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花果子念報

112以下、名無しに代わりまして私が引きこもります:2016/11/04(金) 14:06:53 ID:clKRn/SA
グリフィス大学とカリフォルニア大学の研究チームは、並行宇宙(パラレルワールド)に関する新しい理論を提唱している。それによると、並行宇宙はそれぞれ独立に進化するのではなく、他の宇宙と相互作用しているという。

量子力学における並行宇宙のアイデアは、1957年にエヴェレットが提唱した「多世界解釈」から始まった。エヴェレットの多世界解釈では、粒子が異なる量子状態を同時に取れるのは、それらの量子状態がそれぞれ異なる世界に属しているためであると説明される。量子力学的な観測が行なわれるたびに世界は多数に分岐していくが、観測者が観測できる世界はその中の1つの分岐だけであり、同時に存在している他の世界を観測することはできない。ある世界が他の世界に影響を及ぼすことはない。

これに対して、今回提唱された「多世界相互作用理論」では、近傍にある並行宇宙同士は微弱な斥力によって相互作用する。この作用によって並行宇宙同士はより異なったものになろうとする。

研究チームの主張によると、私たちの宇宙とほぼ同じ並行宇宙も存在しているが、ほとんどの並行宇宙はまったく異なった世界であるという。グリフィス大学のマイケル・ホール博士は、多世界相互作用理論で他の宇宙の存在を検証できる可能性があると話す。

マイケル・ホール博士
「世界が1つしかない場合には私たちの理論はニュートン力学に還元されます。一方、膨大な数の世界が存在する場合、理論は量子力学を再現したものになります。これが、私たちのアプローチの長所です」

もう一人の研究者ハワード・ワイズマン教授は、他の並行宇宙とコミュニケーションするといったSF的な話もまったく有り得ないことではないと話す。
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2816039/Parallel-universes-exist-Multiple-versions-living-alternate-worlds-interact-theory-claims.html


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