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SSスレッ!!!!!!!!!!
10
:
しつじ
◆GuNlp831Ic
:2013/11/28(木) 18:46:07
ハーパー「ここは、いわゆるレジスタンス。巨大生物に対抗すべく今は体制を整えている。」
㎡「巨大生物?」
ハーパー「そうか・・・なぜここがこんなに荒廃しているのか。それは、ロシア軍との闘争のせいではなく、突如現れた巨大生物のせいなのだ」
サクヤ「へぇーでも、今はロシア軍が占拠してるみたいだけど?」
ハーパー「まあまて。世界は一丸となって巨大生物駆逐作戦を遂行した。しかし、ロシアはあまりそれに協力的ではなかった。その時は、宇宙開発に力を入れていただけに、宇宙からの訪問者によって宇宙の覇権を敵に握られたとなれば、戦力もがた落ちなのだろう、と考えていた。」
ころね「え、じゃあ、巨大生物は宇宙人なの!?」
ハーパー「まあ、そういうことだな。だが一丸となった世界は強い。我々は巨大生物をせんめつしつつあった。しかし、悲劇は起こった。敵のマザーシップが現れたのだ。」
㎡「マザーシップ・・・」
ハーパー「それはこのアメリカのほとんどの空を消し、大量の巨大生物を投下した。迎撃作戦を試みるものの、地上からの攻撃はバリアによって守られ、どんな武器を使っても敵わなかった。そしてそのまま大半の人類は殺され、残ったものたちも地下で息を潜めて暮らしている。そして気づくと、巨大生物は地上から居なくなっていた。」
サクヤ「なるほどなるほど」
ハーパー「しかし、ここからが許しがたいことの始まりである!巨大生物駆逐作戦にほぼ全力を注ぎ込んだ各国は弱体化し、これから復興の道を歩もうとしていた。そこにだ!駆逐作戦に積極的ではなかったロシア軍が台頭してきたのだ!我々は目を疑ったよ。初めはこうなることを予想して軍備や食料を溜め込んだのだと思っていた。しかし、そうではなかった。大統領に向かって、我々の属国となり、奴隷となれ。巨大な武力を振りかざしてそう言いきったのだ。」
シェリー「そんな・・・」
ハーパー「それに憤怒した大統領はその要求を断固拒否し、殺された。そうして、ロシアの世界的な支配が始まった・・・そんなこともあって、いまや我々は巨大生物とロシア軍、二つの相手をしなくてはならなくなったのだよ・・・。」
サクヤ「うんこみてーなやつだな」
シェリー「そうだ!集落にいかなきゃ!」
サクヤ「バカか!?今のままじゃまた捕まって終わりだぞ!」
シェリー「でも・・・」
ハーパー「そうだな・・・我々もそろそろ出撃の時が来たようだ。まずは手始めとして、その集落を奪還するとするか・・・」
シェリー「!!」
サクヤ「意外と男前やな・・・」
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