[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【試験的】ここだけ白紙世界【第一歩】
1
:
藤坂姉妹
◆0IsCO.9xtA
:2013/07/03(水) 20:36:43 ID:MI5DGwRo
ようこそ皆様。ここは自由の世界、白紙の世界の雑談所です。
参加するにあたって、以下に目を通してからの参加をお願い致します。
・このスレではキャラクターの能力に制限が設けられておりません。
・だからといって相手をないがしろにして良い訳ではありません。むしろより強い配慮が必要です。
・短文長文は問いません。楽しみ、楽しませることを第一としましょう。
・18禁に当たる、過激なエロ・グロ行為は禁止とします。
・イラスト等の盗用、著作権を侵害する行為は禁止です。
・確定ロール、無敵ロールなどのロールでのチート行為を行った場合は然るべき対処を行います。
・PLに対しての誹謗中傷は避けましょう。
・荒らしが来ても絶対無視。反応するとつけあがります。
・版権キャラクターは不可。オリジナルキャラ限定。
・当スレは、個人が運営する非利益のコンテンツです。スレで起こったいかなるトラブルも不利益も、当スレは一切責任を負いません。
【避難所】:ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/18172/
【Wiki】:ttp://www55.atwiki.jp/whiteworld/
2
:
◆6Fk.zjvlFM
:2013/07/03(水) 20:37:15 ID:F42As90A
>>1
乙
記念パピコ
3
:
メレフ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 20:38:07 ID:77oXQg5U
乙ー
4
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 20:39:18 ID:nDMdRGnI
乙ー
5
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 20:50:39 ID:nVStwwAQ
>>1
乙
6
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 21:18:41 ID:77oXQg5U
とある国。空気が綺麗な事で、有名な観光地。
その市街に、声変わり前の高いソプラノが響き渡る。
「……ふん。僕とした事が道に迷――いやいや、違う違う。
あえてっ、そうあえて困難に身を置くことで成長をする事を目的に……!」
レンガの石畳が美しい街道を歩く、一人分の小さな影。
月明かりを受けて、本体の背丈の数倍の長さとなる影は、停滞したままゆらゆらと揺れている。
そこに居たのは、少年だった。スーツの上に白衣を着ており、その姿は外出着とは思えない。
きょろきょろと辺りを見回しながらぶつぶつと言葉をつぶやく姿は、どう見ても迷子だった。
7
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 21:20:30 ID:nDMdRGnI
【ここは・・・どこなんだ】
【そう思って周りを見回してみると】
【見知らぬ世界】
【見知らぬ場所】
【場所は荒野のようだったがこんなところは知らない】
【それがさらに男の焦りを加速させる】
「そうか ここが天国か」
「あのわけのわからないやつに殺されたってわけか」
【この世界に来る直前にある戦闘をした】
【そこでイレギュラーと呼ばれ、プログラムには不要と言われて排除されそうになった】
【そしてわけのわからないものに負けた・・・はずである】
「記憶が多少飛んでるな・・・」
【戦闘中の記憶がまったくないのだ】
【そして気づいたらここにいる】
「・・・妙な力を感じるな」
【そう思って無意識に力を発動させる】
「これは・・・AC・・・? いや小さすぎるしパワードスーツってとこか」
【半分以下のサイズに加え一部が露出していた】
【起こった事に混乱しつつ前を向いてブースターで加速していく】
/こんな感じでおkですかね
8
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 21:21:35 ID:77oXQg5U
>>6
//これ引っ込めます
9
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 21:25:37 ID:77oXQg5U
>>7
「――へぇ、面白そうじゃないか、お前」
そんな声が、相手の頭上から降ってくる。傲岸不遜だというのに幼いソプラノだ。
そこに居たのは、一人の少年。年の頃は10代前半頃、年に似合わぬスーツに白衣を着た格好が目立つ。
鈍色の髪は風に揺られて、髪と色を同じくする瞳は細められて、興味深げに男を見下していた。
「異世界からの客人、と言った所だろ?
此処がどこか、知りたくはないか?」
少年は、3m程の巨大な人型機械兵器の肩に乗って、相手の頭上に陣取っていた。
漆黒の装甲の隙間からは、硬質化した皮膚――有機的な存在感が放たれている。
この少年、少なくとも只の一般人ではないことは一目見て理解できるはずだ。
10
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 21:32:35 ID:nDMdRGnI
>>9
「・・・若いな」
【率直な感想をつい口に出してしまった】
【しまった・・・と多少反省しながらも肩に乗っている少年を見つめる】
「異世界・・・ここは天国ではないのか?」
「それで、情報を手に入れてはおきたいが・・・」
【信頼できるだろうかとふと思う】
【騙し、騙されるのが常識だった場所に居たからだろうか用心深くなっている】
【それは表情にも表れ 少年を見つめる顔は多少にらんでいるようにも見える】
11
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 21:33:50 ID:uO46cz/U
【桜並木の下、闇夜の中に深い影が浮かび上がる】
【それは目を凝らすと人の形をしていた】
【裾の長いコートとやや長めの髪、そして瞳は闇よりもさらに黒い】
【白い顔と何も持たない両手だけが浮かび上がっているように見える】
【その顔はやや中性的ながらも男性として成熟したものであり、年の程は丁度青年と呼ばれる歳を越えたくらいに見える】
【彼はすっかり青くなった桜を見ながらゆっくりと夜の散歩を楽しむ】
満開の桜もいいけれど、夜の葉桜なんてのもこれはこれでステキね
【夜の散歩はこの男の日課だった】
【夜風を浴びることが彼の毎日の最大の楽しみなのだ】
でもちょっと桜も見飽きちゃったわね…
そろそろ散歩コースを変えるべきかしら
【歩きながらそんなことを考える】
【完全に周りへの注意を怠っていた】
12
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 21:38:06 ID:77oXQg5U
>>10
「若くて悪かったな! これだから人を見かけでしか判断できない俗人は……」
率直な感想に対して、素直に怒声を返す少年。年齢で物事を判断されるのは好きではない様子。
ぶつぶつと恨み事を呟きながらも、目を細めて、相手の身体を覆うパワードスーツを眺めて。
指先を軽くつい、と動かせば地面にゴーレムは着地し、停止する。
「悪いけど、僕が居る時点で此処は天国じゃない。
――此処は、可能性の世界《テラ》。
魔法が有り、先史技術が有り、最先端技術が有り、人も悪魔も天使もロボットも神様も魔王も居る世界。
無限の広がりを持ち、歩き続ける限り、求め続ける限り。常に違うものを見せてくれる世界だ。
因みに、僕はこの世界の生まれ。見ての通り、俗人とは違う気配がぷんぷんしてるだろう?」
ゴーレムの肩の上で仁王立ちし、ふんぞり返りながら偉そうに解説していく少年。
言葉遣いや態度こそ傲岸不遜ではあるが、案外面倒見は良い。
なにせ、初対面の相手をわざわざ呼び止め、長々と世界の説明をしているのだから。
13
:
藤坂姉妹
◆0IsCO.9xtA
:2013/07/03(水) 21:38:45 ID:MI5DGwRo
【街外れ……海岸沿いの公園】
【公園のすぐ先には波打つ海が大きく開かれていて、水平線が一望できる……何とも波の音が心地よい】
【押し寄せては引き滔々と脈打つ海面は、まるでそれ全体が生き物のような印象を受ける】
【紺碧の夜空から覗く青白いお月様は、人影も無く海の波音だけが響く静まり返った公園を優しく照らしている】
【そんないい場所にあるこの臨海公園に、こんな夜遅くの時間に二つの人影】
【丁度海を一望するのに持って来いな小高い堤防、その上にひょいと登り軽く腰掛けている】
【眼前に広がる大海原、響き渡る波の音―――静かな時を過ごすにはもってこいな場所】
【何せ前にも後ろにも遮蔽物が無い。この開放感溢れる場所が、彼女達のお気に入りのスペースだった】
【遮蔽物が無い事は同時に、そこに佇む人影が見つかりやすいという事でもあるが――】
【――その人影は、姉妹のようだ】
【綺麗な紫の長髪に菖蒲の模様が入った藤色の着物を着た少し大きい影と鳶色のショートヘアに藤色の短い浴衣の、少し小さい影】
【二つの人影は、楽しそうに話をしている―――】
「ね、ね、お姉ちゃん!どう?どう?綺麗な貝殻だよ!」
あら、本当…綺麗な白い色ね、傷一つないわ!
「えっとね、お姉ちゃん!これあげる!」
【二人は仲のいい姉妹のようで……楽しそうな声が誰もいない浜辺に響く】
【こうやって心地良い浜風に吹かれ、波に揺れる青い海面を見つめながら、楽しく姉妹だけの時間を過ごす―――彼女達が大好きな事の一つ】
【今こうして誰もいない公園で堤防にぼんやり座っている彼女に、果たして声を掛ける人はいるのか……?】
14
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 21:42:50 ID:nVStwwAQ
>>11
【桜並木を横目に、ゆっくりと散歩している青年】
【身長はおおよそ180cmと言った所か】
【始めて来たようで、曲がり角に当たる度に道を確認する】
【そして、フードがついたパーカーを羽織っていて、軽く辺りを見渡す】
【そして、何かに気づいたように、自分の行く先を見る】
...誰だ?
【見ているのは、暗闇に浮かび上がった人影】
【軽く警戒しつつ、相手が来るのを待ち伏せる】
15
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 21:48:02 ID:uO46cz/U
>>14
【ふふふんと鼻歌交じりに男は散歩を続ける】
【そのまま青年の待つ場所へと向かってゆく】
【男は待ち伏せされていることに全く気付いていなかった】
16
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 21:50:24 ID:nVStwwAQ
>>15
(男...中性的だが...)
ガサッ
【青年が自身から10m程の位置に来た時に、一度音を立てる】
17
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 21:51:17 ID:nDMdRGnI
>>12
「ふ・・・見かけで判断するつもりはないさ」
「もと居た世界では人をやめているやつも何人かいたからな」
【人をやめているというのは強化人間手術・・・神経を光ファイバーにするなどされた人間である】
「天国ではない・・・?」
「なら自分は死んでないのか・・・ あの化け物に勝ったっていうのか・・・」
【一時的かどうかはわからないが記憶に障害が出ているようだ】
「大体この世界のことはわかった」
「ありがとう 少年」
【素直に礼を言っておく】
【正直こんなに危険世界だとは思ってなかったが・・・】
「ところで・・・だ」
「戦ってみないか」
「もちろん相手を殺さない程度にって感じで」
【この小さい機体でどこまでやれるか確認していないのだ】
【そしてパワードスーツの右手に大きいレーザーライフルが現れる】
【機体に多少不相応な大きさである】
【左手には何も現れていないように見えるが手首の上にビームサーベル発生器が付いている】
「さて・・・どうする?」
18
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 21:55:49 ID:uO46cz/U
>>16
【カサッ、という音を聞き、男はその方向に目を向けた】
あら?誰かいるのかしら
【誰かがいたところで、急に襲いかかってでも来ない限り問題は無いのだが、一応そちらに注意を向けながら、散歩を続ける】
19
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 21:58:16 ID:77oXQg5U
>>17
「安心すると良い。人をやめている奴どころか、そもそも人ですらない輩と沢山出会えるぞ」
にぃ、と意地悪そうな笑みを浮かべる少年。
人をやめる、というその言葉の印象に対して、何ら殺伐とした印象を抱くことがなかった。
それよりも逆に、どのように人をやめたのかを根掘り葉掘り聞きたくなるのが少年だ。
「大したことはしていない、僕は人として成熟しているからね。
困っている人の面倒を見るのもそりゃあ当然というものだろう、それが大人だからね」
相手の礼に対して、嬉しそうな表情を隠し切れないまま、しかし偉そうな状態を保ち続けて。
ふと、相手の提案が耳に入り込むと、眉を眇めながら、相手の姿を見据えることとなった。
ビームサーベル発生器とビームライフルをを構えるパワードスーツを前にしても、少年は一歩も引かない。
「丁度良い。他の世界の機械兵器、データを集めるには戦うのは悪くない手段だからな。
良いだろう、相手をしてやる。――殺さない保証はしてやるが怪我をさせない保証はないがな」
ゴーレムの手に乗り、地上に降りると、両手を少年はたかだかと上げ、ゆるやかに動かし始めた。
一定の規則にそって空中に描かれる図形が完成した瞬間、少年の周囲の地面が陥没し、10の結晶の槍を創りだした。
「叩き潰せ」
両手を振り下ろした瞬間、10の槍は稲妻のような軌道を描きながら加速。
相手の四肢を叩き潰し、胴体を狙って吹きとばそうと襲いかかっていく。
クリスタル・エッジ。メレフの用いる魔術の中でも、基本的なものだ。
しかし、その練度と威力は、基本と侮れない物。油断は大敵だ。
20
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 21:58:19 ID:nVStwwAQ
>>18
......
(動じない...大した精神だな......いや、馬鹿か...?)
【隠れていた植木が、消滅すふ】
【焼けたのでは無く、消えたのだ】
...そこのお兄さん
21
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:08:09 ID:uO46cz/U
>>20
【急に植木が消滅し、男は少なからず驚いた】
【だが、その向こうから人が現れ、話しかけて来たのを見て、この男が植木を消した犯人だと理解した】
あら?アタシに何か用かしら?
【少しだけ、しかし露骨に警戒しつつ、男に返事をする】
22
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 22:10:32 ID:nDMdRGnI
>>19
「人ですらない・・・面白そうだな」
【このとき男の脳内ではAIという考えが浮かんでいた】
「データを集めるね・・・」
「そんな簡単に見切られるほど甘くないんでね!」
【ブーストをふかし一気に近づこうとする】
【このとき感じたことがある】
(どうやって操縦しているんだ・・・ 操縦桿もないのに)
(それにこのレスポンスの速さ・・・ 脳波コントロール?)
【聞いたことはあるがうわさ程度だった】
【それがなぜ自分のパワードスーツにつまれていると思った】
「この程度か?」
【近づきながら右に回避する そして右にある槍を撃墜しようとレーザーライフルが光を放つ】
【その威力はかなり高いはずだ】
【武器がもと居た世界準拠になっているなら・・・とおもっている】
「あぎゃぎゃぎゃ!」
【そして突然高笑いしながらさらに近づいていき、相手のゴーレムを左腕のブレードで切ろうとする】
23
:
七篠権兵衛
◆EjJ7vH27VA
:2013/07/03(水) 22:10:46 ID:2Fmb/86M
//
>>13
まだいますでしょうか?
24
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 22:11:43 ID:nVStwwAQ
>>21
よう
ちょっと聞きたい事があるんだ
【植木の事など忘れてしまったかのように、普通に話しかける】
【相手の警戒も正直どうでもいい様子】
「あんたは誰で、俺は何なのか」とな
まぁ、後者は答えなくて構わないが
25
:
藤坂姉妹
◆0IsCO.9xtA
:2013/07/03(水) 22:12:25 ID:MI5DGwRo
>>23
//はい、おりますよー!
ただ、今からちょっと夕飯を作って食べるので、返事がちょっと遅れるかもしれません!
26
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 22:16:38 ID:77oXQg5U
>>22
メレフの操縦するゴーレムは、科学的理論で操縦されているものではない。
メレフの肉体の一部を元に創りだしたゴーレムに、己の肉体を移植する事で、霊的な繋がりを作る。
そして、その霊的な繋がりを用いれば、思考するだけでその思考を最大限に生かすようにゴーレムが動いてくれる。
1か0の機械の世界ではありえない、柔軟な技術は、一長一短だが異様な物に映るのかもしれない。
「その程度なら調べるまでもないけど」
相手の声に対しては、少年は憎まれ口を以て返答となして。
槍を数発撃墜して、此方のゴーレムに近づいてくる相手。
しかし、少年は動じない。
「咲け」
手を内側に引きこみつつ、手のひらを大きく開く動作をする。
その瞬間高密度の結晶体が爆ぜ、無数の弾丸と化して相手の背を叩こうとする。
そして、相手が襲いかかるゴーレムは、大地に展開された魔法陣に手を伸ばし、何かを掴み引きぬいて。
『■――――』
衝撃音。レーザーブレードを受け止めるのは、透明な刀身を持つ大剣。
名を、イノセント・ブレイド。フォートレスの基本武装の一つだ。
特殊な素材で出来たその剣は、物質ではない物との鍔迫り合いを可能としていた。
そして、相手は気がつくだろうか。鍔迫り合いをしている間中、レーザーブレードの出力が低下していることに。
27
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:17:43 ID:uO46cz/U
>>24
…え?
【急な質問に、男は戸惑う】
アタシはただ散歩をしていただけの一般人だけど
【答えようがなく、答えなくてもいいと言われた二つ目の質問は無視する】
【ひとつ目の質問にも、質問の意図が分からない以上安易には答えない】
28
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 22:21:00 ID:nVStwwAQ
>>27
あ、そう
なら、良いんだ
時々犯罪者とか襲いかかってきたりする奴が居るからな
まぁ、基本しばいて置くけど
後者は...答えられた奴は0だな
俺含めて
29
:
カルテット【影之型】【容姿】銀髪赤目
◆.1rxbJqrHA
:2013/07/03(水) 22:22:35 ID:HGGF0tw.
ここは、いったい…?
【辺りを見回す青年が一人】
うーん…まぁどこでもいいか。とりあえず……服を買わないと。
【そう言って歩き出しはじめる】
【見れば彼の服のあちこちが擦りきれていることに気付くだろう】
30
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:26:10 ID:uO46cz/U
>>28
アンタ…一体何者なの?
…って、それが分からないんだっけ
【言われたことを完璧に理解しきってはいなかったが、かろうじてそれくらいは分かった】
それで、アタシへの用事はそれだけかしら?
31
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 22:28:40 ID:nVStwwAQ
>>30
名前は自分で付けて
家族も出身も知らず
覚えてるのは年齢と生きるための知識だけ
そういう人間だ、俺は
いや、折角だから、少し話そう
人と話すのは2〜30日ぶりだ
32
:
七篠権兵衛 ◇EjJ7vH27VA
:2013/07/03(水) 22:28:59 ID:2Fmb/86M
>>13
「ううむ、澄み切った空気と月。美しいのう...」
【首をまわし、降り注ぐ月光を見て、それをおぼろげに見つめて前を歩く】
【潮の香りに満ちたりた風が心地よい】
「と、いかん、今は道に迷っているところだった」
【呆然と夢の世界から戻り、あたりをきょろきょろと見回しながらまるで散歩のように闊歩】
【黒色の結った髪に、着物らしきものの上に羽織っていた陣羽織が風に吹かれた】
「誰かこの土地に詳しいものはいないものか……む?」
【ふと、小高い堤防の近くに、人影が見えた】
【ちょうどいい―と彼は二人のほうにへと歩いていった】
「すいませぬ、少し道に迷うてしまったのだが......たずねてもよろしいかな?」
「生憎、この土地から遠い場所から来てな、土地勘がないのだ」
【まるで老人のような言葉遣いで、気さくに話し掛ける】
【声こそはしゃがれていないが、喋り方は異国の言葉だろうか、なまりがかなりきつい】
【普通の人間ならばまだしも、彼にはひとつ危うい点があった―腰に上向きにへとあげている太刀らしきものである】
【もしかしたら、誤解を招くだろうか―】
33
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 22:34:05 ID:nDMdRGnI
>>26
「生物化学か・・・?」
【あまりにも滑らかすぎる動きに多少疑問符を浮かべる】
【生物兵器ですらこんな滑らかな動きはしてなかったはずなのに・・・ と考える】
「前後ともアウトってわけですかねェ」
【後ろからは散弾状の物質 前は何かしらわからないブレード】
【レーザーブレードの刀身も減衰されているようだ】
「この程度で終わると思われては大間違いですよォ」
【そういい残し機体は突如目の前から消えたような形になるだろう】
【それもそのはず 急上昇しているのであった】
「さて・・・上から風穴だらけにしてやるよ」
【気づかれてないと思いつつ上からレーザーライフルを連射している】
34
:
グリーンアイ
◆FnAWD2OB2Y
:2013/07/03(水) 22:35:46 ID:7CuYdsKA
>>29
キィィィン、機械的な駆動音。
貴方は辺りが暗くなったように感じるだろう。
――影だ。貴方の頭上に、日を遮る何かが、居る。
《イヒ、ヒヒヒヒ。そこ行くボロ布の旦那。》
《お困りのようで? イヒヒ》
そして、電子的な機器を通したような音声。
――これも、頭上だ。やはり頭上にそいつがいるぞ。
35
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:36:26 ID:uO46cz/U
>>31
あら、そうなの
なら急ぎの用もないし、アタシでよければ話し相手になるわ
【そう言って当たりを見回す】
【ここは並木道、ベンチくらいならいくらでもあった】
【そのうちひとつに男は腰掛ける】
36
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 22:38:47 ID:nVStwwAQ
>>35
そうか
ベンチか......うっかりしてたら「消滅」しそうだ
【そう言って、隣に座る】
【夜にしt
37
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 22:39:31 ID:nVStwwAQ
>>36
//途中送信
【夜にしてはやけに暖かい感じがあうる】
38
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 22:40:15 ID:77oXQg5U
>>33
「――ふん。そんな無粋な物で僕とコフィンの絆を語ってくれるなよ?」
にたり、と笑いながら己の首筋をこりこりと掻く。
首筋には、一筋の刺青がある。まるで、何かの回路を描いたかのようなものが。
相手のレーザーブレードと鍔迫り合いをしていたが、途端眼前から相手が消えていく。
少年はゴーレムの後ろから離れ、視界を上空へ。降り注ぐレーザーの雨を目の当たりにした
「消え――上からか!」
『…………』
少年が叫ぶと同時、大剣の刀身を盾にしながらゴーレムは防御を開始。
刀身に命中するレーザーは減衰され、そのエネルギーを奪われていく。
そうしている間に、少年は指揮をするように腕を動かして。
レーザーを切り裂きながら、装甲に瑕疵を作りながら。
瞬間的に、相手の眼前へと移動し、剣を振りかぶるゴーレムが現れる。
クリムゾン・ブースト 。柔軟な加速や、常時使用には向かないが最高速に富む魔法。
爆発による異様な加速と同時、刃を潰したブレードを振り下ろし、相手を地面に叩き落とそうとする。
39
:
カルテット【影之型】【容姿】銀髪赤目
◆.1rxbJqrHA
:2013/07/03(水) 22:40:35 ID:HGGF0tw.
>>34
【歩く速度を落として、答える】
あぁ…服を売っている店を探している…いい店を知らないかい?
っにしてもいきなり暗くなったな…上にいるのかな?
【上を向こうとする】
40
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:42:23 ID:uO46cz/U
>>36
消滅ねぇ
何かの能力かしら?
【隣に座った男の方を見ながらそう訊く】
41
:
名無しさん
:2013/07/03(水) 22:44:13 ID:8ijCGtvA
>>33
>>38
//乱入おkでしょうか?
//まぁ、正確には乱入じゃなくて、2人の戦いを遠くから傍観するつもりです。
42
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:44:58 ID:uO46cz/U
>>41
/私は構いませんよ
/戦うかどうかは分かりませんが
43
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 22:45:17 ID:77oXQg5U
>>41
//おっけですよー、戦闘に突っ込んできてもいいのよ?
44
:
ヴァルトラーデ
◆sHFOqrvn3g
:2013/07/03(水) 22:45:29 ID:f98NkSUk
「―――――――― 良い夜。」
【季節外れのロングコートを風に靡かせて、少女は人気の無い道をゆっくりと歩いていた。】
【キャスケット帽を目深に被り、両手には白い手袋、そして右眼に当たる部分には、青い光を放つ機械。】
【その残像を闇夜に描きながら、少女は噛み締める様に一歩ずつ、足を踏み出す。】
「死に損ない(リビングデッド)にも、優しい夜。こんな夜だもの、散歩もしたくなる。」
45
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:46:00 ID:uO46cz/U
>>42
/ってうわ俺じゃねぇ
/すっごい恥ずかしい
46
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 22:48:15 ID:nVStwwAQ
>>40
まぁ、そう言った所だな
物を見えないし、触れない物に変換す100%でな
47
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 22:50:48 ID:nDMdRGnI
>>38
「ちっ ノーダメか」
【相手を見る限りたいしたダメージは与えられてないだろうと推測する】
「どうする・・・」
【と 考えている隙に接近を許してしまう】
【そんな時ふとモニターの表示を見る】
「そういえばこのパワードスーツはいままでのACとは多少違ったな・・・射突型ブレードなんてものも付けれるし」
【モニターを見ていると 新技術かと思われるものが表示にあった】
『OVERD BOOST』
【ためしに使ってみると・・・ 今までとは非にならない速さで加速した】
【それと同時に結構発熱した】
「何だ・・・これは」
【加速にエネルギー残量が付いていかず残りエネルギー30%近くで停止させる】
【それと同時に地面に墜落しかける】
48
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 22:52:26 ID:uO46cz/U
>>46
へぇ、中々面白そうな能力ね
って、人体とかも消されちゃうのかしらそれ
【本の少しだけ、男と反対の方向に移動する】
49
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 22:52:28 ID:nDMdRGnI
>>41
/おkですよー
/そして戦闘に特攻してきてもいいですよー
50
:
ラディガス
◆tZO2fM/g3s
:2013/07/03(水) 22:52:57 ID:8ijCGtvA
>>42-43
//ありがとうございます!!
>>33
>>38
【名も知れぬ土地】
【特に行くあてのある訳のない、無明荒野のような旅】
【だが、その暗黒の世界を自分で照らすことはできる】
【今「彼」にできることは、情報を集めて旅の手がかりを探すことだ】
【その為には、人と会うことが必要だった】
…………!!
【無味乾燥な光景を見飽きたその男は】
【突如として耳に届いた、2人が繰り広げる戦いの音に気付くのであった】
【黒いトレンチコートを来た彼は、岩陰からその様子を眺める】
【何をしようというのでもない、まず状況を見極めようというのだ】
【彼らは何者か、どんな力を持っているのか……】
51
:
グリーンアイ
◆FnAWD2OB2Y
:2013/07/03(水) 22:54:21 ID:7CuYdsKA
>>39
《御生憎》
機械の声が響くと同時。
不自然な暗さが晴れ、貴方の目の前に影が――
《私も、此の世界について詳しいワケではない。》
《放浪者(ワンダラー)ゆえに。イヒヒヒッ》
――『羽虫』が、表れる。
六枚の緑色のエネルギー翅、黒い装甲、走る緑のライン。単眼のアイカメラ、胸部には緑色の宝玉。
そして右手はドリル、左手は金属製クロー。
――おぞましい、機械の『羽虫』
《申し遅れた。私は………グリーンアイ。》
《そして我がヨロイ、『蟲髑・死種翅』………イヒ、この威光、うつくしいフォルム。どうよ?》
・・・グリーンアイ、とやらの顔は見えないが、多分ドヤ顔だろう。
52
:
Abysion
◆awHRzQ0C/g
:2013/07/03(水) 22:56:21 ID:KuYI99f2
>>44
『Bonsoir(今晩和)可哀想な御嬢さん』
【宵山に澄んだ/濁った声が響く
『旅路の果てにこの地平に辿り着いてしまったようだね』
【現れたのは仮面の男、男の向には死を包む暗闇が透けて見える
53
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 22:56:36 ID:77oXQg5U
>>47
>>50
unknownとラディガスは目の当たりにしたかもしれない。
レーザーの一発は確かに少年の身体を焼いたと言うのに、少年の肉体には傷ひとつついていないという現象が。
科学では決して説明できない、現実的理論では決して検証できない現象が、そこにはあった。
「ぶち、かませ」
手を振り下ろす動きに連動し、機械とはとても思えないなめらかな動作で剣を振り下ろすゴーレム。
しかしながら、その斬撃は外れる。相手が超高速で地上まで移動したからだ。
そして、墜落してくる先には、少年が居て。
「危ないなお前はっ!」
火球を展開させると同時、炸裂。
その衝撃によって強制的に距離を取り、火炎を落下してくる相手に吹き付ける。
しかし、今の咄嗟の動作で足をくじいたのか、地面に尻餅をついた状態で相手を睨みつけていた。
しかし、上空から落下してくるゴーレムを忘れてはならないだろう。
この少年を倒すのに注力すれば、背後からゴーレムが襲い掛かってくるのだから。
54
:
黒(Black)
◆eMrllmlJ0A
:2013/07/03(水) 22:57:41 ID:nVStwwAQ
>>48
あぁ、物体であれば例外無くな
質量100%だから、数グラムでかなりの量を変換出来る
そして、それを使う
【手から熱を発する】
【120度程度】
55
:
藤坂姉妹
◆0IsCO.9xtA
:2013/07/03(水) 22:57:47 ID:MI5DGwRo
>>32
【尚も二人だけのゆっくりとした時間を過ごす姉妹……時には二人で笑ったり、時には浜辺をゆっくり見ながら話をしたり】
【そして今は貝殻を拾ったりして遊ぶ妹をまるで見守るかのように優しく、姉が見詰めている……】
【一陣の浜風がさあっと吹く……風は二人の着物や髪を揺らして通り過ぎる―――】
【……と、こんな平和な時間を過ごしていた姉妹だったが……おや、珍しい。――滅多に人が来ないはずの浜辺に人影が見えた】
【その人影が近づいてくるのに気付くまで、さして時間はかからず……二人は一体誰だろうと顔を見合わせる】
【―――そして、その人影はここまでやって来た。遊んでいた二人はじっとそちらを見つめる】
【暗い夜中、月明かりに照らされてようやく見えたその姿。―――浴衣と着物を着ている自分たちが言うのも変だが、古臭い】
【どうしてこんな恰好をしてるんだろう……趣味?ただならぬ事情?……まあ考えても仕方ない、解る筈無いか】
【兎に角その男は此方に話しかけて来た……何の話だろう?】
―――――
【話によると、道に迷ったとのこと】
……ええ、ご案内ぐらいなら。私の出来る範囲でご案内しますね。
「えー!お姉ちゃん、道案内とかできるの?」
出来るわよ、それぐらい
「でもお姉ちゃん、前地図の道と真逆の方向に行ってたじゃん!」
……出来る
【……最後の一言は、消え入るような声で半ば自分に言い聞かせるような口調になっていた。】
【どうも一抹の不安を感じさせる会話を終えると、もう一度そちらを向くと、ゴホンと先程の会話をごまかすように咳払いをして――】
【さっきは道に迷ったと言っていた。ならばどこか行くべき場所があるのだろうか?とりあえず目的地を訊いてみよう……】
えっと、どうしましょう?どこか目的地でもあるんですか?
【ニコッと笑って応対する姉。その横で妹がピョンピョン跳ねながら「おじさん、どこから来たのー?」なんて言っている】
【―――太刀には気づいていない。この暗い夜だ。遊んでいて警戒心会務の彼女たちには気づかないだろうーーー】
56
:
カルテット【影之型】【容姿】銀髪赤目
◆.1rxbJqrHA
:2013/07/03(水) 23:03:16 ID:HGGF0tw.
>>51
そうなんですか…ということは……あれ?ということは僕の服はまだ買えないのですね…。
【うつむいている。どうやら少し落ち込んでいるようだ】
そうなのですか。グリーンアイさんですか…。少し珍しい名前ですね。
あぁ、僕はカルテット・エンゲージです。カルとでも呼んでください。
虫…ですか?僕も虫は嫌いではないですが…機械の虫、ですか…
【極力相手とのいざこざに至らないように話しているようだ】
57
:
0
◆jLT0Gh/Cmo
:2013/07/03(水) 23:04:38 ID:uO46cz/U
>>54
なんだか凄いわね
色々と使い道も多そうだし
それにつよそうだわ
【その能力を見て、男は素直に関心した】
58
:
ヴァルトラーデ
◆sHFOqrvn3g
:2013/07/03(水) 23:05:33 ID:f98NkSUk
>>52
【淀みも濁りも内包したような、不気味な音が鼓膜を揺さぶる。】
【その声の持ち主は仮面の男。その向こう側には、死すら内包してしまいそうな、深い闇。】
【死して生きる屍には、それはとても甘美で、恐ろしい物に見える。】
「Guten Abend.(こんばんわ)。
よく私の事が分かったね。そうだよ、私は漂流者。死に損ない(リビングデッド)の漂流者(ドリフター)。」
【左眼を顰めて、仮面の男を見据えていった。】
【右腕は、ゆっくりとロングコートの内側へと滑り込ませて。】
59
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 23:09:11 ID:nDMdRGnI
>>50
>>53
【機体に吹き付ける火炎】
「まずい・・・」
【そのせいで機体はオーバーヒート寸前まで行ってしまう上に緊急冷却用としてエネルギーが使われてしまった】
「さすがによけてくれたか・・・」
【墜落先に居た少年の無事を確かめると肩についていた補助ブースターを起動させ180度回転する】
「やっぱり未来の技術か・・・」
【男が居た時代にはなかったはずである】
【なのになぜ・・・と考えている暇はなさそうだった】
「レーザーライフルパージ! そして射突型ブレード装備!」
【やっぱり・・・未来の技術か】
【要は実弾型のブレードだろ? と思いつつも迫りるゴーレムに放つ】
【だが本当はブレードの威力は伊達じゃなかった】
【打ち込まれると同時に内部で爆発するシステムらしい】
「まだまだァ!」
【さらにレーザーブレードで追い討ちをかけようとする】
「
60
:
グリーンアイ
◆FnAWD2OB2Y
:2013/07/03(水) 23:18:17 ID:7CuYdsKA
>>56
『死種翅』のサイズは………おおむね、3mと少々、くらいか。
《それも、特大級の害虫よ。イヒヒヒ………世界を敵に回した事すらあるのだ。》
《・・・・・・どうよ?》
そいつが貴方の前に着陸する。
砂埃が舞うが、実害は無い。六枚の翅は弛立っている。
《それで………ミスター・カル。キミは服を所望かね。》
《どうだ、今からわれわれで町に繰り出す………ってのは? イカしたアイディアじゃない?》
左手のクローをワキワキさせながら、まさにお調子者、って感じの声色だ。
・・・世界を敵に云々とやらは、微塵にも感じられない。嘘か?
61
:
Abysion
◆awHRzQ0C/g
:2013/07/03(水) 23:20:12 ID:KuYI99f2
>>58
【男が動く、と言っても大袈裟なことは何もなく、ただ街灯を背にしただけだ
【だが、それがこの男の一つの異常を露にする
【男の姿はまるで硝子に写った鏡像のように透けていた
【先程の闇も、ただ其処に有った夜の闇だったのだろう
『それで、君はこの美しき不毛の世界で何を喪い、何を亡くしたのか、さぁ……語ってごらん』
【男の声は澄み渡り/濁り切り、ただ嘗ての悪夢の呼び水として人の心に染み込む
62
:
ラディガス
◆tZO2fM/g3s
:2013/07/03(水) 23:21:13 ID:8ijCGtvA
>>53
>>59
―――巨大な人型が二つ。
それに……少年が一人か。
様子を見る限りでは、巨大な人型のうち一つは少年が使役しているようだが……
【品定めするように、真剣に目を凝らし両陣営を視界に入れる】
(あの光は……?まるで剣のように振り回しているように見えるが)
【unknownのレーザーブレードを視線で追いつつ言う】
【光学兵器を知らぬ彼にとっては、自然な反応】
(あの少年は……!?あれは魔術か……?)
【メレフの展開した火球。それに反応するように、目を広げて些かの驚きを見せる】
【剣士の身にあっても、それが魔力を用いたものであることがなんとなく理解できる。光学兵器に比べれば、まだ馴染みのある力であった】
【火球が炸裂した余波で、風がラディガスの顔面に叩きつけられ、黒髪を大きく揺らす】
【だが其れに動じることもなく、ただ戦いの行く末を見守る】
63
:
カルテット【影之型】【容姿】銀髪赤目
◆.1rxbJqrHA
:2013/07/03(水) 23:23:28 ID:7kqs1tyw
>>60
世界を敵に、ですか…それは凄い。確かにこの虫が大量に襲ってきたら怖いですね…
【あまり疑っていないようだ】
【その原因としては、やはりこの機械の虫だろう】
…失礼、さわらせてもらうよ。
【一声かけてから虫へと手を伸ばす】
町か…確かにいい考えだね…。ただ、ここの通貨はないからね…。この石で払えるかな?
【手にはルビーやサファイア等が少しある】
64
:
エニグマ
◆2iVZvVv..6
:2013/07/03(水) 23:27:51 ID:0UGYISS2
【街を見渡すことのできるビルの上】
【黒いフードを目深に被った者が一人街を見下ろしていた】
……ここに、手がかりは…
【ポツリとつぶやき眼下を見下ろす】
【そして次の瞬間、躊躇う事無く宙へと躍り出た】
【夜の闇に溶け込んで、彼の者は地上へと落下していった】
65
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 23:28:15 ID:F8M0/mNs
>>59
>>62
地面に機体が降り立ち、イノセント・ブレイドを構え直しながら前進を再開。
足元から炎を吹き出し、滑るような高速軌道を開始する。
「あの武装は――、突きを目的としたものか……!」
相手が武装をパージし、新武装を装着した瞬間に、少年はそれが危険であることを看破する。
ここは出し惜しみするべき瞬間ではない。そう判断し、手を素早く指揮するように動かし、数種の円を描き上げた。
ごうん。
機体装甲の表面に、相手のパイルの先端が食い込み、爆発。
幾ら強度が高かろうと、流石に貫通特化の物が抜けない道理は無い。
貫通こそしなかったが半ばまで食い込んだパイルは爆発、右胸部装甲を粉砕した。
装甲の奥から現れたのは――皮膚。表面に回路を組み込まれているが、中に入っていたのは生物だった。
よく注視すれば、顔面装甲の奥から覗くのはカメラではなく鈍色の瞳だということが分かるだろう。
鈍色の瞳は、無機質に細められてunknownを見据える。有機的な思考を以て、相手に勝つための行動に出るために。
一度目を受けたとしても、二度目をそうやすやす受けるほど、このゴーレムは欠陥品ではない。
表面装甲の一部を失い、内部組織に熱傷と裂傷を刻みつつも、サイボーグ化された有機は勇気を必要とせずとも動くことができる。
朱に染まる無垢の剣が光剣を受け止めた瞬間、ゴーレムから、有機的な仕組みで吐き出される無機質な声が響き渡った。
『――ビースト・チャージ 、フル・コマンド、クリムゾン・ブースト 。三重起動、術式展開』
強化系魔術の多重展開。機体にかかる負荷は、最高と言っても過言ではない。
だが、いまやらずして何時決着をつけるのか。今で無くてはならないのだ。
「行け」
少年の意志をトリガーとして、機体は爆発した――否、爆発と見間違う程の出力を発揮した。
表面装甲を赤熱させながら、背には3対の火炎の噴射でかたどられた翼が生まれ、先程空に飛んだ数倍の力を発揮する。
そして、装甲内部のホムンクルスはその肉体の出力を大幅に上昇させるとともに、機械的出力もリミッターを外された。
鍔迫り合いの密着状態から、腕部装甲が展開される音がした、射出されるのは4発の小型ミサイル。デュアル・スティングだ。
それによって距離を作れば、離れていく距離に追いすがるように剣を振りぬき、これまでの鍔迫り合いで奪ったレーザーの出力を一閃の飛翔する斬撃として解き放つ。
相手との実力が拮抗すればする程に、イノセント・ブレイドはその力を増していく。相手の攻撃を防ぐ機会が増えるからだ。
相手が攻撃を多くする姿勢で戦いに望んでいたことも有り、これまでの衝突の総纏めが相手を吹きとばそうとした。
66
:
七篠権兵衛 ◇EjJ7vH27VA
:2013/07/03(水) 23:28:49 ID:2Fmb/86M
>>55
おお、それは忝い!
歩く限りずっと砂浜なのでな、どうしようかと思ったが―
【藁をも掴む思いでの一声、それは見事にかなった】
【彼とて一人の男であるが、それでも見知らぬ土地を暢気に歩いていたのは初めだけである】
【まさに大船が寄ってきた―そう思っているのは刹那の時であった】
ま、真逆の方向か……
【言い聞かせるような声、乗った大船はまさかの泥船という、なんとも言いがたい不安を匂わす】
【しかし、己から話して置いて断るというのは失礼極まりない、人が廃る】
うーむ、とりあえず町に行きたい
野宿には慣れてはいるもここ数日はずっと野宿だ、布団が恋しい
【ううむ、と硬い肩をほぐすように首を動かす】
【野宿ばかりか、身体が硬く、重い】
そういえば、もうこの暗い真夜中、童子が歩くには
随分と怖がりそうというのに、珍しいのう
【そういえば、今は人が明日に備え眠りそうな刻である】
【この歳の童子ならば、怖がって家に篭るとも思った彼にとって、珍妙に感じた】
67
:
ヴァルトラーデ
◆sHFOqrvn3g
:2013/07/03(水) 23:34:35 ID:f98NkSUk
>>61
【彼が動いた瞬間。右眼の光を揺らめかせ、ヴァルトラーデはロングコートから手を引き抜いた。】
【突きつけたのは無骨な形の拳銃。既に引き金には指は置かれていて。】
「黙れ異能者。此処で死ね―――――――― っ、?」
【そうして引き金を引かんとしたところで――――彼女に一つの記憶が過る。】
【思い出したくも無い、それは彼女を否が応でも変えさせた日で、否が応でも変えさせた火。】
「待って、此処は何処!?ねぇ、待って、私何にも悪い事――――!!!!!!!」
【焼き殺される自分の臭いを、光景を、まざまざと呼び起される。】
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
【そして、恐怖と錯乱のままに、彼女はその自動拳銃の引き金を引いた。】
【シュネルフォイヤー、速射の名を持つ自動拳銃は、嵐の如く鉛玉を彼へと撃ち出す。】
68
:
ヴィヴィアン = ホッブス
◆MIE7pOO3u2
:2013/07/03(水) 23:37:52 ID:4hbUZW6Y
>>64
「・・・・・・・・・・・・!!」
街をバイクで走る中、私は地上へ落下する人を目撃する。
飛び降り自殺か・・・そんな奴は何処にでも居るかもしれないけど、まさか本当に見てしまうなんて・・・
「我が身に集う風の精霊よ・・・!!」
私は自分の魔力を風の力に変えて放出する。
狙いは地面・・・地面から風を吹かせる。
地面から吹く風が、あの人の落ちるスピードを和らげてくれる筈・・・
この魔術に殺傷能力は無い・・・上手く行けば助けられるはずだ・・・
69
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/03(水) 23:44:00 ID:nDMdRGnI
>>62
>>65
「やったか?」
【パイルの爆発を見てそう確信する】
【だがレーザーブレードはとめられてしまった】
「ひっ・・・」
【昔から生体兵器は苦手なので小さく悲鳴を上げる】
(な・・・まずい気がする)
【瞳のようなものを見ていやな予感を感じたのか後ろに向けてオーバードブーストを発動させる】
【後ろに引っ張られる感覚】
【だが急加速してくるゴーレムには距離を縮められていた】
「俺がどれほど経験をつんできたと思っている
――――――――レイブンをなめるなよ 人造物」
【そういい残し何もない空間に向けてパイルを発射する】
【自機の正面、一本の杭、そこに突っ込んでくる機体】
【あとは相手のスピードで勝手に刺さるだろうと思っている】
(だが これは避けられないか・・・)
【発射されていた小型ミサイル4発をもろに体に受ける】
【その瞬間モニターから声が聞こえる】
『防御力低下 作戦中断』
【聞きなれた声が響く】
【COMボイスといえどいい声だ と思っている】
【次の瞬間地面に叩きつけられる】
【メインブースターでもいかれたのか減速がうまくいかなかったようだ】
【だが命に別状はないはずだ】
70
:
Abysion
◆awHRzQ0C/g
:2013/07/03(水) 23:44:37 ID:KuYI99f2
>>67
【弾丸は水面の月を射つように、男の体を歪めたがその存在を壊せはしない
【その背に攻撃を素通りさせた男は震える彼女の手を取った
『可哀想な御嬢さん、罪も無き囚人よ、貴女はすでにこの世の楔から解き放たれた』
『この不毛の世界が君を拒むなら君がこの世界を拒めば良い』
【仮面の奥の瞳が男の背後の街灯に重なり怪しい光を帯びていた
71
:
グリーンアイ
◆FnAWD2OB2Y
:2013/07/03(水) 23:45:21 ID:7CuYdsKA
>>63
《大群? ウゲェーッ、そいつは面白くないジョークだわよ、ミスター・カル。同じのが沢山いるのは、横スクロールアクション・ゲームの主人公だけでいい。》
《・・・まッ、その話はいいね。》
――『死種翅』(シウシ)
ある世界の魔王、そう形容すべき邪悪の羽虫。
魔力の翅を折り畳み、搭乗者が滲み出たように戯けた印象からは、かけ離れている。イメチェンだ。
《さて、では脱ぐか。町などという狭小なスケールにわれわれのシウシは合わん。》
《ああ、是非、少し離れたまえミスター・カル。》
――死種翅の頭上に出現したのは魔法陣。
其処に、飲み込まれるように、羽虫は、否『鎧』は、『消えた』
・・・其の場には勿体ぶるようにスモークが焚かれている。
単なる演出だ、風が吹けばかるく吹き飛ぶ。
72
:
藤坂姉妹
◆0IsCO.9xtA
:2013/07/03(水) 23:53:07 ID:MI5DGwRo
>>66
―――――
そうですか、ではずっと旅を?それはざぞ大変でしょう……ゆっくりしたいでしょうね
分かりました、では行きましょう!街ならすぐですから!
「よーし、私もついて行っちゃうよー!お姉ちゃん一人だとどこに行くか分からないもん!」
……うるさい
ま、まあ、どうしてもと言うのなら案内の補佐ぐらいはしてもいいけど……
「あれぇ?お姉ちゃん、声震えてるよー?」
……
【自信ありげに姉が案内しますと言った所に茶々を入れる妹、そんな妹にさりげなく頼ろうとする姉、やっぱりからかう妹……】
【完全に妹のペースに乗せられて悔しそうに下を向く姉……まあ、どうせ何も言わなくてもこの姉妹はいつも一緒についていくのだけれど】
【ま、まあとりあえず話は分かった……彼はずっと旅をしていて、どこか泊まる所に行きたいとのこと】
【とりあえず町の方へ向かうか……恐らく妹がいるから道に迷うことも無いだろう……多分】
さ、行きましょうか!旅の人とこんな所で立ち話をするのも変ですし!
【気を取り直して浜辺を後にして、道を歩き出すのだが……】
「お姉ちゃん!そっちじゃないでしょ!」
【―――出だしからこの有り様。多分妹がいなかったら町は町でも隣町に行ってしまうかも……】
【兎に角、ほぼ妹の案内で道を歩いて行く―――】
――――
【道中、先程まで自分たちがいたことが話題になった】
【こんな時間に女の子二人だけとは珍しい、と―――――まあ、一理ある】
【この夜中、普通は子供はとっくに家にいて眠っていることだろう……なのに自分たちは浜辺で遊んでいた】
【確かに傍から見ればちょっと変かも知れない―――】
私たち、この時間の浜辺が好きなんです
誰もいなくて、舞と一緒に静かに過ごす……それで、疲れたら家に帰るんです
「今日はねー、綺麗な貝殻をいっぱい獲ったんだよー!」
【この時間に出歩ける理由という肝心なところが語られていないのは無意識だろうか、それとも――――】
【兎に角、二人は楽しそうに笑って見せたり、拾った貝殻を見せてみたりとごく普通の少女の姿を見せている】
【―――勘のいい人なら、こんな時間に親が止める筈の外出を勝手に出来る理由に気付くだろうか?】
73
:
ラディガス
◆tZO2fM/g3s
:2013/07/03(水) 23:55:07 ID:8ijCGtvA
>>65
>>69
………両者譲らず、か。
それにしても――――まるで俺の知らぬ世界だな。
あのような巨人同士が、等身大の人間同士のようにぶつかるなど……
【ラディガスの立場は、数多くの手数を踏んできた剣士】
【だがその歴史は、普通の大きさの人間同士による得物を使った果し合いにすぎなかった】
【今では、自分の想像を超えた大きさの者同士が目の前で激突を繰り広げている】
【もしかすると、この巨人たちもまた、人間のような精密な動きを以って剣劇を繰り広げることはあるのだろうか?】
【想像は尽きない。文字通り、無限の『可能性の世界』に放り込まれたということだ】
【自らのこれまでの常識を、悉く裏切ってくれる】
【地面に叩きつけられたunknown】
【同時に迫る、重厚な音を伴った荒い振動に、些かなりとも身を強張らせる】
【だが、本能的に驚きを隠せない身体とは対照的に】
――――――フッ……面白い。
【ラディガスの口元は、その一言と同時に自然と三日月上につりあがっていくのであった】
74
:
カルテット【影之型】【容姿】銀髪赤目
◆.1rxbJqrHA
:2013/07/03(水) 23:56:14 ID:tQQoMAtE
>>71
「っと…」
【言われた通り少し離れる】
「凄いですね。変形機構まであるのか…」
「魔法も使われているのか…。面白いですね…(最後の演出はいらないかな…)面白いですけどね…」
「今日はもう遅いですし宿屋にでもとまりましょうか?」
//すみませんが落ちます。カルは宿屋で寝たことにしてください…
75
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/03(水) 23:56:56 ID:77oXQg5U
>>69
>>73
衝突の瞬間、パイルが有機生物の胸骨を粉砕し――緑色の血液を周囲に飛び散らせて。
それでも機体はミサイルを発射し、斬撃を振りぬいた。
ミサイルは命中したのだが、斬撃は相手が地面に叩きつけられることで不発、上を飛び越えて消えていった。
ばしゃばしゃと緑色の鉄の匂いを感じさせない血液が流れる音が続く。
風がオイル臭のする血液の匂いを運び、少年の顔を揺らした。
沈黙。
「――検証完了。良いデータを取らせてもらった、感謝してやる!」
その沈黙は、変声前の高いボーイソプラノで打ち壊されて。
手元の端末でデータを検証しながら、ほくほく顔かつ上から目線でお礼を言う。
そして、己の背後の機体に向き直ると、指先で陣を描き。
「ご苦労、相方。修復モードに移り次第、休眠へ入れ」
片膝をついた機体から漏れる緑の血は、既に止まっていて。
皮膚表面の回路を光が駆け巡りながら、機体は沈黙を保つこととなった。
「それにしてもお前、戦いとなると人が変わるな。驚いたぞ」
全く、こんなに傷つくとは予想外だった、と機体を眺めながらしみじみと呟いて。
機体表面を一定の法則でなぞっていくと、修復速度が次第に上昇していった。
そうして、機体の面倒を徹底的に見ていた最中、ふと振り返って指を突きつける。
「そこ。見てるだろ?」
突きつけた方向は、ラディガスの居る方向。
指先には小さな火球が浮かんでいた。
76
:
ヴァルトラーデ
◆sHFOqrvn3g
:2013/07/03(水) 23:59:11 ID:f98NkSUk
>>70
【取られる手。ヴァルトラーデの冷たい手。しかし彼の手は陽炎の如く。】
【目前の敵に集中しようにも、彼女の脳裏に浮かぶのは、突如ここの放り出された恐怖と。】
【異能を前にした恐怖と、焼き殺される恐怖、死へと沈み行く恐怖。】
「お前、私に何をした……。」
【目前の男に、震える手で拳銃を突きつける。効果が有ろうが、無かろうが。】
【反撃の意思を形に示さなければ。攻撃の意思を示さなければ。抵抗の意思を示さなければ。】
【再度火を噴く速射の名を持つ拳銃。マズルフラッシュに照らされるその肌は、】
【白く、生気の無い、しかし恐怖に苛まれる、心ある死人。】
「お前ぇ、私に、何をしたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
【やがてその拳銃の弾丸が途切れれば、彼女の姿が、"消える"。】
【正確には、超身体能力を駆使した高速移動によって、青い軌跡を描きながら、後方へ。】
【右眼の装置が、蒼く明滅する。】
77
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/04(木) 00:03:34 ID:nDMdRGnI
>>73
>>75
「いつつつ・・・・」
【能力を解除している】
【損傷部位は直るのだろうかと多少心配であるが・・・】
【一応相手のゴーレムの様子も見ておくことにした】
「すまないな、直りそうかそれ」
【初めて使う武器だったので破壊力がよくわからなかった】
【置きブレの要領でやったら意外とうまくいったことに自らも驚いている】
「よく言われる」
【笑い混じりに返答する】
【人が変わるのは結構言われ続けてきたことである】
「で、そこに誰かいるのはわかってるぞ」
【上空からレーザーライフルを連射していたときにレーダーに生体が映っていたからだ】
78
:
ラディガス
◆tZO2fM/g3s
:2013/07/04(木) 00:15:44 ID:8ijCGtvA
>>75
>>77
【飛び散る緑の血、そして生物の肉体】
【遠目に観察していたラディガスにも、それははっきりと見て取れた】
……!?あれは……生物?
装甲が破壊されていない段階では無機物のように見えたが……有機体を基にした類の魔術兵器か?
……戦いは終わりか。
奴ら、本気で殺し合っているわけではないな……一体……
【現に、unknownがメレフのゴーレムを気遣う言葉も聞こえた】
【憶測を脳裡に飛び交わせつつ、一転し機体の修復に専念するメレフとunknownの姿を眺める】
【「検証終了」―――その言葉から察するに、戦闘力を確かめるテストのようなものをしていたのだという一つの解答を得た】
…………!?
【自分の存在を指し示す、両者の言葉】
【同時に、指先に小さな火球を浮かべるメレフの様子が認められた】
【素性も明らかせずしては、敵意を持たれるのもやむなしか】
【そう悟ると、岩陰から立ち上がり両者の元へと歩み寄った】
【長身痩躯の男で、上半身には灰色のシャツの上に黒いトレンチコート】
【下半身は黒い長ズボン。ベルトには、長剣と短剣をそれぞれ収める鞘が取り付けられている】
………単刀直入に問おう。
―――――お前達は、ここの住人か?
79
:
Abysion
◆awHRzQ0C/g
:2013/07/04(木) 00:17:34 ID:KuYI99f2
>>76
【高速の彼女にゆっくりと向き直りゆっくりと歩み寄る
『亡くしたものを取り戻したくないかね?』
80
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/04(木) 00:18:15 ID:77oXQg5U
>>77
>>78
「舐めるな。僕は天才だぞ? この程度の小破程度で使い物にならなくなって溜まるか。
自動修復機能くらい織り込み済み。これが生命体を使用する強みだな」
魔力を上手く操作しながら、修復を加速させていく。
不思議なのは、胸部の傷だけでなく、装甲も一緒に修復されていること。
まあ、大地のマナを取り込みながら変形する素材の為なのだが。
「バトルフリークは嫌いなんだ。人間には折角頭が有るのにロジカルに生きないのは馬鹿だろう?」
白衣のほこりを払いながら、少年は口をへの字にして眉間に皺を寄せる。
そして、指をさす先から出てきたのは、一人の剣士。
剣士の問いかけを受けて、ふん、と鼻で笑って。
「全く、今日は迷い人が群れででも大挙してくる日なのか。
そこのバトルフリークは別だが、僕は紛れもなくこの世界の住人だ。
証拠という訳でもないが、ほら」
火球を浮かべたまま、胸元の名刺入れから名刺を取り出し、相手に放る。
人類魔導科学研究所 所長 メレフ=キドゥーシュと書かれていることが分かるだろう。
81
:
グリーンアイ
◆FnAWD2OB2Y
:2013/07/04(木) 00:26:44 ID:7CuYdsKA
>>74
スモークが晴れない中、グリーンアイの声。
先程の電子音声のそれを、明瞭にした。それくらいの声だ………
「宿屋、ねェ。そりゃ悪くない、悪くないが。」
「じつに・・・よくもないぞ、ミスターカル。キミの提案はあまり面白くないぞ。」
銀の髪。緑の瞳(グリーンアイ)。
――その男は、町まではキミの近くにいたはずだ。
しかし、宿をとる頃には、既にその姿は無い………気紛れか。
――かくして、世界の敵だった男はこの世界に紛れ込んだ。
/はい、お疲れでした。初ロールなんで感じが掴めませんねえ
82
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/04(木) 00:29:20 ID:nDMdRGnI
>>78
>>80
「このくらいが小破ねえ・・・」
【自分たちの基準で行くと小破どころじゃない気もするが】
「確かに戦い好きは自分もすきじゃないって自分は違うぞ」
「さっきのはこの能力になれるためであって・・・」
【必死に弁解している様子だ】
【だが覆ることはないだろうとおもっている】
「で、自分は異世界から飛ばされてきたんですよ」
「あなたもそうですか?」
【剣士のような人物に話しかけている】
「おまえ・・・本当は何歳だ?」
【隣にいる少年に話しかける】
【研究所の所長というぐらいだから40歳ぐらいだろうなと思っている】
【肉体は・・・ 移植したんだよきっと という結論に行き着いた】
83
:
ヴァルトラーデ
◆sHFOqrvn3g
:2013/07/04(木) 00:31:40 ID:f98NkSUk
>>79
【「亡くしたものを取り戻す。」】
【成程、甘美な響きだ。そしてそれに魅力を感じない人間何て殆どいないのではなかろうか。】
【得てして人間はそう言う願望がある。多かれ少なかれ。無論、ヴァルトラーデもその一人だ。】
【だが――――――――だが。】
「取り返しは―――――――― つかないんだ。」
【空の弾倉が堅い地面を叩き、新たな銃弾が詰まった弾倉を交換する。】
「私が死んだのも、私が殺されたのも、私が死に損なったのも。」
【左手をコートの内側に、取り出したのは同型の自動拳銃。】
「全部取り返しがつかない事実で、受け入れなきゃいけない事実なんだ。」
【両の銃口を男へと向ける。手が震えるし、差し伸べられて其の手に縋りたくはある。】
リビングデッド
「私は冷たい身体のまま、生きていかなきゃいけないけど。」
【引き金をしっかりと指にかけ。】
「お前の手は、握らない!!!!」
【そして、両の拳銃が火を噴いた。これもまた、相手には効果が無いかもしれないが。】
【これは意思だ。はっきりとした形を持った拒絶だ。こうして撃つことに意味がある。】
【――――過去は取り返せない。この事は、私は十分分かっているつもりだ。】
84
:
メレフ=キドゥーシュ
◆Melef7S.Sw
:2013/07/04(木) 00:32:04 ID:77oXQg5U
>>82
//申し訳ないのですが、すごい眠いのでこのまま世界の説明して、近くの街教えて自己紹介済ませて帰ったことにしてもいいでしょうか?
85
:
ラディガス
◆tZO2fM/g3s
:2013/07/04(木) 00:36:23 ID:8ijCGtvA
>>80
……迷い人?
【語調が疑問のイントネーションに支配される、が表情に変化はない】
【あまり感情の起伏のない、ともすれば無愛想ともとれる気質であるとわかるだろう】
【宙を走るメレフの名刺を、左手の人差し指と中指でつまむ】
(人類魔導科学研究所……聞き慣れない名だが)
(……先程の戦いだけでも、彼らが未知の存在であることの証明には十分か)
………ここは俺の識らぬ世界、それは確かなようだ。
お前達のように『力』を持つ者がここに集っている――――そういう認識で構わないか?
>>82
【黒髪に縁どられた無表情な顔が、unknownの声に応じ向けられる】
………どうやら、そのようだな。
空気も―――心なしか、かつて俺のいた所とは違う味がする。
86
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/04(木) 00:36:33 ID:nDMdRGnI
>>84
/おkですよー
87
:
名無しさん
:2013/07/04(木) 00:36:55 ID:2Fmb/86M
>>72
はっはっは、よい妹さんじゃ
【自信がありそうだが実は不安な姉、それに茶々を入れる妹】
【仲睦まじいじゃれあいは花の様】
【彼の心は和まずにはいられない―自然と笑顔が浮かんでいた】
【道先には不安はあれども、特に急いでいるというわけでもない】
【先ほど歩いて疑問を漏らすと、確かに返事は返ってきたが、肝は語られてない】
【しかし、明るくなったことは、二人は自由に家を出入りできるという環境に置かれている事である】
【考を巡らせば、常人ならば親がいない→施設という考えに行き着くが】
【彼自身も、幼き頃は人とはかなり変わった立場に置かれていた―からこそ、この奇な答に辿りついた】
うーむ、察する事はできるがのう
身の上が自由というのは、さぞかし肩が軽いというのは納得がゆく
【恐らく―親がいないのだろう、彼が考えてたどり着くのはこの答えだ】
【彼は腕を組みながら渋い顔で空を見上げる】
【彼自身、なんと言えばいいのか分からない―悪い事とも思えない】
【そう、彼にとっては】
88
:
ラディガス
◆tZO2fM/g3s
:2013/07/04(木) 00:37:59 ID:8ijCGtvA
>>84
//おkです。お疲れ様でした!
89
:
藤坂姉妹
◆0IsCO.9xtA
:2013/07/04(木) 00:41:51 ID:MI5DGwRo
>>87
//申し訳ないですが、ちょっと眠気で頭が働かなくなってきました……
//この後「親はいないけど気にしてない」なんて話をして、ずいぶんと遠回りをしながら街に着いたってことにして貰って良いでしょうか?
90
:
unknown
◆LN0hrUIxJE
:2013/07/04(木) 00:41:56 ID:nDMdRGnI
>>85
「空気が違うか・・・」
【自分は意識していなかったがそういわれると違う気がしてくる】
「さて・・・この少年に付いていくとしますか?」
【世界の説明をしてもらい、近くの町まで教えてもらった・・・】
/自分も落ちていいですかね? 眠気が・・・
/本当にすいません、お疲れ様でした
>>84
/お疲れ様でしたー
91
:
ラディガス
◆tZO2fM/g3s
:2013/07/04(木) 00:43:52 ID:8ijCGtvA
>>90
//ええ、お疲れ様でした。
//機会があれば、またどうぞよろしくお願いします。
92
:
Abysion
◆awHRzQ0C/g
:2013/07/04(木) 00:55:23 ID:KuYI99f2
>>83
【その返答に男は嗤う
『Au revoir(さようなら)御嬢さん、君は私が思うより強かったようだ』
【ざわりと、男の輪郭が粟立ち闇に溶けてなくなる
【だが声は響いたまま
『気が変わったらまた宵闇を歩いてみると良い、尤も迎えに来るのが私とは限らぬがね』
93
:
七篠権兵衛
◆EjJ7vH27VA
:2013/07/04(木) 00:55:29 ID:2Fmb/86M
>>89
//はい、こちらは大丈夫です
//夜遅くまで付き合っていただき、お疲れ様でした
94
:
ヴァルトラーデ
◆sHFOqrvn3g
:2013/07/04(木) 01:09:04 ID:f98NkSUk
>>92
【ホールドオープンした二丁の拳銃。それを突きつけたまま、彼女は彼が消えるのを見送った。】
【辺りにはばら撒かれた薬莢だけが、転々として、時折軽やかな金属音を響かせた。】
【響いた声も闇に溶けて、漸く彼女は銃を下ろした。】
【磨り減った精神。思わず脚から力が抜けて、地面に膝をついてしまった。】
ゴースト
「Auf Wiedersehen.(さようなら)。甘い香りの亡霊。」
【ロングコートの内側に、二丁の銃を納めて、覚束ない足取りで彼女は立ち上がった。】
【キャスケット帽を深く被り直して、血の気の薄い身体を、冷たい身体を隠す。】
リビングデッド
「死に損ないだもの、夜闇だって歩きたくなる。もう二度と、会いたくは無いけれど。」
【そう言って、青い軌跡を残し。彼女もまた、この場から立ち去った。】
/初絡みありがとうございました!
/遅くまで申し訳ない、お疲れ様でしたー!
95
:
シエル
◆E5uS8Oejtc
:2013/07/04(木) 01:40:19 ID:9f4HiLP6
【街の大通り】
【時間の影響なのか人が少なく感じてしまう】
【賑わっていた事を想像すると少し寂しくなる】
【そんな大通りに一人の少女は歩いていた】
【黒くて長い髪をポニーテールに括っていて黒い軍服を纏っている】
【軍服の袖元には“SG“と綴ってあった】
「ふあーあ…街中の警備ねえ…」
【欠伸混じりに上は面倒な任務を渡すねえ…と一言】
【サボりたい気持ちはある】
【しかしあの鬼上官にゲンコツ食らうのはどうしても嫌だ】
【だがこの仕事を受けて朝6時まで警備するのも嫌だ】
「は〜あ…嫌だなあ…」
【あれ?そういえば給料が入るのって明日か!!、と一人叫んでしまう】
【その事を考えると急にやる気が沸いてくるのだ】
【金が人を動かす力は凄い】
「なーに買おっかな〜♪」
【上機嫌に少女は言った】
【しかし少女は気づいてなかった】
【給料入るのは…明日じゃなくて来週だという事を…】
96
:
◆awHRzQ0C/g
:2013/07/04(木) 01:43:54 ID:KuYI99f2
>>94
/乙
97
:
グリーンアイ
◆FnAWD2OB2Y
:2013/07/04(木) 02:23:51 ID:7CuYdsKA
>>95
「ヘイ、そこの娘。………そう、貴女だわよ!」
「ベリベリ、ラッキーガール! なんせこの私に目ェ付けられたんだ。」
そんな貴女に話し掛けるのは、暴力的に逆立てた銀髪の男。
緑の瞳はともかく、口元の三連ピアスと、緑の隈取りは、まともじゃあないやつだ。
まして着ている服も、訳の分からん宇宙服のようなスーツ。これはもう実に怪しい。
「ヘイヘイヘイへェーイ↑ もしかして、今ヒマ? 迷える子羊状態なんじゃナイ?」
「それならば、私と夜の語らいでも如何? 単にお散歩でもいいんだけどねェェ〜〜私は。」
………ようは、ただの、イかれた馬鹿だろう。
ただ、この辺りでは見ない顔だ。やけに冷えた眼の奥も――
――数歩遅れて着いてくる、純白毛のうさ耳の少女も、また異常。
98
:
シエル
◆E5uS8Oejtc
:2013/07/04(木) 02:41:39 ID:9f4HiLP6
>>97
【急に目の前に現れた男】
【容姿からしてどうも普通じゃない…】
「あの〜…この辺りにいい病院を知っているんですが〜…」
【端末のような物を取りだしマップを開くと病院を指差す】
「此方に行ってみたらどうですか?」
【しかし何か怖い、怖い】
【何故なのか…あの服が怖いのか】
【それとも男が怖いのか…】
【まあそれを知る由もない】
【そして謎のうさ耳少女】
(…何だこいつら不思議すぎる…)
【ったく…この手の奴等は…と聞こえないような声で囁いた】
99
:
グリーンアイ
◆FnAWD2OB2Y
:2013/07/04(木) 12:18:49 ID:7CuYdsKA
>>98
「病院ン? イヒ、ヒ、私は何処も悪くないぞ?」
「カラダ、頭も………顔も良いしィ………?」
「イヒヒ!」
一人で喜んでいるが、その姿はハタから見れば狂人だ。
そして兎耳の少女は恐らく彼の仲間だが、無口だ。
つまり、男の奇行を止める事は期待出来ない。
貴女がなんとかするしかない。
「イヒ、イヒ、ヒ・・・」
「まいいや、で、なんだっけ? 病院でデート? 私ャそれでもいいんだケドォ」
少しずつ近付いて来る。幸いこの男は丸腰だ。
2m近い長身は気になるが、貴女の業前なら追い払うのはそう難しい事でもあるまい。
100
:
名無しさん
:2013/07/04(木) 12:20:54 ID:q2uQwJHc
「ご利用有り難うございましたー」
空から街の地に降り立った少女
背中には大きな翼を生やしていて、バサバサと羽ばたく音はよく目立つ
所々が摺れて穴の空いたジャケット。青い髪が、自分の起こした風にバサバサ揺らされる
「人から兵器、何でもお運びしますよ。またのご利用お待ちしてますねっ!
…と何時も僕がニコニコしてると思ったら大間違いでしょ?!
何なの、何回も目的地を変えられたら困るんですけど?!」
抱き抱えていた人がその場から去った事を確認して、一人憤り始めた
理由はその通り
プンスカと擬音が見えそうな位に怒り、もう居なくなった客に向けて散々な悪口
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板