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SSスレッ!!!!!!!!!!

336サクヤお誕生日でとうSSプレゼンテッドバイ執事:2016/03/30(水) 02:44:12 ID:2KBpkoWU
サクヤ「はああああああああああああああああああ!?いやいやいや、お前、男だろ!?」

きょとんとする執事。

執事「いやお前、女だろ。」

きょとんとするサクヤ

サクヤ「あ、ああ。そういや、そうだ。何もおかしくない。でも、でも私はころねが好きなの!だから・・・執事とは・・・」

バタン!!!
勢いよくドアが開く。
そこに居たのはリン、m2、レイ、かんら、いそそ・・・
全員が何かを決心した表情をしている。

一瞬で何かを察知したサクヤは、必死に執事に懇願する。

サクヤ「頼む!!後生の願いだ!!助けてくれ!!何とかしてくれ!!!」

しかし執事は顔色一つ変えない。

執事「無理だ。もうわかってると思うが・・・皆お前のことが好きだ。愛しているんだ。」

そうだ、そうだと口々に皆が言う。

執事「お前には全員の愛を受け止める義務がある。」

サクヤ「そんなのない!!!」

執事「ある!!!!!!」

あまりの迫力に圧倒されるサクヤ。
こんな執事見たことない。

執事「もし受け止めきれないというのなら・・・。」

懐から取り出したのは、もちろん銃。

執事「皆一緒に死のう。」

これは光国の策略だと気づいたサクヤ。
必死に原因を探るが、思い当たる節が無い。
後ろの野次馬達も死のう死のうと言い始めめる。
まさにホラーだ。

だんだんと、目の前が真っ暗になっていくサクヤ。
もう、ダメだと思ったその時、ひときわ大きく聞こえる声に気付く。

ころねの声だ。

「思い出して!!これまでの事!」

サクヤ「これまでの・・・こと・・・」

まずころねに告白された・・・戸惑って・・・困惑して・・・緊張して・・・そのあとルキに告白されて・・・そのあと執事に・・・私は・・・俺は・・・
・・・。
私・・・俺・・・?
あれ、どっちだっけ・・・?
だが確かにころねに告白されたときは男だった。確かに・・・。しかし、今は女。・・・。まさか・・・
まさか・・・リアルとネットが混在している・・・。

ということはこれは・・・。

不意に起き上がるサクヤ

執事「どうだ?答えはきまったか?」

不敵な笑みを浮かべるサクヤ。
勝利はもう決まっていた。

サクヤ「答えは・・・こうだ!!!!!!!!」

思い切り自分の頬をつねる。

執事「まて!!やめろおおおおおおおおおおおおお!!!!」


目覚めた先は自分のベッド。時刻は3/30日の午前3時。
寝汗でびっしょりだったが、それ以上に眠かったため、そのまま寝た。
今日は楽しい一日になるんだろうなと思うと、胸が躍った・・・。









一同「サクヤ、誕生日おめでとうーーーー!!!!!!!!」パンパンッ!!!

ころね「おめでとうサクヤ!これからもよろしくね!!」ガヤガヤ

サクヤ「う、うん。よろしく・・・」ポッ

ころね「何赤くなってんの?」


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