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マスター「今日はどんなお話をしましょうかね?」

1名無しの権兵衛殿:2015/02/23(月) 21:10:48 ID:tRt.R9VM
このスレは、
現実世界では誰も興味をもってくれないような話を、
>>1がチラ裏気分で書いていくスレです。

マスターは自慢気に語りますが、所詮>>1の浅はかな知識です。
御了承を。


男「コーヒー、一杯もらえます?」

マスター「おや、今日は早いですね。すぐにコーヒー淹れますね…」

2名無しの権兵衛殿:2015/02/23(月) 21:23:25 ID:tRt.R9VM
マスター「どうぞ、いつもと同じので良かったですよね」コトッ

男「ああ、いただきます」

男「…あ、そうだ。マスター、またなんか面白い話、してくださいよ」

マスター「いえいえ、面白い話なんてものじゃありませんよ」

マスター「雑学…うんちく……そんなものですら、ありませんから」

マスター「ですが、期待していただいているのなら、何かお話致しましょう」

男「ええ、お願いします。そのために早くきたんですから」

3幽霊:2015/02/23(月) 21:33:08 ID:tRt.R9VM
マスター「じゃあ…幽霊のお話なんてのは、どうですかね」

男「幽霊って…あの幽霊ですか?」

マスター「ええ、あの存在があやふやな、あの幽霊です」

男「SFっぽい話も好きなんですね…意外でした」

マスター「おや…あまり好みではありませんでしたか…」

男「いえ、僕もそういう話、好きです」

マスター「そうですか。ありがとうございます」

4幽霊:2015/02/23(月) 21:44:51 ID:tRt.R9VM
マスター「では、お聞きしますが…」

マスター「幽霊はいると思いますか?」

男「唐突ですね…」

男「そうだなあ、僕は…いるんじゃないかな…と思ってます」

男「まあ、直感ですけどね。はは」

マスター「いえいえ、直感を侮ってはいけませんよ。直感は人間にとって大事な能力の一つですから」

マスター「…と、話が反れてしまいましたね。すみません」

マスター「では、本題に戻りますが…」

マスター「幽霊の存在。それは、今でも数多くの人々が証明しようとしています」

マスター「証明といっても、『いることの証明』『いないことの証明』と、大きく2つに別れますが…」

男「証明…もしかしてこれって…難しい話になりますか?」

マスター「ああ、いえいえ。私の話し方が、ややこしくさせているのだと思います」

5幽霊:2015/02/23(月) 22:11:31 ID:tRt.R9VM
マスター「では、幽霊の正体は何だと思いますか?」

男「ええと……魂とかですかね?」

マスター「そうですね、世間一般にその説がもっとも多いですね」

マスター「特に、怨念がこもった魂は幽霊になりやすいと聞きます」

男「悪霊とかですか」

マスター「ええ、悪霊は怖いらしいですよ。

マスター「怨念は対象だけに向けられるのではなく、近づくもの皆に向けられるようです」

男「憑かれたら最悪ですね…」

マスター「もし憑かれたら、急いでお祓いしてくださいね。私の知り合いにお坊さんいるので、何かあったら紹介しますから」

男「そのときはお願いします。…まあ、なるべくお世話にはなりたくありませんが」

マスター「はは、そうですね」

6幽霊:2015/02/24(火) 13:29:05 ID:d8821fc2
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで
「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。

7幽霊:2015/02/24(火) 15:15:33 ID:KSDsetAo
男「ところで、マスターは幽霊の正体は何だと思ってるんですか?」

マスター「私ですか?そうですね…」

マスター「魂かもしれないし、幻覚かもしれないし…」

マスター「夢かもしれないし、または、そのどれでもない。と思ってます」

男「はは、なんですかそれ」

マスター「物事を一つの視点からしか見なかったら、つまらないでしょう?」

マスター「考えられる全ての可能性について追求するのも、楽しいですよ?」

男「いやあ…僕はそういうの苦手なんで……」

マスター「些細なことでも、なんでもいいんですよ」

8幽霊:2015/02/24(火) 15:27:36 ID:KSDsetAo
マスター「最近考えていたのは…」

マスター「幽霊は、私たちと同じ…生きている生物なのではないか。ということです」

男「生きている?幽霊が?」

マスター「ええ…。男さん、あなたはパラレルワールドというものをご存じですか?」

男「ええと…はい、すこしは」

マスター「パラレルワールドについてのお話は、いつか詳しくするとして…」

マスター「私は、幽霊はパラレルワールドの住民なのではないかと思っているんですよ」

男「パラレルワールドの住民…」

男「でも、そんなに簡単にパラレルワールドってものを見ることができるんですか?」

マスター「ですから、見える人は少ないのではないでしょうかね」

マスター「パラレルワールドについて、もっとお話していきたいですが…」

マスター「もうお時間でしょう?」

男「…あっ!そうだ!」

男「マスター、コーヒーおいしかったです。またくるので、その時には今日の話の続き、お願いしますね!」

マスター「ええ、喜んでお話致します」

男「それじゃ、ごちそうさまでした」カランカランッ…

9名無しの権兵衛殿:2015/02/24(火) 15:39:36 ID:KSDsetAo


女「マスター!ジュース!オレンジジュースちょーだい!」ガラランッ

マスター「おやおや…いらっしゃい女さん」

女「最近暖かくなってきたから、喉乾いちゃってー」

マスター「確かに、最近暖かいですよね。はい、オレンジジュースです」コトッ

女「ありがと!」

女「さてと…これ、やっちゃわないとなあ…」

マスター「…おや?それは、宿題ですか?」

女「うん。明日までに提出しなきゃいけないんだけど…。わたし、理科全然わかんないの!」

マスター「なるほど…理科は、苦手な人には地獄のような科目ですからね」

女「ほんっとそーなの!こんなのいらないよ!」

マスター「理科にも、理科なりの面白さがきっとありますよ」

女「ほんとにー?」

10名無しの権兵衛殿:2015/02/26(木) 03:00:08 ID:1UBOOj0.
あーつまんね
失せろ

11名無しの権兵衛殿:2015/02/26(木) 18:52:58 ID:CcgOyg7Q
女「でもさー…こんな宿題なんてもの、一体どこのだれが考えついちゃったんだろ…」

女「その初めの人さえ思いつかなければ、この世に宿題がなかったかもしれないのに!」

マスター「そう…ですかねえ?」

女「絶対そうだよ!」

女「それに、動物の中で人間だけじゃん!宿題やってるの!」

マスター「わかりませんよ?ライオンにも、『明日までに2匹獲物を狩ってくること』なんて宿題があるかもしれません」

女「それとこれとは違うよ!」

マスター「おや、すみません。確かにそうですね」

12名無しの権兵衛殿:2015/02/26(木) 21:33:20 ID:hiilnz1I
視テ見ヌ素振リ眼潰シテシマヘ

13名無しの権兵衛殿:2015/03/09(月) 21:11:41 ID:00nTSjbU
よっこらしょ。
    ∧_∧  ミ _ ドスッ
    (    )┌─┴┴─┐
    /    つ. 終  了 |
   :/o   /´ .└─┬┬─┘
  (_(_) ;;、`;。;`| |
  このスレは無事に終了しました
  ありがとうございました
  もう書き込まないでください

14進撃大好き:2015/04/01(水) 13:12:49 ID:I6/Acg7k
>>13 マジやめろwwwなんかそれ見てると笑っちゃうからwww


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