レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
夏の終わりはあなたに会いたくなるの
-
プレミア12、私見であるが以前に比べ盛り上がりに欠けていると感じる。
その理由の一つに『スタープレイヤーの不在』が挙げられる。
かつてのイチローのような世界に誇れる名プレイヤーが日本に現れないその現状こそが、WBCひいては日本野球界に暗雲をもたらしていると言える。
しかし、本当に希望はないのであろうか?暗闇を照らす光はもう絶えてしまったのであろうか?
答えは否である。
これは私が小学生の頃の話である。
当時の小学生は学校が終わると、空き地に集まり野球をするのが一般的であった。
それは、私の学校も例外ではなかった。
「ぐーちーじゃすッ!!」無駄に大きな声を空き地いっぱいに響き渡らせ、我々はチーム分けをした。
当時、中の上くらいの運動神経を誇る私は、一番バッターとして打席に立った。
相手ピッチャーの早川くんは背が高く、速球を主体とした、力で押すタイプである。
一打席目、空振り三振
二打席目、空振り三振
私は早川くんに思うように弄ばれていた。
相手チームの野次は勿論、味方チームからも『一休不要論』が持ち上がる。
『なんとかせねば、ここでファインプレーをしなければ、明日からの学校生活に支障をきたす』
焦りは、悪い結果しかもたらさない。
三打席目、空振り三振
回は進み九回裏、2アウト、ランナー2、3塁、点差は一点。
一打逆転の状況で、バッターボックスに向かう一休。
早川くんは余裕の笑みを浮かべる。
一球目、ストライク
二球目、ボール
三球目、甘く入った高めのストレート。
私はがむしゃらにバットを振った。
金属バット特有の甲高い音と共に、風の招待状を受け取った白球は空高く飛んだ。
三塁ランナー、ホームイン
二塁ランナー、ホームイン
私達は勝利を手にした。
二塁ランナーのかんちゃんの笑顔は今も忘れない。
(実話)
本題に戻る。ここまで話せばお気付きと思う。
今、日本野球界に求められているのは、私こと一休と言うスタープレイヤーなのである。
確かに私にはプロの実績は皆無である。
しかし、上記の話はプロの世界においても、なかなか有り得ない名場面なのではなかろうか?
この話が日本野球界の目に留まりさえすれば、私はプロで活躍、いや、日本野球界を牽引する立場にまで登りつめる事は可能と自負している。
尚、この書込に対する異論反論は一切認めない。
賛同意見、私を神とあがめる意見のみレス付けを許可する。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板