売っていたのを見たときは驚いた
217
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:47:09 ID:Eg.fO7vo
最近は二次元ドリーム文庫ばかり読んでますね
218
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/13(月) 23:47:15 ID:kw.5c1Fg
誤爆したごめんなさい
219
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 00:03:16 ID:ncIAxbi6
エロマンガも本であることに変わりはないからヘーキヘーキ
220
:
名前なんか必要ねぇんだよ!gAuL0isE
:2015/07/14(火) 00:06:43 ID:???
>>216
少女セクトかな?(傷口抉り)
本という括りにするのは違うかも知れませんが、英英辞書はすごく面白いです
英語のニュアンスを英語で理解できるのがもう嬉しくて感動で‥‥!
大学時代に出会っておけばよかったゾ(後悔)
221
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 00:08:29 ID:s13C6LVg
>>217
パラダイムのエロゲ原作小説好きだった
Kanonとかダ・カーポとか
最近は政経モノの新書とかばかりで小説読んでないんだよなぁ
最近、流行ってる作家も知らないし
東野圭吾とか宮部みゆきとか伊坂幸太郎は昔から流行ってるけど
222
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 00:18:56 ID:???
流行ってる作家かー、歴史小説って今どうなんだろう
こないだ火坂雅志さんの『業政駈ける』を読んだ時は、巻末の解説に今最も勢いのある戦国小説作家と書かれてましたが今となっては...
『のぼうの城』や『村上海賊の娘』が当たった和田竜さんとかかな
223
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 00:21:16 ID:se2LH7nw
>222
火坂さんは日経かなんかのコラムで
「50過ぎて、天地人でやっと食っていけるようになった」
って書いてた矢先でしたからね…
224
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 00:24:27 ID:UGJliB3g
ところで、物理的に殴って一番致命傷を与えられそうな本って何ですかね?
小説だと星新一のショートショート1001とかですかね?
225
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 00:26:54 ID:s13C6LVg
>>224
ラノベだけど終わクロ最終巻じゃないですかね
境ホラの何巻かでそのレベルも超えたらしいですが
226
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 00:27:02 ID:???
>>224
アッシリア図書館の蔵書とかどうでしょう
227
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 00:29:30 ID:???
とりあえず寝室にあるの調べたらオックスフォード英英辞典と鮎川信夫全詩集とドゥルーズガタリのアンチオイディプス英語版がつよそうでしたね
228
:
その人はね、お風呂で寝る人なんだよ
:2015/07/14(火) 01:10:33 ID:???
スポーツノンフィクションも面白いですね
日本はピクシー、オシム、ハリルホジッチと旧ユーゴ圏のサッカーと継続して関係を持っているので充実してる感じがします
特にピクシーのことが書かれた「誇り」「悪者見参」は戦時下の現役選手の状況と発足間もないJリーグが
並んで描かれていて、なんだかクラクラしてきます
今後もハリルホジッチ関連本が出版されるはずなので、その前にこれらを読んでおくとより楽しめるんじゃないかと
229
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 01:16:48 ID:t3VxKOf.
スポーツノンフィクションなら『4522敗の記憶』が気になってるなぁ
230
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 01:27:08 ID:gyMp/a8U
スポーツフィクション…うーん、『敗れざるものたち』くらいしか浮かばない
あの本で榎本喜八を知ったけど、あの紹介のされ方は本人は嫌だったかもしれないですね……
231
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 01:29:53 ID:???
スポーツだと自伝を読んだりしてましたねー
ペレの『サッカーわが人生』やベッケンバウアーの『わたしにライバルはいない』など
サッカーと歴史を絡めた『バルサ、バルサ、バルサ! スペイン現代史とフットボール』や『世界サッカー紀行』も興味深かったです
232
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 01:38:34 ID:YX0VP1vs
歴史本いいぞ〜これ
僕は王道を征く、マルク・ブロックの『封建社会』ですかね
233
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 01:39:02 ID:FNBwCJfI
>>225
僕書店員、文庫用のカバーで対処できずハードカバー用のカバーを切る作業にイライラ
234
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 01:47:20 ID:???
『封建社会』はそういえば読んだことなかった...一回は読んどかないとかな
中世史ならピレンヌの『ヨーロッパ世界の誕生』(マホメットとシャルルマーニュ)は良かったですね、今読んでもそのダイナミックな歴史観に惹きつけられます
当時の衝撃や反響は凄かったんだろうなあ
235
:
名前なんか必要わねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 01:56:10 ID:???
塩野七生せんせぇの歴史本、文庫一冊程度なら読みやすいんだけど常に三人称の視点でつらつらと書かれてるから一度に一気に読むと頭に入ってきません・・・
236
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 02:07:00 ID:???
塩野さんの作品は読みやすいし、何度か読み返してもいいですね
『コンスタンティノープルの陥落』『ロードス島攻防記』『レパントの海戦』のオスマン帝国三部作は人間模様が中心で入ってきやすかったかな
『海の都の物語』は何度読んでも飽きませんね...文庫化もされてさらに読みやすく
最近は『十字軍物語』や『皇帝フリードリヒ2世の生涯』など十字軍時代を扱ってるのが出てきて嬉しい限り
237
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 02:08:41 ID:/3S78Edk
ロードス島戦記?(難聴)
やっぱ王道の……ファンタジーを……最高やな!
238
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 02:14:28 ID:gyMp/a8U
>>230
誤字失礼、ノンフィクションでした
歴史の本とはいえないかもしれませんがウンベルト・エーコ『醜の歴史』がえらい面白かったです
239
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 04:05:05 ID:???
チェーザレ・ボルジアとメディチ家の人々しか読んでないなあ…勉強しなきゃ(使命感)
フーコーが『性の歴史』を書けていればもっとホモネタの広がり方が豊かになったかもしれませんね
美醜について書いてる本はたいてい社会学系になりがちですがたいがい読み物として優秀ですよね
スポーツノンフィクションはなんか英語版の'74ワールドカップを取り上げたやつとかモウリーニョの本いくつか読みましたが好きな分野なので楽しかったです
アンチェロッティの戦術ノートも読みたいですがいまじゃ時代遅れですかね?
野球は山際淳司という偉大なアイコンがありますがそれ以外だとあんま知りません、選手や監督のやつとかはたいてい自己啓発本みたいなもんやし
240
:
邪龍アナンタ
:2015/07/14(火) 06:28:05 ID:???
文芸部だと瞬札されるスレが犬ハサ語録をスレタイにしただけで普通に語り合えてて草生える
241
:
万難ライフ
:2015/07/14(火) 07:05:50 ID:???
塩野先生ローマ皇帝の同性愛を肯定しまくってて草 ホモが嫌いな女子はいない
はっきりわかんだね
242
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 08:27:02 ID:EBAeoHgk
スポーツノンフィクションは「オシムの言葉」と「秋天の陽炎」が印象に残ってます
前者は東欧系ライター木村氏の面目躍如でしたし
後者は地元が取り上げられたというひいき目もありますが、現在お杉と共に老害扱いされてる金子氏の確かな仕事が光る佳作でした
最近出たグアルディオラ公認の本の出来ってどうなんですかね
243
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 09:04:39 ID:JrYslfg2
ペップ1年目のバイエルンで何があったのかに興味があるなら相当面白いと思います
本の性質としては通訳日記に近いですね
ペップのことは好きでも嫌いでもなかったけど、あの本読んでちょっと好きになった
244
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 10:17:09 ID:3FZ53uYs
サッカー本だと歴史的敗退を喫したフランス代表監督ドメネクの「独白」
失敗者による回顧って日本ではあまりないジャンルですがすごい面白いです
ジャーナリストによる中立的な検証本で評価の高い「レ・ブルー黒書」と合わせて読むのがオススメですね
245
:
アシッドヘッド
:2015/07/14(火) 11:29:04 ID:???
ロシア文学でのウォトカやウィスキーの登場率はヤバイ
極寒の地だから体を暖めるのに必要なのだけれどそれ以上に酒飲みの作家が多い印象を受ける
246
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 16:13:17 ID:uuY4ThNc
>>220
英作文の独習するとき表現参考にしてます(自分かたり)
電子書籍の話題はここで良いんですかね?
247
:
名前なんか必要わねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 16:43:10 ID:???
>>245
冬の間氷雪で他の地域と隔絶されるような土地では、酒場でウォトカを呷って誰かと殴り合わないと平常な精神を保てないって何かに書いてありました
248
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 17:16:55 ID:???
ロシアの詩には酒があんまり登場しない気がする
日本でいう麦茶くらいにモチーフになりにくいのだろうか
日本の詩だといやがらせのように酒が出てくるのに、田村隆一とか
249
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 17:51:11 ID:IvIugWgM
酒じゃないけどイギリス特殊部隊のルポ読んでたら
紅茶飲むシーンが普通にガンガン出てきて草生えた
敵地でも必死に隠れながらお湯沸かして紅茶飲みだすし
250
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 18:13:09 ID:JrYslfg2
ブックカバーって使ってます?
家用と外用で分けるのに2つ目が欲しいけどせっかくだし革のいいやつ買っちゃおうか悩んでるので
251
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 19:15:30 ID:FNBwCJfI
サイズが微調整できるブックカバー使ってますねぇ!
もし革のブックカバー使うならちゃんと選ばないと読んでる時、感触が気になって読書に集中できないことがあるからしっかり選んだほうがいいですね
252
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 20:14:18 ID:0.Rkk9xo
お母ちゃんが宮沢賢治記念館で買ってきてくれたブックカバー使ってるやで〜
これでしょうもない本を読むとなんかよけい損した気分になる
253
:
シャルケ内田★
:<削除>
<削除>
254
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 20:45:48 ID:/3S78Edk
老ヴォー…ルの惑星読みました
オススメしてくれた兄貴ありがとナス!
一番好きになったのは最初にあったギャルナフカの迷宮ですかね……一転攻勢からの希望の持てる終わりほんとすき
幸せの箱庭は個人的にこういう話怖くてあーもうおしっこ出ちゃいそう!(半ギレ)
255
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 20:47:14 ID:/3S78Edk
幸せになる箱庭でした……ミスタイプセンセンシャル
256
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 20:53:39 ID:???
ブックカバーはソフトなのをつけてますねー
それにココフセンを貼り付けて、気になったページにペタペタして後でノートにまとめたりしてます
257
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 21:11:18 ID:EhEjDnQs
活きのいい新人作品を見る楽しさに最近目覚めはじめました
ここの住人のおすすめとかあれば……ない?
258
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 21:13:26 ID:PIFu4xFs
最近川端の良さに遅まきながらようやく気付いたゾ...
眠れる美女の退廃的かつ想念的な雰囲気がもう気が狂うほど気持ちええんじゃ
259
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 21:15:35 ID:0inoFT7g
>>257
ローラン・ビネのHHhH
260
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 21:22:47 ID:???
新人さん...若手研究者の著作や論文は新鮮味をもって読むことができてますねー
261
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 21:50:58 ID:f7ImDl6Y
僕、恩田陸の夜のピクニックで号泣
青春小説っていいっすね
262
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 21:52:28 ID:s13C6LVg
>>261
あの主役二人の関係ほんとすき
愛らしい
青春小説といえば元はラノベの半月が最高
あと階段途中のビッグ・ノイズって作品は傑作だった
263
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 21:54:16 ID:EhEjDnQs
>>259
ああ^〜いいっすね^〜
264
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 21:54:19 ID:/KilZyT6
青春小説というかは分からないけど銀の匙はいつ読んでも良いものですね
265
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:00:58 ID:f7ImDl6Y
>>262
おすすめありがとナス!
半月気になってたけど集めるの面倒で見てませんでした
ちょっと違うけどイリヤも気になってたのでこの際探してみます
266
:
競馬予想
:2015/07/14(火) 22:02:54 ID:???
最近剣客商売読み始めたんですけどいいぞ〜これ
あっ、そうだ(唐突)時代小説好きの老人が最近のラノベ読んだ感想が
(女にモテモテの剣の達人が無双しまくるとかこれ時代小説との違いが)これもうわかんねえな
って聞いたことがあったんですけどお、どうなんですかね
267
:
島ハブ
:2015/07/14(火) 22:02:58 ID:???
自分は小説ばっかりなんですが、オススメの詩集とかありますかね?
あ、コクトーは読みました(型月厨並感)
268
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:06:32 ID:0.Rkk9xo
>>266
自分は逆に佐伯泰英を読んだときにまったく同じ感想を抱きました
269
:
シャルケ内田★
:<削除>
<削除>
270
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 22:08:48 ID:???
ラノベは登場人物や時代設定がオリジナルで、時代小説は実在の登場人物とその人物が生きた時代って違い...?
時代小説もオリジナル人物って出てきましたっけ、歴史小説との違いがなんか曖昧で
271
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:11:23 ID:0.Rkk9xo
>>269
そういう意味においても佐伯泰英はかなりラノベぽかったと思いました
まあ剣客商売くらいになると色々違うんでしょうけど……
272
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:13:20 ID:qzWQ58T2
>>267
寺山修司などは
273
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:15:17 ID:LfAuk27o
そもそもラノベという言葉は内容による分類ではないのでラノベレーベルから出た小説という以上の意味はないと思いますね
274
:
シャルケ内田★
:<削除>
<削除>
275
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:18:39 ID:fOgBc5q2
>>270
江戸時代や戦国時代っていう漠然とした共通イメージの世界観って感じ
剣と魔法のファンタジーが武士と刀のファンタジーになっただけゾ
276
:
Republica de Venexia
:2015/07/14(火) 22:20:02 ID:???
>>275
あ、そっか確かに戦国時代や江戸時代といっても、現代人のイメージ上での世界観ですもんね、そこを失念してました
277
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:40:16 ID:MHPSzNu2
最近読んだ本では松尾豊著「人工知能は人間を越えるか」が面白かったですね
技術的特異的に興味あるホモは見とけよ見とけよ〜
278
:
名前なんか必要わねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:48:01 ID:???
>>277
孤独のグルメのゴローちゃんが本書いたのかと思った
279
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/14(火) 22:50:12 ID:MHPSzNu2
>>278
うんこぶちこむぞう
280
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:03:15 ID:???
タイミング逃してますが六道慧とかバリバリのラノベ作家から大衆的時代小説に転向してますね
時代小説読んだら妙な感覚があったので調べてみたらそうでした
>>267
何系か、フランス系のねっとりレトリックか単純に詩が読みたいのかで変わりますが、まあ堀口大学のフランス名詩選と谷川俊太郎の初期ベストみたいなやつがいいと思います
新美南吉も現代に通じると個人的には思うのでおすすめです
281
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:08:30 ID:ZaS78dxw
本は割と読む方だが詩はどう楽しんだらいいのかよく分からない
282
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:10:01 ID:zsBg7xvc
詩は朗読して抑揚をつけるようにすると高揚感が出てくるゾ
283
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:12:00 ID:Cff01PTI
詩なんて二十億光年の孤独しか読んだことないんだよなぁ…
284
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:15:22 ID:???
日本語詩はわりと合理的に作られてるので作者の設定した地平の高さをまず理解するようにすると非常に読解が広がります
基準点と言えばいいんですかね、それはたぶん読めば強引にでも見つかります
結局読者だのみなんですがね
それから高低差やら緩急を見極めるといわゆる作品世界というものが立ち上がってくると思います
285
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:21:08 ID:YzavDuok
土方巽が好きで調べてるんですが、彼の言葉は詩として見ても秀逸です…というか特異です
「病める舞姫」など、好きになる人はいるんじゃないでしょうか
286
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:22:16 ID:3EMlBNgc
青空文庫で読める作品でおすすめのってありますかね?
基本ラノベか軽めの一般小説ばっかり読んでるのでなるべく読みやすいのがいいです
今はとりあえず吉川三国志を読んでるところです
287
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:31:31 ID:1SbyXVMw
>>268
佐伯さんは本来書きたいものではないものを
仕事として書いているから、しゃーないですね
ネットのインタビューで職人として書いている
みたいなコメントを見かけたことがあります
>>270
歴史小説:史実にのっとった小説
例 :司馬遼太郎
時代小説:歴史公証はきちんとしつつ
架空の土地や人物で書かれた小説
例 :藤沢周平
ってかんじですかね?
もちろん、きっちりわけられませんが…
288
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:33:13 ID:jF57ZBg.
>>286
坂口安吾の「桜の森の満開の下」、芥川龍之介の「河童」「点鬼簿」「桃太郎」なんかは短くてオススメですね
あとは夢野久作の「キチガイ地獄」「少女地獄」は、これが読めれば「ドグラ・マグラ」も苦ではないというような言わば夢野入門編なので読んでみて欲しいです
289
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:40:49 ID:kRDQsbFE
小川一水さんって時砂の王書いてた人だったんですね……なんとなく読んで好きな作品だったからびっくりしたゾ……
290
:
建て前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 00:43:03 ID:???
賢治でいいんじゃない?
291
:
Republica de Venexia
:2015/07/15(水) 00:48:35 ID:???
>>287
ありがとうございます!
やっぱり厳密には分けられませんよね、歴史小説にも架空の人物が出てきたりしますし
ストーリー性は時代小説の方が濃いようには感じるかも
292
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 17:39:06 ID:4Mt5ALiI
>>286
中島敦の「悟浄出世」と「悟浄歎異」はどうでしょう
293
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 20:41:17 ID:CHuQKZc6
>>286
中島敦の名人伝と海野十三おすすめ
中島敦は教科書にもある「山月記」の作者
海野十三は日本SFの始祖とも言われる古典SF
294
:
Republica de Venexia
:2015/07/15(水) 21:07:11 ID:???
詩集の話題に触発されて、ウマル=ハイヤームのルバイヤートを読んでみたけど、テンポよく読めますね
四行詩って形式なのがいいのかな
295
:
名前なんか必要わねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 21:16:09 ID:???
身の内に酒がなくては生きておれぬ、
葡萄酒なくては身の重さにも堪えられぬ。
酒姫がもう一杯と差し出す瞬間の
我は奴隷だ、それが忘れられぬ。
なお酒姫は男の子の模様
296
:
名前なんか必要ねぇんだよ!qwerty2014
:2015/07/15(水) 21:36:16 ID:???
>>295
読んだことなかったけど
イイすね
297
:
その人はね、お風呂で寝る人なんだよ
:2015/07/15(水) 21:42:42 ID:???
ルバイヤートは、あの人たちの言葉はただの風だよ、みたいなフレーズが印象に残ってますね
298
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 21:57:37 ID:HI0LpWHw
「谷崎潤一郎犯罪小説集」収録の「私」という短編がとても衝撃的でした
全編は主人公である「私」の盗みというものについての心理描写が主ですが、話の展開は読み進めていくうちにどんどん不穏な流れへ向かっていって、最後のどんでん返しで呆気にとられましたね
作者は読者を出し抜こうと、小説の形式と一人称のトリックを見事に利用したんだなぁというのを読み返すたび思います
最も自分は普段ミステリを殆ど読みませんので、普段からそういうジャンルに慣れ親しんでいる人にとっては手垢に塗れた手法なのかもしれませんが…(その辺の意見をどなたかに伺いたい気もします)
しかし大胆なトリックを抜きにしても作者特有の心理描写の緻密さ、語りの流麗さもまた見所であり、それらの要素が相乗的に読後の不気味感を演出してるのだと思います
たった30ページくらいの短い文章なので、立ち読みでも十分楽しめるでしょうしおすすめです
299
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/15(水) 21:58:00 ID:zsBg7xvc
オマル=ハイヤームとかいう5次方程式の解法を見つけつつ酒飲んで詩を書いた異才
なおホ
300
:
Republica de Venexia
:2015/07/15(水) 22:00:38 ID:???
加えてジャラリー暦も作成...いやあ、イスラームらしい万能人ですよね
301
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2015/07/16(木) 00:28:30 ID:JtzERxFs
変態糞親父の夢の国版を見ていて
「夢が出口を求めて腹のなかをぐるぐるしている」というフレーズに心打たれたんですが
こういう感動が味わえる本って何になるんですかね?詩集?
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