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SSスレッ!!!!!!!!!!

332サクヤお誕生日でとうSSプレゼンテッドバイ執事:2016/03/30(水) 02:41:31 ID:2KBpkoWU
突然の出来事。
理解が追い付かないサクヤは必至に頭を回転させるが、それでも追い付かない。

ころね「サクヤはどうなの・・・?」

サクヤ「えと・・・その・・・」

滅多に無い体験が為に普段キレる頭は全く使い物にならない。
一方、全てを語りきったころねは落ち着いた面持ちでいる。

サクヤ「・・・」

気まずい沈黙。
素直にハイと言えばいいのだが、口が思う様に動かない。
無理矢理に動かせば、変な声にもならぬ音が出そうで、怖くて動かせない。

この気まずさに耐えかねたころねは、定石を踏む。

ころね「返事はまた・・・まとまったらでいいから・・・。」

そういうとサクヤ一人置いて彼女は出て行ってしまった。

しばらく立ち尽くすサクヤ。まだ頭がぼうっとする。

サクヤ「とにかく、飯を食おう。」

自分に言い聞かせ、食堂へ向かった。

執事「おう、サクヤ、こんな時間に飯か?珍しいな。」

サクヤ「!!!!!!??????」

道中突然話しかけられたサクヤは、異常に反応してしまった。

執事「うおっ、なんだよその反応。もしや・・・隠し事か?」

別に隠してるつもりはないが、図星と言えば図星だった。

サクヤ「なななな、ないないない!そんなの断じてない!」

そういってサクヤは食堂まで全力で走った。

執事「なんだあれ。あるって言ってるようなものじゃねえか。」


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