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自晒し・推薦スレ@なろう板

776:2013/06/07(金) 11:32:12 ID:Tg.ZfyAo
>>35
なんとなく面白そうだったので、あらすじからうかがえる設定を独自に組み直してみました。
キーワードは「魔剣」「鬼(魔物)」「妹」「業(宿命)」
執筆に影響出たらごめんなさい。

「ある日、主人公・新堂至は山奥で見付けた朽ち果てた祠の中から妖しげな“剣のごとき”物体を持ち帰る。
それは、かつてこの地を襲った“鬼”を封じていた、自我を持つ忌まわしき剣だった。
至の手で封印を解かれた鬼どもは彼の両親をその眼前で食い殺し、なお彼と彼の妹にも襲いかかる。
そんな鬼どもを滅し至の命を救ったもの、それは自らが持ち帰った忌まわしき剣に力を借りたおのれ自身だった。
だが、その剣先は鬼どもだけでなく彼の愛する妹までもを貫いてしまう。
忌まわしき剣は使い手を不死の超人と化す力を持つが、代償として使い手が愛する者の命を欲するのだ。
忌まわしき剣に滅された生者は天に昇ることを許されず、その魂は冥界に封じられ永遠の苦しみにのたうち回る。
そのことを知り慟哭する至に剣は語る。
『なんじの愛する妹を救いたければ、我が刀身に百八体の鬼の血を吸わせよ』と。

まぶたをつぶれば冥界に苦しむ妹の姿。
その悪夢から逃れようと愛する者を得れば、忌まわしき剣がその命を求める。
ゆえに、何者をも愛することの許されない至の孤独に満ちた戦いが幕を開けた」

こういう組み合わせもあるんだなと参考になればさいわいです。
お目汚し失礼しました。


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