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【朗報】梅宮辰夫もパイパンだった【吉報】

37名前なんか必要ねぇんだよ!:2014/03/09(日) 16:01:30 ID:hkWzed6A
「ここはどこだ」意識を肉体から離れた場所に置いていた辰夫が目を覚ました
「身体が動かない」「手に縄のような感触がある、拘束されている?」「昨日はドラマの打ち上げで、クソッ思い出せない!」
辰夫が周りを見渡すとそこは安ホテルの一室のようだったわずかな明かりしかついてない部屋の様子が辰夫の恐怖をそそる
「おい!誰かいないのか!」辰夫がたまらず声を荒げるとドアが開き革のジャケットを羽織った1人の男が部屋へ入って来た
「お前は!」辰夫の目は大きく見開きその男を捉えた
「お久しぶりです辰夫さん」見覚えのある顔、昔、娘と一騒動あった男「研二」そこに立っていた
「何をするつもりだこの稀代の悪め」と辰夫がうろたえながらも噛み付くと研二はジャケットの胸ポケットの内側から一枚の写真を取り出した
「ジャーン!この写真が何だかわかるかい辰夫さん?」「おっと今は見せられねぇな」ポロライド写真の裏側だけを見せ研二が笑みを浮かべる
「貴様!まさかアンナを!金か!金が目的で私に近づいたのか!」
「金?おいおい辰夫さん、俺は今は商売順調で金には困ってないぜ、あんたもその事しってるだろ」研二がその事には関心を示さないように淡々と話す
その様子が辰夫を動揺させたが研二が次に取った行動が辰夫をさらに激しく動揺させた
「まぁ見てなって」研二がポラロイド写真を裏返すとそこには白目を剥き、だらしなく舌を出し両手でピースをしている甥っ子、克典が写っていた…


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