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日本人にありがちな論理・法則の誤解、悪用
1
:
名無しさん
:2017/04/19(水) 11:14:26 ID:HhebaHxo
日本人に限った話ではないかもしれませんが、
特に日本人には悪用する人間が多そうですのでスレを立ててみました
2
:
名無しさん
:2017/04/19(水) 11:38:29 ID:HhebaHxo
例として「メラビアンの法則」を挙げます
コミュニケーションの上で重要な要素が
「話の内容:7%・声の調子:38%・表情や見た目:55%」となっているという法則で、
皆さんも一度は聞かれたことがあると思います。
それで、世の中この法則を持ってして
「だから話の内容なんてどうでもいい、しゃべり方や見た目や態度だけが重要なんだ」
と力説する人の多いこと多いこと。
ですが、普通に考えてみたらどれだけトークが上手で好印象を与える見た目をしていようが
言ってる内容に納得がいかなければ相手のことなど信用できるはずもないことくらい、
特に「非標準」の方ならお分かりになると思います。
本当に言葉の内容はたった7%しか意味を持たないのでしょうか?
実はこの法則には誤解があって、これ「感情を伝える実験」の結果導き出された法則なのです。
例えばある人が「この前旅行に行ったけど楽しかったよ」と発言をした時に、
とても嬉しそうな声と明るい顔をして言った場合と、暗いトーンの声とうつむいた表情で言った場合、
前者なら素直に「よっぽど楽しかったんだな」と受け取るでしょうが、
後者なら「楽しくなかったのかな、嫌なことでもあったのかな」と受け取る、そういう実験結果なのです。
「言葉だけでは判断しかねるメッセージを送られた時」に
上記の割合で物事を判断するというのがこの法則の本来の意味であるようです。
言葉だけでは判断できない状況なのだから言葉以外の要素で判断するのは当然ですね。
いきなりスレタイと矛盾した内容になりますが、
この法則はアメリカでも誤解されて広まったのか
提唱者のメラビアン博士もこの誤解に言及したことがあるらしく
「この法則はコミュニケーション全般に適用できるものではない」
と言った主旨の発言をしています。
しかし、世の中を見るとこの法則を悪用して「言葉の内容なんてどうでもいい」と気に入らない意見を
「お前の態度が気に入らない」などと言って難癖染みた理不尽な攻撃をする人間の多いこと多いこと。
このスレは以上のような、既存の論理や法則が誤解、悪用されている例を挙げたり、
またそのような悪用をする卑劣な人々への対処方法などを考えていくスレになったらいいなと思っています。
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